JPH01682A - 面状発熱体 - Google Patents

面状発熱体

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Publication number
JPH01682A
JPH01682A JP62-155065A JP15506587A JPH01682A JP H01682 A JPH01682 A JP H01682A JP 15506587 A JP15506587 A JP 15506587A JP H01682 A JPH01682 A JP H01682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
nonwoven fabric
current
film layer
quartz plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP62-155065A
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English (en)
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JPS64682A (en
Inventor
幸一 星野
Original Assignee
丸藤産業株式会社
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Publication date
Application filed by 丸藤産業株式会社 filed Critical 丸藤産業株式会社
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Publication of JPS64682A publication Critical patent/JPS64682A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は面状発熱体の分野に関するものである。
(従来の技術) 従来の面状発熱体は、そ・の構成・資材からして、若干
でも全体を折曲したり、或はくしゃくしゃにすると直ち
に損傷し、面状発熱体としての機能が発揮できなくなる
場合があった。
さらにトイレ等の室内用暖房器具としては。
電気ストーブ等力、を使用されている程度であり、この
使用も用便のためトイレに入った場合にだけ、暖房する
ものであった。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明は、面状発熱体の全体形状を極めて薄く形成し、
冬季にトイレ等の室内の壁面に密着状に吊下げてセット
し、常時小さい電流を流して、室内の空気を、暖めてお
くことができるようにすると共に、冬季の用便時におけ
る尻部の冷えを解消せしめて成人病の予防にもなるよう
にしたことと、さらに整理、整頓、運搬時において、折
曲しても発熱機能が阻害されない面状発熱体を開発した
ものである。
(面題点を解決するための手段) 本発明は、石英板又は不織布の表面部に主として四辺形
状のカーボン資材製の皮膜層を形成し、該皮膜層の左右
両側部又は前後側部に通電部を形成したことを特徴とす
る面状発熱体である。4だ石英板又は不織布の裏面にア
ルミ箔板を貼着したり、さらにカーボン資材製の皮膜層
及び通電部の全体を耐熱性を有する合成樹脂フィルムを
貼着しても良い。
(実 施 例) lは面状発熱体aを構成する薄い石英板であり、この大
きさは限定するものでない、さらに本発明の場合、この
石英板l以外に弾性を有する不織布2を使用することも
できる。この不織布2には微小な空間部が無数形成され
ている。
上記の石英板1の表面にカーボン資材製の極薄皮膜層3
をスクリーン印刷等の手段によって形成せしめる。この
皮膜層3の厚さは限定するものでない、さらに弾性を有
する不織布2の表面に、カーボン資材の極薄皮膜層4を
形成するため、スクリーン印刷方式によってカーボン資
材を付着せしめると、カーボン資材が不織布2の表面か
ら微小の空間部内にまで若干入り込んで形成される。5
はカーボン資材製皮膜層3,4の左右両側部に接着して
石英板l又は不織布2上に形成の銀又は銅製等の帯状の
通電部である、そしてこれら通電部5は、上記の皮膜層
3.4と同じ厚さか、若干厚く形成する。また両通電部
5を皮膜層3,4の前後側部に接着させ形成しても良い
、6は両通電部5に接続したコードである0以上の如き
構成からなる面状発熱体aは、石英板l又は不織布2の
裏面にアルミ箔板7を貼着する。8は皮膜層3,4及び
通電部5の表面全体を被覆した耐熱性を有する合成樹脂
フィルムであり、以上の構成が本発明の面状発熱体aの
要旨である。
以上の構成から本発明の面状発熱体aは、そのま−使用
目的に応じ、所定の大きさにカットして使用することも
できるし、さらに上述の構成の面状発熱体aを額縁形状
に囲繞し1表面の耐熱性合成樹脂フィルム8に接触しな
いようにするために額縁にふすま、つい立て、びょうぶ
等に見られる花鳥模様、名山1名勝等を形取った格子状
の機を取着せしめ、商品価値を高めるようにしても良い
、9は吊り下げ用紙、10はトイレbの壁面、11は便
器である。
作    用) 本発明の面状発熱体aは、構成部材であるカーボン資材
製皮膜層3.4が極薄であることを特徴として、さらに
石英板l又は不織布2も薄い部材であるがため、全体の
厚みが比較的薄く形成されている。そして使用の仕方は
室内の壁面IOに吊下げたり、或は取着したりする。そ
の際コード6はコンセットに挿込み使用する。
その結果通電部5を介して皮膜層3.4が暖められ発熱
する。
さらに本発明の面状発熱体aは、その構成部材として、
弾性を有する不織布2を使用しているので、全体をぐに
参ぐにゃにしても、もとの状態に復元する。従って折曲
しても損傷することがない。
効   果) (り本発明は上述のとおりであって、殊に薄い石英板も
しくは不織布の上面に極薄状のカーボン資材製の皮膜層
を形成し、この皮膜層の左右両側部等に極lの通電部を
形成し、さらに耐熱性合成樹脂フィルムを以て被覆した
構成なので、全体的に薄くまとまっており、壁面に密着
せしめて吊下げることによって空間を占拠しないと共に
、殊に本発明の面状発熱体をトイレの壁面に密着状に吊
下げておくことによって、室内が常時暖められているの
で、用便時に尻部等が冷えたりしない、従って冬季にお
けるトイレ内での成人病等の発生を未然に防止できる。
(2)  さらに本発明は面状発熱体の構成部材に、弾
性を有する不織布を使用しているので、面状発熱体を折
曲しても、すぐにもとの平面状態に復元し、発熱機悌が
阻害するようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明面状発熱体の一部切欠正面図、第2図は
同発熱体の一部切欠拡大縦断面図、第3図及び第4図は
同要部の一部切欠拡大縦断面図、第5図は同使用状態を
示す図である。 a・・・面状発熱体、l・・・石英板、2拳・・不織布
、3,4・・・皮膜層、5・・拳通電部、6・φ・コー
ド、7拳・・アルミ箔板、8拳・・フィルム。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)石英板又は不織布の表面部に主として四辺形状の
    カーボン資材製の皮膜層を形成し、該皮膜層の左右両側
    部又は前後備部に通電部を形成したことを特徴とする面
    状発熱体。
  2. (2)石英板又は不織布の裏面にアルミ箔板を貼着した
    特許請求の範囲第1項記載の面状発熱体。
  3. (3)カーボン資材製の皮膜層及び通電部の全体を耐熱
    性を有する合成樹脂フィルムを貼着した特許請求の範囲
    第1項記載の面状発熱体。
JP15506587A 1987-06-22 1987-06-22 Planar heater Pending JPS64682A (en)

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JP15506587A JPS64682A (en) 1987-06-22 1987-06-22 Planar heater

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JPH01682A true JPH01682A (ja) 1989-01-05
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JPH11233242A (ja) * 1998-02-13 1999-08-27 Takara Youjou Shizai Kk 発熱機能シート

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