JPH0194265A - Gセンサ - Google Patents

Gセンサ

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Publication number
JPH0194265A
JPH0194265A JP25227087A JP25227087A JPH0194265A JP H0194265 A JPH0194265 A JP H0194265A JP 25227087 A JP25227087 A JP 25227087A JP 25227087 A JP25227087 A JP 25227087A JP H0194265 A JPH0194265 A JP H0194265A
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JP
Japan
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housing
acceleration
movable element
stator
arrow
Prior art date
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Granted
Application number
JP25227087A
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English (en)
Other versions
JPH0584872B2 (ja
Inventor
Kesao Furuhata
降旗 今朝夫
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DAITOUKIYOU KASAI KAIJO HOKEN KK
YOOKU PROD KK
Original Assignee
DAITOUKIYOU KASAI KAIJO HOKEN KK
YOOKU PROD KK
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Publication date
Application filed by DAITOUKIYOU KASAI KAIJO HOKEN KK, YOOKU PROD KK filed Critical DAITOUKIYOU KASAI KAIJO HOKEN KK
Priority to JP25227087A priority Critical patent/JPH0194265A/ja
Publication of JPH0194265A publication Critical patent/JPH0194265A/ja
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、Gセンサに関し、特に車両の加速度を検出す
るのに好適なGセンサに関する。
(従来の技術) 本出願人は、先に特願昭61−45997において磁石
を用いたGセンサを提案した。
この先の提案ではプラスチック等の非磁性材料からなる
箱に、一対の棒状永久磁石を転勤自在に、かつ互いの棒
状永久磁石が反発し合うように収納するとともに、上記
箱の外に棒状永久磁石により開閉するリードスイッチを
設けられて構成されている。
上記Gセンサで車両の加速度を検出するには、棒状永久
磁石の転勤方向が車両の進行方向となるように上記箱を
車両に載置する。これにより車両に急発進あるいは急ブ
レーキ等で所定以上の加速度あるいは減速、いわゆる負
の加速度(以下これらを「加速度」という)が生じると
、棒状永久磁石の一方が箱の一方の内壁から離れ、これ
により箱外に設けられているリードスイッチが作動して
、加速度を検知できるようになっている。
上記光の提案では、さらに従来の圧電素子型のGセンサ
のように複雑な増幅回路等を必要とすることなく簡単な
構成であるという利点があり、また、従来の傾斜路にボ
ールを転勤自在に収納した傾斜路型のGセンサのように
、車両が坂道にさしかかっても誤動作することがない等
の特長がある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、先の提案のGセンサは、一対の棒状磁石が常
時所定の力で反発しているため、加速度発生時の棒状磁
石の移動が円滑でなく高感度で検出しにくく、また棒状
磁石の磁力の調整ができにくいため、検出感度の調整が
できにくいという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点に鑑み、加速度を感度よく検出す
ることのできるGセンサの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的達成のために、非磁性材料からなる
ハウジングと、 前記ハウジング内に移動自在に収納された可動子と、 前記ハウジング外の一端側に設けられ、加速度の発生の
ない時は可動子を上記一端側に磁力により吸引保持する
ように設けられた固定子と、前記ハウジング外の他端側
に設けられ、加速度発生時に移動してきた可動子により
作動する検知器と、 からなることを特徴とするものである。
(作用) 本発明は、上記構成からなり、加速度の発生により可動
子が移動するに従って磁石の吸引保持力が急速に弱まり
、可動子が円滑に検知器に達し、これを作動させるよう
に作用する。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るGセンサの縦断面図および第2図
は第1図のII−II線断面図であって、図中1は箱状
に形成されたプラスチック等の非磁性体からなるハウジ
ングである。2は上記ハウジング1内に収納された棒状
永久磁石からなる可動子で必って、その長さはハウジン
グ1の奥行長さよりわずかに短く、かつその横断面は円
形をしていて、ハウジング1内を左右方向に転勤できる
ようになっている。
また、3はハウジング1の一端1a下方に設けられた永
久磁石からなる固定子であって、図示しない取付手段に
よってハウジング1に固定されるようになっているとと
もに、ハウジング1への取付距離が調整できるようにな
っている。
さらに、4はハウジング1の他端」b側に設けられた検
知器としてのリードスイッチであり、図示しない取付手
段によってハウジング1に固定されているとともに、可
動子2がハウジング1の他端1b側に位置したときに、
その接触子4aが閉じられるようになっている。
上記構成からなるGセンサで車両の負の加速度である急
ブレーキ操作を検出するには、ハウジング1の一端1b
を車両の進行方向に向けて車両に載置しておくことによ
り行なわれる。
今、車両が等速度運転あるいは停止中は可動子2は固定
子3により矢印イのベクトルで示す磁力の大きさにより
吸引され、このときの磁力の水平= 5− 方向成分である矢印口で示す吸引力により、ハウジング
1の−@’la側釘保持側枕保持る。
ところで、車両に急ブレーキがかけられ、矢印ハで示す
負の加速度が生じ、その大きざが矢印口より大きいとき
は、可動子2はハウジング1の他端1bに向けて転動し
始める。−旦、可動子2が移動して固定子3から離れる
と、距離の二乗に反比例して固定子3の吸引力が弱まる
ため、可動子2はハウジング1の他端1bの二点鎖線で
示した位置まで容易に移動する。
上記位置まで可動子2が移動したときリードスイッチ4
の接触子4aは、可動子2の磁力により閉じられ、図示
しないブザー等の外部機器へ加速度信号を送出する。
次いで、車両が停止あるいは再び等速度運転状態になる
と、矢印へで示した力は消失するので、固定子3の水平
成分の吸引力により可動子2は実線で示したハウジング
1の一端1a側に復帰する。
このため、可動子2と固定子3の強さ、およびハウジン
グ1と固定子3との配置関係は、加速度の生じていない
平常時はハウジング1の一端1aに可動子を吸引保持で
きるように予め調整されている。
以上のように、本実施例のGセンサにおいては可動子は
加速度の生じていない平常時はハウジングの一端に吸引
保持され、加速度発生時にはハウジングの他端に移動し
てリードスイッチを動作させるようになっているので、
加速度発生時に可動子の移動が一旦行なわれると極めて
円滑にハウジングの他端までの移動が行なわれる。この
ため、高感度に加速度を検出できる効果があり、また磁
石の強さと配置を調整することにより、感度を自由に調
節することができる。
なお、上述の実施例では車両の急ブレーキ時の負の加速
度を検出するようになっているが、これを急発進等の加
速度を検出するには、ハウジング1の一端1aを車両の
進行方向に向けて載置すればよい。
また、上述の実施例では可動子を棒状永久磁石としたが
、これを永久磁石とせずに、通常の鋼材等の磁性体から
作り、また棒状だけでなく球状としてもよい。この場合
、検知器は磁気で作動するリードスイッチあるいはホー
ル素子でなく、近接スイッチや光電スイッチ等の可動子
の位置を検出可能なものとし、ざらに、可動子は転勤せ
ずに摺動するようにしてもよいが、本実施例のように転
勤するようにすると円滑な移動ができるので好ましい。
また、固定子3を永久磁石としたが、これを電磁石とし
て励磁電流を調整し磁力を調節できるようにしてもよく
、また可動子が永久磁石の場合には、固定子は磁石とせ
ずに鉄、ニッケル等の強磁性体としてもよい。
なあ、本発明に係るGセンサは上述の車両の加速度検出
だけでなく、その他の移動物体の加速度を検出できるこ
とは言うまでもない。
(発明の効果) 本発明に係るGセンサは、ハウジング内に収納した可動
子を加速度の生じていない平常時はハウジングの一端側
に設けた磁石の吸引力によりハウジングの一端側に保持
できるように構成したため、加速度発生時に可動子を容
易にハウジングの他端側に移動させることができ、簡単
な構成により高感度のGセンサとすることができる効果
がある。
また、磁石のハウジングへの配置を調整するだけで検出
感度を容易に変更することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るGセンサの縦断面図および第2図
は第1図の■−■線断面図である。 1・・・ハウジング 2・・・可動子 3・・・固定子 4・・・リードスイッチ(検知器) 特許出願人  大東京火災海上保険株式会社株式会社ヨ
ークプロダクツ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性材料からなるハウジングと、 前記ハウジング内に移動自在に収納された可動子と、 前記ハウジング外の一端側に設けられ、加速度の発生の
    ない時は可動子を上記一端側に磁力により吸引保持する
    ように設けられた固定子と、前記ハウジング外の他端側
    に設けられ、加速度発生時に移動してきた可動子により
    作動する検知器と、 からなることを特徴とするGセンサ。
JP25227087A 1987-10-06 1987-10-06 Gセンサ Granted JPH0194265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25227087A JPH0194265A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 Gセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25227087A JPH0194265A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 Gセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0194265A true JPH0194265A (ja) 1989-04-12
JPH0584872B2 JPH0584872B2 (ja) 1993-12-03

Family

ID=17234902

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JP25227087A Granted JPH0194265A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 Gセンサ

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JP (1) JPH0194265A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5248861A (en) * 1989-08-11 1993-09-28 Tdk Corporation Acceleration sensor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63315960A (ja) * 1987-06-06 1988-12-23 ローベルト・ボツシュ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 機械的に操作される加速度センサ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63315960A (ja) * 1987-06-06 1988-12-23 ローベルト・ボツシュ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 機械的に操作される加速度センサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5248861A (en) * 1989-08-11 1993-09-28 Tdk Corporation Acceleration sensor

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Publication number Publication date
JPH0584872B2 (ja) 1993-12-03

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