JPH02100676A - ストレプトミセテスから得られる真菌溶解酵素生成物およびその製造 - Google Patents

ストレプトミセテスから得られる真菌溶解酵素生成物およびその製造

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JPH02100676A
JPH02100676A JP1207059A JP20705989A JPH02100676A JP H02100676 A JPH02100676 A JP H02100676A JP 1207059 A JP1207059 A JP 1207059A JP 20705989 A JP20705989 A JP 20705989A JP H02100676 A JPH02100676 A JP H02100676A
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ヨハン・テン
Carlo Giani
カルロ・ジャーニ
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ハルトムート・フエルスコウ
Ulrich Fricke
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 真菌生長を抑制し得る代謝物を微生物が産生することは
いろいろな著者により報告されている。米国特許第4,
534,965号は植物病原性真菌を死滅し得る剤を開
示している。この剤は、キチン含有基質を用いてストレ
プトミセス(Stre−ptomyces)株ATCC
39434を培養することにより得られる。この剤はシ
クロへキシミドと同様の機序で真菌に作用するものと想
定される。
欧州特許出願第0.171,381号は、線虫の生長を
抑制し得る微生物を記載している。シュードモナス類(
Pseudomonads)はキチナーゼおよびグリコ
シダーゼをコードする外米遺伝子で形質転換し、酵素放
出を高めることによって線虫に対する生長抑制作用を強
化することができる。
同様に、キチナーゼ遺伝子で形質転換された細菌が欧州
特許出願第0.157,351号に記載されている。
今般、驚くべきことに、ストレプトミセス(Strep
tomycetes)の培養ブロス中に新しい真菌溶解
酵素生成物が見出された。
すなわち、本発明は、以下に関する。
1、 ストレプトミセス(Streptomyces 
 5pec、)DSM 4666の培養により得られる
真菌溶解酵素生成物。
2、 キチンを含有するかまたはβ−1,4−N−アセ
チル−グルコサミンのオリゴマーを含有する基質を用い
てストレプトミセス種DSM4666を培養することよ
り成る1、で特定された真菌溶解酵素生成物の製造方法
3、微生物によるいたみをうけやすい物を保存するため
の1.で特定された真菌溶解酵素生成物の使用。
以下、本発明を特に好ましい態様について詳述する。本
発明は更に特許請求の範囲において規定される。
真菌溶解酵素生成物のブダペスト条約の規定の下にDe
utsche Sammlung van Mikro
organts−men(ドイツ微生物収集)に当該番
号をもって寄託されたストレプトミセス種DSM 46
66の培養により製造できる。
本発明に従って用いられるストレプトミセス株の特徴は
、次の如く言うことができる:胞子の色    灰色 胞子鎖     直鎖状または波状 胞子表面    滑面 メラニン 色素形成 気中菌子の色  白色 前記菌株に代えて、各場合にその突然変異株および変異
株をそれらが真菌溶解酵素生成物を合成する限り用いる
こともできる。このタイプの突然変異株は自体知られた
方法により、物理的な剤、例えば放射線照射、例えば紫
外線またはX線照射、または化学的突然変異誘発物質例
えばエチルメタンスルホネート(EMS)、N−メチル
−N′−二トローN−ニトロソグアニジン(MNNG)
または2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン(
1,l0B)によって生成させることができる。
好気性発酵用炭素源として適しかつ好ましいのは例えば
昆虫、節足動物または真菌細胞壁からのキチンである。
N−アセチル−グルコサミンのオリゴマーを用いること
もできる。窒素含有栄養素として適しかつ好ましいのは
、アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質のほかそれらの
分解生成物、例えばペプトンまたはトリプトン、更には
、肉エキス、粉砕種子(milled 5eeds)、
例えばコーン、小麦、豆(beans)、大豆または綿
植物、アルコール生産よりの蒸留残渣、肉粉、または酵
母エキス、およびアンモニウム塩および硝酸塩である。
栄養液は更に付加的無機塩として例えば、アルカリ金属
またはアルカリ土類金属、鉄、亜鉛およびマグネシウム
の塩化物、炭酸塩、硫酸塩または燐酸塩などを含んでい
てもよい。
本発明による酵素生成物の形成は、0.1〜50g/Q
好ましくはl−40g/Qのカニキチンを含む栄養液中
で特に良く行われる。
発酵は好気的に行われる。すなわち、例えば、振盪フラ
スコまたは発酵槽中で振盪または撹拌しながら液中で行
われ、適切な場合には空気または酸素を導入する。発酵
は18〜40℃の温度範囲、好ましくは約25〜30℃
1特に28〜30℃で、また5〜9、好ましくは6.5
〜8のpl範囲で行うことができる。
微生物の培養は前述の条件の下に静止期に達するまで、
約60〜120時間、好ましくは60〜75時間行われ
る。
培養は数段階で行うのが有利である。すなわち、−以上
の前培養をまず液状培地中で作り、次いで主培養である
実際の生産培地に例えば1:10の容量比で接種するの
に用いる。前培養は例えば胞子形成した菌糸体を用いて
栄養液に接種しそして約48〜72時間生長させる。そ
の胞子形成した菌糸体は、菌株を約7日開面体または液
体栄養培地、例えば酵母/麦芽寒天で生長させることに
より得ることができる。
発酵の進行は、培養液のpHまたは菌糸体容量により、
生物活性を試験することによりモニターすることができ
る。
真菌溶解酵素生成物は、強塩基性陰イオン交換体、例え
ばアンバーライト樹脂でのイオン交換クロマトグラフィ
により単離することができる。
本発明による酵素生成物の特徴は次のとおりである。
70℃までの温度において安定している。
至適温度は40〜60℃1特に45〜55℃である。
pH4,0〜10.0.特にpH5〜7において安定し
ている。
至適pHは4.5〜6、特に5〜5.5の範囲である。
この酵素生成物はいたみやすく、モして真菌の侵襲によ
る損傷を受は得る物の保存に用いることができる。
本発明を以下の実施例で詳細に説明する。特に断らない
限り、%データは重量によるものである。
実施例 1 ストレプトミセス種DSM 4666の培養ストレプト
ミセス種O3+114666を以下のものを含む斜面寒
天チューブで30℃でlO日間培養しlこ 。
グルコース   lOg/Q カゼインペプトン 4g/ Q 肉エキス    40g/Q 酵母エキス    0.5g/(2 肝エキス     0.5y/Q NaC(22,!5g/ Q 寒天      18g/ Q  pH7,2胞子を3
mQの0.9%Na(l溶液ですすぎ出した。
その胞子懸濁液を振盪フラスコ(300mQ容量。寒天
を除いた前記栄養液100mQを含有)に接種するだめ
の材料として用いた。培養液を30℃および180回転
/分(rpm)で振盪した。48時間後、主培養液に3
mQを接種した。主培養液は次の組成を有した: カニキチン KH2PO。
Mg5O+ ・7u20 に2HPO。
微量元素溶液 pH7,3 微量元素溶液: 3y/Q 1y/Q 0.2y/Q O,1g/12 0.025g/(2 0,02g/12 0.004g/Q 10g/12 0.39/Q O,5y/Q 0.7y/Q mQ CaCI22 + 2H20 Fe(III)クエン酸塩 Mn5O。
nCL CuSO+ ・5H2O NaJ40s ” 10H20 oCQ x 0.019/ QNa2uoo4 ・2u2゜培養は前
記と同じ条件下に行った。3日後に菌体を遠心分離によ
り除去し、そして上清り酵素活性を測定した。それは1
23U/Qであった。
実施例 2 活性測定 活性測定方法は次のとおりとした: 0.38mQの培養上清を1.5m+2のキチン溶液(
シグマキチンNo、 C3641;二重蒸留水1 rx
Qあたりに4mgのキチン)に添加した。そのキチンが
微細懸濁液中に維持されるように混合物全体を45℃で
1時間振盪した。次にそれを遠心分離し、そして上清の
O−5mQを1m(2のジニトロサリチル酸試薬と混合
した。その試薬は、3,5−ジニトロサリチル酸、30
0gの酒石酸ナトリウムカリウムおよび16gのNaO
Hを水IQ中に含む組成である。
その溶液は光に敏感である。
その混合物を沸騰水中で5分間加熱し、冷却し、水でl
 : 10に希釈し、そしてブランクを標準として用い
て530nmにおいて光度計で測定した。そのブランク
は、0.38mQの熱により失活させた培養液上清(沸
騰水中で5分間)を1.5mQのキチン溶液と混合後通
常の検体と同様に処理したものから構成した。1単位(
U)は、前述の検定法において1分間あたり1μmol
の還元性糖残基をキチンから放出する酵素活性として定
義された 実施例 3 ストレプトミセス種DSM 4666の発酵槽培養実施
例1と同様にしてストレプトミセス種DSM 4666
を培養した。10Q容発酵槽に1%前培養液を接種した
発酵槽栄養液は次のものを含有した: カニキチン (シグマC3387)     5g/ Q乾燥(7サ
リウム)    2y/Q  実施例4菌糸体(DSM
 2018)        を参照乾燥(ペニシリウ
ム)   2y/Q  実施例4菌糸体(DSM 10
79)        を参照酵素エキス      
O,Ly/Q コーンスチープ    7g/ Q Na、HPO,・2H20L、8y/Q(N)14)2
504       19/ QKH2PO40,5g
/ Q K2HPO,19/ Q MgSO4・7nzo      0.59/ QFe
SO* −7H200,2g/ QpH7,7 0,5VVMで通気しながら30℃の温度でインキュベ
ートした。3日後、培養液か液中に測定可能な溶解活性
は206U/Qであった。菌体を遠心分離し、モして上
清を凍結乾燥しそして酵素調製物(EP)として用いた
実施例 4 真菌細胞壁の単離 次の菌種の真菌を真菌用に知られた液状栄養液で培養し
た: フサリウム・オキシスポリウム   DSM 2018
(Fusarium oxysporium)ペニシリ
ウム・ロケフオルチ    DSIJ 11079(P
enicilliu roqueforti)ボトリチ
ス・シネレア       DSIJ 877(Bot
rytis cinerea)ゲオトリカム・カンジダ
ム     CBS 18767(Geotrichu
m candidum)ビソクラムス・ニベア    
   CBS 60871(Byssochlamus
 n1vea)ペニシリウム・パララム      D
SM 62862(Penicillium patu
lum)菌糸体を集め、洗浄し、粉砕し、Nov。
Industriから入手したプロテアーゼAlcal
aseで24時間処理した。その菌糸体を次に再び洗浄
しそして乾燥した。
実施例 5 真菌細胞壁に対する溶解作用 実施例1の記載と同様にして、真菌から細胞壁を単離し
た。細胞壁寒天を調製するために、0.4y/Qの真菌
細胞壁および20g/Qの寒天を112の50mmof
2/(2クエン酸/ホスフエート緩衝液(pH5,0)
に懸濁まI;は溶解する。それら成分を混合しそしてオ
ートクレーブ処理した。0 、69 / QNaN3を
滅菌条件下に添加してからシャーレに分注する。その寒
天に8mmの丸穴を穿ち、そして以下の酵素溶液を各1
00m(2ずつ、それらの穴にピペットで入れて比較す
るニ 一実施例3の酵素調製物。1.43mU/ mg(タン
パク質)、 mQ。
キチナーゼストレプトミセス・グリゼウス(Str、g
r 1seus)(シダ?No、C6137)。1.9
TnU/mg(タンパク質)、 mQ。
He1ix pomatia、Boehringer 
Mannheim No。
1010085から入手したプロトプラスト形成酵素。
0.5mU/ mg(タンパク質)、 mQ0上記酵素
単位は、実施例2に用いた溶解検定法に基づくものであ
る。
プレートを4℃で2時間保存後30℃で24時間インキ
ュベートした。この後に測定された溶解ゾーン(mm)
は次のとおりであった。
細胞壁ポリマー キチン シダ?NO,C3641 フサリウム・オキシスポリウム DSM 2018 ペニシリウム・ロケ7オルチ DSM 1079 ボトリチス・シネレア DSM 877 ゲオトリカム・カンジダム CBS 18767 ビソクラムス・ニベア CBS 60871 ペニシリウム・パララム DSM 62862 =溶解なし 酵素調製物       プロトプラス(実施例3)キ
チナーゼ ト形成酵素 実施例 6 a)@度抵抗性 実施例3で得られた酵素調製物を50mmoQ/Qクエ
ン酸/ホスフェート緩衝液(p)+ 5.0) 中で5
0.60および70℃でインキュベートした。様々な経
過時間後に50μaずつの検体を採取しモして真菌細胞
壁/寒天プレートに穿った穴(直径8rrrm)の中に
導入した。それらプレートは次の組成を有した: 3gの真菌細胞壁 18gの寒天 それらプレートを30℃で24時間インキュベートした
。次に溶解ゾーンの直径を測定した。結果は次のとおり
であった。
/′ ペニシリウム・ロケ7オルチDSM −ンの直径、m11単位) NL=溶解なし 1079 (溶解ゾ ペニシリウム・オキシスポリウムDSM解ゾーンの直径
、rRTn単位) NL=溶解なし 2018 (溶 b)至適pH 様々なpH値および緩衝液を用いて実施例5の記載と同
様にして溶解活性検定を行った。以下の表は530nm
で測定された吸光度を示す。緩衝液濃度は各場合につき
50mmoQ/Qとした。
緩 衝 液     pH吸光度 酢酸ナトリウム      4.0  0.788酢酸
ナトリウム      5.0  0.799クエン酸
/ホスフエート  5.0  0.801酢酸ナトリウ
ム      6.0  0.786ホスフエート  
     7.0  0.758ホスフエート    
   8.0  0.750トリス/HCQ     
    8.0  0.753トリス/HCQ9.0 
 0.739 トリス/HCl2       10.0  0.74
0トリス−トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンc
)  pH安定性 凍結乾燥抽出物を各種緩衝液に溶解し、そして様々な時
間にわたって30℃でインキュベートした。次いで検体
を採取しそして実施例5と同様にして溶解活性をクエン
酸/ホスフェート緩衝液(pH5,0)中で測定した。
以下の数値が測定された: 酢酸ナトリウム 酢酸ナトリウム クエン酸/ホスフェート 酢酸ナトリウム ホス7エート ホスフェート トリス/HCQ トリス/HCQ トリス/HCQ 4.0  0.8 0.7g8 5.0  0.8 0.795 5.0  0.8 0.788 6.0  0.8 0.782 7.0  0.8 0.755 8.0  0.8 0.748 8.0  0.8 0.749 9.0  0.8 0.742 10.0  0.8 0.738 0.765 0.758 0.781  0.764 0.779 0.758 0.765 0.765 0.738 0.716 0.708 0.701 0.698 0.654 0.694 0.658 0.638 0.629

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)70℃までの温度において安定であり、40〜60
    ℃の至適温度を有し、 4.0〜10.0のpH範囲において安定であり、そし
    て 4.5〜6の範囲に至適pHを有するストレプトミセス
    種DSM4666の培養により得られる真菌溶解酵素生
    成物。 2)ストレプトミセス種DSM4666をキチンおよび
    /またはN−アセチル−1,4−グルコサミンのオリゴ
    マーを含有する基質を用いて培養することより成る請求
    項1に記載の真菌溶解酵素生成物の製造方法。 3)ストレプトミセス種DSM4666を0.01〜5
    %カニキチンを含有する基質を用いて培養する請求項2
    記載の方法。 4)培養が18〜40℃で行われる請求項2または3に
    記載の方法。 5)培養が5〜9のpH範囲で行われる請求項2〜4の
    いずれかに記載の方法。 6)微生物によるいたみを受けやすい物を保存するため
    の請求項1に記載の真菌溶解酵素生成物の使用。
JP1207059A 1988-08-12 1989-08-11 ストレプトミセテスから得られる真菌溶解酵素生成物およびその製造 Pending JPH02100676A (ja)

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DE3827392 1988-08-12

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