JPH0196500U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案シリンダ装置を備えたフオーク
リフトを示す側面図、第２図及び第３図は本考案
シリンダ装置の実施例を示す一部切欠き断面図で
、第２図は緩衝手段の作動前の状態、第３図は同
作動後の状態を示すものである。 １……車体、２……マスト、４……フオーク、
１０……シリンダ装置、１２……シリンダ本体、
１４……ピストン、１６……ピストンロツド、１
６ａ……継節部、２０……緩衝手段、２２……環
状片、２４……被筒、２６……緩衝筒、２８……
圧縮ばね、３０……薄板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ本体の基部が車体に枢着され、伸
   縮自在なピストンロツドの継節部がマストに枢着
   されて該マストの傾角を制御するフオークリフト
   のシリンダ装置であつて、上記ピストンロツドに
   嵌入され、かつ同ピストンロツドの継節部と衝合
   する緩衝手段を上記シリンダ本体の前端部に着脱
   可能に配設したことを特徴とするフオークリフト
   のシリンダ装置。 (2) 上記緩衝手段が、シリンダ本体の前端部に
   シリンダ軸心と同心的に締着された有底状の被筒
   と、上記ピストンロツドに嵌入されてその外端が
   被筒内から同底壁を通貫して延在し、かつ該底壁
   内面と干渉する鍔がその内端に形成された緩衝筒
   と、上記シリンダ本体前端部と該緩衝筒との間に
   介装された圧縮ばねとを包含してなる実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の装置。