JPH0210017A - ゴミ焼却装置 - Google Patents
ゴミ焼却装置Info
- Publication number
- JPH0210017A JPH0210017A JP63159069A JP15906988A JPH0210017A JP H0210017 A JPH0210017 A JP H0210017A JP 63159069 A JP63159069 A JP 63159069A JP 15906988 A JP15906988 A JP 15906988A JP H0210017 A JPH0210017 A JP H0210017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- ash
- air
- refuse
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/20—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having rotating or oscillating drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、家庭・工場・都市ゴミ処理、廃ゴム処理、下
水汚泥処理１食品工業廃液、醸造廃液他。
水汚泥処理１食品工業廃液、醸造廃液他。
産業廃液の固形分濃縮処理等に用いられるゴミ焼却装置
に関する。
に関する。
第４図は従来の焼却炉の往復動火格子の一例を示す概念
図である。高水分を含む処理物を焼却するには、乾燥、
燃焼段での空気との接触が重要でその為に工夫が必要で
ある。第４図図示の例では。
図である。高水分を含む処理物を焼却するには、乾燥、
燃焼段での空気との接触が重要でその為に工夫が必要で
ある。第４図図示の例では。
火格子０１のうちＯｌａけ１個置きに配置さｈた往復動
火格子、０１ｂは固定火格子であり、この往復動火格子
０１Ｊの往復動により処理物（コミ）の攪拌が行なわれ
る。又燃焼用空気はピンホール０２から供給される。
火格子、０１ｂは固定火格子であり、この往復動火格子
０１Ｊの往復動により処理物（コミ）の攪拌が行なわれ
る。又燃焼用空気はピンホール０２から供給される。
前記従来の焼却炉には次のような欠点があった。
（１）シゆう動面が多いため格子構造が複雑であり、ま
たしゅう動部の材質も厳選する必要があるので、高価で
ある。
たしゅう動部の材質も厳選する必要があるので、高価で
ある。
（２）燃焼制御は格子の運動条件のみによるので、高範
囲の負荷及び処理物の性状に対しては対応困難である。
囲の負荷及び処理物の性状に対しては対応困難である。
例えば処理物理の大きさによって自由自在に攪拌するこ
となどができず、制限される。
となどができず、制限される。
そこで本発明は、次のような条件を満たすゴミ焼却装置
を得ることを目的とする。
を得ることを目的とする。
（１）種々の粒径、水分含有状態、成分の処理物の攪拌
を良好にし、空気との接触を良くすること。
を良好にし、空気との接触を良くすること。
（２）処理物の攪拌方式は簡単であって、安価にできる
こと。
こと。
（３）燃焼用空気は、効率良く乾燥、燃焼に寄与するよ
う供給され−ること。
う供給され−ること。
（４）燃焼後の灰分は連続的に炉外へ排出できること。
本発明は、前記目的を達成するために、水平面に対し傾
斜して配置さり、た筒状の外筒と、同外筒内に同軸に固
着され、側面に複数の空気噴射孔が貫通した内筒と、上
記外筒を軸芯まわりに回転させる手段と、上記内筒内に
ゴミを供給する手段と、上記外筒と上記外筒との間の環
状断面通路に燃焼用空気を供給する手段とを備えたこと
を特徴とするコミ焼却装置を提案するものである。
斜して配置さり、た筒状の外筒と、同外筒内に同軸に固
着され、側面に複数の空気噴射孔が貫通した内筒と、上
記外筒を軸芯まわりに回転させる手段と、上記内筒内に
ゴミを供給する手段と、上記外筒と上記外筒との間の環
状断面通路に燃焼用空気を供給する手段とを備えたこと
を特徴とするコミ焼却装置を提案するものである。
本発明においては、前記のように本体を傾斜した回転構
造としたので、処理物の攪拌は良好、灰の連続排出も可
能であり、また処理物の投入から乾燥、燃焼、灰取出し
の過程がスムーズにできる。
造としたので、処理物の攪拌は良好、灰の連続排出も可
能であり、また処理物の投入から乾燥、燃焼、灰取出し
の過程がスムーズにできる。
才だ、回転炉を２Ｍ構造とし、その中間部を通して燃焼
用空気を炉内に供給するので、処理物との接触が促進さ
れる。さらに、炉の回転駆動用モータを可変速とするこ
とにより、負荷や処理物の性状に応じた燃焼コントロー
ルができる。
用空気を炉内に供給するので、処理物との接触が促進さ
れる。さらに、炉の回転駆動用モータを可変速とするこ
とにより、負荷や処理物の性状に応じた燃焼コントロー
ルができる。
第１図ないし第３図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は全体購竜を示す縦断面図、第２図および第３図
は、そハそれ第１図の■−■鎖線および■−■鎖線によ
る（か断面図である。
第１図は全体購竜を示す縦断面図、第２図および第３図
は、そハそれ第１図の■−■鎖線および■−■鎖線によ
る（か断面図である。
図中１は水平ｍ］に対しｔＵ斜［７て配置された筒状の
外筒、２け同外筒］内に同軸に固着され、側面に複数の
ノズル状の空気噴射孔３が貫通した内筒である。上記外
饅１け支持台４に取付けられたローラ５の上ＶＣ載置さ
れている。このローラは駆動モータ６ ＶＣよって回転
される。これにより外筒１と内筒２とは一体になって、
固定ＦｔＡ’ｚとの間にしゅう動部８をもって、回転す
る。水分含有量の高い処η（１物９は、定量供給機１０
によって一定量ずっ内筒２内に投入される。
外筒、２け同外筒］内に同軸に固着され、側面に複数の
ノズル状の空気噴射孔３が貫通した内筒である。上記外
饅１け支持台４に取付けられたローラ５の上ＶＣ載置さ
れている。このローラは駆動モータ６ ＶＣよって回転
される。これにより外筒１と内筒２とは一体になって、
固定ＦｔＡ’ｚとの間にしゅう動部８をもって、回転す
る。水分含有量の高い処η（１物９は、定量供給機１０
によって一定量ずっ内筒２内に投入される。
上記しゅう動面８の両側の回転部（外筒１と内筒２とが
一体になった端部）と固定部７の形状は、燃焼用空気１
１が主として外筒１の底部から投入されるよう開成され
ている。すなわち第３図に示されるように、固定部７の
しゅう動面では、空気取込み口１２が周方向１個所に設
けられている。貰た１３は灰排出口、１４は点火バーナ
である。一方回転部のしゅう動面には、第２図図示のよ
うに、空気の流通口１５が複数個に分割されており、こ
れによシ流通口１５が固定部の空気取込口１２と一致し
た時に限シ燃焼用空気１１が流れることになる。すなわ
ち、燃焼用空気１１の流通個所を外筒１の底部に設ける
ことによシ、常に処理物との効果的な接触が可能である
。
一体になった端部）と固定部７の形状は、燃焼用空気１
１が主として外筒１の底部から投入されるよう開成され
ている。すなわち第３図に示されるように、固定部７の
しゅう動面では、空気取込み口１２が周方向１個所に設
けられている。貰た１３は灰排出口、１４は点火バーナ
である。一方回転部のしゅう動面には、第２図図示のよ
うに、空気の流通口１５が複数個に分割されており、こ
れによシ流通口１５が固定部の空気取込口１２と一致し
た時に限シ燃焼用空気１１が流れることになる。すなわ
ち、燃焼用空気１１の流通個所を外筒１の底部に設ける
ことによシ、常に処理物との効果的な接触が可能である
。
燃焼後の灰分１６は灰排出口１３を介して排出される。
まだ１点火バーナ１８は初期点火用である。処理物が自
燃できる発熱量を有しない場合は、助燃バーナを兼ねる
ことになる。１７は、その為の燃料と空気である。
燃できる発熱量を有しない場合は、助燃バーナを兼ねる
ことになる。１７は、その為の燃料と空気である。
本実施例のゴミ焼却装置は、外筒１と内筒２による二重
筒構造となっていて、その間に環状断面通路１８が形成
されている。外筒１の底部に流入した燃焼用空気１１は
ノズル状に開けられた空気噴射孔３から噴射さネ１．乾
燥、燃焼工程をスムーズに行なう。燃焼排ガス１９は処
理物供給側に流れ一部は乾燥熱に利用され系外へ排出さ
れる。ここでの未燃分は図示しない別の焼却装置で完全
除去される。
筒構造となっていて、その間に環状断面通路１８が形成
されている。外筒１の底部に流入した燃焼用空気１１は
ノズル状に開けられた空気噴射孔３から噴射さネ１．乾
燥、燃焼工程をスムーズに行なう。燃焼排ガス１９は処
理物供給側に流れ一部は乾燥熱に利用され系外へ排出さ
れる。ここでの未燃分は図示しない別の焼却装置で完全
除去される。
本発明によれば、あらゆるゴミ及び廃水中の固形物を経
済的に、完全焼却するととができる。
済的に、完全焼却するととができる。
また、本発明のゴミ焼却装置は構造、設備が簡単で、家
庭規模の小容量のものから、都市ゴミ処理規模の大容量
のものにまで自由に適用できる。
庭規模の小容量のものから、都市ゴミ処理規模の大容量
のものにまで自由に適用できる。
第１図力いし第３図は本発明の一実施例を示すもので、
第１図は全体構造を示す縦断面図、第２図および第３図
は、それぞれ第】図のＩＩ−ｎ鎖線１・・・外筒 ３・・・空気噴射孔 ５・・・ローラ ７・・・固定部 ９・・・処理物 １１・・・燃焼用空気 １３・・・灰排出口 １５・・・空気流通口 １７・・・燃料と空気 １９・・・燃焼排ガス。 ２・・・内筒 ４・・・支持台 ６・・・駆動モータ ８・・・しゅう動部 １０・・・定量供給機 １２・・・空気取込み口 １４・・・点火バーナ 】６・・・灰分 １８・・・環状断面通路 代 理 人
第１図は全体構造を示す縦断面図、第２図および第３図
は、それぞれ第】図のＩＩ−ｎ鎖線１・・・外筒 ３・・・空気噴射孔 ５・・・ローラ ７・・・固定部 ９・・・処理物 １１・・・燃焼用空気 １３・・・灰排出口 １５・・・空気流通口 １７・・・燃料と空気 １９・・・燃焼排ガス。 ２・・・内筒 ４・・・支持台 ６・・・駆動モータ ８・・・しゅう動部 １０・・・定量供給機 １２・・・空気取込み口 １４・・・点火バーナ 】６・・・灰分 １８・・・環状断面通路 代 理 人
Claims (1)
- 水平面に対し傾斜して配置された筒状の外筒と、同外
筒内に同軸に固着され、側面に複数の空気噴射孔が貫通
した内筒と、上記外筒を軸芯まわりに回転させる手段と
、上記内筒内にゴミを供給する手段と、上記外筒と上記
外筒との間の環状断面通路に燃焼用空気を供給する手段
とを備えたことを特徴とするゴミ焼却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159069A JPH0210017A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ゴミ焼却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159069A JPH0210017A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ゴミ焼却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210017A true JPH0210017A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15685538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63159069A Pending JPH0210017A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ゴミ焼却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210017A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04225783A (ja) * | 1990-03-29 | 1992-08-14 | Union Carbide Ind Gases Technol Corp | 対向燃焼型回転キルン |
| KR20010026201A (ko) * | 1999-09-03 | 2001-04-06 | 유기조 | 하수 종말 처리장의 슬러시, 음식물찌꺼기 및 축산분뇨의 재활용을 위한 드럼건조장치 |
| JP2005342630A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Tomohiro Nomura | 抽出処理方法 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63159069A patent/JPH0210017A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04225783A (ja) * | 1990-03-29 | 1992-08-14 | Union Carbide Ind Gases Technol Corp | 対向燃焼型回転キルン |
| KR20010026201A (ko) * | 1999-09-03 | 2001-04-06 | 유기조 | 하수 종말 처리장의 슬러시, 음식물찌꺼기 및 축산분뇨의 재활용을 위한 드럼건조장치 |
| JP2005342630A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Tomohiro Nomura | 抽出処理方法 |
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