JPH0193038U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による揮散性薬剤収納容器の
第１の実施例を示す概略縦断面図、第２図は第２
の実施例を示す概略縦断面図、第３図は第３の実
施例を示す概略縦断面図、第４図は第４の実施例
を示す分解斜視図、第５図は第４の実施例を示す
概略縦断面図、第６図は袋体と含浸体との組合せ
例を示す概略図である。 １，１１，２１，３１……容器本体、２，１７
，２７，３６……突起、３，１３……底板、４，
１４，２２，３３……袋体、５，１５，２３，３
２，３４……含浸体、１２，２５……ばね、１６
，３５……開口部、１８，３７……蓋、２４……
窪み部、２６……ピン部材、２８……孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下面が閉塞した容器本体の内部に、液体の
   薬剤を収納した袋体と、この袋体と隣接する含浸
   体とを配設するとともに、前記袋体を裂開する裂
   開部材を配設したこと特徴とする揮散性薬剤収納
   容器。 (2) 前記含浸体は、エチレン酢酸共重合体粉末
   を融結して成形することで形成されている実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の揮散性薬剤収納容
   器。 (3) 前記裂開部材は、前記容器本体の底面の上
   面に一体に突設されている実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の揮散性薬剤収納容器。 (4) 前記裂開部材は、前記容器本体の上面開口
   部に被嵌する蓋に配設されている実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の揮散性薬剤収納容器。 (5) 前記容器本体の内部には、液体の薬剤を収
   納した袋体の上下面にそれぞれ含浸体が配設され
   ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の揮散
   性薬剤収納容器。 (6) 前記容器本体の内部には、内部に芳香剤等
   の液体の薬剤を収納した袋体が位置して四周縁が
   シールされた袋状をなす含浸体が位置している実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の揮散性薬剤収
   納容器。