JPH0158791U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案を具体化した一実施例
を示し、第１図はシリンダ、ロータ及びベーンの
分解斜視図、第２図は第３図のＡ−Ａ線断面図、
第３図はベーン圧縮機の横断面図、第４図は本考
案の別例を示す部分断面図、第５図は従来例を示
すベーン動作制御構造の分解斜視図である。 シリンダ……１、内周面……１ａ、フロントサ
イドプレート……２、リヤサイドプレート……３
、吸入室……４、フロントハウジング……５、リ
ヤハウジング……６、回転軸……８、ロータ……
１１、作動室……１２、ベーン……１３、ーンの
先端面……１３ａ、ベーン溝……１４、圧縮室…
…１５、鍵形溝……２５、鍵形突起……２６。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 筒状のシリンダの両端面にフロント及びリヤ
   のサイドプレートを接合し、これらの部材により
   形成される空間内に回転軸により回転されるロー
   タを収容し、該ロータに形成したベーン溝に沿つ
   てベーンを半径方向の出没可能に収容したベーン
   圧縮機において、 前記シリンダ及びベーンに対し、ロータの回転
   によりベーンの先端がシリンダの内周面に沿つて
   摺接するように、鍵形溝と鍵型突起を設けて両者
   を噛み合わせたベーン動作制御構造。 ２ 前記シリンダのフロント側端面には環状の鍵
   形溝が形成され、ベーンのフロント側先端部には
   前記鍵形溝に沿つて動作される鍵形突起が形成さ
   れている実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   ベーン圧縮機におけるベーンの動作制御構造。 ３ 前記鍵型溝及び鍵型突起は、シリンダ及びベ
   ーンの両端部に設けられている実用新案登録請求
   の範囲第１項又は第２項に記載のベーン圧縮機に
   おけるベーンの動作制御構造。