JPH0197686U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図はこの考案の一実施例を示した
もので、第１図は背面投影型表示装置の縦断側面
図、第２図はプリズム板における投影ミラーで反
射された画像光の反射状態を示す図、第３図はプ
リズム板における最終投影ミラーで反射された画
像光の透過状態を示す図である。第４図は従来の
背面投影型表示装置の縦断側面図である。 １１…ケース、１２…表示窓、１３…透過型ス
クリーン、１４…液晶表示パネル、１５…光源、
１８…第１投影ミラー、１９…第２投影ミラー、
２０…最終投影ミラー、２１…プリズム板、２１
ａ…プリズム部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前面に表示窓を有しこの表示窓に透過型スクリ
   ーンを設けたケース内に表示体と投影レンズを設
   け、前記表示体が表示する画像を前記投影レンズ
   により拡大して透過型スクリーンに投影表示する
   背面投影型表示装置において、前記ケース内に、
   前記スクリーンに対して斜めに対向する大面積の
   最終投影ミラーと、この最終投影ミラーとは逆の
   傾きをもつて前記スクリーンに斜めに対向し前記
   投影レンズを通つた画像光を前記スクリーンに向
   けて反射させる投影ミラーとを配置するとともに
   、前記スクリーンの光入射面側に、多数のストラ
   イプ状プリズム部をその幅方向に連続させて形成
   した、前記投影ミラーにより反射された画像光を
   前記最終投影ミラーに向けて反射させかつこの最
   終投影ミラーで前記スクリーンに向けて反射され
   た画像光を透過させるプリズム板を設けたことを
   特徴とする背面投影型表示装置。