JPH0171071U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案ねじ回し器により長さ調節の行
われるタイロツドを備えた自動車の操向装置の一
部を示す平面図、第２図はタイロツドの全体斜視
図、第３図は本考案ねじ回し器の縦断面図、第４
図は第３図の―線断面図、第５図は本考案ね
じ回し器の一部を構成する作動ギヤの縦断面図、
第６図は第５図の―線断面図、第７図は第５
図の―線断面図、第８Ａ，Ｂ図は本考案ねじ
回し器により直径の小さいねじ部品のねじ回し作
業を行う手順を示す図、第９図は第８Ａ図の―
線断面図、第１０Ａ，Ｂ図は本考案ねじ回し器
により直径の大きいねじ部品のねじ回し作業を行
う手順を示す図、第１１図は第１０Ａ図の―
線断面図である。 Ｏ……停止位置、Ｐ……作動位置、Ｑ……不作
動位置、１７……ケース、１８……駆動手段とし
てのエアモータ、２１ａ，２１ｂ……軸受孔、２
２……作動ギヤ、２３ａ，２３ｂ……軸部、２４
……伝動装置、２６……誘導路、２７……ソケツ
ト部、２８……側面、３１……補助ソケツト部材
、３３……ばね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基端部から先端部に向つて長く延びるケース１
   ７と、このケース１７の基端部に設けられる駆動
   手段１８と、同ケース１７の先端部両側に両端の
   軸部２３ａ，２３ｂを回転自在に支承される作動
   ギヤ２２と、前記駆動手段１８の駆動力を作動ギ
   ヤ２２に伝達すべくケース１７内に収容される伝
   動装置２４とからなり、前記ケース１７には、そ
   の一端部外面から作動ギヤ２２の両軸部２３ａ，
   ２３ｂを支承する軸受孔２１ａ，２１ｂに達する
   切欠状の誘導路２６を設け、また前記作動ギヤ２
   ２には、それの所定の停止位置Ｏで前記誘導路２
   ６と合致するＵ字状のソケツト部２７を形成し、
   更にこのソケツト部２７の相対向する両側面間隔
   より狹い間隔をもつて側面を対向させる一対の補
   助ソケツト部材３１，３１を、これらがソケツト
   部２７の両側面２８，２８より突出した作動位置
   Ｐと、該両側面２８，２８から退去した不作動位
   置Ｑとの間を、ソケツト部２７の底部と開口部と
   を結ぶ方向に沿つて摺動し得るように装着し、こ
   れら両補助ソケツト部材３１，３１を作動位置Ｐ
   に向けてばね３３付勢してなる、ねじ回し器。