JPH0193888U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の消磁回路の一実施例を示す回
路図、第２図は本考案の他の実施例を示す回路図
、第３図は消磁電流の波形図、第４図は従来の消
磁回路を示す回路図、第５図は他の従来例を示す
回路図である。 １……交流電源、３……トランス、４，１７…
…整流ダイオード、５，１２，１８……平滑コン
デンサ、６，１４……リレー、７，１５……スイ
ツチングトランジスタ、８……オン、オフ制御信
号入力端子、９Ａ，２１，２２……抵抗、１０…
…消磁コイル、１３……定電圧回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 交流電源と、 この交流電源の出力を整流して得られる直流電
   圧を安定化して出力する直流電源と、 前記交流電源と前記直流電源間の電源ラインに
   挿入して設けられ、前記直流電源の動作をオン、
   オフ制御する第１のスイツチ素子と、 前記交流電源或いは前記直流電源の出力端に接
   続して設けられる整流ダイオードと平滑コンデン
   サから成る回路であつて、前記第１のスイツチ素
   子がオンしている期間にその平滑コンデンサが所
   定の電圧まで充電される整流回路と、 この整流回路の前記平滑コンデンサに並列に接
   続して設けられる消磁コイルと抵抗と第２のスイ
   ツチ素子の直列回路で構成され、第２のスイツチ
   素子がオンした時に前記平滑コンデンサに蓄えた
   電荷を放電し前記消磁コイルに減衰共振電流を生
   じさせる回路と、 前記第１のスイツチ素子と前記第２のスイツチ
   素子を同一の制御信号に基づいてオン、オフする
   手段であつて、その制御信号がオン信号である時
   は前記第１のスイツチ素子をオンにする一方前記
   第２のスイツチ素子をオフにし、前記制御信号が
   オフ信号である時は前記第１のスイツチ素子をオ
   フにする一方前記第２のスイツチ素子をオンにす
   る制御手段とを具備したことを特徴とする消磁回
   路。 (2) 前記第１、第２のスイツチ素子は、前記交
   流電源の出力に基づいて駆動され前記制御手段に
   よつて互いに逆動作される第１、第２のリレーで
   構成されることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の消磁回路。 (3) 前記第１、第２のスイツチ素子は、前記交
   流電源の出力に基づいて駆動され前記制御手段に
   よつて互いに逆動作する２つのスイツチ部を有し
   た１つのリレーで構成されることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の消磁回路。