JPH0199570A - 吸入装置と吸入方法 - Google Patents

吸入装置と吸入方法

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JPH0199570A
JPH0199570A JP24444687A JP24444687A JPH0199570A JP H0199570 A JPH0199570 A JP H0199570A JP 24444687 A JP24444687 A JP 24444687A JP 24444687 A JP24444687 A JP 24444687A JP H0199570 A JPH0199570 A JP H0199570A
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JP
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chamber
inlet
fluid
outlet
downstream
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JP24444687A
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English (en)
Inventor
A Uong Gordon
ゴードン・エイ・ウォング
I C Lee James
ジェームズ・アイ・シー・リー
Michel Peck Gary
ゲアリー・マイケル・ペック
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BOOTRAN MEDICAL TECHNOL Inc
Original Assignee
BOOTRAN MEDICAL TECHNOL Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は医薬の投与器、より具体的には、吸入器に関す
る。
がんの中の推進剤と医薬を用いて、薬品添加エーロゾル
を発生する装置が広く使用される。多くのぜんそく治療
薬がこれらの装置を用いて投薬されるが、大きな前進速
度と共に生ずる広範囲な粒子サイズのために患者の口腔
咽頭に不快感と!ii!2感を与えることになる。「ス
ペーサ」を用いて速度と!撃を減する多くの試みが為さ
れた。スペーサは速度と衝撃を減すると共に−様なサイ
ズの粒子を生ずる目的でエーロゾル装置に取付けた真直
ぐな管または袋である。
折りたたみ自在の袋も使用された。現用のスペーサはや
っかいで、広く患者に受入れられていない。しかし臨床
研究の結果、エーロゾルの高速度を吸入に同調させるこ
とが困難な患者への投薬を改善するのに、スペーサが役
立つことが判明した。エーロゾル治療の持続を高めるこ
とがこれらの装置における問題であった。スペーサを使
用しないと、液化推進剤および薬品に伴う低温によって
エーロゾル投薬が患者に不快感を与える。
ヒユーズ(Hughes)の米国特許用4,241,8
77号はその第5A図、第5B図および第6図に渦流発
生装置を開示するが、そこでは気体と液体が共に入口か
ら流体通路に進入する。混合気は棒の回りを流れて渦流
を形成し、棒の一部分にそった孔腔に入った後、絞られ
た孔腔を通って装置を出て半球状に広がる出口に進む。
液体は入口の孔腔を離れる時に部分的に霧化し、半球状
に広がる出口を離れる時に完全に霧化して渦巻きの気体
流になる。加圧された気体および液体が共に入口部材を
通して、横方向に延在する棒に供給されて渦流を形成す
る装置も開示される。
渦流は棒と周軸の方向に、絞られた出口孔腔へ、そして
半球状に広がる出口へと流れる。渦流はまた補助通路に
そって、絞られた孔腔部分に向けて流れて、前記の周軸
方向に流れる渦流と組合わさる。
このヒユーズの装置は比較的質量流偕が高い場合に適し
ているが、推進剤と医薬液の混合比が比較的低い、推進
剤充填かんに使用するには適当でないであろう。このよ
うな「かん」については、−処決毎の推進剤を少なくし
て混合気が変換器を通過する間の渦巻き作用を大きくす
ることが望ましい。さらにヒユーズ特許に示される装置
を製作し、しがち推進剤充填かんに関連して必要となる
エーロゾル発生能力を与えることは困難であり、高価に
つくであろう。
渦流発生技術を用いて需要時に搬送剤と組合せる吸入装
置および方法は、−様な粒子サイズと快適な温度を衝撃
なしで発生することのできる装置を生んだ。低下した速
度により、患者は装置の作動を医薬の吸入に同調させる
ことが容易となる。これは口腔咽頭に付着しないで下方
呼吸管および適切な受容器管部位に投薬される薬量を増
すであろう。
本発明において、送り装置を有する外部源から流体を分
散させるための装置は入口を有する。入口は送り装置か
ら流体を受入れて装置の外周を通して下流方向に送るの
であるが、1つの平面内に含まれる軸線を有する。流体
を装置から出すための出口が入口から下流の装置内に設
けられる。ブラフボデー(bluHbody)が入口と
出口の間に配置されて、入口軸平面に垂直な平面内に含
まれる軸線を有する。外周の内方で出口の外方に下流に
向って延在する少なくとも1つの、第2の流体を通す通
路を画成するための装置が設けられる。この配置は流通
の低い入口流体からの分散流体を生じ、明らかに効率的
である。
この装置は外部源および第1の流体の流路以外の源泉か
ら第2の流体を捕捉することを可能にする。例えば、第
2の流体は大気であることができる。これは第1の流体
の分散および混合を高める。この装置はまた製作および
組立てが比較的容易である。
第1の流体の供給口(入口)と、第1の流体供給口の下
流の第1の室と、第1の室の下流の出口と、入口および
出口の間のブラフボデーと、を有する変換器を含む、エ
ーロゾルとして医薬を投与する装置も開示される。第2
の室が出口の下流に配置され、第2の流体を通す少なく
とも1個の通路を画成する装置が第2の室と変換器の間
に配置されて、変換器の長さに延在する。この配置は極
く小さな、つまり無視し得る速度にて放出されるエーロ
ゾルを生じて、患者に対するエーロゾルのi撃を少なく
する。この装置は、推進剤かんの中の液化推進剤を介し
て与えられる圧力の範囲が変化しても、サイズが−様な
小滴を含む霧を生ずる。また霧化される医薬の最にも関
係しない。第2の室は従来装置のスペーサのサイズの約
4分の1であり、低速のエーロゾルを発生するのに用い
られる。この装置により発生する小滴の大部分は1〜3
μmであり、これは下方呼吸管および受容器管の部位に
投与するために大切である。
本明細書の、装置およびその使用の記載はエーロゾルと
して投薬する方法に記載を含む。単一人口のプレパッケ
ージ型吸入器を指向する国際刊行物(Internat
ional Publication)No、 Wo 
85102345.1985年6月6日、および安定渦
流発生装置を指向する米国特許第4.241,877号
を参照されたい。これらの刊行物の内容が本明細書に取
入れられる。  −第1図は本発明による、エーロゾル
として患者に投薬するための、吸入器(10)の形式の
装置を示す。
第3図に詳細を示す変換器(12)は長さ(14)を有
し、第1の流体(図示せず)を供給するための入口(1
6)の形式をとる装置を有する。入口は第1の軸線(1
8)を有する。第3図に示すように、第1の室(20)
は垂直方向に向く入口(16)の下流の部分で入口に開
口する。(本明細書で垂直、水平および上方等の方向用
語は図面に対しての呼称であって、装置の構造または機
能を限定するものではない。)出口(22)が第1の空
(20)の下流にある。ブラフボデー(bluHbθd
y)(24)が入口(16)と出口(22)の間に配置
され、第1の、つまり入口軸線を含む平面(図示せず)
に垂直な平面(図示せず)に含まれる軸線(26)を有
する。膨張室の形をとる第2のv(28)が流体をa脹
させるために出口の下流に配置される。少なくとも1個
の通路(32)を画成するためのスポーク(30)の形
をとる装置が空気のような第2の流体を通すために、第
2の室(28)と変換器(12)の間に配置される。ス
ポーク(30)は変換器の長さ(14)に延在する。
つぎに図面について装置の詳細を記載する。吸入器(1
0)は推進剤および医薬(図示せず)の混合気の容器(
34)を受承するようにされている。推進剤および医薬
に圧力をかけて投与するために、ノズル(36)が容器
の一端から延在する。容器は当業者にとって公知の調剤
済容器と似た構造および機能を有する。
吸入器(10)は容器を保持し、装置の残りの部分の支
持構造を与えるためのスリーブ(38)を含む。スリー
ブは垂直脚(40)と水平脚(42)を有し、垂直脚は
容器(34)のノズル端を受承するようにされる。垂直
脚(40)は実質的に中空で円筒形断面を有し、複数の
案内うね(44)が垂直脚(40)の内面(46)から
内方に、かつ垂直方向に延在する。案内うねは吸入器(
10)に挿入された容器(34)を垂直位置に保持する
第1図の実施例において、スリーブ(38)の水平脚(
42)は管状、つまり、実質的に断面が中空円筒である
。水平脚(42)の内径は、スリーブの垂直脚(40)
の内径よりも小さい。スリーブの末端(48)は水平脚
(42)の下方部分から外方に延在する唇部(50)を
有する。水平脚の上方部分はほぼ水平に末端(48)ま
で延在する。スリーブ(38)は水平脚(42)の中に
チューブ(52)を受承するような寸法を有する。チュ
ーブ(52)は後述するように、変換器(12)を含む
。スリーブ(38)は、変換器(12)の回りの通路を
通して空気を捕捉するように、容器(34)と垂直脚(
40)の壁との間から空気を取り込むように作られる。
チューブ(52)は変換器(12)を支えて保持し、流
体を膨脹させるための第2の膨張室(28)および第3
の膨脹v(54)を含む。チューブと変換器はスリーブ
(38)の水平脚(42)の内側に部分的にはまり込む
。チューブ(52)の外径は、変換器の外部寸祷要求、
第2および第3の膨張室の内部寸法要求により、また末
端(48)とチューブ(52)の間に必要な継手により
主として決定される。
チューブ(52)はその上流端にて変換器の外周面を包
んで支える変換器座(56)を含む。変換器座は変換器
の入口部を受承するためのキーみぞ(58)を含む。
変換器通路の上流端から入って来る空気流の集中を助け
るため、また変換器の保持を容易にするために、変換器
座の内壁は下流方向に0.467in(11,9mm)
から0、427in(10,8mm)にせばまッテイル
。スIJ −’7 、!: チューブは医療等級のプラ
スチックから作られることが望ましいが、他の材料から
作られることもできる。
第2の膨張室(28)は変換器座(5G)の下流端(5
9)に始まり、下流方向に第3の膨張室(54)の始点
まで延在する。第2の膨張室の内径は、第2の膨張室(
28)の最上流端における0、467in(11,8m
m+)から最下流端における約0.480in(12,
2mm)まで増加することが望マシイ。膨張室(28)
の長さは0.745in(18,9mm)であることが
望ましい。第3の膨張室(54)は第2の膨張室の9;
’、601からチューブの下流端(62)まで延在する
第3の膨張室は、水平軸線(26)に対して約6(10
の角度にて外方に下流に向けて延在する内面を有する広
がり円錐形部分(64)に始まる。第3の膨張室の残り
の内面は断面がほぼ円筒形であり、内径は約0.940
in(23,9mm)であることが望ましい。第3の膨
張室の長さは第2の膨張室の端(60)からチューブの
下流端(62)までが1.274in(32,4mm)
であることが望ましい。
第1図の実施例において、渦流内に粒子が均等に分散す
るのを助けるために膨張学内で定常波形(図示せず)を
発生するように、また渦流内の残留粒子を破砕する抵抗
制動板として働くように、チューブの下流端(62)に
取付けられた網の形をした格子部品を有する窓を含む装
置をチューブが有する。網は、外径が0.980in(
24,9mm1で格子の4角穴の寸法0.060inx
 0.060in(1,524mmX 1.524mm
)のナイロン格子から形成されることが望ましい。各格
子部品の厚さは0.012in(0,3m1B)で網の
面間距離は0.024in(0,6mm)であることが
望ましい。本発明の望ましい実施例において、網(68
)は削除される。
つぎに第2図ないし第4図を参照して変換器をより詳し
く考察する。変換3(12)は変換器本体(70)を有
する。変換器本体は平らな円形基部(72)を有し、そ
の中にほぼ円筒形のくぼみ(74)と座ぐり穴(76)
が形成される。
円筒形くぼみ(74)は座ぐり穴(7G)の底部から室
壁の縁(80)まで延在する円筒室壁(78)によって
形成される。円筒形くぼみの底部は球形の一部を構成す
る第2の室壁によって閉鎖される。この表面は、いった
ん渦流が発生した場合、流れに対する抵抗を最少にする
ために曲面にしである。ブラフボデー(24)の端は同
じ目的のため曲面をもたせである。
円筒形室壁(78)には室壁の縁(80)に隣接して窓
(84)が形成される。窓は入口部(16)から第1の
室(20)への開口部を形成する。入口部は、窓(84
)まで延びる円筒壁(88)を有する入口レストリクタ
(86)を含む。
入口部はさらに、円筒断面を有して直径(92)が窓の
直径(94)よりも大ぎい座ぐり穴(90)を含む。座
ぐり穴(90)は医薬容器(34)のノズル(3G)を
受承する。
入口部はまた、座ぐり穴(90)に向ってせばまる円錐
形表面(96)を含む。
第1の室(20)は出口(22)の下流部分で終る。出
口は実質的に円形断面を有するピンホールである。
プラグ(98)が円筒形くぼみ(74)に挿入されるよ
うにされ、座ぐり穴(76)に合うように円形の平らな
頭部(1(10)を有する。プラグは室壁(78)に合
うように頭部(1(10)に隣接して直径が小さい軸(
102)を有する。直径が小さい軸は円筒形くぼみをr
′A鎖して第1のす(20)を形成する。ブラフボデー
(24)は、直径の小さい軸に隣接して、第2の室壁の
縁(80)により画成される平面を過ぎて第1の室(2
0)の中に延在するいま1つの直径の小さい部分である
。従ってブラフボデー(24)の端は2つの平行図(図
示せず)、つまり縁(80)により画成される第1の平
面と出口(22)の上流部により画成される第2の平面
と、の間の点まで延在する。頭部、直径の小さい軸、お
よびブラフボデーを含むプラグは軸線(18)に直角な
軸線(26)を有する。ブラフボデーは窓(84)と隔
置関係にあって窓を横切って延在する。
出口(22)は球形の一部分を画成する膨張表面(1(
14))で終っており、出口からの流れができるだけ乱
れないように曲面を付けである。これは変換器上に流体
が付着するのを少なくし、投与される医薬の割合を大き
くする。膨張表面は縁(106)を画成する部分まで下
流方向に延びる。
変換器はまた複数の通路(32)を画成する複数のスポ
ーク(30)を含む。第2図および第4図に示すように
、スポークは変換器の外面(108)から半径方向外方
に外周(110)まで延在する。スポーク(30)、従
って変換器は第1図に示す変換器塵(56)に支持され
る。
望ましい実施例において変換器の外面の回りに等間隔に
6個のスポークがある。各スポークはそれぞれの軸心(
114)を中心に両側面の幅(112)を有する。
隣りの軸線は約6(10の角度に隔置されることが望ま
しい。最上部の垂直のスポークは入口部(16)の方向
である第1の軸心(18)により画成される半径にそう
方向をとることが望ましい。第3図に示すように、上部
垂直スポークは入口部(12)から上流および下流に延
在する。残りのスポークは変換器の円くて平らな基部(
72)からほぼ変換器の長さ(14)まで延在する。
各スポークは変換器の下流端にてまるい喘(118)で
終っていることが望ましい。さらに、各スポークはそれ
ぞれ直径上に対向するスポークを有し、交換器の外周を
画成する1対を形成する。交換器の外周の直径は基部(
12)から下流方向に、まるい端に到るまで減少して、
チューブ(52)の変換器座(56)に係合するように
なっている。
変換器およびプラグは医療等級のプラスチックから作ら
れることが望ましい。しかし、スリーブおよびチューブ
の場合と同じく、変換器およびプラグを他の材料から作
ることも可能である。変換器およびブラ゛グの寸法は次
の如くである。円筒形くぼみ(74)の直径0.110
in(2,811111);窓(84)の直径0.06
0in(1,5mm);座ぐり穴(90)の直径0.1
08in(2,7mm);円錐形表面(96)の端の直
径0.196in(5,O1′1m) ;座ぐり穴(9
0)と円錐形表面(96)の高さ0゜170(4,1m
);軸線(26)から円錐形表面(96)の端までの距
離0.294 i n(7,5+nm) ;プラグ(9
8)の頭部(ioo)の高さ0.060in(1,5m
l+1);直径の小さい軸(102)とブラフボデー(
24)の組合せ高さ0.140in(3,5mm) ;
基部(72)から出口(22)の上流部分までの距離0
.0213in(0,54mm);出口(22)の長さ
0.020in(0,51mm);出口(22)の内径
0.014へ・0.022 (0,35〜0.56mm
) ;円錐形の一部を画成するスポークの下流表面と水
平面とのなず角度3(10:11%さ(14)0.41
5in(10,5m1m);膨張表面(1(14))の
直径0.2(10in(5,0mm):外周(110)
の半径0.234in(5,9+nn+);変換器の外
周の最短半径0.218in(5,5mm);幅(11
2)0.080in(2,0mm);膨張表面の曲率半
径0.218in(5,5mm)。
第7図の望ましい実施例において、吸入器(10)は第
1図の吸入器(10)に似ている。第1図の要素に似た
第7図の要素は同じ参照番号を付与され、同じ構造と機
能を有する。吸入器は水平脚(42a)を有するスリー
ブ(38)を有する。スリーブの水平脚(42a)は中
空であり断面はほぼ円形である。水平脚の末端(48a
)は水平脚の下部から外方に延在する谷部(5(18)
)を含む。下部はスリーブの左側からほぼ水平にスリー
ブ長さの途中の点まで延び、そこから右手方向に向って
下方に延びて末端(48a)に到る。
スリーブの上部は垂直脚から末端(48a)までほぼ水
平に延びる。この形態では、水平脚のほぼ中間部分に始
まって左から右に直径が増加する円形断面をスリーブの
水平脚が有する。水平脚の表面の残りは、水平脚の上部
から下部へ、そして左から右へと滑らかな表面を与える
ように形成される。以下に詳しく述べるチューブ(52
a)を受承するように、末端(48a)の断面も円形で
ある。
スリーブの内部寸法はチューブ(52a)を受承し保持
する形態をとる。具体的には、チューブ(52a)のみ
ぞ(122)に係合するように中間部より左方の個所に
て、うね(120)がスリーブの内部に向けて延在する
。スリーブの左端と中間部分の間では、水平脚の壁の厚
さはほぼ一定である。その後、外面は外方かつ右方へ比
較的真直ぐの経路をたどるのに対し、内面は曲線経路を
とるので、壁の厚さは末@ (48a)に向って最初増
してから後で減′する。水平脚の下部の任意の点におい
て、水平脚の下部にて壁厚は最大であり、水平脚の上部
に向って減する。
チューブ(52a)は変換器(12)を支えて保持し、
流体を膨張させて前進速度を減するように、第2の膨張
室(28a)と第3の膨張室(54a)を有する。チュ
ーブと変換器はスリーブ(38a)の水平脚(42a)
の内側に部分的にはめ込まれる。変換器の外部寸法要求
、第2および第3の膨張室の内部寸法要求、および末端
(48a)とチューブ(52a)の間に必要な継手によ
って、デユープ(52a)の外部寸法が主として決定さ
れる。
チューブは、チューブの上流端にて、変換器の外周表面
を包んで支持する変換器座(56a)を有する。
変換器座は変換器の入口部を受承するキーみぞ(58)
を有する。変換器は第1図6いし第6図について述べた
ものとほぼ同じである。変換器通路の上流端から入って
来る空気流を集中する助けとして、また変換器の保持を
容易にするように、変換器座の内壁は下流方向に向って
せばまっている。
第2の膨張室(28a)は変換器座の下流端(59a)
に始まり、下流方向に延びて第2の膨張室の@(6(1
8))および第3の膨張室の開始部に到る。第2の膨張
室(28a)の壁は1枚の双曲面の一部分の形をとる表
面を画成することが望ましい。その結果、第2の膨張室
の横断面形状はほぼ円形で左から右へと直径が増す。第
2の膨張室の内径は上流端の約0.467in(11,
9nn+)から下流@ (6(18))の約0.940
in(23,9mm)まで増すことが望ましい。これは
約21n(50,8n+n+)の曲率半径を与える。第
2の膨張室の長さは0.995 : n(25,3mm
)であることが望ましい。
第3の膨張室(54a)は第2の膨張室の端(eoa)
からチューブの下流端(62)まで延在する。第3の膨
張室はほぼ円形の横断面形を有し、上流端から下流端ま
で約0.940in(23,9mm)のほぼ一定の内径
を有L6゜介3の膨張室の長さは1.088in(27
,6mm)であることが望ましい。
変換器(12)は第2図ないし第4図について述べたも
のとほぼ同じである。
つぎに第1図ないし第6図を参照して、本装置の作動を
記載する。吸入器(10)は当業名にとって自明のよう
に組立てられる。推進剤、活性医薬および溶剤の混合物
の容器(34)がさ、かさまに、スリーブ(38)の垂
直脚に挿入される。この時、ノズル(36)の出口は入
口部(16)の入口レストリクタ(86)に当接する。
容器(34)のステージング室には適正に調製された量
の推進剤と医薬の混合物が満たされる。つぎに、容器を
座ぐり穴(90)に対して押し付けると、ノズルは容器
の口の中に押し込まれる。ステージング室の中の混合物
は、使用される特定の容器により異なるが、30〜50
psi(2,11〜3.52に!II/cd)の圧力で
噴出する。
ステージング室の容積は約0.05 cnfであるから
、推進剤と医薬の混合物の全体積は約0.05 Cm’
である。
前記米国第4,241,877号特許で述べたように、
噴出される混合物が加圧されてから入口部(16)の入
口レストリクタの中に放出される時に、推進剤/溶剤混
合物に「低温沸騰」の現象および/またはその結果の液
体の霧化が生ずることができる。ガス圧と大気圧の比は
臨界圧力比よりも大きいことが望ましい。
例えば、容器内の混合物の圧力は約50psi!II(
3,52ko/CdG)であることができる。推進剤と
液体の比は代表的値が30:1で、一部分の吐出容積は
0.05 cm’であることができる。
推進剤と液体の圧力が高いために、ガス流が入口レスト
リクタ(86)に入る時に超音速となる。噴出する流体
は膨張して入口部に入る。流体は窓(84)に達するま
では、容積または速度にそれ以上の大きな変化が無くて
入口部にそって流れ、窓(84)から混合物が第1の室
(20)の中に噴射される。混合物は再び膨張しながら
室(20)に入る。超音速流体の前方にブラフボデーが
存在すると、第5図に示すように定常衝撃波を発生させ
る。そのために、多数の渦流がブラフボデーの回りに発
生する。入口部に供給される気体のポテンシャルエネル
ギー、つまり静圧は実際には、部分的に運動エネルギー
に転換される、つまり先ず気体の直線速度の増加に、つ
ぎに衝撃波として、そして最後に流路内の渦流として変
わる。ブラフボデーにおける圧力は約20〜30psi
a(1,41〜2.11klJ/Crt)であると推定
される。小さな渦流は約40.(100〜so、ooo
個/秒の頻度で形成される。これは流れの高速度と装置
の小形寸法とによるものである。渦流の単位時間当り最
大個数の発生が望ましい。本装置により発生する渦流の
数は、気体速度、気体がよぎって流れる抵抗面積および
必要な抵抗係数に比例する。
入口と出口(22)との間の圧力差があるために、第2
の室壁(82)に向って、出口(22)にそって膨張表
面(1(14))に到るまで圧力勾配がある。個々の渦
流は第2の室壁にそって出口(22)に向って集中する
回転する渦流はつぎにこの圧力勾配によって圧縮されて
出口の中に押しこ−まれた後、急に膨張して単一の大形
渦巻(図示せず)になる。
最終の大形渦巻に到るブラフボデーからの渦流作用は液
体/推進剤混合物の中の液体部分の露化を生ずるので、
液体部分に含まれる医薬は実質的に1〜3μmの大きさ
の均一分散された微粒子を含む霧に霧化されて第2の膨
張室(28)に入る。棒に渦流をぶつけて環形室を通し
て逃すことにより1個の大形渦巻が形成されることが判
った。
オリフィスを通って流れる渦流の圧縮により、またオリ
フィス前後の差圧が臨界圧よりも大きいことにより、出
て行く単一の大形渦巻は超音速にて流れる流体から或る
。調製混合物は第1の超音速流領域を通過した後、膨張
と渦流の発生を生じた。渦流はつぎに集中して出口から
オリフィスの下流側(ここの圧力はほぼ大気圧)に押し
出された。出て行く渦巻は静エネルギーのかなりのおが
動エネルギーに変換されたことを表わす。渦巻は軸線(
26)の回りに旋回している。
単一の渦巻は、オリフィス前後の圧力差が臨界圧力比よ
りも大ぎいか、または笠しいことにより、中心に負圧を
生じている。この形態により、霧化が促進されることが
判っている。
通路(32)は出てくる単一渦巻の負圧区域により外部
空気の捕捉が可能となる。捕捉は通路にそって生じ、外
部空気と出口(22)からの流体との混合が膨張表面(
1(14))と吸入器の下流部分との間で生ずる。この
ことは吸入器内の医薬の残留率を減するとか判った。
第2の膨張室(28)は渦巻の膨張を与え、それにより
個々の医薬粒子の速度、従って平均自由行程を減じ、ま
た霧化蒸気を封じ込める区域を与える。膨張と粒子の減
速は空気の捕捉と共に、個々の粒子の凝結および室壁へ
の粒子の付着を抑制する。粒子の前進速度は個々の粒子
の勝手な運動の増加に変換される。そのうえ、粒子のい
っそうの霧化が或る限度まで生ずることもできる。
渦巻が第3の膨張室(54)に進むにつれ、捕捉を除く
同様の過程が生じ、第3の膨張室の断面積が増したこと
により、個々の粒子の前進速度がさらに下り、蒸気渦巻
はさらに膨張する。断面積の増加が渦巻に与える影響は
第2の膨張室における膨張の場合と同じである。第3の
膨張室は渦巻の中に蒸気を格納するのを助け、渦巻の前
進運動を遅らせ、後述するように、流体が共振網に達し
た時に、より大きな温度を生ずるのを可能にする。
つぎに渦巻の流体は共振網に衝突して幾つかの効果を生
ずる。網は共振して膨張室内に定常波形を生じて、第2
の膨張室内で渦巻の中に粒子を均一に分散させる助けと
なる。網はまた渦巻内の残存粒子を破砕する抵抗制動板
の役目をも果す。流体流に対する抵抗の力は流体の前進
運動量による力よりも大きいという事実によりこの作用
が高められる。従って、抵抗力による効果は流体の前進
流による効果よりも優勢である。そのうえ、渦巻が共振
網に衝突する時、個々のブラフボデーが流体に対して相
互に直角に当ることにより、共振網の各桝目の中に個々
に旋回渦巻が生ずる。ざらに共振網の中に幾らかの撮動
の徴候もある。変換器および膨張室に対する網の位置は
共振効果および定常波作用を高め、また流体が膨張室内
で減速した後でさえも所要サイズの粒子の発生をも高め
る。共振網に流体が衝突した後の最終成果として、おだ
やかで、「あたたかい」、低速の霧または蒸気が患者に
より吸入されることになる。蒸気が吸入される時、患者
の口や肺の中の空気通路に与える霧の!1511が、も
しあるとしても、最少限となる。
エーロゾルの感触温度も患者にとって、より受け入れ易
いものとなる。
第7図の吸入器の作動は、第2の膨張室(28)の効果
および共振網の無いことを除けば、第1図ないし第6図
について述べたものと実質的に同じである。
出てくる単一の渦巻および捕捉された流体が第2の膨張
室に入る時、混合物の膨張が第2の膨張室の長さにわた
って徐々に生ずる。膨張は第2の膨張室の全長にそって
生じ、第2および第3の膨張室の間の遷移中に、出てく
る単一の渦巻の形態は第1図のチューブの場合よりも良
く維持されると思われる。共振網はチューブの端から除
去されていて、共振網の格子に医薬が付着することをな
くする。
変換器と膨張室の組合せで得られる結果は、現在市販さ
れているどの投薬かんについても再現性があって、同じ
結果が得られる。プラスチック成形工程により吸入器が
製作される時は、1個以上の医薬かんによる治療が終っ
た後、吸入器を使い捨てにすることができる。この吸入
器は信頼性の高い製作が容易であり、しまりばめ部品に
より容易に組立てられる。この吸入器は小形であり、容
易に保持し運搬することができる。膨張室内の医薬の付
着を少なくし、患者への投与を高めるための外部空気の
捕捉が行われる。
以上は望ましい形態について述べたものであるが、他の
ものも予測し得ることに注目すべきである。本発明の記
載された実施例は望ましいもので、発明の詳細な説明す
るに過ぎないと考えるべきであり、発明の範囲をそのよ
うな実施例に限定されるべきではない。本発明の精神と
範囲から逸脱することなく、種々の、また数多くの他の
装置が当業者により発明されることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、エーロゾルとして医療を投与する装置を形成
するチューブとスリーブの組合せで流体を分散させる装
置の略式の側断面図、 第2図は、通路を形成する装置と共に装置を示す、第1
図の装置の略式の部分横断面図、 第3図は、第1図に示す装置の変換器であって変換器内
の流路を示す、略式の側断面図、第4図は、第3図の変
換器の略式の正面図、第5図は、第3図に示すものに似
た装置の、装置内の流体流の模様を示す、略式の側断面
図、第6図は、第1図の装置に用いる共振網の略式の平
面図、 第7図は、第1図に示すものに似た装置の代替実施例の
略式の部分側断面図である。 10・・・吸入器        12・・・変換器1
6・・・入口装置(入口)    20・・・第1の室
22・・・出口         24・・・ブラフボ
デー28・・・第2の室       30・・・スポ
ーク32・・・通路         68・・・網(
格子)18・・・第1の(円筒形)室壁 82・・・第
2の室壁98・・・プラグ 特許出願代理人

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送り装置を有する外部源から供給される流体を分
    散させる装置であつて: a、前記送り装置から流体を受け入れて装置の外周を通
    して流体を下流方向に送り、1つの平面に含まれる軸線
    を有する入口部; b、前記入口部の下流にある出口部; c、前記入口部と出口部の間の流体通路に配置され、前
    記入口部軸線平面に垂直な平面に含まれる軸線を有する
    ブラフボデー(bluff body);d、前記外周
    の内方に少なくとも1個の通路を画成し、前記出口部よ
    りも下流に延在して第2の流体を通過させるための装置
    : を含む装置。
  2. (2)前記入口部が単一の入口を有する、特許請求の範
    囲第(1)項に記載の装置。
  3. (3)少なくとも1個の室壁により画成されて前記入口
    部に連通し、第2の室壁を有する室であつて、前記第2
    の室壁が前記ブラフボデーの端に配置されて下流方向に
    収縮する表面を有している室、をさらに含む、特許請求
    の範囲第(1)項に記載の装置。
  4. (4)前記ブラフボデーが前記入口部の前に配置された
    棒を含む、特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  5. (5)前記入口部と出口部の間にさらに室を有し、該室
    は円筒形室壁を有し、前記棒は該室壁と周軸の軸線上に
    配置される、特許請求の範囲第(4)項に記載の装置。
  6. (6)前記入口部が前記円筒形室壁の一部分にて前記室
    に連通するように配置される、特許請求の範囲第(5)
    項に記載の装置。
  7. (7)下流方向に収縮する第2の室壁をさらに有し、前
    記出口部が該第2の室壁に形成される、特許請求の範囲
    第(6)項に記載の装置。
  8. (8)前記第2の室壁が前記出口部を含む流出ポートを
    画成する、特許請求の範囲第(7)項に記載の装置。
  9. (9)前記出口部は前記ブラフボデーが延在する方向に
    平行な方向に延在する、特許請求の範囲第(1)項に記
    載の装置。
  10. (10)前記ブラフボデーは横断面が円形の本体と端部
    とを有し、装置は縁を有する球体の一部分を画成する表
    面を含む室を有し、前記ブラフボデー端部は該縁と前記
    出口部の間に延在する特許請求の範囲第(1)項に記載
    の装置。
  11. (11)前記出口部が前記球体部分の底部に配置される
    、特許請求の範囲第(10)項に記載の装置。
  12. (12)前記室は有効長まで延在する円筒形室を含み、
    前記室に開口して、ほぼ前記縁からほぼ前記室の有効長
    まで延在する直径を有する流路を前記入口部が含む、特
    許請求の範囲第(10)項に記載の装置。
  13. (13)前記ブラフボデーはプラグを含み、該プラグが
    実質的に室の端にふたをしている室をさらに含む、特許
    請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  14. (14)前記出口部は前記ブラフボデー軸線とほぼ周軸
    の軸線を有する、特許請求の範囲第(1)項に記載の装
    置。
  15. (15)前記通路画成装置は前記通路の少なくとも2個
    の壁を画成する少なくとも2個のスポークを含む、特許
    請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  16. (16)前記少なくとも2個のスポークの各々は前記出
    口部に対してほぼ半径方向に延在する、特許請求の範囲
    第(15)項に記載の装置。
  17. (17)前記少なくとも2個のスポークの各々は、前記
    出口部が延在する軸線にほぼ平行な方向に、前記出口部
    の下流の直線上の点まで延在する特許請求の範囲第(1
    5)項に記載の装置。
  18. (18)前記出口部の下流で球体の一部分を画成する膨
    脹表面をさらに含む、特許請求の範囲第(1)項に記載
    の装置。
  19. (19)下流のスポーク表面を画成する下流部分を有す
    る少なくとも2個のスポークを前記通路画成装置が含み
    、該下流のスポーク表面の各々が円錐体の一部分を画成
    する、特許請求の範囲第(18)項に記載の装置。
  20. (20)エーロゾルとして医薬を投与する装置であつて
    :a、或る長さを有し、第1の軸線を有して第1の流体
    を供給するための入口装置と、該流体供給装置が開口す
    る第1の室と、該第1の室の下流の出口と、を含む変換
    器; b、前記入口軸線を含む平面に垂直な平面の中に含まれ
    る軸線を有し、前記入口と前記出口の間にあるブラフボ
    デー; c、前記出口の下流の第2の室; d、第2の流体を通す少なくとも1個の通路を画成する
    ために前記第2の室と前記変換器との間で前記変換器の
    長さに延在する装置: を含む装置。
  21. (21)前記第1の室が第1の寸法を有し、前記第1の
    室の下流にあって、流体を膨脹させるために第2の寸法
    を有する第2の室をさらに含む、特許請求の範囲第(2
    0)項に記載の装置。
  22. (22)前記流体の流れを変えるための複数の窓を含む
    装置をさらに有する、特許請求の範囲第(20)項に記
    載の装置。
  23. (23)前記複数の窓は、相互に直角な方向に延在する
    少なくとも第1および第2の格子部品を含む、特許請求
    の範囲第(22)項に記載の装置。
  24. (24)前記少なくとも第1および第2の格子部品は共
    振網を含む、特許請求の範囲第(23)項に記載の装置
  25. (25)前記流体を膨脹させるために前記出口の下流に
    球体の一部分を画成する膨脹表面を、前記変換器がさら
    に含む、特許請求の範囲第(20)項に記載の装置。
  26. (26)入口軸平面にほぼ垂直な平面に含まれる出口軸
    線を前記出口が有する、特許請求の範囲第(20)項に
    記載の装置。
  27. (27)加圧された推進剤と医薬の混合物を含むかんの
    ノズルを受承するようにされた入口であつて、該入口へ
    の該混合物の放出が超音速を有する混合物の流れを発生
    するように入口レストリクタを有する入口を、前記第1
    の流体を供給する入口装置が含んでいる、特許請求の範
    囲第(20)項に記載の装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046500A (ja) * 1997-09-26 2010-03-04 Trudel Medical Internatl エアゾール薬物供給装置およびシステム
JP2010115543A (ja) * 1997-10-17 2010-05-27 Systemic Pulmonary Delivery Ltd エアロゾル化薬剤の送出方法と装置

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