JPH0158272U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るスタータ装置
を部分的に示す断面図、第２図は第１図に示され
たスタータ装置におけるリヤブラケツトの軸力受
部を示す部分的な側面図、第３図はリヤブラケツ
トにおける軸力受部の別の側を示す第２図と同様
な側面図、第４図は本考案の他の実施例に係るス
タータ装置を部分的に示す断面図、第５図は従来
のスタータ装置を部分的に示す断面図である。 ２……ヨーク、３……通しボルト、８……コン
ミテータ、９ａ……ブラシ、９ｂ……ブラシホル
ダ、２０……スタータ装置、２１……リヤブラケ
ツト、２１ａ……周壁、２１ｂ……端壁、２２…
…軸力受部、２３……通しボルト挿通孔、２４…
…直流電動機、２６……金属プレート。なお、各
図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示す
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気回路を構成し且つ外壁をなすヨークお
   よび該ヨークの後方開放端に装着され通しボルト
   で固定された樹脂製で椀状のリヤブラケツトを備
   える電動機を含んでなるスタータ装置において、
   前記電動機が前記ヨークの後方開放端と前記リヤ
   ブラケツトとの間に挟着保持され中心部に前記電
   動機のコンミテータを通す開口部を有する金属プ
   レートと、前記リヤブラケツトの周壁内側部に沿
   い一体的に形成され且つ一端面が該周壁の端面と
   同一面で前記金属プレートに密着し他端が前記リ
   ヤブラケツトの端壁に連接し前記通しボルトを周
   方向に少なくとも部分的に囲繞する軸力受部とを
   備えることを特徴とするスタータ装置。 (2) 前記金属プレートが前記電動機の電機子に
   おける整流作用を行なうブラシを保持するブラシ
   ホルダを取付けていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載のスタータ装置。 (3) 前記金属プレートが前記ヨークと一体的に
   形成されていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項又は第２項に記載のスタータ装置
   。 (4) 前記リヤブラケツトにおける前記軸力受部
   の一端面の外径が通しボルト頭の座面径より大き
   いことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項、第２項又は第３項に記載のスタータ装置。