JPH0210100A - ミサイル - Google Patents

ミサイル

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JPH0210100A
JPH0210100A JP1069435A JP6943589A JPH0210100A JP H0210100 A JPH0210100 A JP H0210100A JP 1069435 A JP1069435 A JP 1069435A JP 6943589 A JP6943589 A JP 6943589A JP H0210100 A JPH0210100 A JP H0210100A
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    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B15/00Self-propelled projectiles or missiles, e.g. rockets; Guided missiles
    • F42B15/36Means for interconnecting rocket-motor and body section; Multi-stage connectors; Disconnecting means

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、少なくとも1つの接離自在な動力装置が設
けられたミサイルに関するものである。
この発明は、1つまたは複数個の動力装置がミサイルと
同軸に或はミサイルの周囲に取付けられたミサイルやロ
ケット等の様な如何なミサイルにも適用できるものであ
る。この様な接離自在な動力装置は例えば所要の速度値
をミサイルに伝えるように為す消耗性の加速装置である
従来の技術 動力装置がその作用を終わった後にミサイルの台から動
力装置を分離するために2つの方法が実際に知られてい
る。
積極的と見なすことか出来る第1の方法は、論理装置に
よって切断コート、爆破ポル1へ、引出ばね等の様な機
械的または火薬技術的部材を用いている。この様な積極
的分離装置は従って複雑である。更に、その確実性が完
全でない。
第2の方法は、動力装置の空力学的抗力の作用の下に任
意に行われる自然分離の様に呼ばれている。
この様な自然分離を用いるよう設けられたミサイルにお
いては、動力装置の軸心に平行な滑動連結を構成するが
、ミサイルに対して回転しないように動力装置を固定す
るように為す精密な嵌合によってミサイルの台に動力装
置が連結されている。
この様に、ミサイルの発射や動力装置の作用の下のミサ
イルの飛翔の際に、ミサイルの台の空力学的抗力および
滑動嵌合の摩擦力によって強化されるが動力装置の空力
学的抗力によって減少される動力装置の推進力はミサイ
ルにおける動力装置の連結を確実にする。
他方、動力装置の作動の終りにおいては、推進力は解消
されるまで相当に減少されて推力が衰え、その結果ミサ
イルの台と動力装置を固定して維持するのか不完全に成
る。従って、動力装置の空力学的抗力が滑動嵌合の摩擦
力に打ち勝って、ミサイルの台の空力学的抗力の作用に
対して動力装置がミサイルの台から自然に分離する。
発明が解決しようとする問題点 従って、この様な自然分離方法は製造と実施の両方にお
いて容易である相当な利点を示す。しかし、これは遊び
に育される力が修得するよう困難であることに関連した
相当な欠陥を示している。
実際に、滑動嵌合の摩擦力は接触面の状態、潤滑剤およ
び間隙、すなわちミサイルの台に対する動力装置の嵌合
の製造公差等に基いている。更に、滑動嵌合が例えば貯
蔵中の軍需品の様に長期間に互って動かされない時に故
障の現象が起こることがある。
更に、ミサイルと動力装置の組立てが強固なことを確実
にする滑動嵌合が分離の際に相当な抑制モーメントを受
けることがある。ミサイルの空力学的特性や長手方向の
機械的振動に起因するこの様なモーメントは摩擦力に相
当に影響を及ぼす。
終りに、回転に対して滑動嵌合が不動なことは捩り連結
く同様な空力学的または振動の発生)に基く付加的な摩
擦を嵌合に生じることがある。
推力減少における動力装置の推進力に対する様に、これ
ら推進力は空力学的な力、特にミサイルと動力装置間の
分布の様に良く知られていない。
更に、分離のために数えられて分離を促進するために相
当に大きな力だけの動力装置の空力学的抗力は勿論、経
済性の理由のために出来るだけ低減されねばならない。
従って、成る数の不安が自然な分離に用いら・れる力の
値に対して見られる。この様な不安は分離の瞬間の相当
な分散によって転換される。この様な分離は成る場合に
は全く起こらない。いずれの場合にも、ミサイルの連続
飛翔プログラムがこれによって−層乱される。自然分離
の方法は非常に魅力があるが、特に今日の武器において
は受は入れるのが困難な作動的偶発性を含んでいる。
この様な欠陥を解消するために、制動パラシュートを開
いたり或は滑動嵌合に設けられた引出しばねによって生
じられる様な分離に対して好適な新しい力の導入を構成
する種々の改良が考案されている。
しかし、この様な構成はきっかけとなる論理が必要で、
強制的な分離方法に関する上述した欠点が導入される。
更に、自然分離方法は最早問題にならない。
この発明の目的はこの様な欠点を解決することにある。
これは制御可能な補助装置を用いることなくミサイルの
台から一時的な動力装置を安全に自然に分離出来ること
である。
問題点を解決するための手段 このために、この発明に従えば、少なくとも1つの一時
的に釈放自在な動力装置が、ミサイルの台と反対方向に
軸心と平行に動力装置が滑動するよう出来る嵌合によっ
てミサイルの台に連結されたミサイルは、一方における
該嵌合の内側に且つ動力装置の前部とミサイルの台の間
に配置された空所と、他方におけるミサイルの回りの空
力学的流れとの間に連通が達成されることを特徴として
いる。
この様に、この内部空所は空力学的流れの全圧力の少な
くとも一部と等しい圧力の下に置かれ、従ってこの内部
空所内に動力装置の自然分離に有効な力が生しられる。
この様な内部空所は動力装置とミサイルの台との間の構
造に大体在る。勿論、この構造に無い場合には、この発
明を実施するために特に空所を設けるよう必要である。
外側圧力引出し構成によってミサイルの台の空力学的特
性を乱さないために、動力装置を介して連通が達成され
ても好適である。実際に、動力装置がミサイルの発射の
際に釈放される前の飛翔通路の初期部分においてミサイ
ルを推進するよう為すだけなので、この様な連通によっ
て変更される動力装置の空力学的特性が在っても妨げら
れない。
更に、この様な圧力引出しは空力学的抗力を増大して、
この場合に圧力引出しが動力装置の分離を促進するのて
動力装置上に圧力引出しを設けるのが従って好適である
現代における様に、動力装置か取付けられるミサイル部
分の直径よりも大きな直径を動力装置が有すると共に、
該ミサイル部分がミサイルに連結される末広り壁によっ
て動力装置に連結される時に、連通が末広り壁を介して
達成されても好適である。この様に、少なくとも1つの
導管によってこの様な連通が構成される時に、外側のオ
リフィスがミサイルの前方に好適に向けられるので、空
気の流入が促進される。
この様な連通は複数が好適である。
推奨実施例ては、連通用の導管は通気孔によってミサイ
ルの外側に延びている。この場合に、通気孔がミサイル
の軸心と少なくとも大体平行てミサイルの前方を向いて
いるのが好適である。
勿論、連通が複数の場合には、ミサイルの軸心に対して
対称であることが好適である。通気孔の配置具合は所要
の圧力を回復するために超音速流の衝撃波の存在を数え
るように為す。
この発明は添付図面を参照した以下の説明がら容易に理
解されよう。
実  施  例 図面をいま参照するに、第1.2図は、前部がミサイル
1の台3の後部に取付けられた例えば火薬を用いる一時
的動力装置すなわち加速装置2を有するミサイル1を一
部断面て概略的に示している。この実施例にては、加速
装置2がミサイル1の台3と同軸であると仮定されるが
、この特長がこの発明において重要てないことが明らか
である。
例えば、加速装置2の軸心はミサイル1の軸心と平行で
あるが、ミサイル1の軸心に対して偏心させることも出
来る。この場合に、加速装置2の前部はミサイル1の台
3の後端部に強力には連結されない。第1.2図にて、
加速装M2の直径がミサイル1の台3の直径よりも大き
いことが更に仮定されると共に、これは同様に強制され
るものではない。
図示の実施例にて、台が別の加速装置を有することが出
来るミサイル1の台2の後部には同軸で段が付けられた
2つの円形状の支持面4.5が設けられている。加速装
置2の前部は、支持面4.5に嵌合するように夫々でき
る内円膨面7.8が設けられた円筒部6を有する。ミサ
イル1の台3の後部の横肩部っけ、加速装置2の前停止
部として作用するために円筒部6の前端縁10と協同す
る。
支持面4.5と円形面7.8間の嵌合は緊密で、円形面
7.8が支持面4.5に嵌合されて前端縁10が横肩部
9に係合される時に、円筒部6の外形面11はミサイル
1の台3の後部の外形面12の延長部を形成する。
外形面11は円錐スカート部14によって加速装置2の
外形面13に更に接合される。
縦溝リブ機構15は加速装置2とミサイル1の台3を互
いに回転しないように固定する。
ミサイル1の台3の後部と加速装置2の前部間には円筒
部6内にて閉鎖された内部空所16が形成される。
第3図はこの発明に従って改良された第1.2図のミサ
イル1を示している。図示される様に、この発明に従っ
ζ、内部空所]6はこの場合には外側の通気孔18か設
けられた1つ以上の導管17によって外部と連通して設
けられている。図示の実施例にて、導管17と外側の通
気孔]8は円錐スカート部14に設けられている。通気
孔18は、動力装置の軸心と少なくともは5平行に且つ
ミサイル1の前部に向かって方向付けられて設けられて
いる。
この様な具合に、ミサイル1の発射の際または加速装置
2の作用の下て、加速装置2の推力は横肩部9に対して
加速装置2の前縁10を押圧するように作用する。加速
装置2は従ってミサイル]の台3と長手方向に固定され
る。更に、縦溝リブ機構15によって加速装置2と台3
は互いに回転しないように固定される。
動力装置すなわち加速装置2の推力の作用はミサイル1
の台3に作用する空力学的抗力と、支持面4.5と円筒
面7.8間に夫々作用する摩擦力とによって更に強化さ
れる。他方、この様な作用は加速装置2に作用される空
力学的抗力と、内部空所16内に作用する圧力に基く力
とに対抗する。
実際に、通気孔18と導管17は、飛翔中のミサイル1
の付近に在る空力学的過圧力の少なくとも一部を導管1
7に伝えるように出来る。
この様に、加速装置2がその作動の終りに来た時に、推
力が相当低下されるが、ミサイル1の速度は速い。従っ
て、加速装置2の空力学的抗力によって助成される内部
空所16内の過圧力に基く力はミサイル1の台3と固定
して加速装置2を維持するように為す力の作用に打ち勝
つ。前端縁]0は肩部9から離れて、内円膨面7.8は
縦溝リブ機1i115によって長手方向に案内されて支
持面4.5上を後方に滑動する。加速装置2はミサイル
1の台3から完全に離れるまでこの後方運動を続けるこ
とが出来る。
内部空所16内の過圧力に基く力の作用を改善するため
に、一方において支持面4.5間に、他方において円形
面7.8間にシール用潤滑剤を設けることが出来る。こ
の様に、斯様な段階の流体の不時の漏洩は円形面7.8
が支持面4.5と接触を維持している限りは避けられる
内部空所16の容積と導管17および通気孔18の直径
は、分離状態の際にミサイル1と加速装置2が接触して
いる限りは圧力の値が維持されるように寸法が決められ
ることが理解されよう。内部空所16の直径は圧力の値
を一部決める。静的および動的な全圧力と流速の作用は
内部空所16に伝えられる。この圧力は加速装置2の前
面1つとミサイル1の台3の基部20との両方に作用さ
れる。ミサイル1を制動するように為す力が加速装置2
の前方に作用されて、支持面4.5、円形面7.8、横
肩部9、前端縁10の係合が離れるように為す力がミサ
イル1の後方に作用される。
この様に発生した力は、分離に好適な力の釣り合いの差
によって干渉する抗力の大きさを成している。しかし、
これはこの釣り合う力に加えられる合計を成している。
これは加速装置2の加速推力の低下の始めに起こる加速
装置2に対するミサイル1の台3の非常に動的な相対運
動に起因している。
第4図の変形実施例にては、突出する通気孔18が省略
され、円錐スカート部14にて開口した通気孔21と置
き換えられている。
この発明は、自然な分離の確実性を相当に高めるように
出来る。この分離は付加的な力に基いて実際に規則正し
い。更に、分離の相対運動の迅速性は、支持面4.5、
円形面7.8、横肩部9、前端縁10の分離の後のミサ
イル1の台3と加速装置2の間の衝撃の恐れを排除する
。更に、分離の瞬間には、推進すなわち加速装置2の燃
焼の時に固有な分散だけを受ける。
この確実性の利点の費用は実質的に零で、この発明の実
施に容易さを与えている。また、重量の増加も動く機械
的部分も無く、ミサイル点火の前の作動や設定の制御も
全く無い。全体的に静的て不動的なこの発明の装置は非
常に確実なことが明らかである。
更に、加速装置2の抗力の役目が最早分離にて優勢でな
く、この様な抗力は例えば加速装置の直径の減少や加速
装置の外形の空力学的改良によって任意に減少出来る。
これは重量の助けと推進エネルギに起因している。
更に、もし縦錠止装置(図示しない)が加速装置2とミ
サイル1の台3の間に設けられ\ば、内部空所16内の
圧力が点火後の飛翔中の支持面4.5、円形面7.8の
滑動連結から錠止装置を解錠するよう使用てきることが
理解されよう。
この発明か図面に示される実施例以外の他の実施例にも
勿論適用出来るものである。説明された形式の種々な嵌
合は、抜出し中の所要の制御および飛翔中に持続される
嵌合モーメン1〜に起因して可変案内面によって使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されるミサイルの一実施例の軸
方向断面概要図、第2図は第1図の■−■線に沿った横
断面図、第3図はこの発明を示す第1図と同様な図、第
4図はこの発明の変形実施例を示す第3図と同様な図で
ある。図中、1:ミサイル、2:加速装置、3:台、4
.5:支持面、6 円筒部、7.8:内円膨面、9:横
肩部、]0:前端縁、11.12:外形面、141円錐
スカート部、16.内部空所、17:導管、18.21
・通気孔、1つ 前面、20:基部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの一時的に釈放自在な動力装置が、
    ミサイルの台と反対方向に軸心と平行に動力装置が滑動
    するよう出来る嵌合によってミサイルの台に連結された
    ミサイルにおいて、 一方における該嵌合の内側に且つ動力装置の前部および
    ミサイルの台の間に配置された空所と、他方におけるミ
    サイルの回りの空力学的流れとの間に連通が達成される
    ことを特徴とするミサイル。 2、連通が動力装置を介して達成される請求項1記載の
    ミサイル。 3、動力装置は動力装置が取付けられるミサイルの部分
    の直径よりも大きな直径を有し、ミサイルの該部分はミ
    サイルに接合された末広り壁によって動力装置に連結さ
    れ、連通が該末広り壁を介して達成される請求項2記載
    のミサイル。 4、連通が複数である請求項1記載のミサイル。 5、ミサイルの周辺に開口する少なくとも1つの導管を
    有する請求項1記載のミサイル。6、導管が通気孔によ
    ってミサイルの外側に延びている請求項5記載のミサイ
    ル。 7、通気孔がミサイルの軸心とほゞ平行で且つミサイル
    の前の方を向いている請求項6記載のミサイル。 8、滑り嵌合のシールが潤滑剤の助けによって行われる
    請求項1記載のミサイル。
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