JPH0191778A - マルトースホスホリラーゼ - Google Patents

マルトースホスホリラーゼ

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JPH0191778A
JPH0191778A JP24828687A JP24828687A JPH0191778A JP H0191778 A JPH0191778 A JP H0191778A JP 24828687 A JP24828687 A JP 24828687A JP 24828687 A JP24828687 A JP 24828687A JP H0191778 A JPH0191778 A JP H0191778A
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JP
Japan
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maltose
glucose
activity
lactobacillus
enzyme
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JP24828687A
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Inventor
Mitsuo Watanabe
光雄 渡辺
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、臨床検査用酵素として用いられる。新規なマ
ルトースホスホリラーゼに関するものである。
(従来の技術) マルトースホスホリラーゼ(以下MPと略す)は、マル
トースを加リン酸分解しグルコースとグルコースlリン
酸(ベータ型)を生成する酵素である。MPは、ネイセ
リア メニンギチヂス(Ne1serria  men
in 1tidis) [ジャーナル オブバイオロジ
カル ケミストリー(Journal ofBiolo
gical Chemistry)、第199巻、15
3頁、1952年]や、ラクトバシルス プレビス(L
actobacillus brevis) I F 
O3345[アグリ力ルチャラル アンド バイオロジ
カル ケミスト リ − (Agricultural
   and  Biological   Chem
ist−「y)、第37巻、2186頁、1973′年
]により生産されることが知られている。また特公昭6
0−54036号公報によれば、ラクトバシルスプレビ
ス(Lactobaciilus brevis) D
 S M 20054、 NCIB8836  、85
(31,8562、ラクトバシルス ブランタルム(L
actobacillus吐uy」) D S M 2
01 ? 4および微工研菌寄第4628号、ラクトバ
シルス レウテリ(Lacto−bacillus r
euteri) D S M 2001 B、ラクトバ
シルス フェルメンチウム(Lactobacillu
s fer−mentum) D S M 20052
、ストレプトコックス5pec、 (Stre toc
occus 5pec、)微工研菌寄第4624号、微
工研菌寄第4625号、微工研菌寄第4626号、微工
研菌寄第4627号によっても生産されることが示され
ている。
一方、MPの詳綱な理化学的性質についてはほとんど知
られておらず、ラクトバシルス プレビスrF0334
5株由来のMPについての記載があるのみである[アグ
リ力ルチャラル アンドバイオロジカルケミストリー(
Agricultural andBiologica
l Chmistry)第37巻、2186頁、197
3年)]。
(発明が解決しようとする問題点) 臨床検査項目のうちアミラーゼ活性の測定は、8準機能
、甲状腺異常の判定として重要な測定項目となっている
。このアミラーゼ活性の測定方法として数多くの測定手
法が報告されているが、中でも最近マルトペンタオース
を基質とし、MPを共役酵素に用いたUV法(日本臨床
化学会第4同頁期セミナー資料集、1984年)が、測
定の正確さ、試薬の安定性、取り扱いの容易さなどで高
い評価を受けている。ところが、松井らが報告している
ように、MPを用いたアミラーゼ活性測定では、反応開
始から測定時の吸光度変化が一定になるまでに少なくと
も5分の反応遅延時間(ラグタイム)が生じる問題があ
った(日本臨床化学会第7同頁期セミナー資料集、19
87年)。本ラグタイムは、試薬組成を種々変更するこ
とにより短縮させる試みがなされているが、十分解決さ
れていない、さらに実際に血清あるいは尿中のアミラー
ゼ活性を測定しようとする場合には、内因性のグルコー
スやマルトースを消去する反応(約3分必要)を予め行
うことが必要であり、目的とするアミラーゼ活性測定を
実施する前に要する時間は、少なくとも両者を加えた8
分以上となる。ところが近年広く普及している臨床検査
用自動分析機においては、機械的制約から一検体当たり
測定に用いれる時間は、最大でも10分である。そのた
め、上記のようにラグタイムが6分も生ずるのであれば
、目的のアミラーゼ活性を測定するに許容される時間は
僅か2分であり、測定が正確に行われるには充分な時間
ではなく、信頼性に欠ける測定しか行えなかった。また
、測定に合計10分も要するという事は、自動分析機の
処理能力を大幅に低下させることになり好ましくなかっ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、上記の実状を鑑み、試薬關成を鋭意検討し
たところ、ラグタイムの生じる原因が従来のMPにある
ことを予見し、各種微生物菌株よりMP生産菌の探索を
行ったところ、ラクトバシルス サンフランシスコに属
する菌株がMPを生産することを見いだし、さらにこの
菌体よりMPを精製することに成功し、得られたMPを
アミラーゼ活性測定に用いたところ、従来のものとは異
なリラグタイムが顕著に短かくなる知見を得、本発明を
完成するに至った。
すなわち、本発明はラクトバシルス サンフランシスコ
より産生され、次の理化学的性質を有するMPを要旨と
するものである。
80作用 マルトースを加リン酸分解し、グルコースとグルコース
lリン酸くベータ型)を生ずる。
b、基質特異性 マルトースに作用するが、シュークロース、うC0分子
量 SDS電気泳動法により測定した値は、76000±4
000である。
次に本発明のMPの理化学的性質を示す。なお、MP活
性の測定は、以下の2通りの方法の内いずれかの方法に
より実施した。
80作用 前記したとおり。
b、基質特異性 前記したとおり、各種糖類に対する基質特異性を第1表
に示す、ただし、各基質は市販の試薬グレードのものを
用いた。
第1表、各種糖類に対する基質特異性、C9至適pl(
及び安定pH範囲 pH5,5付近に至適pi(を有する(第1図参照)、
  pH6ないし7で安定である(第2図参照)、ただ
し至適PHの測定は、下記の力価の測定法に示す不連続
法において、ヒ酸クエン酸緩衝液のpi(を約4から8
の範囲で変化させて実施、した、また安定pH範囲の測
定は、pHを変化させた酢酸緩衝液、リン酸緩衝液及び
トリス塩酸&1街液中に37℃で1時間保温した後の残
存する活性を測定して求めた。
d、力価の測定方法 ア)連続法 マルトース 40μmole、  NAD  2.5p
mo l e、MgC123,3μmo l e、a−
グルコース1・6ニリン酸 0.05μmole。
β−ホスホグルコムターゼ(Lactobacillu
s brev−ロ IFO3345由来)1.3単位、
グルコース6リン酸脱水素酵素 10単位、リン酸緩衝
液(pH7,0)72.6μmo l eを含む反応液
1mlを30℃に予備加温した後酵素液を加え、340
nmの吸光度の増加を連続的に追跡してMP活性を測定
した。MP活性の1単位は、1分間に1μm o l 
eのグルコース1リン酸(ベータ型)を生成する酵素量
である。
イ)不連続法 マルトース40μmole、ヒ酸クエン酸緩衝n (p
H6,0)40μmo l e、を含む反応液1mlを
30℃に予備加温した後酵素液を加え、30℃に正確に
10分保った後沸騰水中で酵素を失活させた0反応液中
に生成したグルコースを、市販のグルコース測定キット
(ヤトロン社製、GK−G(3PDH法)で測定した。
MP活性のl単位は、1分間に2μmoleのグルコー
スを生成する酵gtである。
e0作用適温の範囲 40℃ないし45℃に作用適温がある(第3図参照)。
f、温度による失活の条件 0.1Mのリン酸緩衝液中で保温した時、40℃で15
分の熱処理では失活しないが、60℃で15分の熱処理
で完全に失活する(第4図参照)。
g、阻害及び活性化 塩化カリウムにより活性化される。塩化カルシウム、塩
化ナトリウム、塩化第一鉄により活性は影響を受けない
、塩化マグネシウム、硫酸銅により若干の阻害を受ける
。塩化第二水銀により完全に失活する(第2表参N)。
第2表、各種塩類によるMP活性への影響り、精製方法 菌体を超音波処理により破砕したのち、プロタミン硫酸
による除核酸処理、DEAEセルロース、フェニルセフ
ァロースCL−48.DEAEセファロース等の樹脂を
用いた各種クロマトグラフィ−により$11される。
10分子量 前記のとおり、またTSKG3000SW (東洋曹達
社)を用いたゲルろ過により測定された値は、1500
00±20000である。
本発明のMPを製造するには、ラクトバシルスサンフラ
ンシスコ、望ましくはラクトバシルスサンフランシスコ
 ATCC26753株を通常の培地を用いてて培養す
ればよいが、炭素源としてマルトースを用い、ペプトン
、酵母エキス、ツイーン80を加えた培地で、初期pH
5,6で30℃で24時間培養することが好ましい0次
に培養物より本発明のMPを精製するには、菌体を遠心
集菌の後酵素処理や、超音波破砕機、フレンチプレス、
ホモジナイザー等の機械的処理などにより破砕し、引き
続き硫安等による塩、折、有機溶媒による分別沈澱、イ
オン交換クロマトグラフィーや、疎水性クロマトグラフ
ィー、ゲルろ過クロマトグラフィーなど各種のクロマト
グラフィー等の手法により精製することができる0例え
ば、DEAEセルロース(ワットマン社製、D E −
52型)を用いたイオン交換クロマトグラフィーや、フ
、エニルセフ70−スCL−4B (ファルマシア社)
による疎水クロマトグラフィーを挙げることができる。
本発明のMPを用いたアミラーゼ活性測定試薬の組成、
及び測定方法の一例として次のものを挙げることができ
る。すなわち22mMのHEPES II ?lj液(
pH8,0) 、55mMのリン酸緩衝液(pH8,0
) 、Mg5Oa  11mM、 KC127,5mM
%ATP  2.2mM、グルコキナーゼ 3.85単
位/ml、グルコース6リン酸脱水素酵素 1.65単
位/mlの組成で示される第一試薬2.34m1に32
0単位/mlのMPを0.06m1.測定しようとする
試料0.04m1を加えて30℃で予備保温し、次に2
60m M (D M E S緩衝液(pH6,0) 
、M g S Oal 0mM、CaC127,5mM
、マルトペンタオース 25mM、NADP  10m
Mの組成で示される第二試薬0.6mlを加えて反応を
開始し、反応により生成するNADPHに基づ<340
nmの吸光度の増加を測定する。
(実施例) 以下本発明を実施例により具体的に説明する。
なお、実施例中の%は、重量%を示す。
実施例 l、比較例 l ラクトバシルス サンフランシスコ ATCC2675
3株を マルトース 2.0%、酵母エキス1.0%、
ペプトン 1.0%、ツイーン8o  o、oa%、p
)15.6の組成の培地20+中で30℃で24時間培
養した0通気条件は0゜5vvm、20Orpmとした
。培養後、遠心分離により集菌したところ、湿菌体20
gが得られた。これを50mMのリン酸緩衝液(pH7
,5,2mMエチレンジアミン四酢酸酢酸む。以下A緩
衝液と略す)100mlに懸濁した後、超音波処理によ
り菌体を破砕し、遠心分離により上澄を回収し、プロタ
ミン硫酸を0.04%となるように加え、除核酸処理を
行った。得られた粗酵素液をDEAEセルロース(ワッ
トマン社製、D E −52型)のカラムに添加し、A
緩衝液で洗浄した後、IMのKCIを含むAI街液でM
Pの溶出を行った。引き続き得られたMP画分に15%
飽和となるよう硫安を加え、フェニルセファ0−スCL
−4B(ファルマシア社製)のカラムに吸着させた。
15%飽和の硫安を含むA緩衝液と水による濃度勾配を
かけることによりMPを溶出させた。M P画分を回収
し、透析の後DEAEセファa−ス(ファルマシア社製
、ファーストフロータイブ)のカラムに添加し、KCI
の直線的な濃度勾配(0ないし400 mM)をかけた
ところ、MPはKC1濃度が200ないし250mMの
両分に溶出した。再度MPIIi分を透析し、DEAE
セファロースのカラムに添加し前回よりも緩やかなKC
Iの濃度勾配(100ないし400 mM)によりMP
を溶出させたところ、はぼ電気泳動的に均一なMP画分
が得られた。得られたMPの活性は274単位、収率は
26.6%、比活性は14.2単位/mg蛋白であった
また、得られたMPの理化学的性質を調べたところ、第
6〜11頁に記載の理化学的性質と同じであった。
次に、実施例1で得られたMPのイオン交換クロマトグ
ラフィーを行った。具体的には、60mMのリン酸緩衝
液(pH7,7,2mMメルカプトエタノール、2mM
エチレンジアミン四酢酸を含む)で平衡化したMono
Q(ファルマシア社製)のカラムにMPを添加し、0.
4MのKCIによる直線的な塩濃度の勾配をかけて溶出
を行った。その結果、本発明のMPは10.4分後に溶
出した。
一方、比較のためにラクトバシラス プレビスIFO3
345株を上記と同様に培養してMPを精製したところ
、比活性が14.5単位/ m g蛋白のMPが得られ
た。このMPを用い、上記と同じ条件でイオン交換クロ
マトグラフィーを行ったところ、ラクトバシルス プレ
ビス由来のMPは8.9分後に溶出した。さらに両者の
MPtt混合して同時にイオン交換クロマトグラフィー
を行ったところ、8.9分後と10.4分後の2箇所に
MPが溶出し、両者が異なったMPであることが明らか
となった(第5図参照)。
さらに、上記で得られたMPをアミラーゼ活性測定に応
用した。具体的には、22wMの)IEPES緩衝液(
pH8,0)、55mMのリン酸Ill衝液(pH8,
0) 、Mg SOa  11mM、 KC127,5
mM、ATP  2.2mM、グルコキナーゼ 3.8
5単位/ m l 、グルコース6リン酸脱水素酵素 
1.65単位/mlの組成で示される第一試薬2.34
m1に、320単位/mlのMPli:0.06m1、
アミラーゼ(へ唾液由来、約tooo単位/l)0.0
4m1を加えて30℃で予備保温した0次に260mM
のMES緩衝液(pH6,o> 、Mg5Oa  10
mM、CaCI27.5mM、マルトペンタオース 2
5mM、NADP  10mMの組成で示される第二試
薬0.6mlを加えて反応を開始した0反応により生成
するNADPHに基づ<340nmの吸光度の増加を連
続的に測定したところ、単位時間当たりの吸光度の変化
は2分55秒で一定となった。
一方、比較のため、前記で得られた ラクトバシルス 
プレビスI F03345株由来のMPを用い、他は上
記と同様にしてアミラーゼ活性の測定を行ったところ、
単位時間当たりの吸光度変化が一定になるまでに6分3
0秒の時間が必要であった。
実施例2 ラクトバシルス サンフランシスコ ATCC2765
2株を用い、他は実施例1と同様にして培養及びMPの
精製を行った。その結果、回収された13gの菌体から
、145単位のMPが得られた。この時のMPの比活性
は13.8単位/mg蛋白であった。得られたMPの理
化学的性質を調べたところ、実施例1で得られたMPと
全く同様な性質を示した。
次に実施例1と同様にして、アミラーゼ活性測定試薬へ
応用した。その結果、単位時間当たりの吸光度変化が一
定となるまでの時間は、実施例1と同様に、2分55秒
であった。
(発明の効果) 本発明のMPは、従来知られているものと比、較して非
常に優れた反応性を持ち、アミラーゼ測定に用いた場合
、反応のラグタイムが3分以下に短縮され、自動分析機
での分析精度、処理能力の向上が著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のMP(実施例1から得られたMP、以
下同様)の至適pHを示す図であり、第2図は本発明の
MPの安定pi(範囲を示す図であり、第3図は本発明
のMPの作用適温の範囲を示す図であり、第4図は本発
明のMPの熱安定性を示す図であり、第5図は本発明の
MP及びラクトバシルス プレビス I F03345
株由来のMPを同時にイオン交換クロマトグラフィーに
かけた時の溶出パターンを示す図である。ただし、第5
図における実線はMP活性を示し、点線はKC1濃度を
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラクトバシルスサンフランシスコ(¥Lacto
    bacillus¥¥sanfrancisco¥)よ
    り産生され、次の理化学的性質を有するマルトースホス
    ホリラーゼ。 a、作用 マルトースを加リン酸分解し、グルコースとグルコース
    1リン酸(ベータ型)を生ずる。b、基質特異性 マルトースに作用するが、シュークローズ、ラクトース
    、トレハロース、マルチトール、及びマルトペンタオー
    スには作用しない。 c、分子量 SDS電気泳動法により測定した値は、75000±4
    000である。
JP24828687A 1987-09-30 1987-09-30 マルトースホスホリラーゼ Pending JPH0191778A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0707062A1 (en) * 1994-09-16 1996-04-17 Nihon Shokuhin Kako Co., Ltd. Maltose phosphorylase, trehalose phosphorylase, plesiomonas strain and preparation process of trehalose
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US7413886B2 (en) 2003-06-06 2008-08-19 Kao Corporation Process for producing phosphorylase

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