JPH0188986U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は実施例１に係わる電気泳動表
示素子の説明断面図であり、第１図は電圧を印加
しない状態を示す説明断面図、第２図は表示側電
極層に負の電圧を印加した場合の説明断面図、第
３図は第２図の電極の正負を逆とした場合の説明
断面図である。第４図は表示側電極層を一部に形
成した電気泳動表示素子の説明断面図である。第
５図は他の電極構成を示す電気泳動表示素子の説
明断面図、第６図は第５図に示す電気泳動表示素
子であつてその一部に電圧を印加しない状態を示
す説明断面図である。第７図および第８図は従来
の電気泳動表示素子の説明断面図であり、第７図
は電圧を印加しない状態の説明断面図、第８図は
電圧を印加した場合の説明断面図である。 １……基板、２……電極層、３……分散系層、
４……分散媒、５……電極泳動粒子、５１……正
帯電粒子、５２……負帯電粒子、６……スペーサ
、７……端子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも透明基板をもつ一対の基板と、
   該一対の基板の表面に形成され少なくとも前記透
   明基板の表面に形成される透明電極層をもち相対
   向するように配置される一対の電極層と、前記一
   対の基板間に配置され分散媒と該分散媒中に分散
   される電気泳動粒子とを具備する分散系層と、を
   もつ電気泳動表示素子において、 前記電気泳動粒子は、正の表面電荷をもつ正帯
   電粒子と負の表面電荷をもつ負帯電粒子から成り
   、前記正帯電粒子と前記負帯電粒子の各色彩が異
   なり、前記電気泳動粒子の電気泳動現象を利用し
   て、多色表示を可能とすることを特徴とする電気
   泳動表示素子。 (2) 分散系層には、染料が含まれる実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の電気泳動表示素子。 (3) 染料は黒色系の背景色又は非黒色系の表示
   色を示す染料である実用新案登録請求の範囲第２
   項記載の電気泳動表示素子。 (4) 分散系層には染料は含まれず、分散媒は透
   明色を示す実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   電気泳動表示素子。