JPH02102079U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の一実施例を示し、第１図は
供給状態の正面図、第２図は供給状態の断面図、
第３図は排出状態の部分断面図、第４図は第３図
のＡ―Ａ線断面図である。 １……ボデイ、２……流入口、３……流出口、
４……排出口、５……弁室、６……弁体、２２…
…圧縮コイルばね、２５……ノブ、２９……係合
ピン、３２……係合溝、３３……係合凹部、３５
……カム溝、３６……遮蔽部、４０……表示帯。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 流入口、流出口及び排出口に連通する弁室に
   弁体を嵌装してなるボデイに、ノブを回転可能に
   装着して、該ノブに形成したカムに前記弁体を係
   合させ、前記ノブの回転により、前記弁体を、前
   記排出口を閉塞して前記流入口と前記流出口とを
   連通させる供給位置と、前記流入口を閉塞して前
   記流出口と前記排出口とを連通させる排出位置の
   二位置の間で移動させるようにした残圧排出弁に
   おいて、 前記ボデイと前記ノブに、互いに係合して前記
   ノブの供給位置と排出位置との間における回転に
   より該ノブを前記ボデイに対して回転軸の方向に
   移動させる係合部を形成し、前記ボデイと前記ノ
   ブのいずれか一方の外周面に、着色により他の部
   分から識別される円周方向の表示帯を形成すると
   ともに、該ボデイと該ノブの他方に該ノブの回転
   軸の方向への移動により供給位置において前記表
   示帯を覆い、かつ、排出位置において該表示帯を
   露出させる筒状の遮蔽部を形成したことを特徴と
   する残圧排出弁。 ２ 前記表示帯を、蛍光顔料を含む塗料またはイ
   ンクによつて形成したことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の残圧排出弁。