JPH0190801U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るレール締結装置の使用
状態を示す縦断面図、第２図は同上要部の第１の
例を示す拡大平面図、第３図は同縦断面図、第４
図は同分解斜視図、第５図は緩み止金具の他の例
を示す斜視図、第６図乃至第８図の各々は抜止掛
合部の異なつた例を示す説明図である。 ３……レール、４……ボルト、５……レールク
リツプ、７……ナツト、１１……緩み止金具、１
７……掛止片、２１……抜止掛合部、２２……凹
溝、２３……屈曲部、２６……突条、２７……溝
状屈曲部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボルト、ナツトの締付けによつてレールを
   固定するレールクリツプと、ボルト、ナツトに外
   嵌する状態でレールクリツプ上に配置する緩み止
   金具との組合せによつて構成され、緩み止金具に
   下向きの掛止片を設け、この掛止片とレールクリ
   ツプの周面とに一対の抜止掛合部を形成したレー
   ル締結装置。 (2) 一対の抜止掛合部は、レールクリツプの周
   面で上部の位置に設けた突条と、掛止片に上記突
   条へ外嵌掛合するよう屈曲形成した掛合凹部とで
   形成されている実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載のレール締結装置。 (3) 一対の防止掛合部は、レールクリツプの周
   面で上部の位置に設けた凹溝と、掛止片に上記凹
   溝へ掛合するよう設けた屈曲部とで形成されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項に記載のレール
   締結装置。