JPH0158827U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるクランプ装置を装備
した旋回装置の要部断面図、第２図は第１図のＡ
部詳細図、第３図はクランプシリンダ作動用油圧
回路図、第４図はクランプ装置付近の要部断面図
、第５図は油圧シヨベルの側面図、第６図は従来
技術旋回装置を示す要部断面図である。 ３，１５……旋回装置、５，１６……旋回軸受
、６，１７……内輪、８，１９……外輪、９，２
０……転動体、１０，２１……旋回モータ、１３
，２４……基板、１４……クランプ装置、２５…
…クランプシリンダ、２７……ピストン、３１…
…貫通穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 下部走行体に内歯歯車をそなえた内輪を固定し
   、また、上部旋回体に外輪を固定し、上記外輪と
   内輪との間の同一円周上に複数個の転動体を嵌込
   ませ、一方、上部旋回体に設置した旋回モータ用
   減速機のピニオンと下部走行体側内歯歯車とを噛
   合わせ、上記ピニオンの回転力により上部旋回体
   を旋回させる構造の旋回装置において、上部旋回
   体の外輪取付用基板に、穴位置が内輪肉厚部上方
   に相当する部位に貫通穴を穿設し、その貫通穴上
   部にクランプシリンダを直立状態に取付け、上記
   旋回モータ停止時には、上記クランプシリンダの
   ピストン先端部が内輪肉厚部上面を押圧し、また
   、上記旋回モータ回転時にはクランプシリンダを
   縮小作動可能に構成したことを特徴とする旋回軸
   受のクランプ装置。