JPH0194140A - 天井構造 - Google Patents

天井構造

Info

Publication number
JPH0194140A
JPH0194140A JP62251105A JP25110587A JPH0194140A JP H0194140 A JPH0194140 A JP H0194140A JP 62251105 A JP62251105 A JP 62251105A JP 25110587 A JP25110587 A JP 25110587A JP H0194140 A JPH0194140 A JP H0194140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
ceiling material
side plate
inverted
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62251105A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0651998B2 (ja
Inventor
Hideo Iida
飯田 英雄
Hiroshi Toshimori
年森 博
Keiji Oya
大屋 慶治
Toru Kobayashi
徹 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiken Trade and Industry Co Ltd filed Critical Daiken Trade and Industry Co Ltd
Priority to JP62251105A priority Critical patent/JPH0651998B2/ja
Publication of JPH0194140A publication Critical patent/JPH0194140A/ja
Publication of JPH0651998B2 publication Critical patent/JPH0651998B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばインテリジェントビルのオフィス・オ
ートメーション天井などに用いられる天井構造の改良に
関する。
(従来の技術とその問題点) 近年、大量情報化時代を迎えて情報装置を大量に設置で
き且つこれを駆使出来るインテリジェントビルと称する
新しい形式のビルが出現し、ビル内部の様相が一変して
いる。即ち、このようなインテリジェントビルにあって
は、床構造は床下に配したケーブルと床上の情報機器と
を任意の位置で連結出来、天井構造に有っては外観を損
なわないで上階床のケーブルと階下の天井裏のケーブル
とを任意の位置で接続出来るようになっていなければな
らならず、又、床下及び天井裏のケーブルの保守点検も
容易に行えるようにしなければならない。
処が、従来の天井構造にあっては、天井材を天井下地に
固定し、あるいは金具施工の場合でも第5図のように躯
体から逆T字状材(2)を吊設し、更に隣接する天井材
(4)との不陸を防止するために、この逆T字状材(2
)の水平フランジ部(3)上に天井材(4)の前後両端
を載置すると共に側面に凹設したカーフ渭(7)に工型
材を嵌め込んで両者を連結し、天井施工を行うと言う方
法を採っていた。
以上の場合、天井の外観は優れているものの総ての天井
材(4)が連結されてしまっているため、天弁材(4)
の開閉が困難であって天井裏のケーブルの保守・点検を
容易に行えず、インテリジェントビルには不向きであっ
た。
(本発明の目的) 本発明はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的とする処はインテリジェントビルにふされしく
、外観が優れている事は勿論、天井裏に敷設された大量
のケーブルの保守・点検が極めて容易である画期的な天
井構造を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために;■上階床(1)
から吊設したチャンネル(19)にノ1ンガ(20)乃
至番線(図示せず)を介して逆T字状材(2)を吊設乃
至固定する。逆T字状材(2)はこれにより、はぼ平行
に配設される。
■逆T字状材(2)の水平フランジ部(3)に天井材(
4)の前後両端部を載置して逆T字状材(2)間に天井
材(4)を敷設する。
■相隣接せる天井材(4)の側辺に断面大略り字状の側
辺板(5)をそれぞれ左右対称となるように取着する。
■他の天井材(4)の側辺板(5)を逆T字状材(2)
に取着する。
■1つの天井材(4)の側辺板(5)上端から外側方に
延出せる係合片部(6)を、両側に隣接せる他の天井材
(4)の側辺板(5)の上辺に係止して1つの天井材(
4)の押し上げ取り外しを可能にする。
;と言う技術的手段を採用している。
(作  用) ■1つの天井材(4)を押し上げるとその天井材(4)
の側辺板(5)の係合片部(6)が隣接せる天井材(4
)の側辺板(5)から外れる。
■側辺板(5)が外れた処でその天井材(4)を横の天
井材(4)の上に乗せたり、あるいは取り外した天井材
(4)を室内に降ろし、天井を開口させる。
■その開口から作業員が天井裏に身を乗り出し、躯体(
^)に沿って敷設され、あるいはケーブルラック(21
)に支持されたケーブル(8)の保守・点検を行う。
一3= ■天井材(4)の取り外しは1枚置きに行うことが出来
るので、天井のいずれの箇所でも簡単に保守・点検が可
能となる。
(実施例) 、以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。
天井材(4)は第2図に示すように前後両端部の下面が
逆T字状材(2)の水平フランジ部(3)の厚みだけ段
状に切落されており、両側辺中央にカーフ渭())が長
手方向に凹設されている。逆T字状材(2)は水平フラ
ンジ部(3)とその中央から立設したウェブ(10)と
で構成されており、ウェブ(10)の両側面に長手方向
に向けて内向きのL型片部(17)が突設されてスライ
ド溝(12)が形成されている。側辺板(5)は水平片
部(13)と垂直片部(14)とで構成された断面はぼ
L型のもので、垂直片部(14)の上端が水平片部(1
3)側に湾曲しているものと、逆に水平片部(13)の
反対側に湾曲しているものとがあり、前者を湾曲片部(
15)とし、後者を係合片部(6)とする、この側辺板
(5)の水平片部(13)は予め天井材(4)のカーフ
渭(7)に挿入接着されている。この場合、内側に向い
て湾曲している湾曲片部(15)を持つ側辺板(5)同
士が同じ天井材(4)の両側辺に左右対称となるように
取り付けられ、外向きに延出された係合片部(6)を持
つ側辺板(5)同士が同じ天井材(4)の両側辺に取り
付けられる。
しかして、第1図のように躯体(^)から吊ポル) (
16)を垂設し、チャンネル(19)を吊ボルト(16
)にて吊設する。このチャンネル(19)にはハンガ(
20)が垂設されており、ハンガ(20)を介して多数
の逆T字状材(2)を所定の間隔でほぼ平行に吊設する
。チャンネル(19)と逆T字状材(2)とはほぼ直角
に配置される事になる6次に側辺板(5)を取り付けた
天井材(4)の前後両端の切落段部(9)を逆T字状材
(2)の水平フランジ部(3)に載置して逆T字状材(
2)間に天井材(4)を敷設するのであるが、前述の内
向きの湾曲片部(15)を持つ天井材(4)と、外向き
の係合片部(6)を持つ天井材(4)とを交互に敷設し
て行き、内向きの湾曲片部(15)上に外向きの保合片
部(6)を係止して行く。これにより、外向きの保合片
部(6)を持つ天井材(4)を押し上げる事により、隣
接せる天井材(4)から簡単に取り外す事が出来る。
次ぎに内向きの湾曲片部(15)を持つ側辺板(5)の
端部の形状に付いて説明する。第2図は端部の第1実施
例で、垂直片部(14)の延長部分を内向きに直角に曲
げ、その延長部(14a)の下端を下側のL型片部(1
7)のスライド溝(12)にスライド自在に嵌め込むと
共に弧状に湾曲させた上端ばね部(14b)を上部のL
型片部(17)にスライド自在に嵌め込んである。これ
により、ある程度の弾発力を持って延長部(14a)が
スライド溝(12)内をスライドする事になる。
端部形状の第2実施例として第3図のような場合が考え
られる。即ち、延長部(14a)が垂直片部(14)と
別体となっており、側辺材(5)の水平片部(13)の
折り返しに延長部(14a)の下端水平片部(14c)
を嵌め込むと共に延長部(14a)の上端を係合片部(
6)内に嵌め込んでいる。これにより、天井の寸法に合
わせて側辺材(5)の長さを適宜切断したとしても側辺
材(5)の切断端部に延長部(14a)を差し込んで行
く事が出来、延長部(14a)が一体型の場合には短い
ものから長いものまで何種類もの寸法の側辺材(5)を
用意しなければならず、在庫を始め現場施工で問題が生
ずるが、この場合は側辺材(5)が1種類で足ると言う
事になる。
端部形状の第3実施例は第4図のような場合で、別体の
L字状金具(11)が垂直片部(14)に溶接、ボルト
止めその他適宜の方法で固着されており、スライド溝(
12)に挿入されたスペーサ(18)にて逆T字状材(
2)のウェブ(10)にスライド自在に支持されている
。この場合、天井材(4)の敷設間隔の調節のためや、
取り外した天井材(4)の処に隣接せる天井材(4)を
移動させると言うような要望のある場合にはL字状金具
(11)をスライド溝(12)に沿ってスライドする事
が望ましく、若干湾曲させた別体のスペーサ(18)を
スライドm (12)に嵌め込み、スペーサ(18)と
ウェブ(10)との間にL字状金具(11)の1片を嵌
め込んだ時に若干伸張させ、延長部(14a)の場合と
同様その時生じた弾発力にてL字状金具(1])をスラ
イド自在に嵌め込むようにしても良い、又、スペーサ(
18)とL字状金具(11)とを軸にて回動自在乃至起
倒自在とし、且っ起倒地点で固定されるように一体化し
、L字状金具(11)の取付時にスペーサ(18)を起
こしてスライド溝(12)にL字状金具(11)を固定
するようにしても良い。
この場合天井材(4)の移動と共にスペーサ(18)も
移動するので好都合である。このようにする事により、
隣接せる天井材(4)を自由に移動させ、天井全面にわ
たって開口させる事が出来、より点検゛を容易に出来る
ようになる。
尚、スライドの必要がなければ、側辺材(5)の垂直片
部(14)の延長部分を突片状に加工し、ウェブ(10
)に設けたスリット(図示せず)に挿入・支持してもよ
いし、必要なければL字状金具(11)をなくして側辺
板(5)をフリーとしておいても良い。
又、L字状金具(11)のヒンジ部分を屈伸自在とした
り、L字状金具(11)を側辺板(5)に軸にて回動自
在乃至起倒自在とし、且っ起倒地点で固定されるように
して、搬送時にがさ張らないようにしても良い。
このように構成した天井構造において、天井内部に敷設
されたケーブル(8)の保守・点検を行う場合、係合片
部(6)を持つ方の天井材(4)を押し上げて隣接せる
他の天井材(4)の側辺板(5)の内向き湾曲片部(1
5)から外す、側辺板(5)が外れた処でその天井材(
4)を横の天井材(4)の上に乗せたり、取り外した天
井材(4)を室内に降ろし、天井を開口させる。その開
口から作業員が天井裏に身を乗り出し、天井内部敷設さ
れたケーブル(8)の保守・点検を行う、誤って内向き
湾曲片部(15)を持つ天井材(4)を押し上げた場合
、その天井材(4)の側辺板(5)は逆T字状材(2)
のウェブ(10)に支持されているために持ち上がらず
、誤りである事が直ぐに分かる。
このように天井材(4)の取り外しは少なくとも1枚置
きに行うことが出来、場合によっては前述のように湾曲
片部(15)側の天井材(4)をずらず事により、天井
の任意の位置での開「1が可能となり、天井のいずれの
箇所でも簡単に保守・点検が可能となる。
(効 果) 本発明は畝上のように、天井材の側辺に側辺板をそれぞ
れ取着しであるので、天井材の補強がなされて長期間の
使用に対しても天井材の垂れ下がりが発生せず、1つの
天井材の側辺板から外側方に延出せる係合片部を隣接せ
る他の天井材の側辺板に係止しであるので、係合部分が
基準となって長期間が経過しても相隣接せる天井材同土
間で全く不陸が発生せず、外観が損なわれるというよう
な事もなく、相隣接せる天井材の側辺に側辺板をそれぞ
れ取着し、1つの天井材の側辺板から外側方に延出せる
係合片部を隣接せる他の側辺板の側辺板に係止して1つ
の天井材の押し上げ取り外しを可能としであるので、係
合片部を持つ天井材を押し上げる事により、簡単にその
天井材を取り外す事が出来、天井において1枚置きに天
井材を取り外して開口させる事が出来、天井裏のケーブ
ルの保守・点検を極めて容易に行う事が出来ると言う利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の1実施例の施工状態の断面図第2
図・・・本発明の天井材施工の1実施例の一部切欠斜視
図 第3図・・・本発明の天井材施工の2実施例の一部切欠
斜視図 第4図・・・本発明の天井材施工の3実施例の一部切欠
斜視図 第5図・・・従来例の天井材施工の一部切欠斜視図第6
図・・・従来例の天井材施工の断面図(^)・・・躯体 (1)・・・上階床    (2)・・・逆T字状材(
3)・・・水平フランジ部(4)・・・天井材(5)・
・・側辺部    (6)・・・係合片部(7)・・・
カーフ溝    (8)・・・ケーブル(9)・・・切
落段部   (10)・・・ウェブ(11)・・・L字
状金具  (12)・・・スライド渭(13)・・・水
平片部   (14)・・・垂直片部(14a)・・・
延長部   (14b)・・・上端ばね部(14c)・
・・下端水平片部(15)・・・湾曲片部(16)・・
・吊ボルト   (17)・・・L型片部1l− (18)・・・スペーサ   (19)・・・チャンネ
ル(20)・・・ハンガ 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上階床から逆T字状材をほぼ平行に吊設し、逆T
    字状材の水平フランジ部に天井材の前後両端部をそれぞ
    れ載置して逆T字状材間に天井材を架設し、相隣接せる
    天井材の側辺に側辺板をそれぞれ取着し、1つの天井材
    の側辺板から外側方に延出せる係合片部を、隣接せる他
    の天井材の側辺板に係止して1つの天井材の押し上げ取
    り外しを可能としてなる事を特徴とする天井構造。
JP62251105A 1987-10-05 1987-10-05 天井構造 Expired - Fee Related JPH0651998B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62251105A JPH0651998B2 (ja) 1987-10-05 1987-10-05 天井構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62251105A JPH0651998B2 (ja) 1987-10-05 1987-10-05 天井構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0194140A true JPH0194140A (ja) 1989-04-12
JPH0651998B2 JPH0651998B2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=17217719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62251105A Expired - Fee Related JPH0651998B2 (ja) 1987-10-05 1987-10-05 天井構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0651998B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549918U (ja) * 1991-12-13 1993-07-02 松下電工株式会社 天井板の保持構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4819939U (ja) * 1971-07-15 1973-03-07
JPS5243140U (ja) * 1975-09-22 1977-03-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4819939U (ja) * 1971-07-15 1973-03-07
JPS5243140U (ja) * 1975-09-22 1977-03-26

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549918U (ja) * 1991-12-13 1993-07-02 松下電工株式会社 天井板の保持構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0651998B2 (ja) 1994-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4089146A (en) Suspended ceiling
US6467228B1 (en) Hinged ceiling panel
US2873828A (en) Illuminated electric ceiling fixture construction
CA1053431A (en) Swivel type hanger bracket
EP0667929B1 (en) Improvements in or relating to construction of suspended ceilings, walls, and partition walls
EP0010086B1 (en) Constructional member for buildings
JPH0515857B2 (ja)
US4549375A (en) Ceiling construction
US5598678A (en) Ceiling devices
US3871150A (en) Remodeling ceiling clip
CA3001318A1 (en) Indirect light cove
US4080766A (en) Demountable partition structure
KR101845356B1 (ko) 건물의 천정판 설치를 위한 무달대 지지구조
US20050000182A1 (en) Grid framework
US20050072090A1 (en) Ceiling suspension with cable pathway
JPH0194140A (ja) 天井構造
GB2616898A (en) An architectural system for creating an array of panels
JP6749178B2 (ja) 垂壁パネル及び防煙垂壁
US4713920A (en) Modular tongue and groove removable panel partition system
RU2215853C2 (ru) Способ изготовления доступных подвесных потолков и система профилей для таких потолков
WO2023053832A1 (ja) パネル装置
JPS6317768Y2 (ja)
WO2023054014A1 (ja) パネル装置及びこれの設置構造
WO2023054015A1 (ja) パネル設置構造
JP2023050772A (ja) パネル設置構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees