JPH02101626U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案による圧電板の保持構
造の実施例に係り、第１図ａ，ｂは水晶振動子の
第一実施例を示す平面図、正面図、第２図は板サ
ポートの斜視図、第３図ａ，ｂ，ｃは板サポート
のその他の実施例を示す説明図、第４図ａ，ｂは
水晶振動子の第二実施例を示す平面図、正面図、
第５図は板サポートの斜視図、第６図ａ，ｂ、第
７図ａ，ｂはいずれも水晶振動子片の平面図、正
面図、第８図〜第１０図は従来の圧電板の保持構
造に係り、第８図ａ，ｂは水晶振動子の従来例１
を示す正面図、右側面図、第９図ａ，ｂはいずれ
も従来例１の問題点を説明するための説明図、第
１０図ａ，ｂは水晶振動子の従来例２を示す正面
図、右側面図である。 １，４……圧電振動子片、３ａ……電極、３ｂ
……電極リード、５……ベース、６……貫通リー
ド、６ａ……舌状部、１５……板サポート、１６
……凹部、１７……接着剤、１８……導電性接着
剤、ｔ……水晶振動子片の板厚、Ｗ……凹部の幅
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ベース上に、該ベースと略直角に圧電板を支持
   する圧電板の保持構造において、 ベース上に一対の支持部材を固定するとともに
   夫々の支持部材の対向面に圧電板の板厚よりも十
   分に大きな幅の凹部を形成し、夫々の凹部に圧電
   板の外周部を遊嵌して圧電板と支持部材とを接着
   剤で結合する一方、 ベースを貫通させることでベース上に位置する
   貫通リードの端部に、接着剤を介して、圧電板の
   外周部を機械的に結合するとともに圧電板に設け
   た電極リードを電気的に接続したことを特徴とす
   る圧電板の保持構造。