JPH0188882U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案になる容器の一実施例を断面で
示す説明図、第２図は第１図に示す容器の蓋を押
圧した時の状態を断面で示す説明図、第３図は破
壊治具の一例を示す斜視図、第４図は破壊治具の
支持部材にスプリングを用いた他の実施例を示す
図、第５図は空間Ｂを独立した密閉容器とした他
の実施例を示す図である。 １……容器本体、２……反応容器、３……隔壁
、４……破壊治具、５，５′……蓋、６……側壁
上端、７……スプリング、８……撹拌翼、９……
薬剤容器、４０……切刃、４２……支持部材、Ａ
，Ｂ，Ｃ，Ｄ……空間、１ａ……内容物、２Ａ，
２Ｂ……薬剤。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器本体の一端に薬剤を反応させる反応容
   器を容器本体の側壁と該反応容器の側壁の間に熱
   交換用空間を設けて、蓋とともに容器本体の側壁
   端部に固定し内蔵してなる複合容器において、蓋
   は中央部が反応容器側に可動に設けられ、該反応
   容器は側壁中段の段部に配置した隔壁によつて区
   画された上下２つの薬剤充填用空間を有し、可動
   蓋側の空間は薬剤充填用空間で、この薬剤充填用
   空間に、切刃が前記隔壁に近接し、他端が前記可
   動蓋に内接している破壊部材が弾力のある支持部
   材によつて支持収納されていることを特徴とする
   加熱または冷却容器。 (2) 支持手段がスプリングである実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の加熱または冷却容器。