JPH0197067U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す側断面図、第２
図は要部の拡大側断面図、第３図はシート面部を
示すケースの側断面図、第４図は第３図のＡ―Ａ
線断面図、第５図及び第６図は従来構造の２例を
示す各側断面図である。 ８……ケース、８ａ……大気側通路、９ａ……
負圧側通路、１３……シート面、１４……負圧室
、１６……スプリング、１８……バルブ、１９…
…内側突部、２０……外側突部、２１……連通凹
部、２２……第１受圧面、２３……第２受圧面、
２３ａ……空間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケース８内に負圧室１４を設け、該負圧室１４
   の一端に大気と連通する大気側通路８ａを連通し
   、他端にインテークマニホールドと連通する負圧
   側通路９ａを連通し、前記大気側通路８ａの負圧
   室１４への連通部にはシート面１３を形成し、負
   圧室１４内にはバルブ１８を、前記シート面１３
   に対向して進退動可能に備えると共に常時前記シ
   ート面１３方向へスプリング１６により付勢し、
   更に該バルブ１８には、前記シート面１３を開閉
   する内側突部９と、該内側突部９で囲まれた第１
   受圧面２２と、内側突部９の外周部に形成した第
   ２受圧面２３と、前記シート面１３の外周に位置
   するケース内面８ｂに当接して内側突部９の外周
   に空間２３ａを形成する外側突部２０を設け、更
   に、前記外側突部２０が当接するケース内面８ｂ
   には、当接時に前記空間２３ａと負圧室１４とを
   連通する連通凹部２１をケース８の周方向に対し
   て部分的に設けたことを特徴とするバキユームリ
   ミツタ。