JPH0185978U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るリールブレー
キの取付け動作を示す要部拡大縦断面図、第２図
は変形例の取付けを示す拡大縦断面図、第３図は
同溶着を完了した状態の縦断面図、第４図はリー
ルブレーキの取付けの動作を示す要部斜視図、第
５図はリールブレーキが取付けられたカセツトケ
ーシングの縦断面図、第６図はテープカセツトの
全体の外観斜視図、第７図は同下から見た状態の
斜視図、第８図は全体の構造を示す分解斜視図、
第９図〜第１２図は従来のリールブレーキの取付
けを示す要部拡大断面図である。 なお図面に用いた符号において、１０……カセ
ツトケーシング、１１……アツパシエル、１２…
…ロアシエル、１３……リール、１７……カセツ
ト蓋、２０……リールブレーキ、２３……突片、
３５……長孔、３６……係止用ボス、３７……中
心孔、３８……ストツプピン、３９……溶着機の
超音波ホーン、４０……ワツシヤ、４１……突部
、である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシング内に移動可能にリールブレーキを設
   け、カセツト蓋が閉じられると前記リールブレー
   キが復動されてリールが制動されるとともに、カ
   セツト蓋が開かれるとこれに連動して前記リール
   ブレーキが往動されてリールの制動が解除される
   ようにしたテープカセツトにおいて、前記カセツ
   トケーシングの内表面に係止用ボスを設けるとと
   もに、該係止用ボスを受入れる開口を前記リール
   ブレーキに形成し、さらに熱変形しない抜止め防
   止手段を設け、前記係止用ボスを前記リールブレ
   ーキの開口に係合させ、溶着によつて前記抜止め
   防止手段を前記ボスに固定するとともに、前記抜
   止め防止手段によつて前記リールブレーキの前記
   係止用ボスからの離脱を防止するようにしたこと
   を特徴とするテープカセツト。