JPH0175674U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例の流量制御弁の一部
破砕縦断面図、第２図は同じく要部を示す斜視説
明図、第３図は同じく要部を示す縦断面図、第４
図は同じく連結片の底面図、第５図は第２実施例
の要部を示す縦断面図、第６図は第３実施例の要
部を示す縦断面図である。 １……電動式ＥＧＲバルブ（流量制御弁）、５
……制御弁、１２……弁軸、２０……ステツピン
グモータ（モータ）、２１，４１……出力軸、２
２，４２……係合部、３０，５０……断熱手段、
３１，５１……断熱部材、３３，５３……連結部
材、３４，５４……係合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 貫通する流路に形成された弁座を開閉可能な弁
   体を有し、その弁体を軸方向へ移動可能に案内す
   る弁軸を備えた制御弁と、 直線運動する出力軸を備え、その出力軸により
   前記制御弁の弁軸を駆動して前記制御弁を開閉可
   能に設けられたモータと、 前記モータの出力軸と前記制御弁の弁軸との間
   に介装された断熱手段と、からなる流量制御弁に
   おいて、 前記断熱手段は、前記モータの出力軸に外嵌可
   能に形成されるとともに塑性変形可能な断熱部材
   と、前記制御弁の弁軸に連結片を介して連結され
   るとともに前記断熱部材に係合される係合部を有
   し更に前記断熱部材に外嵌され且つ塑性変形可能
   な連結部材とを備え、 前記モータの出力軸は前記断熱手段の断熱部材
   に係合される係合部とを備え、 前記断熱手段が前記出力軸の係合部に嵌装され
   て縮径方向に加圧されたとき、 前記断熱手段の連結部材と断熱部材とが塑性変
   形して前記連結部材の係合部が前記断熱部材に係
   合し、且つ前記出力軸の係合部が前記断熱部材に
   係合して、前記モータの出力軸と断熱手段とが固
   着されることを特徴とする流量制御弁。