JPH0175912U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の金属線複合単心電力ケーブル
の具体例の説明図で、同図イは横断面図、同図ロ
は縦断面図である。第２図は本発明の他の具体例
の説明図で、同図イは帯状体の一例、同図ロは金
属線挿入状態の外観図、第３図はさらに他の具体
例の説明図である。第４図は従来の金属線複合電
力ケーブルの一例の横断面図である。 Ａ……ケーブルコア、Ｂ……金属線、１……ケ
ーブル導体、３……絶縁層、４……帯状体、５…
…金属シース、６……防食層、７……間隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーブルコアとその外側の金属シースの間
   に導電性又は半導電性の帯状体を配置し、該帯状
   体によつて形成される金属シースとの間隙に金属
   線を挿入して成ることを特徴とする金属線複合単
   心電力ケーブル。 (2) あらかじめ一定のピツチで凹部を設けた導
   電性又は半導電性の帯状体をケーブルコア上にら
   せん状に巻回した時形成される前記凹部の連続線
   から成る金属シースとケーブルコアの間隙に金属
   線を挿入したことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の金属線複合単心電力ケーブル
   。 (3) 導電性又は半導電性帯状体の外周上に導電
   性又は半導電性の押え巻層を設けたことを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記
   載の金属線複合単心電力ケーブル。 (4) ケーブルコアとその外側の金属シースの間
   に導電性又は半導電性の帯状体を配置し、該帯状
   体によつて形成される金属シースとの間隙を油通
   路としたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の金属線複合単心電力ケーブル。 (5) 凹部を形成した導電性又は半導電性の帯状
   体の上記凹部を油通路としたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第２項記載の金属線複合単
   心電力ケーブル。 (6) 少くとも１条の導電性又は半導電性の帯状
   体をギヤツプ巻きしたことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに
   記載の金属線複合単心電力ケーブル。