JPH0198317A - 集積回路 - Google Patents
集積回路Info
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- JPH0198317A JPH0198317A JP62255830A JP25583087A JPH0198317A JP H0198317 A JPH0198317 A JP H0198317A JP 62255830 A JP62255830 A JP 62255830A JP 25583087 A JP25583087 A JP 25583087A JP H0198317 A JPH0198317 A JP H0198317A
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- JP
- Japan
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- circuit
- noise
- input
- terminal
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00346—Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
- H03K19/00361—Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits
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- Logic Circuits (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、集積回路に関し、特に、耐電源ノイズ性を強
化した集積回路に関する。
化した集積回路に関する。
従来の集積回路においては、集積回路外部から入力され
る入力信号を内部へ伝達する入力回路に電源電圧を供給
する電圧供給線は、集積回路チップの電源端子と直結し
ていた。即ち、第5図の従来例に示すように、Pチャン
ネルM08NET PlとNチャンネルMO8FET
Nlからなる入力インバータ回路4002本の電源線
は、電源端子Vおよび接地端子Gに、短い金属配線によ
シ接続されておシ、一方、入力回路40の出力はPチャ
ンネルMO8FET P2とNチャンネルMO8FE
TN2からなる内部回路の入力となっておシ、内部回路
の電源線v2および接地線G2はそれぞれ集積回路内部
を通り、集積回路チップ内の多数のMOSFETに接続
する極めて長い金属層配線の端部であシ1反対の端部に
おいて電源端子Vあるいは接地端子Gと接続されていた
。
る入力信号を内部へ伝達する入力回路に電源電圧を供給
する電圧供給線は、集積回路チップの電源端子と直結し
ていた。即ち、第5図の従来例に示すように、Pチャン
ネルM08NET PlとNチャンネルMO8FET
Nlからなる入力インバータ回路4002本の電源線
は、電源端子Vおよび接地端子Gに、短い金属配線によ
シ接続されておシ、一方、入力回路40の出力はPチャ
ンネルMO8FET P2とNチャンネルMO8FE
TN2からなる内部回路の入力となっておシ、内部回路
の電源線v2および接地線G2はそれぞれ集積回路内部
を通り、集積回路チップ内の多数のMOSFETに接続
する極めて長い金属層配線の端部であシ1反対の端部に
おいて電源端子Vあるいは接地端子Gと接続されていた
。
上述した従来の集積回路においては、電源端子VK負方
向のノイズが生じた場合又は接地端子Gに正方向のノイ
ズが生じた場合に、集積回路が誤動作しやすいという欠
点がある。この誤動作について、第5図および第6図(
a) 、 (b) 、 (C) 、 (d)を用いて説
明する。例えば第5図において電源端子Vに5V、接地
端子をOv、入力端チエには第6図(alに示すように
3■印加されている状態においては、01はoV 、0
2は5■となるが、この状態で接地端子Gに第6図(b
)に示すような数ns程度のノイズが入力された場合に
は接地端子GとNチャンネルMO8FET Nlのソ
ースとの間の金属配線は短いのでノイズはそのまま伝わ
、9、MO8FETN1のソースとゲートの電位差が小
さくなシ、入力端子lの電位からノイズの電位を引いた
値がM08FHT Nlの閾値電圧よシ小さくなると
N1は非導通となる。一方PチャンネルMO8FETP
1は入力端チエにTTLレベル(第6図では3V)が印
加されている状態では、ソース電位である電源端子の電
極からみて一2vの電位がゲートに印加されている状態
であるため導通しており、従って、01は第6図(C1
に示すように上昇する。
向のノイズが生じた場合又は接地端子Gに正方向のノイ
ズが生じた場合に、集積回路が誤動作しやすいという欠
点がある。この誤動作について、第5図および第6図(
a) 、 (b) 、 (C) 、 (d)を用いて説
明する。例えば第5図において電源端子Vに5V、接地
端子をOv、入力端チエには第6図(alに示すように
3■印加されている状態においては、01はoV 、0
2は5■となるが、この状態で接地端子Gに第6図(b
)に示すような数ns程度のノイズが入力された場合に
は接地端子GとNチャンネルMO8FET Nlのソ
ースとの間の金属配線は短いのでノイズはそのまま伝わ
、9、MO8FETN1のソースとゲートの電位差が小
さくなシ、入力端子lの電位からノイズの電位を引いた
値がM08FHT Nlの閾値電圧よシ小さくなると
N1は非導通となる。一方PチャンネルMO8FETP
1は入力端チエにTTLレベル(第6図では3V)が印
加されている状態では、ソース電位である電源端子の電
極からみて一2vの電位がゲートに印加されている状態
であるため導通しており、従って、01は第6図(C1
に示すように上昇する。
その結果MO8FET N2が導通し、02は第゛6
図(d)に示すように本来ノーイレベルであるべきもの
がローレベルに低下し、誤った信号を集積回路内部に伝
達するため、集積回路が誤動作することとなる。
図(d)に示すように本来ノーイレベルであるべきもの
がローレベルに低下し、誤った信号を集積回路内部に伝
達するため、集積回路が誤動作することとなる。
本発明は、入力回路に電源電圧を供給する電源線および
接地線をOR時定数回路を介して電源端子および接地端
子とそれぞれ接続することによシ、電源端子あるいは接
地端子に入力されたノイズを一平滑化し、入力回路のノ
イズによる誤動作を防止した集積回路を得ることができ
るものである。
接地線をOR時定数回路を介して電源端子および接地端
子とそれぞれ接続することによシ、電源端子あるいは接
地端子に入力されたノイズを一平滑化し、入力回路のノ
イズによる誤動作を防止した集積回路を得ることができ
るものである。
本発明の集積回路は、電源端子も【7くは接地端子のい
ずれか一方または双方からOR時定数回路を介して入力
回路に1!源電圧又は接地電圧を供給したことを特徴と
する。
ずれか一方または双方からOR時定数回路を介して入力
回路に1!源電圧又は接地電圧を供給したことを特徴と
する。
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の集積回路の入力回路部分の一実施例を
示す回路図である。電源端子■と入力回路用電源線■1
の間に抵抗RVと容ZCVにより構成されたOR時定数
回路が設置され、また接地端子Gと入力回路用接地線G
lの間に抵抗RGと容量CGからなるOR時定数回路1
2が設置されておシ、vlと01はそれぞれ入力回路1
0の電源供給線および接地電位供給線となっている。C
B時定数回路11は電源電圧に対して負方向のノイズに
よる誤動作を時定数回路12は接地電圧に対して正方向
のノイズによる誤動作を防止するものであるが、必要に
応じて、一方の時定数回路のみを設置しても良い。
示す回路図である。電源端子■と入力回路用電源線■1
の間に抵抗RVと容ZCVにより構成されたOR時定数
回路が設置され、また接地端子Gと入力回路用接地線G
lの間に抵抗RGと容量CGからなるOR時定数回路1
2が設置されておシ、vlと01はそれぞれ入力回路1
0の電源供給線および接地電位供給線となっている。C
B時定数回路11は電源電圧に対して負方向のノイズに
よる誤動作を時定数回路12は接地電圧に対して正方向
のノイズによる誤動作を防止するものであるが、必要に
応じて、一方の時定数回路のみを設置しても良い。
第2図は第1図に示す本発明の実施例をより具体的な第
1の実施例を示した回路図である。時定数回路21は第
1図と同様に抵抗R,Vと容icVで構成され、時定数
回路22も同様に抵抗几Gと容量CGで構成されている
。入力回路20はPチャンネルM08FET PIと
NチャンネルMO8FET Nlで構成されたインバ
ータでその出力01は、内部回路であるPチャンネルM
O8FET P2とNチャンネルMO8FET N2
で構成されたインバータの入力となっている。また、入
力回路20の電源電圧供給線Vlは、几■とCvの接続
点から取シ出され、接地電圧供給線G1は几GとCGの
接続点から取り出されており、Cvの他端は、電源端子
から遠く引きまわされ内部素子の巨大な浮遊容量を含む
ため電源端子のノイズの影響をほとんど受けない内部電
源線に接続され、同様にCGの他端はやはり同様の理由
で接地端子の影響を受けない内部接地線に接続されてい
る。この第2図の実施例の回路において、例えば、第5
図の従来例の回路と同様に、第6図(blの如きノイズ
が接地端子Gに入力された場合に、ノイズはOR時定数
回路22によシ平滑化されるため、G1に発生するノイ
ズの波高は接地端子Gに入力されたノイズの波高に対し
てずつと小さくなる。GIIC発生するノイズの波高は
CG及びFLGにより変化するため、許容限界のノイズ
の波高および入力時間に応じてKGおよびCGを設定す
ることKよシ、ノイズによるG1の電位上昇をN1が非
導通罠ならない範囲に押さえることができ、その結果0
1はハイレベルを保持し、02はローレベルで不変とな
り、誤動作を防止することができる。
1の実施例を示した回路図である。時定数回路21は第
1図と同様に抵抗R,Vと容icVで構成され、時定数
回路22も同様に抵抗几Gと容量CGで構成されている
。入力回路20はPチャンネルM08FET PIと
NチャンネルMO8FET Nlで構成されたインバ
ータでその出力01は、内部回路であるPチャンネルM
O8FET P2とNチャンネルMO8FET N2
で構成されたインバータの入力となっている。また、入
力回路20の電源電圧供給線Vlは、几■とCvの接続
点から取シ出され、接地電圧供給線G1は几GとCGの
接続点から取り出されており、Cvの他端は、電源端子
から遠く引きまわされ内部素子の巨大な浮遊容量を含む
ため電源端子のノイズの影響をほとんど受けない内部電
源線に接続され、同様にCGの他端はやはり同様の理由
で接地端子の影響を受けない内部接地線に接続されてい
る。この第2図の実施例の回路において、例えば、第5
図の従来例の回路と同様に、第6図(blの如きノイズ
が接地端子Gに入力された場合に、ノイズはOR時定数
回路22によシ平滑化されるため、G1に発生するノイ
ズの波高は接地端子Gに入力されたノイズの波高に対し
てずつと小さくなる。GIIC発生するノイズの波高は
CG及びFLGにより変化するため、許容限界のノイズ
の波高および入力時間に応じてKGおよびCGを設定す
ることKよシ、ノイズによるG1の電位上昇をN1が非
導通罠ならない範囲に押さえることができ、その結果0
1はハイレベルを保持し、02はローレベルで不変とな
り、誤動作を防止することができる。
第3図は不発明の第2の実施例を示す回路図である。第
3図の実施例では、第2図の実施例におけるCIL時定
数回路のR部分である抵抗RVをドレインとゲートが接
続されたPチャンネルデイプリージョン型MO8NET
PDに、抵抗比Gをドレインとゲートが接続された
Nチャンネル型MO8FET NDに置き換えている
以外は同一である。
3図の実施例では、第2図の実施例におけるCIL時定
数回路のR部分である抵抗RVをドレインとゲートが接
続されたPチャンネルデイプリージョン型MO8NET
PDに、抵抗比Gをドレインとゲートが接続された
Nチャンネル型MO8FET NDに置き換えている
以外は同一である。
第2図の実施例の場合、ノイズによって上昇したG1の
電位が再び放電するに要する時間に比較的長時間を要し
、これが入力回路のスイッチング特性および入力端子対
出力電圧特性に悪影響を及ぼすおそれがあるが、第3図
の実施例の構成では、電源端子Vからvlをみた場合の
抵抗あるいは接地端子GからGlをみた場合の抵抗は大
きく、逆に■1からVあるいはG1からGをみた場合の
抵抗はずっと小さくできるため、G1あるいはvlのノ
イズによる電位上昇をすみやかに放電することが可能と
な)、上述の悪影響を除去ないしは軽減することができ
るという利点がある。
電位が再び放電するに要する時間に比較的長時間を要し
、これが入力回路のスイッチング特性および入力端子対
出力電圧特性に悪影響を及ぼすおそれがあるが、第3図
の実施例の構成では、電源端子Vからvlをみた場合の
抵抗あるいは接地端子GからGlをみた場合の抵抗は大
きく、逆に■1からVあるいはG1からGをみた場合の
抵抗はずっと小さくできるため、G1あるいはvlのノ
イズによる電位上昇をすみやかに放電することが可能と
な)、上述の悪影響を除去ないしは軽減することができ
るという利点がある。
第4図は本発明の第3の実施例を示す回路図である。電
源端子■と入力回路の電源電圧供給線Vlの間には第2
図の実施例におけるCR−時定数の8部分である抵抗比
Vを抵抗R1およびドインとゲートが接続されたPチャ
ンネルM08FET PDの並列接続回路11が挿入さ
れている。また、接地端子Gと入力回路の接地電圧供給
線G1の間には、同様に抵抗B2およびドレインとゲー
トが接続されたNチャンネルMO8FET NDの並
列接続回路12が挿入されている。PチャンネルMO8
FET PiとNチャンネルM08FET Nlで
構成された入力回路10はvlと01に接続され、入力
端子Iから入力した信号を反転して、PチャyネルMO
8PET P2おjびNチーyyJルMO8FET
N2によ)構成された内部回路へ伝えることは第5図
の場合と同様である。この第4図の実施例の回路におい
て、例えば第5図の従来例の回路と同様に1第6図(b
)の如きノイズが接地端子Gに入力された場合に1ノイ
ズは抵抗R2と入力回路の接地電圧供給用配線G1の浮
遊容量CGによる時定数回路の働きでノイズは減衰し、
G1の電位変動を小さくすることができるために、入力
回路10の出力01の上昇の程度はP2およびN2で構
成された内部回路の回路閾値以下に押さえられ、出力0
2の変動を生じなくすることができる。
源端子■と入力回路の電源電圧供給線Vlの間には第2
図の実施例におけるCR−時定数の8部分である抵抗比
Vを抵抗R1およびドインとゲートが接続されたPチャ
ンネルM08FET PDの並列接続回路11が挿入さ
れている。また、接地端子Gと入力回路の接地電圧供給
線G1の間には、同様に抵抗B2およびドレインとゲー
トが接続されたNチャンネルMO8FET NDの並
列接続回路12が挿入されている。PチャンネルMO8
FET PiとNチャンネルM08FET Nlで
構成された入力回路10はvlと01に接続され、入力
端子Iから入力した信号を反転して、PチャyネルMO
8PET P2おjびNチーyyJルMO8FET
N2によ)構成された内部回路へ伝えることは第5図
の場合と同様である。この第4図の実施例の回路におい
て、例えば第5図の従来例の回路と同様に1第6図(b
)の如きノイズが接地端子Gに入力された場合に1ノイ
ズは抵抗R2と入力回路の接地電圧供給用配線G1の浮
遊容量CGによる時定数回路の働きでノイズは減衰し、
G1の電位変動を小さくすることができるために、入力
回路10の出力01の上昇の程度はP2およびN2で構
成された内部回路の回路閾値以下に押さえられ、出力0
2の変動を生じなくすることができる。
また、接地端子Gへのノイズの有無Kかかわらず入力端
子Iから入力される信号がTTLレベルであるため、入
力信号がハイレベルの時は、PチャンネルMO8FET
は導通状態であることもあプ、またNチャンネルMO8
FETも導通状態であるので、G1には電流が流れ込み
、G1の電位を上昇させ、これが入力回路の特性を劣化
させる要因となるが、本発明においては、G1の電位が
上昇した場合には、NDを通じて接地端子Gへ電流を流
すことによシ、Glの電位上昇を押さえることができる
。また、入力回路10のスイッチング時の01の電位上
昇および接地端子からのノイズによるG1の電位上昇に
ついてもGの電位が正常な接地電位となるのに追従して
速かにNDを通じて放電し、正常な電位に回復すること
ができる。電源端子■に生じた負方向のノイズに対して
も、R1とCvによシ減衰することは上述したと同様で
あシ、また■1の電位の低下がPDの働きによシ、■の
電源電位への回復に速やかに追従して回復することも上
述の場合と同様である。なお、時定数回路を設置したこ
とによって生じる入力回路の特性劣化、例えば入力対出
力特性およびスイッチング特性の劣化を防止するために
、第2図のRVおよび第3図、第4図のFDの抵抗値は
Plの導通時抵抗の1710以下に、第2図の几Gおよ
び第3図、第4図のNDの抵抗値はN1の導通時抵抗の
l/10以下にそれぞれ設定することが望ましい。
子Iから入力される信号がTTLレベルであるため、入
力信号がハイレベルの時は、PチャンネルMO8FET
は導通状態であることもあプ、またNチャンネルMO8
FETも導通状態であるので、G1には電流が流れ込み
、G1の電位を上昇させ、これが入力回路の特性を劣化
させる要因となるが、本発明においては、G1の電位が
上昇した場合には、NDを通じて接地端子Gへ電流を流
すことによシ、Glの電位上昇を押さえることができる
。また、入力回路10のスイッチング時の01の電位上
昇および接地端子からのノイズによるG1の電位上昇に
ついてもGの電位が正常な接地電位となるのに追従して
速かにNDを通じて放電し、正常な電位に回復すること
ができる。電源端子■に生じた負方向のノイズに対して
も、R1とCvによシ減衰することは上述したと同様で
あシ、また■1の電位の低下がPDの働きによシ、■の
電源電位への回復に速やかに追従して回復することも上
述の場合と同様である。なお、時定数回路を設置したこ
とによって生じる入力回路の特性劣化、例えば入力対出
力特性およびスイッチング特性の劣化を防止するために
、第2図のRVおよび第3図、第4図のFDの抵抗値は
Plの導通時抵抗の1710以下に、第2図の几Gおよ
び第3図、第4図のNDの抵抗値はN1の導通時抵抗の
l/10以下にそれぞれ設定することが望ましい。
以上説明したように1本発明は、電源端子もしくは接地
端子のいずれか一方、または、双方と入力回路への電源
供給線との間にCR時定数回路を設置することKよシ、
電源端子あるいは接地端子に生♂翌≧たイズーによる誤
動作に対して信頼性が強化された集積回路を得ることが
できる効果がある。
端子のいずれか一方、または、双方と入力回路への電源
供給線との間にCR時定数回路を設置することKよシ、
電源端子あるいは接地端子に生♂翌≧たイズーによる誤
動作に対して信頼性が強化された集積回路を得ることが
できる効果がある。
第1図は本発明の集積回路の入力回路部の構成不発明の
第2の実施例を示す回路図、第4図は本発明の第3の実
施例を示す回路図、第5図は従来例を示す回路図、第6
図はノイズの状態を説明する概念図である。 図において、■・・・・・・電源端子、l・・・・・・
入力端子、G・・・・・・接地端子、11.12・・・
・・・C1(時定数回路、R,V、RG・・・・・・抵
抗、cv 、co・・・・・・容量、Vl・・・・・・
入力回路用電源線、G1・・・・・・入力回路用接地線
、10・・・・・・入力回路、01・・・・・・入力回
路の出力、21.22.31.32・・・・・・C九時
定数回路、PD・・・・・・Pチャンネルデイプリージ
ョン型MO8FET。 ND・・・・・・Nチャンネルデイプリージョン型MO
8FET、20.30・・・・・・入力回路、Pl、P
2・・・・・・Pチャンネルエンノ為ンスメント型MO
8FET。 Nl 、N2・・・・・・Nチャンネルエンノ−ンスメ
ント型MUSll’ET、V2・・・・・・内部電源線
、G2・・・・・・内部接地線。 代理人 弁理士 内 原 晋 第1 図 /4 第3図 第5図
第2の実施例を示す回路図、第4図は本発明の第3の実
施例を示す回路図、第5図は従来例を示す回路図、第6
図はノイズの状態を説明する概念図である。 図において、■・・・・・・電源端子、l・・・・・・
入力端子、G・・・・・・接地端子、11.12・・・
・・・C1(時定数回路、R,V、RG・・・・・・抵
抗、cv 、co・・・・・・容量、Vl・・・・・・
入力回路用電源線、G1・・・・・・入力回路用接地線
、10・・・・・・入力回路、01・・・・・・入力回
路の出力、21.22.31.32・・・・・・C九時
定数回路、PD・・・・・・Pチャンネルデイプリージ
ョン型MO8FET。 ND・・・・・・Nチャンネルデイプリージョン型MO
8FET、20.30・・・・・・入力回路、Pl、P
2・・・・・・Pチャンネルエンノ為ンスメント型MO
8FET。 Nl 、N2・・・・・・Nチャンネルエンノ−ンスメ
ント型MUSll’ET、V2・・・・・・内部電源線
、G2・・・・・・内部接地線。 代理人 弁理士 内 原 晋 第1 図 /4 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電源端子もしくは接地端子のいずれか一方、または
、双方からCR、時定数回路を介して入力回路に電源を
供給することを特徴とする集積回路。 2、前記時定数回路のR部分がドレインとゲートが接続
されたMOSFETである特許請求の範囲第1項記載の
集積回路。 3、前記時定数回路のR部分がドレインとゲートが接続
されたMOSFETと抵抗との並列接続回路である特許
請求の範囲第1項記載の集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62255830A JPH0720058B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62255830A JPH0720058B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198317A true JPH0198317A (ja) | 1989-04-17 |
JPH0720058B2 JPH0720058B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17284197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62255830A Expired - Lifetime JPH0720058B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720058B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0475757A2 (en) * | 1990-09-14 | 1992-03-18 | AT&T GLOBAL INFORMATION SOLUTIONS INTERNATIONAL INC. | Integrated circuit having reduced sensitivity to voltage transients |
JPH0548426A (ja) * | 1991-08-16 | 1993-02-26 | Nec Kyushu Ltd | 信号増幅回路 |
EP0545359A3 (en) * | 1991-12-06 | 1993-10-20 | Nat Semiconductor Corp | Partial isolation of power rails for output buffer circuits |
WO2000033463A1 (de) * | 1998-12-01 | 2000-06-08 | Infineon Technologies Ag | Vorrichtung zur verringerung der elektromagnetischen emission bei integrierten schaltungen mit treiberstufen |
NL1007354C2 (nl) * | 1996-10-25 | 2002-02-12 | Toshiba Kk | Ge´ntegreerde halfgeleiderschakelingsinrichting die EMI-ruis kan onderdrukken. |
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-
1987
- 1987-10-09 JP JP62255830A patent/JPH0720058B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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