JPH0197127U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１、第２図は、この考案の一実施例による空
気調和機の固定手段の使用例を示す斜視図、第３
図は従来の空気調和機の懸吊構造を示す斜視図で
ある。これらの図において、２ａは底板部、２ｂ
は立上り部、２は台板、６ａは左右側面部、６ｂ
は後側面部、６は側面パネル、７は天パネル、８
は前面パネル、１は空気調和機、１１ａは鍵状掛
止部、１１は掛止部材、２ｃは掛止用貫通孔、２
ｄは切込み部である。なお、各図中同一符号は同
一、または相当部分を示すものである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底板部と、この底板周縁部に形成された立上り
   部とを有する皿状台板、左右側面部と後側面部と
   を有し、上記台板周縁の立上り部に沿つて立設さ
   れた側面パネル、この側面パネルの上部に配設さ
   れた天パネル、及び上記側面パネルの前部を覆う
   ように配設された前面パネルから構成され、熱交
   換器等が収納された空気調和機において、鍵状掛
   止部を有し、上記空気調和機を取付けるための掛
   止部材を設けると共に、上記台板立上り部に、上
   記掛止部材の鍵状掛止部が挿入し得る掛止用貫通
   孔を穿設し、かつ上記掛止用貫通孔の周縁下部に
   上記鍵状掛止部が嵌合し得る切込み部を形成し、
   上記空気調和機を天井内等に懸吊する場合は、天
   井内に設けられた吊りボルト等に上記掛止部材を
   固定し、この掛止部材の鍵状掛止部を上記台板立
   上り部の掛止用貫通孔部に掛止することにより懸
   吊し、上記空気調和機を床面等に設置する場合は
   、上記掛止部材の鍵状掛止部を上記掛止用貫通孔
   の周縁下部に形成された切込み部に嵌合すると共
   に、上記掛止部材を床面等に固定することにより
   設置し得ることを特徴とする空気調和機の固定手
   段。