JPH0171653U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を適用した恒温器例
の概略斜視図、第２図は該実施例の斜視図、第３
図はクラツチの歯部の説明図、第４図は従来例の
斜視図である。 １……チヤンバ部、２……扉、３……扉開閉機
構、３１……固定ロツクピン、３２……第１の軸
棒、３３……掛け金、３４……バネ、３５……第
２の軸棒、４……一方向クラツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 チヤンバ部に回動可能に取りつけられた扉の開
   閉機構であり、 前記チヤンバ部に設けられた固定ロツクピンと
   、 前記ピンに対応させて前記扉に回動可能に取り
   つけられ、常時バネによつて閉位置へ偏倚力を受
   け、前記扉の閉動作にともなつて前記ロツクピン
   に押し当てられ開位置へ動かされたのち再び閉位
   置へ復帰して該ピンに係合できる掛け金と、 前記扉に回動可能に設けられ、開操作によつて
   前記掛け金を前記ピンから外れるように回動させ
   る把手と、 を備えた扉開閉機構であつて、 前記掛け金及び把手が一方向クラツチを介して
   連結されており、該クラツチは、前記把手を開操
   作すると前記掛け金が前記ピンから外れるように
   係合するが、前記扉の閉動作時に前記掛け金が前
   記ピンに当接して開動作するときには該動作が前
   記把手に伝わらないクラツチであることを特徴と
   するチヤンバ扉開閉機構。