JPH0196282U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による芯金組立体の一実施例を
示す断面図、第２図は第１図の―線断面図、
第３図は従来の芯金組立体の一例を示す断面図、
第４図は第３図の構造において突起に変形が生じ
た場合の使用状態を示す断面図、第５図は第３図
の構造において突起に歪が生じた場合の使用状態
を示す断面図である。 主要部分の符号の説明、１０……芯金、２０…
…芯金ホルダ、３０……芯金支持部材、４０……
ばね、５０……カラー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 棒状の芯金部および該芯金部の端部に連設さ
   れた球状の芯金端部を有する芯金と、 所定の位置に支持され、前記芯金端部を押圧す
   ることにより前記芯金の位置を固定する芯金支持
   部材と、 前記芯金および前記芯金支持部材の互いに近接
   する端部を収納するホルダと、 該ホルダ内に収納され、前記芯金端部に圧接さ
   れるカラー部材と、 前記ホルダ内に収納され、該カラー部材および
   前記芯金支持部材に挾持される弾性部材とを有し
   、 該弾性部材は前記芯金が前記ホルダ内に収納さ
   れた時に該芯金の回転を防止し得る弾性力を有し
   、 前記芯金支持部材が前記弾性部材および前記カ
   ラー部材を介して前記芯金端部を押圧し、前記芯
   金を固定することを特徴とする高周波融着用芯金
   組立体。 ２ 前記カラー部材の外径は、前記ホルダの内径
   に比較して小さく形成されていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の高周波融
   着用芯金組立体。 ３ 前記ホルダはその内壁にめねじが、前記芯金
   固定部材の外周にはおねじが、それぞれ形成され
   、前記ホルダはこれらのねじを螺合することによ
   つて前記芯金支持部材に固定され、これによつて
   前記芯金を固定することを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の高周波融着用芯金組立
   体。 ４ 前記芯金支持部材は、前記芯金がその軸の回
   りに回転するのを防止可能な力で該芯金を固定す
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の高周波融着用芯金組立体。