JPH0210109A - 地磁気センサー初期化回路 - Google Patents
地磁気センサー初期化回路Info
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- JPH0210109A JPH0210109A JP15972688A JP15972688A JPH0210109A JP H0210109 A JPH0210109 A JP H0210109A JP 15972688 A JP15972688 A JP 15972688A JP 15972688 A JP15972688 A JP 15972688A JP H0210109 A JPH0210109 A JP H0210109A
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- detection coil
- ellipse
- amplifier
- ring core
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 13
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 9
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 35
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(力 技術分野
本発明は、自動車のナビゲーションシステムに用いる地
磁気センサーの初期化回路に関する。特に、車両の違い
、サンルーフの有無に対応した初期化回路に関する。
磁気センサーの初期化回路に関する。特に、車両の違い
、サンルーフの有無に対応した初期化回路に関する。
ナビゲーションシステムに使われる地磁気センサーは、
リング状の強磁性体のコアに、直径方向にコイルを2組
、互に直交するように巻いたものを用いる。さらに、リ
ングコアのいずれかの位置に、リングだけを囲む励磁コ
イルを巻く。第3図に概略を示す。
リング状の強磁性体のコアに、直径方向にコイルを2組
、互に直交するように巻いたものを用いる。さらに、リ
ングコアのいずれかの位置に、リングだけを囲む励磁コ
イルを巻く。第3図に概略を示す。
励磁コイルによって、リングの中には、−様な磁束密度
が生ずる。−様なというのは空間的に一様な、という事
である。
が生ずる。−様なというのは空間的に一様な、という事
である。
励磁コイルの巻き数をN1 リングコアの周長をノ、透
磁率をμ、断面積をSl コイル電流をIとすると、リ
ングコアに生ずる全磁束はどこでも一様であって、 Φ= μNSI/、d で与えられる。もしも、励磁コイルの電流が、角周波数
ωの交流電流であれば、 という事になる。
磁率をμ、断面積をSl コイル電流をIとすると、リ
ングコアに生ずる全磁束はどこでも一様であって、 Φ= μNSI/、d で与えられる。もしも、励磁コイルの電流が、角周波数
ωの交流電流であれば、 という事になる。
これに対して、リングコアの直径方向に巻いたコイルは
検出コイルである。これは直交する2組のコイルがある
ので、X検出コイル、X検出コイルという。
検出コイルである。これは直交する2組のコイルがある
ので、X検出コイル、X検出コイルという。
励磁コイルにどのような電流を流したところで、X、X
検出コイルには、起電力が全く生じない。
検出コイルには、起電力が全く生じない。
リングコアの直径にわたって巻いているので、検出コイ
ルは、コアの直径上の2点を囲むことになり、一方の点
の磁束が(I)であれば、反対の側の点の磁束は−Φに
なる。これらの磁束が正確に打消し合うから、検出コイ
ルに起電力が発生しない。
ルは、コアの直径上の2点を囲むことになり、一方の点
の磁束が(I)であれば、反対の側の点の磁束は−Φに
なる。これらの磁束が正確に打消し合うから、検出コイ
ルに起電力が発生しない。
ところが、実際には地磁気Beがある。地磁気の方向が
X検出コイルと直角であるとする。そうすると、地磁気
Beは、コアの直径上の2点の一方の磁束を強め、他方
の磁束を弱める。
X検出コイルと直角であるとする。そうすると、地磁気
Beは、コアの直径上の2点の一方の磁束を強め、他方
の磁束を弱める。
このため、磁束が打消し合わず、地磁気Beの分だけ磁
束が残る。
束が残る。
それだけであれば、X検出コイルの起電力とはならない
。起電力は、磁束の時間微分であるからである。
。起電力は、磁束の時間微分であるからである。
そこで、励磁コイルによる磁束の振幅を、コアの飽和磁
束になるようにしておく。
束になるようにしておく。
第4図に示すように、励磁コイルの電流振幅工〇で、磁
束が飽和するようにする。これ以上の磁界が加えられて
も、磁束は増加しない。
束が飽和するようにする。これ以上の磁界が加えられて
も、磁束は増加しない。
励磁コイルによって、コイルの磁束を飽和点まで振って
いるから、これに地磁気を直流分として加えると、コア
の直径」二の一点では飽和し、他点ては未飽和になる。
いるから、これに地磁気を直流分として加えると、コア
の直径」二の一点では飽和し、他点ては未飽和になる。
これら2点の磁束の和の時間微分がX検出コイルの起電
力Vxである。Vxが地磁気の大きさに比例するのは明
らかである。
力Vxである。Vxが地磁気の大きさに比例するのは明
らかである。
第5図にX検出コイルの直径」二の点に、mの磁束変化
を示す。いずれも正弦波のような変化をするが、飽和磁
束Φmで切りとられたような形になり、両者の磁束の和
が周期的な変化をする。この微分が起電力であるので第
5図(3)のようになる。これが起電力Vxである。
を示す。いずれも正弦波のような変化をするが、飽和磁
束Φmで切りとられたような形になり、両者の磁束の和
が周期的な変化をする。この微分が起電力であるので第
5図(3)のようになる。これが起電力Vxである。
もしも、地磁気の方向とX検出コイルとのなす角がOと
すると、X検出コイルとのなす角が(90°−θ)であ
る。X検出コイルの出力をVx。
すると、X検出コイルとのなす角が(90°−θ)であ
る。X検出コイルの出力をVx。
X検出コイルの出力をvyとすると、
である。従ってVxとVyQ比を求めれば、θが分り、
X検出コイル、X検出コイルと地磁気のなす角が分る。
X検出コイル、X検出コイルと地磁気のなす角が分る。
こうして、自動車の方向が分る。これが地磁気センサー
の原理である。
の原理である。
(3)式によってOが求まるためには、Vx = VO
cos e vy = V63i(1e という変化をするが、振幅■Oとv5が同一である、と
いう前提がある。
cos e vy = V63i(1e という変化をするが、振幅■Oとv5が同一である、と
いう前提がある。
(イ)従来技術
(4)、(5)式に於て、vo=V5であればよ旨とこ
ろが、そう単純ではない。
ろが、そう単純ではない。
X検出コイルの出力■oは当然のことであるが、コイル
巻数、増幅器の増幅率などに比例する。X検出コイルの
出力vうも同じことである。
巻数、増幅器の増幅率などに比例する。X検出コイルの
出力vうも同じことである。
出力振幅vo、v5を異ならせる要因は、そのような電
気回路上のものだけではない。
気回路上のものだけではない。
自動車に磁気方位センサーが取付けられると、自動車に
対する七ンサーの相対位置が固定される。
対する七ンサーの相対位置が固定される。
自動車が換向すると、自動車に対する地磁気の方向が変
化する。
化する。
ところが、自動車は鉄製の部品を数多くそなえている。
これらが地磁気を局所的に遮蔽したり、歪めたりする。
自動車は、磁気方位センサーを取りつけた位置に関して
回転対称ではない。
回転対称ではない。
従って、地磁気の作用は、X検出コイル、Y検出コイル
に対して全く同等であるわけではない。
に対して全く同等であるわけではない。
このために、起電力の振幅vO% ”Oが異なる。
これらが異なれば(3)式がなりたたない。
つまり、方位測定について系統的な誤差を生じてしまう
。
。
となるが、Vo/V6だけ狂いがある。
これは望ましくない事である。
そこで、従来は自動車を回転台に載せて、中心のまわり
に1回転させて”0% ”Oを求めていた。
に1回転させて”0% ”Oを求めていた。
回転台にのせて1回転させると、自動車内に固定した基
準方向と地磁気のなす角がθであるので、Vx、VyQ
値を直交座標にプロットしてゆくと、(4)、(5)か
ら というような楕円が得られる。これを方位楕円という。
準方向と地磁気のなす角がθであるので、Vx、VyQ
値を直交座標にプロットしてゆくと、(4)、(5)か
ら というような楕円が得られる。これを方位楕円という。
これを第6図に示す。
方位楕円を描かせると、vOと累の比が分る。
そこで、X検出コイル、Y検出コイルの増幅率を変えて
、これらを等しくしていた。
、これらを等しくしていた。
第2図に従来例の回路図を示す。
地磁気センサー1のX出力は、X増幅器2で増幅する。
このため、X出力はX増幅器2の反転入力端子に接続す
る。抵抗12を反転入力端子と出力端子とを接続するよ
うにつなぐ。これは負帰還抵抗であって、増幅率を任意
に変えるため、可変抵抗になっている。
る。抵抗12を反転入力端子と出力端子とを接続するよ
うにつなぐ。これは負帰還抵抗であって、増幅率を任意
に変えるため、可変抵抗になっている。
地磁気センサー1のY出力も同様である。Y増幅器3で
増幅するが、可変抵抗13により増幅率を可変にしてい
る。
増幅するが、可変抵抗13により増幅率を可変にしてい
る。
(つ) 発明が解決しようとする問題点従来、この種の
装置は、地磁気センサーのX出力、Y出力の増幅率を、
可変抵抗を調整する事により変化させ、方位楕円を真円
にするようにしていた。
装置は、地磁気センサーのX出力、Y出力の増幅率を、
可変抵抗を調整する事により変化させ、方位楕円を真円
にするようにしていた。
地磁気センサーを、種類の異なる自動車に取付けると、
vO1v6の比が自動車の種類ごとによって異なる。
vO1v6の比が自動車の種類ごとによって異なる。
特に、サンルーフの有無により、vO1v6の比が著し
くかわる。これは、サンルーフにより地磁気の変位が曲
げられるからである。
くかわる。これは、サンルーフにより地磁気の変位が曲
げられるからである。
その他にドアの数が、5.4.3枚である場合にも相異
する。
する。
そこで、自動車に地磁気センサーを取付けて、これを1
回転させ、(力で示される方位楕円を得る。
回転させ、(力で示される方位楕円を得る。
これをCRT又は保守コンソールでその値を見て、ユニ
ット内の可変抵抗を調整し、方位楕円の主軸を増減し、
これを真円になるようにしていた。
ット内の可変抵抗を調整し、方位楕円の主軸を増減し、
これを真円になるようにしていた。
これは、汎用性に富む方法であるが、時間がかかり、煩
瑣な工程となる。
瑣な工程となる。
このため、ライン組立て時の工数が多くなる、という問
題があった。
題があった。
に)構 成
第1図に本発明の地磁気センサー初期化回路の一例を示
す。
す。
自動車の内部に地磁気センサー1が設置される。
これは既に説明したように励磁コイルと、X検出コイル
、Y検出コイルとを備えている。
、Y検出コイルとを備えている。
七ンサーのX出力はX増幅器2によって増幅される。帰
還抵抗はふたつある。R1、R2である。
還抵抗はふたつある。R1、R2である。
これらは固定抵抗値のものである。可変抵抗ではない。
これら帰還抵抗と直列にセレクタS1、S2が接続され
る。
る。
セレクタS1、S2は択一的にオンオフする。オンオフ
動作するのはCPU9である。
動作するのはCPU9である。
七ンサーのY出力は、Y増幅器3によって増幅される。
帰還抵抗はふたつあり、R3、R4である。
これらは択一的にオンオフするセレクタS3、S4に直
列に接続されている。CPU9が、セレクタS3、S4
をオンオフする。
列に接続されている。CPU9が、セレクタS3、S4
をオンオフする。
このようにすると、X増幅器の増幅率がふたとおりある
事になる。Y増幅器の増幅率もふたとおりある。
事になる。Y増幅器の増幅率もふたとおりある。
そうすると、vo/v6の比が4通り実現できる事にな
る。
る。
こうすれば、4つの車種に対応する事ができる。
もちろん、これは1例であって、X増幅器2、Y増幅器
3の帰還抵抗の数をもつと増す事もできる。帰還抵抗の
数をそれぞれNx、Nyとすると、Vo / V6
の比は最大Nx Nyとおりになるわけである。
3の帰還抵抗の数をもつと増す事もできる。帰還抵抗の
数をそれぞれNx、Nyとすると、Vo / V6
の比は最大Nx Nyとおりになるわけである。
非反転入力につながる電源8は、増幅器の出力を適当な
範囲に保つためのものである。
範囲に保つためのものである。
(6)作 用
CP U 9 ハ、X増幅器2のセレクタS1、S2ノ
いずれか一方をオフ、他方をオンとする。51=82で
ある。S工がオンであれば、帰還抵抗がRIとなる。S
2がオンであれば、これがR2となる。
いずれか一方をオフ、他方をオンとする。51=82で
ある。S工がオンであれば、帰還抵抗がRIとなる。S
2がオンであれば、これがR2となる。
Y増幅器についても同様である。
車種の違いにより、”0 % ”0 の異方性が予め
分っている場合は、選択すべき抵抗R1〜R4が分って
いる。R1とR3、R1とR4、R2とR3、R2とR
4の4つの場合が、4つの車種に対応して切換えられる
。
分っている場合は、選択すべき抵抗R1〜R4が分って
いる。R1とR3、R1とR4、R2とR3、R2とR
4の4つの場合が、4つの車種に対応して切換えられる
。
ある車種に対しては、R2とR3とし、また別の車種に
ついては、R1とR4とする、・・というように決めて
おくのである。
ついては、R1とR4とする、・・というように決めて
おくのである。
そうすると、セレクタの切換えだけであるので、煩労な
調整動作が不要である。
調整動作が不要である。
もしも、車種と、抵抗の選択について、予め関係が分っ
ていない場合は、その自動車を実際に円旋回してみて、
方位楕円を求める。この時、X増幅器2については、R
1、R2のいずれかが、Y増幅器3については、R3、
R4のいずれかが帰還抵抗となっている。
ていない場合は、その自動車を実際に円旋回してみて、
方位楕円を求める。この時、X増幅器2については、R
1、R2のいずれかが、Y増幅器3については、R3、
R4のいずれかが帰還抵抗となっている。
方位楕円が真円であれば、その抵抗の組合わせでよい事
になる。楕円になれば、次のようにする。
になる。楕円になれば、次のようにする。
これが、x、y方向に所定の真円からどれだけずれてい
るかを計算し、この比を与えるように、抵抗の値を選び
直す。
るかを計算し、この比を与えるように、抵抗の値を選び
直す。
こうして、車種と抵抗の選択との関係が分ると、後は、
円旋回する事なく、抵抗の選択を固定してゆけばよいの
である。
円旋回する事なく、抵抗の選択を固定してゆけばよいの
である。
実際には、サンルーフ付きの場合と、サンルーフなしの
場合とで、vo/v6の異方性が大きく異なる。
場合とで、vo/v6の異方性が大きく異なる。
そこで、円旋回して得られる方位楕円のパラメータを、
標準値と比較し、サンルーフの有無を判別する。そして
CPU9により、セレクタS1、S2:S3、S4を適
当に選び方位楕円を真円にする。
標準値と比較し、サンルーフの有無を判別する。そして
CPU9により、セレクタS1、S2:S3、S4を適
当に選び方位楕円を真円にする。
(2)実施例
円旋回して、方位楕円の形状パラメータを求めCPU9
により、増幅器2.3の増幅率に設定するようにした。
により、増幅器2.3の増幅率に設定するようにした。
この他に、CRT上に、サンルーフの有無選択画面を作
り、タッチスイッチ及びキーボードから形状パラメータ
を入力し、あらかじめ用意きれた複数の増幅率の中から
所定の値を選べるようにした。
り、タッチスイッチ及びキーボードから形状パラメータ
を入力し、あらかじめ用意きれた複数の増幅率の中から
所定の値を選べるようにした。
ここでは、サンルーフの有無のみを識別する事としたが
、5 / 4 / 3 doorへの対応も同様に可能
である。
、5 / 4 / 3 doorへの対応も同様に可能
である。
(至)効 果
自動車の地磁気センサーに於て、方位楕円を容易に真円
に修正する事ができる。可変抵抗の値を調節するものに
比べて、ずっと容易である。時間もかからない。
に修正する事ができる。可変抵抗の値を調節するものに
比べて、ずっと容易である。時間もかからない。
車種がかわれば、予め定めた別の抵抗の組を指定すれば
よいのであるから、極めて簡単である。
よいのであるから、極めて簡単である。
抵抗の数を増せば、対応できる車種の数も増える。
第1図は本発明の地磁気センサー初期化回路の一例を示
す回路図。 第2図は従来の地磁気センサー初期化回路図。 第3図は地磁気センサーの概略図。 第4図は地磁気センサーの励磁コイルの電流と磁束変化
の関係を示す特性図。 第5図は地磁気センサーのX検出コイルの起電力発生を
説明するための波形図。(])はに点、m点での磁束、
(2)はに点、m点での磁束の和、(3)はX検出コイ
ルに生ずる起電力を示す。 第6図は方位楕円図。 1・・・・・・地磁気七ンサー 2・・・・・・X増幅器 3・・・・・・Y増幅器 8・・・・・・電 源 9・・・・・・CPU 12.13・・・・・・可変抵抗 S1〜S4・・・・・・七しクタ R1−R4・・・・・抵抗 発 明 者 1) 中 二 部信
1) 裕 明
す回路図。 第2図は従来の地磁気センサー初期化回路図。 第3図は地磁気センサーの概略図。 第4図は地磁気センサーの励磁コイルの電流と磁束変化
の関係を示す特性図。 第5図は地磁気センサーのX検出コイルの起電力発生を
説明するための波形図。(])はに点、m点での磁束、
(2)はに点、m点での磁束の和、(3)はX検出コイ
ルに生ずる起電力を示す。 第6図は方位楕円図。 1・・・・・・地磁気七ンサー 2・・・・・・X増幅器 3・・・・・・Y増幅器 8・・・・・・電 源 9・・・・・・CPU 12.13・・・・・・可変抵抗 S1〜S4・・・・・・七しクタ R1−R4・・・・・抵抗 発 明 者 1) 中 二 部信
1) 裕 明
Claims (3)
- (1)強磁性体のリングコアと、リングコアの周辺のま
わりに巻回した励磁コイルと、リングコアの直径上に巻
回した互に直交するX検出コイル、Y検出コイルとより
なり、励磁コイルにはリングコアを飽和させる振幅の交
流電流を流し、X検出コイル、Y検出コイルの出力を増
幅し、それらの比から、地磁気の方向を求める事とした
地磁気センサーに於て、地磁気センサーのX、Y増幅器
の出力に増幅率調整抵抗を複数個並列に接続し、その各
々がCPUにより制御されるセレクタを介して入力側へ
フィードバックするようにした事を特徴とする地磁気セ
ンサー初期化回路。 - (2)地磁気センサーを取り付けた自動車を円旋回する
事によつて方位楕円の形状パラメータを求め、予じめ用
意してある標準値と比較して車種を限定し、増幅率調整
抵抗を選択する事を特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の地磁気センサー初期化回路。 - (3)地磁気センサー初期化回路に於て、CPUの初期
化プログラム中にサンルーフの有無を盛りこみ、CRT
上のタッチスイッチまたはキーボードから選択する事に
より、増幅率調整抵抗を決める事を特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載の地磁気センサー初期化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15972688A JPH0210109A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 地磁気センサー初期化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15972688A JPH0210109A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 地磁気センサー初期化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210109A true JPH0210109A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15699937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15972688A Pending JPH0210109A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 地磁気センサー初期化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0210109A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5078918A (en) * | 1988-06-02 | 1992-01-07 | Bromine Compounds Ltd. | Novel flame-retardant compositions |
JPH051401A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | Toyo Doro Kk | 半たわみ性舗装材 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP15972688A patent/JPH0210109A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5078918A (en) * | 1988-06-02 | 1992-01-07 | Bromine Compounds Ltd. | Novel flame-retardant compositions |
JPH051401A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | Toyo Doro Kk | 半たわみ性舗装材 |
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