JPH0183753U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す正面図、第２図
は前図におけるフイルム支持軸の解放端の断面図
、第３図は同フイルム支持軸の中間部分の断面図
、第４図は前図の―線視図、第５図及び第６
図は従来例の説明図である。 １０……筒状軸、１１……機台、１４……雄ね
じ、１５……軸受け、１７……ロツクナツト、１
８……ねじ棒、２１……片手ハンドル、２３，２
４……スライダー、２７……左ねじ、２９……外
輪、３０……鈎形爪、３２……スリツト、３３…
…円筒形カム、３５……可動爪、３７……鈎形部
、３８……スリツト、３９……スプリング、４１
……芯筒、４２……段部、４５……カム溝、４６
……ボール、Ｆ……ロールフイルム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端を機台１１に回転自在に支持した筒状軸１
   ０の内部に２個のスライダー２３，２４を軸方向
   に摺動自在に設けると共に、前記筒状軸１０の他
   端の解放端側から該筒状軸の中心にねじ棒１８を
   挿入し、該ねじ棒の前記筒状軸１０の解放端側に
   おけるハンドル部分を該筒状軸の解放端側に回転
   自在に支持すると共に、前記の一側のスライダー
   ２３の中心穴２６を前記ねじ棒１８に形成した右
   ねじ２５に、また前記の他側のスライダー２４の
   中心穴２８を前記ねじ棒に形成した左ねじ２７に
   それぞれねじ係合する一方、前記機台１１側のス
   ライダー２３の周面から少なくとも三個以上の鈎
   型爪３０，３０，３０を前記筒状軸１０の周面に
   形成したスリツト３２，３２，３２外へ突出させ
   ると共に、前記筒状軸１０の解放端側のスライダ
   ー２４の周囲に円筒形カム３３を固着し、該円筒
   形カムの周面に回転方向に向かつて一方が深く他
   方が浅くなる少なくとも三個のカム溝４５，４５
   ，４５を形成し、これらカム溝内にそれぞれ設け
   たボール４６，４６，４６を周囲の外輪２９に形
   成した間隙２８，２８，２８内に保持すると共に
   、前記外輪２９に一端をピン３６，３６，３６を
   介して揺動自在に枢支した三個以上の可動爪３５
   ，３５の他端の鈎形部分３７，３７，３７を前記
   各間隙２８，２８，２８及び筒状軸１０の周面に
   形成したスリツト３８，３８，３８内で上下揺動
   するように位置せしめてなる包装用ロールフイル
   ムの支持装置。