JPH0191806A - 特に画像スクリーン処理場所用の机 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも１つの垂直案内棒を有し高さ調節
可能な少なくとも１つの机板、案内棒用の垂直案内部を
有する机フレーム、及び机フレームと高さ調節可能な机
素子との間に配置されたばね脚を有する、特に画像スク
リーン処理場所用の机に関する。

従来の技術 高さ調節可能な机における永続的な問題は、そのつど所
望の高さに机板な調節することにある。

このことは、特に例えば画像スクリーン装置、コンピュ
ータユニット、タイプライタ等によって机に荷重をかけ
る場合にあてはまる。なぜならこの時当該の取扱い者に
とってかなりの力を使う必要があるからである。所望の
高さに動かした机板の同定は、固定ブレーキによって行
われる。高さ調節用の力の使用を減少するため、初め述
べた構成の高さ調節可能な机が周知であり、この机の机
板は、ガスばねによって机フレームに支持されている。

ガスばねは、ばね力が机板の予想される最大荷重をわず
かだけ上回るように構成されている。

さらにガスばねは、操作レバーを備えたロック部材を有
し、それによりそれぞれの位置に高さ調節を行った後に
ばねピストン、従って机板をロックできるようにする。

この周知の構成は、机板の種種の荷重にガスばねを合わ
せることができないという点において不利である。さら
に机板の種々の高さ位置において机板用垂直案内棒に種
々の垂直力成分が作用する。このことは、特に机板の上
側及び下側最終位置にあてはまる。従って机板のどの高
さ位置においても平衡位置には達しず、それどころか当
該の取扱い者は、高さ調節の途中で常に机板荷重のさら
に小さな又はさらに大きな一部を自分の力を消費して補
償しなければならない。

その点において所望の取扱い易さは不足している。

ここに本発明が適用される。

発明の目的 本発明の課題は、机板がそのつどの荷重には関係な（極
めて容易に高さ調節できる点で優れている高さ調節可能
な机、特に画像スクリーン処理場所用の机を提供するこ
とにある。

発明の構成 本発明によればこの課題は次のようにして解決される。

すなわちばね脚の一方のばね端部が、案内棒に関節結合
されており、かつ他方のばね端部が、所定の設定角をな
して机フレームにある曲線レールに支持されており、支
持されたばね端部が、調節装置によって曲線レール上で
可動であり、かつ机板の種々の荷重に合わせた位置でロ
ック可能であり、かつ支持されたばね端部のそれぞれの
位置において、案内棒に作用する垂直力成分が、少なく
とも机板の両方の端部位置においてほぼ同じ大きさにな
るように、曲線レールの曲線経過が選定されている。本
発明の教示によれば、いわば高さ調節可能な机のため平
衡取付けが実現される。

なぜなら垂直力成分は、両方の端部位置の間の机板のど
の位置においても、実際にほぼ同じ大きさだからである
。曲線レールにおけるばね脚を机板のそのつどの荷重に
合わせて調節した後、机板は、ばね脚によって支持され
、当該の取扱い者により最小の力消費で高さ調節できる
。通常のように設けられた固定ブレーキは、調節した平
衡位置に机板をロックするためだけに使われる。曲線レ
ールの曲線経過は、机の構造、ばね脚の設定角及びばね
特性に依存している。ばね脚、従って適当なばね特性の
選択は、ここでも予想される最大の机板荷重に依存して
いる。曲線レールにおけるばね脚の可変の支持により、
いわばそのつどの机板荷重に合わせたばね脚の初応力が
可能になる。案内棒へのばね力の伝達は、この時ばね脚
の設定角に依存して行われ、実際に有効な垂直力成分は
、机板の高さ調節の際にほぼ同じ大きさである。いずれ
にせよ場合によっては生じる偏差は、机板用の案内装置
における摩擦抵抗よりも小さい。

本発明は、少なくとも１つの高さ調節可能な机板、及び
垂直な柱下部及びこれと伸縮可能になった柱上部からな
る杭柱及び机板を支持する伸縮可能な柱上部用の高さ調
節装置を有しかつ柱下部に結合された横棒を有する机フ
レームが設けられている、特に画像スクリーン処理場所
用の机にも関する。この机構造において同じ課題は、実
質的に同じ構造方式によって次のようにして解決される
。

すなわち高さ調節装置が、ばね脚及び駆動輪を有し、か
っばね脚の一方のばね端部が定置して関節結合されてお
り、かつ他方のばね端部が、所定の設定角をなして揺動
支持された曲線レールに支持されており、結合レバーが
、ばね脚の作用方向とは逆に曲線レールに揺動可能に支
持されており、かつ駆動輪の軸に巻取り又はくり出し可
能な可とう引張り手段によって駆動輪に接続されており
、ばね脚の支持されたばね端部が、調節装置によって曲
線レール上で可動であり、かつ机板の種々の荷重に合わ
せた位置にロック可能であり、かつ支持されたばね脚の
それぞれの位置において、柱上部に作用する垂直力成分
が、少なくとも机板の両方の端部位置においてほぼ同じ
大きさであるように、曲線レールの曲線経過が選定され
ている。この机構造の場合、前に述べた構成の場合と同
じ技術的作用が得られる。ばね脚の懸架、及び駆動輪を
間にはさんだ机板用の案内装置へのばね力伝達だけが相
違している。しかし解決方式は同じである。

次に本発明にとって重要な別の特徴について説明する。

本発明によれば、ばね脚はガスばねとして形成されてお
り、その際周知のようにガスの圧縮可能性がばねのため
利用される。曲線レールを２重レールとして形成し、か
つガスばねの一方のばね端部な両側のローラによって２
重レールに支持されており、それＫよりガスばねのでき
るだけ安定な支持を行うことは有利モある。さらに本発
明によれば、支持されたばね端部のため調節装置が、手
動車又はクランクを有するスピンドル駆動装置として構
成されており、かつ定置して支持されたスピンドルのた
めスピンドルナツトが、支持されたばね端部に接続され
ていると有利である。

スピンドル駆動装置は自己保持動作するので、曲線レー
ルに対するガスばねの独自の移動は排除されているが、
スピンドル駆動装置は、同時に設定された位置に支持さ
れたばね端部なロックするようになっている。

第１の構成の机は２つの垂直案内棒な有することができ
、この場合ガスばねが、両方の案内棒を結合する横棒の
中央に関節結合されていると有利である。１つ又は複数
の案内棒が、ガスばねの側において平行四辺形ガイドに
より板フレームに支持されていると有利である。それに
より案内棒の支障ない垂直ガイドと所定のばね力伝達が
可能である。

第２の構成の机において本発明によれば、ガスばね、駆
動輪、曲線レール、調節装置、結合レバー、及び結合レ
バーを駆動輪又はその軸に結合する引張り手段が、構造
ユニットを形成しており、かつ外にある駆動輪及び調節
装置用クランク接続部を有するＵ字形又は箱形ケーシン
グ内にまとめられていると有利である。この高さ調節ユ
ニットは、例えば横棒の範囲において高さ調節可能な机
の机フレームにわけなく組込むことができる。その際駆
動輪は、伸縮可能な柱部分又は机板用の操作機構のラッ
ク又は駆動軸のためピニオンとして構成してもよい。し
かし本発明の特に有利な構成によれば、駆動輪及び伸縮
可能な柱上部に無端ケーブルが接続されており、かつケ
ーブルは転向プーリを介して案内されており、これら転
向プーリは、柱下部の上部と下部に支持されており、か
つケーブルに固定ブレーキが付属している。このような
ケーブルにおいて柱下部の上部に並んだ２つの転向プー
リが設けられており、一方柱下部の下部にはそれぞれ１
つだけの転向プーリが必要であり、この転向プーリは、
上部で同じ軸に並べて配置された転向プーリに対して直
角に配置されている。固定ブレーキは、ケーブル上の任
意の位置で動作できる。結合レバーと駆動輪の間の可と
う引張り手段は、鋼ケーブル又はプラスチックケーブル
として形成されており、かつ駆動輪の軸に取付けられか
つケーブル溝を有するリールに接続されており、それに
より支障ないケーブルガイドを確実に行うようにする。

ケーブル溝は、結合レバーの中央に整列されており、こ
の結合レバーは２重レバーとして構成でき、かつ２重レ
ールとして構成された曲線レールの端部側に揺動可能に
支持されている。曲線レールの他方の端部用の揺動支持
体は、スピンドル駆動装置のスピンドル用の操作軸によ
って形成されており、この操作軸は、＋−シングから出
るクランク接続部を形成している。

本発明の範囲内において両方の構成の高さ調節可能な机
として、任意の負荷を容易に高さ調節するため一般につ
り上げ装置を使用してもよい。

実施例 本発明の実施例を以下図面によって詳細に説明する。

第１図及び第２図に、特に画像スクリーン処理場所用の
机が示されており、この机は、少なくとも１つの垂直案
内棒２を備えた高さ調節可能な少なくとも１つの机板１
、さらに案、内棒２用の垂直案内部４を備えた机フレー
ム３、及び机フレーム３と高さ調節可能な机素子１，２
との間に配置されたばね脚５を有する。ばね脚５の一方
のばね端部６は案内棒２に関節結合されており、かつ他
方のばね端部７は、所定の設定角αをなして机フレーム
３にある定置の曲線レール８に支持されている。支持さ
れたばね端部７は、調節装置９により曲線シー／ｌ／８
上で可動であり、かつ机板１の種々の負荷に合わせた位
置でロック可能である。曲線レール８の曲線経過は、少
なくとも机板１の両端部位置において、またその間にあ
る高さ位置においても、案内棒２に作用する垂直力成分
Ｐｌ、Ｐ２がほぼ同じ大きさになるように選定されてい
る。

第３図によるベクトル図には、ばね脚５が、両方の端部
位置または机板１の端部位置において示されている。そ
れぞれの力成分ＰＩ、Ｐ２は、ばね脚５の作用方向に示
されている。机板１の負荷りがさらに小さい場合、支持
されたばね端部７はＸ座標上で左方へ動く。それにより
作用するばね力は小さくなる。垂直力成分ＰＩ、Ｐ２を
確実に同じ大きさに維持するため、支持されたばね端部
７は、所定の値だけｙ座標の方向へも動かさなければな
らない。曲線レール８の経過は、種々の方法で決定でき
、例えば図示された座標系によって決定でき、その際種
々のＸの値に対してばね脚５の設定角α及び当該の角度
位置におけるばね力から、両方の垂直力成分ｐ１．ｐ２
が同じ大きさになるｙの値が決まる。この時所定の負荷
範囲内における机板１のそれぞれの負荷に対して、曲線
レール上に支持されたばね端部は、垂直力成分が実質的
に同じ大きさになる位置を占める。

第４図ないし第８図には、高さ調節可能な机の変形構成
が示されており、すなわちこの机は、少なくとも１つの
高さ調節可能な机板１、及び垂直な柱下部１０及びこれ
と伸縮可能になった柱上部１１からなる杭柱を備えた机
フレーム３を有し、かつこの机フレームは、机板な支持
する伸縮可能な柱上部１１用の高さ調節装置１３を備え
かつ柱下部１０を結合する横棒１２を有する。この構成
において高さ調節装置１３はばね脚５と駆動輪１４を有
する。ばね脚５の一方のばね端部６は定置して関節結合
されており、かつ他方のばね端部７は、所定の設定角α
をなして揺動可能に支持された曲線レール８に支持され
ている。結合レバー１５は、ばね脚５の作用方向とは逆
に曲線レール８に揺動可能に支持されており、かつ駆動
輪１４の軸１６に巻取り又はくり出し可能な可とう引張
り手段１７によって駆動輪１４に接続されている。ばね
脚５の支持されたばね端部７は、ここでも調節装置９に
よって曲線レール８上で可動であり、かつ机板ｌの種々
の負荷に合わせた位置にロック可能である。この場合に
も曲線レール８の曲線経過は、支持されたばね端部７の
それぞれの位置において、柱上部１１に作用する垂直力
成分が、少なくとも机板１の両方の端部位置においてほ
ぼ同じ大きさになるように選定されている。

どちらの構成においても、ばね脚はガスばね５として構
成されている。曲線レール８は２重レールとして構成さ
れている。ガスばね５の一方のばね端部７は、両側のロ
ーラ１８によって２重レール８に支持されている。支持
されたばね端部用の調節装置は、手動型１９又はクラン
ク２０を有するスピンドル駆動装置９として構成されて
いる。

定置して支持されたスピンドル２２用のスピンドルナツ
ト２１は、支持されたばね端部７に接続されている。

第１図及び第２図の構成において案内棒２は、ガスばね
５の側において平行四辺形ガイド２３により机フレーム
３に支持されている。

第４図ないし第８図による構成において、ガスばね５、
駆動輪１４、曲線レール８、調節装置９、結合レバー１
５、及び結合レバー１５を駆動輪１４又はその軸１６に
結合する引張り手段１７は、構造ユニットを形成してお
り、かつ外側にある駆動輪１４及び調節装置９のクラン
ク接続部を有するＵ字形ケーシング２４内にまとめられ
ている。駆動輪１４及び伸縮可能な柱上部１１に無端ケ
ーブル２５が接続されている。このケーブル２５は、柱
下部１０の上部と下部に支持された転向プーリ２６．２
７を介して案内されている。ケーブル２５には概略的に
示しただけの固定ブレーキ２８が付属しており、この固
定ブレーキは、そのつど調節された高さ位置に机板１を
固定するために使われる。結合レバー１５と駆動輪１４
の間の可とう引張り手段は、謂ケーブル１７として形成
されており、かつ駆動輪１４の軸１６に取付けられかつ
ケーブル溝を有するリール２９に接続されている。

曲線レール用の揺動支持体３０は、スピンドル駆動装置
９のスピンドル２２用の操作軸３１によって形成され、
この操作軸はクランク接続部を形成している。この揺動
支持体３０は曲線レール８の一方の端部にあるが、他方
の端部には結合レバー１５が揺動可能に支持されている
ので、ガスばね５の支持されたばね端部７は、常に両方
の揺動点の間にあり、かつ謂ケーブル１７と結合レバー
１５を介して作用する張力のため支障ない支持が保証さ
れており、この張力は机板の負荷から生じる。

鋼ケーブル１７を確実に中央で案内するため、結合レバ
ー１５は２重レバーとして構成されており、かつ２重レ
ールとして構成された曲線レール８０両方の側板に接続
されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は、第１の構成の高さ調節可能な机を示す概略側
面図、第２図は、机板を持上げた第１図の机を示す図、
第３図は、第１図の机のためのガスばねの動作を説明す
るベクトル図、第４図は、高さ調節ユニットを有する第
２の構成の高さ調節可能な机を一部断面で示す側面図、
第５図は、第４図の机のための高さ調節ユニットをケー
シング側壁を取除いて示す図、第６図は、第５図の机を
ケーシングカバーを取除いて示す平面図、第７図は、机
板が下側端部位置にある場合の第５図の机を示す図、第
８図は、第４図の机のケーブル案内部を示す概略斜視図
である。 １・・・机板、２・・・案内棒、３・・・机フレーム、
４・・・垂直案内部、５・・・ばね脚、６．７・・・ば
ね端部、８・・・曲線レール、９・・・調節装置、１０
・・・柱下部、１１・・・柱上部、１２・・・横棒、１
３・・・高さ調節装置、１４・・・駆動輪、１５・・・
結合レバー、１６・・・駆動輪の軸、１７・・・引張り
手段、１８・・・ローラ、１９・・・手動車、２０・・
・クランク、２１・・・スピンドルナツト、２２・・・
スピンドル、２３・・・平行四辺形ガイド、２４・・・
ケーシング、２５・・・ケーブル、２６．２７・・・転
向プーリ、２８・・・固定ブレーキ、２９・・・リール
、３０・・・揺動支持体、３１・・・操作軸 代理人　弁理士　　１）代　黒　油

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. （１）少なくとも１つの垂直案内棒を有し高さ調節可能
   な少なくとも１つの机板、案内棒用の垂直案内部を有す
   る机フレーム、及び机フレームと高さ調節可能な机素子
   との間に配置されたばね脚を有する、特に画像スクリー
   ン処理場所用の机において、 ばね脚（５）の一方のばね端部（６）が、案内棒（２）
   に関節結合されており、かつ他方のばね端部（７）が、
   所定の設定角（α）をなして机フレーム（３）にある曲
   線レール（８）に支持されており、支持されたばね端部
   （７）が、調節装置（９）によって曲線レール（８）上
   で可動であり、かつ机板（１）の種々の荷重に合わせた
   位置でロック可能であり、かつ支持されたばね端部（７
   ）のそれぞれの位置において、案内棒（２）に作用する
   垂直力成分（Ｐ１，Ｐ２）が、少なくとも机板（１）の
   両方の端部位置においてほぼ同じ大きさになるように、
   曲線レール（８）の曲線経過が選定されていることを特
   徴とする、特に画像スクリーン処理場所用の机。
2. （２）少なくとも１つの高さ調節可能な机板、及び垂直
   な柱下部及びこれと伸縮可能になった柱上部からなる机
   柱及び机板を支持する伸縮可能な柱上部用の高さ調節装
   置を有しかつ柱下部を結合する横棒を有する机フレーム
   が設けられている、特に画像スクリーン処理場所用の机
   において、高さ調節装置（１３）が、ばね脚（５）及び
   駆動輪（１４）を有し、かつばね脚（５）の一方のばね
   端部（６）が定置して関節結合されており、かつ他方の
   ばね端部（７）が、所定の設定角（α）をなして揺動支
   持された曲線レール（８）に支持されており、結合レバ
   ー（１５）が、ばね脚（５）の作用方向とは逆に曲線レ
   ール（８）に掃動可能に支持されており、かつ駆動輪（
   １４）の軸（１６）に巻取り又はくり出し可能な可とう
   引張り手段（１７）によって駆動輪（１４）に接続され
   ており、ばね脚（５）の支持されたばね端部（７）が、
   調節装置（９）によって曲線レール（８）上で可動であ
   り、かつ机板（１）の種々の負荷に合わせた位置にロッ
   ク可能であり、かつ支持されたばね脚（５）のそれぞれ
   の位置において、柱上部（１１）に作用する垂直力成分
   が、少なくとも机板（１）の両方の端部位置においてほ
   ぼ同じ大きさであるように、曲線レール（８）の曲線経
   過が選定されていることを特徴とする、特に画像スクリ
   ーン処理場所用の机。
3. （３）ばね脚がガスばね（５）として形成されている、
   請求項１又は２記載の机。
4. （４）曲線レール（８）が２重レールとして形成されて
   おり、かつガスばね（５）の一方のばね端部（７）が、
   両側のローラ（１８）によって２重レールに支持されて
   いる、請求項１〜３の１つに記載の机。
5. （５）支持されたばね端部（７）のため調節装置が、手
   動車（１９）又はクランク（２０）を有するスピンドル
   駆動装置（９）として構成されており、かつ定置して支
   持されたスピンドル（２２）のためスピンドルナット（
   ２１）が、支持されたばね端部（７）に接続されている
   、請求項１〜４の１つに記載の机。
6. （６）２つの垂直案内棒が設けられており、その際ガス
   ばね（５）が、両方の案内棒（２）を結合する横棒の中
   央に関節結合されている、請求項１又は３〜５の１つに
   記載の机。
7. （７）１つ又は複数の案内棒（２）が、ガスばね（５）
   の側において平行四辺形ガイド（２３）により机フレー
   ム（３）に支持されている、請求項１又は３〜６の１つ
   に記載の机。
8. （８）ガスばね（５）、駆動輪（４）、曲線レール（８
   ）、調節装置（９）、結合レバー（１５）、及び結合レ
   バー（１５）を駆動輪（１４）又はその軸（１６）に結
   合する引張り手段（１７）が、構造ユニットを形成して
   おり、かつ外にある駆動輪（１４）及び調節装置（９）
   のクランク接続部を有するＵ字形又は箱形ケーシング（
   ２４）内にまとめられている、請求項２〜５の１つに記
   載の机。
9. （９）駆動輪（１４）が、伸縮可能な柱上部（１１）用
   の操作機構のラック又は駆動軸のためピニオンとして構
   成されている、請求項２〜５の１つ又は８記載の机。
10. （１０）駆動輪（１４）及び伸縮可能な柱上部（１１）
    に無端ケーブル（２５）が接続されており、かつケーブ
    ルが転向プーリ（２６，２７）を介して案内されており
    、これら転向プーリが、柱下部（１０）の上部と下部に
    支持されており、かつケーブル（２５）に固定ブレーキ
    （２８）が付属している、請求項２〜５の１つ又は８記
    載の机。
11. （１１）結合レバー（１５）と駆動輪（１４）の間の可
    とう引張り手段が鋼ケーブル（１７）として形成されて
    おり、かつ駆動輪（１４）の軸（１６）に取付けられか
    つケーブル溝を有するリール（２９）に接続されている
    、請求項２〜５及び８〜１０の１つに記載の机。
12. （１２）曲線レール（８）用の揺動支持体（３０）が、
    スピンドル駆動装置（９）のスピンドル（２２）用の操
    作軸（３１）によつて形成されており、この操作軸がク
    ランク接続部を形成している、請求項２〜５及び８〜１
    １の１つに記載の机。