JPH0168704U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第１図は作業機の連結ピンとヒツチ体との離脱状
態又は連結準備状態を示す側面図、第２図は同上
連結状態の側面図、第３図は離脱準備状態の側面
図、第４図は離脱進行状態の側面図、第５図は要
部の断面図、第６図はトラクタの後部にロータリ
耕耘装置を連結した状態を示す側面図、第７図は
要部の斜視図、第８図はスタンド取付装置の平面
図、第９図は第１０図のＡ―Ａ断面図、第１０図
は第９図のＢ―Ｂ断面図である。 ３…ロアリンク、５…ヒツチ枠、７…ヒツチ体
、８…支軸、１０…ロータリ耕耘装置、１６…連
結ピン、１８…係止カム、２１，２３…凹部、２
２…ロツクピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) トツプリンク２とロアリンク３の後部にヒ
   ツチ枠５を装着し、該ヒツチ枠の上部を作業機枠
   の上部に係合した状態で作業機を吊り上げること
   によりヒツチ枠５の後部と作業機の下部のヒツチ
   部とを連結するようにしたトラクタにおいて、前
   記ヒツチ枠５の下部に固定されていて後方へ向か
   う開口部を有するヒツチ体７を、ロアリンク３の
   後部に支軸８で連結し、作業機枠の下部に設けた
   横方向の連結ピン１６を前記ヒツチ体７の開口部
   １７に挿脱するようになし、前記支軸８に前後回
   動可能に枢着した係止カム１８の上部に、前記連
   結ピン１８が嵌合する凹部２１とその前部にあつ
   てロツクピン２２が嵌合する凹部２１とを設け、
   前記ヒツチ体７の前部に上記ロツクピン２２を弾
   機で嵌入付勢すると共に係止カム１８のロツクピ
   ン２２が嵌合する凹部２３より前部外周面をロツ
   クピン２２の受面に形成したことを特徴とするト
   ラクタにおける作業機着脱装置。 (2) 前記ロツクピン２２を斜め前方上方の運転
   席２７に向けて傾斜させた実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のトラクタにおける作業機着脱装置
   。