JPH0180731U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案になるパネル用操作ボタンの一
実施例を説明するための斜視図、第２図は第１図
の―切断線に沿つた断面図、第３図ａは第１
図及び第２図に示すパネル用操作ボタンの側面図
、同図ｂは同パネル用操作ボタンの裏面図、第４
図は第２図に示すパネル用操作ボタンに水平方向
の押圧力を加えた時の動作を説明するための断面
図、第５図は第２図に示すパネル用操作ボタンに
垂直方向の押圧力を加えた時の動作を説明するた
めの断面図である。 １１…パネル、１１ａ…上面、１１ｂ…前面、
１１ｃ…傾斜面、１３…パネル用操作ボタン、１
３ａ…水平操作面、１３ｂ…垂直操作面、１３ｃ
…スイツチ押圧部、１３ｄ…傾斜部、１４…取付
板、１５…板バネ状ヒンジ、１５ａ…湾曲部、１
６…基板、１７…スイツチ、１７ａ…アクチユエ
ータ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 板バネ状ヒンジ部を有する押しボタン式のパネ
   ル用操作ボタンにおいて、上記板バネ状ヒンジ部
   の開放端にこの板バネの変位可能方向と略直交す
   る方向に変位可能な湾曲部を形成し、この湾曲部
   を介して前記パネル部に形成した傾斜面と摺接可
   能な摺接面を部を有する押しボタン部を設けると
   共に、この押しボタン部が前記パネル部の２面か
   らなる稜線部にかけて形成された切欠部と遊嵌す
   る如く取付けられ、水平又は垂直のいずれの方向
   からでも操作可能ならしめたことを特徴とするパ
   ネル用操作ボタン。