JPH0183714U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図はベルト正常時の本考案の蛇行
修正装置を示す正面図、側面図、第３図、第４図
はベルト蛇行時の正面図、側面図、第５図は装置
の配設状態を示す概略平面図である。 Ａ……ベルト進行方向、１……調芯専用ローラ
スタンド、２……調芯専用ローラ、３……可動フ
レーム、４……軸受、５……作動ローラ、６……
支持ブラケツト、７……縦通フレーム、８……基
部フレーム、９……連結ロツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ベルトコンベヤのキヤリアローラスタンド間に
   、ベルトの右寄りを左側に調芯する右寄り調芯専
   用ローラスタンド、ベルトの左寄りを右側に調芯
   する左寄り調芯専用ローラスタンドを個別に配設
   してなり、 前記各調芯専用ローラスタンドは、ベルト進行
   方向と直交する方向に対して、ベルトの片寄りを
   調芯すべく傾斜させた調芯専用ローラと、この調
   芯専用ローラが取付けられる可動フレームと、ベ
   ルト片寄り側における調芯専用ローラ端部に位置
   するように可動フレームに取付けられた作動ロー
   ラと、コンベヤ本体に固定された基部フレームと
   、前記可動フレームと基部フレームとを連結し、
   これら可動フレーム、基部フレームとともにリン
   ク機構を構成し、ベルト正常時には、調芯専用ロ
   ーラとベルトとを自重により離隔し、ベルトの片
   寄りによる作動ローラの作動により、可動フレー
   ムをベルト片寄り方向、上向きに揺動させ、調芯
   専用ローラをベルトに接触させ得る連結部材から
   なることを特徴とするコンベヤのベルト蛇行修正
   装置。