JPH0192380U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の鋼球又は円柱プラグにおけ
る圧入かしめ工具構造断面図であり、第２図は、
圧入かしめ工具の作用状態説明図であつて、ａは
鋼球又は円柱プラグへの圧入具の当接状態図、ｂ
は圧入凹部への圧入状態図、ｃはプツシユレバー
押圧状態図、ｄはかしめ具のかしめ部打込み状態
図、ｅは圧入、かしめ止め完了状態図である。第
３図は圧入かしめ工具の機構を応用したブツシユ
圧入状態図である。第４図は従来の鋼球又は円柱
プラグにおける孔の圧入凹部への圧入及びかしめ
止めに圧入工具とかしめ工具との各々を用いた作
用状態説明図であつて、ａは圧入工具による圧入
状態図、ｂはかしめ工具によるかしめ止め状態図
、ｃは圧入、かしめ止め完了状態図である。第５
図は、従来の圧入工具とかしめ工具とを一体化し
、圧入部とかしめ部とを有する工具による作用状
態説明図であつて、ａは鋼球又は円柱プラグ圧入
過程状態図、ｂはかしめ過程状態図、ｃは圧入か
しめ止め完了状態図である。 １……孔、１ａ……圧入凹部、１ｂ……座ぐり
面、１ｃ……かしめ隆起部、２……鋼球又は円柱
プラグ、３……圧入具、３ａ……圧入部、４……
かしめ具、４ａ……かしめ部、５……戻しスプリ
ング、６……切換軸、７……プツシユレバー、８
……戻しスプリング、１０……工具本体、３′…
…圧入工具、３′ａ，３″ａ……圧入部、４′…
…かしめ工具、４′ａ，４″ａ……かしめ部、５
′……圧入かしめ工具。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 孔塞ぎに鋼球又は円柱プラグが用いられ、その
   鋼球又は円柱プラグを孔の圧入凹部に圧入し、か
   しめ止めする工具において、鋼球又は円柱プラグ
   を圧入する圧入具とかしめ止めするかしめ具とが
   一体化し、かしめ具中央に貫通して常時突出する
   ように内蔵された戻しスプリングで負勢された圧
   入具を有し、押圧で圧入具の没入が可能とする圧
   入具の先端の没入方向を横切る切換軸を設け、該
   切換軸が結合されて押圧に対する戻しスプリング
   を具備したプツシユレバーを有し、鋼球又は円柱
   プラグが確実に圧入され、押圧されながらかしめ
   止めされる鋼球又は円柱プラグ等の圧入かしめ工
   具。