JPH0155113B2 - - Google Patents

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JPH0155113B2
JPH0155113B2 JP54085797A JP8579779A JPH0155113B2 JP H0155113 B2 JPH0155113 B2 JP H0155113B2 JP 54085797 A JP54085797 A JP 54085797A JP 8579779 A JP8579779 A JP 8579779A JP H0155113 B2 JPH0155113 B2 JP H0155113B2
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JP
Japan
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printing
tape
ribbon
cartridge
dry
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Application number
JP54085797A
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English (en)
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JPS5511900A (en
Inventor
Shii Buratsudoshoo Furankurin
Pii Koino Toomasu
Ei Doichitsuhi Denisu
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KROY IND Inc
Original Assignee
KROY IND Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by KROY IND Inc filed Critical KROY IND Inc
Publication of JPS5511900A publication Critical patent/JPS5511900A/ja
Publication of JPH0155113B2 publication Critical patent/JPH0155113B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K3/00Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped
    • B41K3/02Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface
    • B41K3/04Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface and movable at right angles to the surface to be stamped
    • B41K3/08Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface and movable at right angles to the surface to be stamped having adjustable type-carrying wheels

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Impact Printers (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された印刷装置すなわち植字機構
に係り、更に詳細にいえば、像支持テープに乾式
カーボンのこん跡を転写する加圧方法を使用する
型式の印刷装置すなわち植字機構に係るものであ
る。
このような印刷装置すなわち植字機構は印刷位
置と、印刷力発生装置と、テープならびにそれに
関係したカーボン・リボンと、印刷位置と印刷す
る状態に整合するよう位置決め可能な隆起した活
字を有する活字デイスクすなわち活字エレメント
と、印刷位置に相対的にテープとリボンとを前進
させる手段とを含んでいる。本発明の装置は工学
図面、フリツプ図紙、天井浮かし模様、ポスタ
ー、新聞見出し等の印字に使用するため比較的に
大きい文字の印刷に特に使用される。これらの文
字は一般に大低のタイプライターまたはその他の
従来技術の手段が印字する文字より大きい。
従来技術では、このような大きい文字を生じる
のにいくつかの手段が使用され、これら手段のう
ちにはステンシル、押印文字、写真式植字機、熱
式植字機および乾式印字方法とがある。本発明は
乾式印字方法の改良に係るものである。このよう
な方法では、乾燥したカーボンその他のインクま
たは色素をリボンから像支持テープに転写するた
め高い圧力が利用される。典型的な方法では約
352〜422Kg/cm(5000−6000p.s.i.)またはそれ
より高い圧力を必要とすることがある。印刷され
ることが所望の特定の像に対応する隆起部分を有
する活字デイスクまたは活字エレメントが一般に
このような方法に使用されている。乾式印字方法
を使用する典型的な従来技術の装置と機械とが米
国特許第3834507号、第3912064号および第
4015700号ならびに1976年9月24日付で出願した
米国特許出願第726106号明細書に示してある。こ
れら従来技術の機械の多くのものは高品質の印刷
および印字結果を生じるが、構造が簡単で(従つ
て、安価で)、維持管理をあまり必要としないが
しかも高品質の印刷および印字結果を生ずること
のできる印刷装置の必要がある。前記した米国特
許明細書には特に、印刷圧力を生じる手段とテー
プとリボンとを装置内に前進させる手段とを有す
る印刷装置が示してある。本発明は必要な印刷圧
力を生じる改良された手段とテープとリボンとを
印刷位置に前進させる改良された手段とを備えた
改良された装置に係るものである。
本発明は乾燥したカーボンのこん跡を像支持テ
ープまたはその他の媒体に転写するための加圧方
法を利用し、印刷位置と、複数の隆起した文字を
有する活字デイスクすなわち活字エレメントと、
印刷力を生じる改良された手段とテープとリボン
とを印刷位置に前進させ且つ供給する改良された
手段とを含む型式の改良された印刷装置すなわち
植字機構に係るものである。更に詳細にいえば、
印刷力を生じる改良された手段は手動か機械によ
り作動せしめられるリンク仕掛を含む。リンク仕
掛は印刷パツドを有する細長い印刷棒と組み合わ
せたトグル機構を含んでいる。この特定のリンク
仕掛では、機械的利点が得られる。従つて、印刷
ボタンまたはリンク仕掛の力発生アームに比較的
に僅かな力をかけるだけで十分な印刷力が生じ
る。本発明の好ましい具体例の装置では、この印
刷力は約680Kg(1500ポンド)またはそれ以上の
ことがある。
リボンとテープとを前進させる改良された手段
は印刷位置に向かつたりそれから遠ざかつたり往
復運動可能なテープ−リボン・カートリツジホル
ダーを含んでいる。この手段は力発生リンク装置
とカートリツジホルダーとの間に力を伝達してカ
ートリツジホルダーを往復運動させる改良された
リンク装置を含んでいる。カートリツジホルダー
はテープ−リボン・カートリツジを収容し、この
カートリツジからテープとリボンとが印刷位置に
供給されてそれに並ばされる。
本発明の装置はまたカートリツジ受の運動を調
節しそれによりテープとリボンとの運動を調節す
る手段と、活字を印刷位置で印刷する状態に整合
する手段と、印刷後にリボンを活字から引離して
使用したリボンを案内し且つ巻戻す改良された手
段とを含んでいる。
従つて、本発明の1つの主要な目的は、印刷圧
力を生じる改良された手段とテープとリボンとを
前進させる改良された手段とを備え乾式印字方法
を利用する型式の改良された印刷装置すなわち植
字機構を提供することである。
本発明の他の1つの目的は、トグルリンク装置
と細長い印刷棒とを備えている改良された力発生
装置を有する印刷装置すなわち植字機構を提供す
ることである。
本発明の他の1つの目的は、テープとリボンと
を印刷位置に相対的に前進させる改良された装置
を有し、この装置がトグルリンク装置と細長い印
刷棒とを備えた改良された力発生装置を含んでい
る改良された印刷装置すなわち植字機構を提供す
ることである。
本発明の他の1つの目的は、改良されたリボン
はがし装置と改良されたリボン巻戻し機構とを有
する改良された印刷装置すなわち植字機構を提供
することである。
本発明の乾式印字装置は、印字位置と、色素支
持リボンと像支持テープとを供給する装置と、リ
ボンとテープとを印字位置に前進させる装置と、
隆起した文字を印字位置に前記文字が前記リボン
およびテープに関して整合されるように供給しか
つ並べる装置と、印刷位置において印刷力を加え
て前記隆起した文字の像をリボンからテープに転
写する力発生装置とを備え、前記力発生装置は一
端部が印字装置のフレームにピボツト式に接続さ
れかつ前記印刷位置を限定する印刷パツドを有し
ている細長い印刷棒を備え、前記印刷パツドが前
記隆起した文字と間に前記リボンおよびテープを
位置決めして整合され、前記力発生装置が両端部
間の中間の箇所で印字装置のフレームに第1の箇
所でピボツト式に接続されたトグルリンクとを含
み、前記トグルリンクが一端部付近で第2の箇所
で回転可能に装着されているローラ部材を含み、
前記ローラ部材は前記トグルリンクが前記第2の
箇所を中心としてピボツト運動すると前記印刷棒
と係合しかつ前記印刷棒を移動して隆起した文字
に係合させるように構成されている。
先づ本発明の印字すなわち印刷装置を斜視図で
示す第1図と第2図とを参照する。一般的に、印
刷装置10は印刷位置と、印刷位置において印刷
圧力すなわち力を加える装置と、テープとリボン
とを印刷位置に相対的に前進させる改良された装
置とを含んでいる。
第3a図及び第3b図には印刷圧力を発生する
装置が詳細に示してある。本発明の装置では印刷
圧力すなわち力が手動か或は電動機かその他の動
力発生装置により助けられて発生できるというこ
とを注目する必要がある。本発明の好ましい具体
例では印刷圧力が電動機12(第1図に部分的に
示してある)により発生せしめられるようにして
示してあり、この電動機は回転軸35とそれに接
続された円形の駆動板14とを含んでいる。運動
力伝達すなわち接続リンク15が一端部でピボツ
トピン16により駆動板14に接続された他端部
がピボツトピン18により操作用の駆動リンク1
9にピボツト式に接続されている。駆動リンク1
9は他方ではその両端部間の中間の箇所がピボツ
トピン20により装置のフレームの一部分にピボ
ツト式に接続されている。駆動リンク19の一端
部22はピボツトピン27により力伝達リンク2
5にピボツト式に接続され、このリンク25は他
端がピボツトピン26によりトグルリンク28の
一端部にピボツト式に接続されている。トグルリ
ンク28はピボツトピン29により印刷装置のフ
レームにピボツト式に接続されている。トグルリ
ンク28の他端部は短かいアーム部分とローラ部
材30を回転可能に支持する枢軸点31とを含ん
でいる。
図示してあるように、ローラ部材30は下方の
細長い印刷棒32の下面に転動係合してそれを上
方の細長い印刷棒34に向け上方に運動させるよ
うにしてある。これによりピボツトピン16、従
つて、接続リンク15を上方に運動させ、その結
果ピボツトピン18を上方にまたそれに対応して
駆動リンク19をそのピボツトピン21を中心と
して時計方向に運動させる。この結果リンク28
をそのピボツトピン29を中心として伝達リンク
25を介してピボツト運動させることになる。リ
ンク28がこのように運動するとローラ部材30
を第3b図に示した位置に向け上方に運動させそ
れに対応して下方の印刷棒32を上方の印刷棒3
4に向け運動させる。この印刷棒32の上向き運
動が終ると、駆動リンク19は反時計方向にピボ
ツト運動し印刷棒32は引き下げられる。
トグルレバー28が時計方向にピボツト運動し
また印刷棒32が上方に運動すると、ローラ部材
30がローラの軸線すなわち枢軸点31とトグル
のピボツト軸線29とを通る線が下方の印刷棒3
2に垂直になる箇所に接近する。この垂直の位置
に達する直前に、レバー28が更に回転運動する
とローラ部材30が印刷棒32に接触し従つて大
きい印刷力を発生する点において非常な機械的利
点を生じる。
好ましい具体例では、電動機12(第1図)は
マイクロスイツチ(図示せず)と適当なリンク装
置とにより作動せしめられ、このリンク装置の一
部分が印刷ボタン38に接続されて符号36で示
してある。印刷ボタン38を手で押し下げると、
リンク装置36がマイクロスイツチを作動させ、
このマイクロスイツチは電動機を作動させて印刷
サイクルを開始させる。リンク装置36は、印刷
サイクル後に印刷ボタン38をその上方位置に戻
すためにリンク装置36の一部分と装置のフレー
ムとの間に関係したばね部材45を含む。
第3a図と第3b図とにはまた手動の印刷力発
生装置が示してある。特に、この手動の印刷力発
生装置は破線で示した駆動リンク19の延長部3
9を含んでいる。このリンク延長部39はリンク
装置36の二又状部分間のスロツト41に乗るよ
うにしたピンまたはその他の適当な装置40を含
んでいる。手動の印刷力発生装置では、駆動板1
4と接続リンク15とに関係した電動機12は省
略される。手動の印刷力発生装置はまた印字装置
のフレームのピボツトピン44と駆動リンク19
の1箇所との間に延びている戻しばね42を含
み、このばねは印刷サイクル後に駆動リンク19
をその下がつた休止位置に戻す。電動機を使用す
る印刷力発生装置は、接続すなわち駆動リンク1
9が電動板14が回転し接続リンク15がそれに
対応して下方に運動することにより下がつた休止
位置に戻されるので、このようなばね42は必要
としない。手動の印刷力発生装置は電動機を使用
する印刷力発生装置と同様に作用する。特に、印
刷ボタン38が下方に運動すると、駆動リンク1
9はピボツトピン21を中心として時計方向に運
動させその結果リンク28をピボツトピン29を
中心として時計方向にピボツト運動させそれに対
応して下方の印刷棒32を上方に運動させる。
実際に印刷圧力をかける装置は一対の細長い印
刷棒32,34から成る。上方の印刷棒34は複
数のボルトまたはその他の接続装置により装置の
フレームに堅固に接続されている。下方の印刷棒
32はピボツトピン46を中心としてピボツト運
動可能に装置のフレームに支持されている。ばね
48が印刷棒32,34間に配置されて印刷サイ
クル後にそれらを互いに分離するようにしてあ
る。第3a図及び第3b図に示してあるように、
下方の印刷棒32は好ましい具体例ではウレタン
材で作られている印刷パツド49を含んでいる。
好ましい具体例では、両方の細長い印刷棒32,
34は中実の鋼かその他の材料で作られ印刷サイ
クル中たわみを防止される。ウレタンの印刷パツ
ド49は細長い印刷棒のほぼ中心に位置決めさ
れ、ローラ部材30からの力は印刷棒32のピボ
ツトピン46とは反対側の端部付近にかけられ
る。この関係によりローラ部材がかけた力とパツ
ド49の箇所にかけた力との間に2対1の比率の
機械的利点を生じる。
第4図に詳細に示してあるように、上方の印刷
棒34は印刷力調節装置51を含んでいる。この
調節装置51は手動で回転される制御つまみ52
と、圧力フート部材55と圧力制御つまみ52と
圧力フート部材55と一体にそれらの間に形成さ
れたねじ軸54とを含んでいる。ねじ軸54は印
刷棒34にねじ受けされている。圧力調節装置5
1はそれぞれの印刷棒34と第3a図と第3b図
とに示した圧力発生リンク装置とにより生じた印
刷圧力を変えるため制御つまみ52の回転に応答
して上下に運動するようにしてある。印刷圧力は
印刷棒32が上方に運動し、従つて、印刷パツド
49が圧力フート55に向けて運動することによ
り生起せしめられる。活字デイスクすなわち活字
エレメント13の隆起した文字は色素支持体すな
わちリボン60と像支持体すなわちテープ61と
共にフート55と印刷パツド49との間に配置さ
れる。圧力フート55が引き下げられるに従い、
印刷圧力が増大せしめられ、また圧力フートが引
き下げられるに従い、印刷圧力は減少せしめられ
る。ピン56とばね58との型式の戻り止め装置
が上方の印刷棒34内に収容された圧力制御つま
み52の下面に圧接するようにしてある。この戻
り止め装置は制御つまみ52が不意に回転するの
を防止し作業員が印刷圧力を正確に調節できるよ
うにする。
テープを印刷位置に前進させる機構は第5図と
第8図とを参照することにより明確に理解でき
る。先づ第5図を参照すると、リボン60とテー
プ61とは細長いテープ案内部分64を有するテ
ープ−リボン・カートリツジ(以下カートリツ
ジ)62から印刷位置11に供給される。このカ
ートリツジ62はリボンとテープを供給する装置
を構成していて、カートリツジ受すなわちホルダ
65内に装着されている。カートリツジ受65は
カートリツジ62を収容するほぼ矩形状の壁部分
と後記する駆動アームの一端部を収容するように
した凹所66とを含んでいる。カートリツジ受6
5は装置のフレームに3箇所で装着されている。
第1の箇所は支持ブラケツト68と支持柱69と
の間のすべり接続部である。支持ブラケツト68
はカートリツジ受の前部に固着され支持柱69に
摺動係合するようにしたほぼ円筒形状のカラー部
分70を含んでいる。支持柱69は装置のフレー
ムの一部分に固着され、従つて、カートリツジ受
65が印刷位置11に向かつたりそれから遠ざか
つたり往復運動する間にそれを支持する作用を行
う。カートリツジ受65は更にまたピン71とそ
れに関係した一対の支持軸受72とにより支持さ
れ、これら軸受にカートリツジ受65のそれぞれ
の側に形成されたカートリツジ受の支持ハウジン
グ75に形成された細長いスロツト74内を摺動
または転動するようにしてある。ピン70は軸受
71をそれぞれの端部に配置してハウジング75
の後部を貫通して延びスロツト74内を摺動する
ようにしてある。カートリツジ受65をこのよう
に3箇所で支持するとカートリツジ受、従つて、
その内部のカートリツジ62が印刷位置11に向
かつたりそれから遠ざかつたり往復運動できるよ
うにする。カートリツジがこのように運動すると
またテープ61とリボン60とをそれに対応して
印刷位置11に相対的に運動できるようにする。
詳細に後記するが、カートリツジ受65が前進
運動すると(第5図から見て左方に)カートリツ
ジ62、従つて、、テープ61とリボン60とも
同様に前進することになる。しかしながら、リボ
ン60とテープ61がカートリツジ受65とカー
トリツジ62との後退運動中締め付けられている
すなわち運動を防止されているので、リボン60
とカートリツジ61とはそのような後退運動中カ
ートリツジ62から送給される。カートリツジ6
2の前進運動中、締付け装置はゆるめられテープ
61とリボン60とは印刷位置11に相対的に前
進できるようになる。カートリツジ受65はその
内部にカートリツジ62を固定するよう通常では
前進方向に偏倚されている板ばね部材76を含ん
でいる。
カートリツジ受65を印刷位置11に向けたり
それから遠ざけたり往復運動させる特定のリンク
装置が第5図に示してある。この装置はリボンお
よびテープを印刷位置に前進させる装置を構成し
ていて、一対のヨークアーム85,86を有する
駆動ヨーク78と、伝達板すなわち伝達部材79
と細長い駆動アーム80とを含んでいる。これら
部品78,79,80はピボツトピン81に回転
可能に接着されている。伝達板79はその主平面
に対し直角に伸び駆動ヨーク78が時計方向に回
転中駆動ヨークの一部分に係合する第1のタブ部
分82を有している。伝達板79はまた伝達板7
9の表面に対してほぼ直角に延び駆動アーム80
の一部分に係合するよう位置決めされた第2のタ
ブ部分84を含んでいる。
伝達板79の一端部はオーバライド
(override)延長ばね90の一部分に接続されて
いる。このばね90の作用は伝達板79とヨーク
78とを互いに接近するよう回転運動させそれに
よりタブ部分82がヨーク78の一部分に係合し
てヨーク79がそれ以上相対的運動しないように
することである。伝達板79とヨーク78とのこ
の相対的位置が第5図に実線で示してある。同様
に、伝達板79の他端部はオーバライド延長ばね
89により駆動アーム80の一部分に接続され、
このばねは駆動アーム80と伝達板79とを互い
に接近するよう回転運動させ、従つて、タブ部分
84が駆動アーム80の一部分に係合して駆動ア
ームがそれ以上相対的に回転運動するのを防止す
る。タブ84がこのように係合した時の伝達板7
9と駆動アーム80との相対的位置が第5図に破
線で示してある。両方のばね89,90は共に印
刷サイクル中リンク装置のこれら部品78,7
9,80が互いに相対的にある限られた程度運動
できるようにするオーバライド(override)ばね
と考えられる。駆動アーム80はカートリツジ受
65の凹所66内に配置された上端部すなわち駆
動端部88を含んでいる。このような運動がアー
ムとカートリツジとの実線位置を破線位置と比較
することにより第5図に例示してある。
第5図に示したリンク装置全体、特に駆動ヨー
ク78、伝達板79、駆動アーム80は第3a
図、第3b図および第5図に示した操作駆動リン
ク19の一端部17により駆動される。駆動リン
ク19がそのピボツトピン21を中心としてピボ
ツト運動すると一般に端部17が上下に往復運動
することになる。このような運動中に時々端部1
7がヨーク78のアーム85,86の一部分に係
合してヨークを第5図から見て時計方向か反時計
方向にピボツト運動させる。印刷サイクルの開始
に先立ち、駆動リンク19とヨークのアーム8
5,86との相対的位置が第3a図に実線で第5
図には破線で示してある。印刷サイクルが開始す
ると、端部17はピボツトピン21(第3a図、
第3b図)を中心として上方に運動してある時点
で上方のアーム85の下面に係合する。駆動リン
クの端部17が更に上方に運動するとアーム85
を上方にまたヨーク78を第5図から見て時計方
向に回転させる。ヨーク78がこのように時計方
向に運動中に、伝達板79もまたヨーク78とタ
ブ部分82とが互いに係合する結果として時計方
向に運動せしめられる。伝達板79がこのように
時計方向に回転運動すると結果的にばね89によ
り駆動アーム80が時計方向に運動する。この点
について、印刷サイクルのこの部分中タブ84に
駆動アーム80を係合した状態に保持するに十分
な強さを有していることを注目する必要がある。
駆動アーム80が時計方向に運動すると駆動アー
ムの端部88と凹所66の側面とが係合し、カー
トリツジ受65を印刷位置から後退運動させる。
後記するが、テープ61とリボン60とが印刷
サイクル中、カートリツジ受65の後退運動量に
正比例して前進する。印刷される特定の文字と所
望のスペースとの如何によりカートリツジ受65
の後退運動を制限するためこのカートリツジ受に
関連した装置が設けてある。カートリツジ受のこ
のような後退運動が停止されると、ヨーク78と
伝達板79とは短かい距離時計回り方向に運動し
続ける。このような運動は、オーバライド運動を
許容するばね89により続けられる。この追加の
運動中、タブ84は駆動アーム80の係合部分か
ら遠ざかるように運動してばね89は伸びる。
駆動リンク19の端部17がその最高位置に達
すると、印刷サイクルの最初の半分が終る。この
位置が第3b図に破線で第5図に実線で示してあ
る。印刷サイクルの第2の半分中に、駆動リンク
の端部17は第3a図に実線で第5図に破線で示
した位置に向け下方に運動する。このような下向
き運動の当初の部分中、ヨーク78と伝達板79
とが共にタブ部分84が駆動アーム80に係合す
るまでばね89により反時計回り方向に運動せし
められる。この際に、部品78,79,80は端
部79がヨークの下方のアーム86の上面に係合
する程度運動するまで固定のままである。このよ
うになると、端部17が更に下方に運動すること
により結果的にヨーク78は反時計方向に運動す
る。この反時計方向の運動はばね90により伝達
板79に与えられ、この反時計方向の運動は次い
でタブ84により駆動アーム80に与えられる。
駆動アーム80がこのように反時計方向に運動す
るとカートリツジ62を印刷位置11に向け前進
運動させる。
端部17がその下げた位置に接近するに従い、
文字間に所望のスペースを形成するためカートリ
ツジ受65の前進運動は停止せしめられる。カー
トリツジ受65の運動が停止すると、駆動アーム
80と伝達板79との運動も停止する。しかしな
がら、ヨーク78はばね90の力に抵抗して限ら
れた距離だけ運動し続ける。従つて、端部17の
最終的下向き運動中、ヨーク78は実際にはタブ
82から離れてばね90を伸張させる。従つて、
前記し且つ図示したように、カートリツジ受65
を往復運動させる機構は両方向においてばね8
9,90の型式のオーバライドの特徴を有してい
る。換言すれば、カートリツジ受65ら印刷位置
11から遠ざかる後退運動と印刷位置に向かう前
進運動とが共に力伝達リンク装置の基本的作用に
影響を与えることなく制限および調節できる。
カートリツジ受65にはそれが印刷位置11か
ら遠ざかる後退運動を制限する手段と印刷位置1
1に向かう前進運動を制限する装置とが組み合わ
せてある。カートリツジ62の後退運動を制限す
る装置は第2図、第5図および第8図に示してあ
る。特に、この装置はカートリツジ・ハウジング
のカバー92に相対的に摺動関係で装着された文
字間隔あけスライド部材91を含んでいる。従つ
て、スライド部材91はカバー92に相対的に印
刷位置11に向かつたりそれから遠ざかつたり往
復運動できる。スライド部材91をこのように装
着するには好ましい具体例におけるようにカバー
92に設けた細長いスロツトに相対的にスライド
部材91を任意適当な方法で装着することにより
行える。スライド部材91はカートリツジ受65
と共に運動するようにしてある。第8図に示して
あるように、スライド部材91の前端部はノツチ
部分95に向け延びている一対の内方に配置した
面取りした表面を含んでいる。カバー92、従つ
て、スライド部材91が作用位置にあると、ノツ
チ95がカートリツジ受65の一部分に係合し、
従つて、カートリツジ受65とスライド部材91
とが一緒に運動する。面取りした表面94はカー
トリツジのカバー92が閉じられている時カート
リツジ受65とノツチ95とが並ばなくなつた時
カートリツジ受65の係合部分をノツチ95に適
当に着座させる作用を行う。スライド部材91は
またスライド部材91の主部分から垂直に上方に
カバー92の頂部に設けた開口を貫通して上方に
延びている前方に位置決めされたタブすなわちス
トツパ部材96を含んでいる。第5図に示してあ
るように、タブすなわちストツパ部材96の一部
分はカバー92の上方に延び活字デイスクすなわ
ち活字エレメント13上の文字間隔あけカムリン
グに係合するようにしてある。この間隔あけカム
リングは印刷サイクル中ストツパ部材96の後退
運動、従つて、、カートリツジ受65とカートリ
ツジ62との後退運動を制限する作用を行う。
第2図を参照すると、カートリツジ受65の前
進運動を制限する装置はカム部材99とカムシヤ
フトすなわち軸100とを含んでいる。軸100
は一端部が装置のフレームに適当に装着された他
端部付近がこのフレームに支持ブラケツト101
により可調節に装着されている。カム部材99は
カートリツジ受65の前面に係合するようにして
ある。従つて、カム部材99とカートリツジ受の
前面とが係合すると、カートリツジ受65がそれ
以上運動することを阻止される。第5図に詳細に
示してあるように、軸100が回転するとカム部
材99をそれに対応して回転させ、従つて、この
カム部材のカートリツジ受65と係合する表面の
位置を変える。従つて、軸100を適当に回転さ
せることにより、印刷サイクル中のカートリツジ
受65の許容前進運動を制御できる。好ましい具
体例では、適当なつまみまたはダイヤル(図示せ
ず)が軸の端部に接続され、カム部材99の位置
を便利に調節できるようにする。後記するが、カ
ートリツジ受65の許容される前進運動が許容さ
れる後退運動と合わせて印刷サイクル中にテープ
とリボンとが印刷位置に向け前進せしめられる量
を決める。軸100はばね部材102により支持
ブラケツト101に圧接して保持されている。
カートリツジ受組立体にはまた短かいスペース
装置が組み合わせてある。特に第2図に示してあ
るように、この短かいスペース装置はカートリツ
ジ・ハウジングのカバー92に相対的に摺動する
ように接着された短かいスライド部材104を含
んでいる。スライド部材104は軸100に係合
するようにした前面を有している。軸100が後
退運動するとスライド部材104を同様に後退運
動させる。スライド部材104はまたカバー92
の開口を貫通してカバー92の上方にあるスライ
ド部材の一端部から上方に延びている短かいスペ
ーサ・ストツパ部材105を含んでいる。このス
トツパ部材105は活字エレメント13の下側に
一体に形成された短かいスペーサリング106に
係合するようにしてある。
この短かいスペーサ装置には短かいスペーサボ
タン108と短かいスペーサリンク109とから
成る短かいスペースあけ作用装置が組み合わせて
ある。第2図に示してあるように、短かいスペー
サリンク109は装置のフレームの一部分にピボ
ツト式に接続され軸100に係合するようにした
面取りした表面110を有するL−字形端部を含
んでいる。ボタン108が下方に運動すると、リ
ンク109はそのピボツト箇所を中心としてピボ
ツト運動して面取りした表面110を軸100に
圧接して運動させそれに対応して軸100を後退
させまた短かいスライド部材104も同様に後退
運動させる。この運動は印刷サイクルを実際に開
始する以前にカートリツジ受65とカートリツジ
62との全体を後方に変位させて先に印刷された
文字と次に印刷される文字との間のスペースを短
かくするという効果を有している。カートリツジ
受とカートリツジとがこのように後退運動中、テ
ープ61とリボン60とは印刷位置11を過ぎて
自由に可動である。
第2図と第5図において、キヤリジのカバー9
2が支持ハウジング75にピボツト運動可能に支
持されている。このようにピボツト式に接続する
には一対の支持ピン111を利用して行う。カー
トリツジ受引張りリンク112の一端部が符号1
14で示した箇所でカバー92に接続され他端部
がカートリツジ受65の一部分に関係するように
してある。リンク112はカートリツジ受65の
軸受部材115に相対的に限られた摺動運動を行
うよう細長いスロツトを含んでいる。カバー92
が開かれ、従つて、接続ピン111を中心として
ピボツト運動せしめられると、リンク112はス
ロツトの端部に達するまでは限られた距離軸受1
15に相対的に運動し、スロツトの端部に達する
と、カバー92が更に開くことによりカートリツ
ジ受65およびカートリツジ62の全体を印刷位
置から遠ざかり後退させる。カバー92が閉じら
れると、カートリツジ受65は第5図に示した如
くばね部材90により前進運動する。文字間隔あ
けスライド部材91のノツチ部分95(第8図)
にカートリツジ受65が着座するとカートリツジ
受65が印刷位置に最終的に並ぶ。活字デイスク
すなわち活字エレメント13を支持するため活字
支持柱116が第5図に示したようにカバー92
の頂部に配置されている。
次に実際の印刷すなわち印字作業の詳細を示す
第6図、、第9図、第10図および第11図を参
照する。一般に第9図に示してあるように、印刷
サイクル中に、下方の印刷棒32、従つて、印刷
パツド49が上方に上方の印刷棒34に向け運動
する。印刷パツド49は上方に運動中、像支持部
材すなわちテープ61と色素支持部材よなわちリ
ボン60を上方に運び活字デイスクすなわち活字
エレメント13の外周に位置決めされた隆起した
文字57の下面に係合させる。印刷棒32が更に
上方に運動するとこれら部材間に生ずる圧力を増
大させその結果リボン60からのイワクまたはカ
ーボンをテープ61に隆起した文字の形状にして
転写することになる。印刷段階に関連して、リボ
ン60を隆起した文字57の表面からはがすすな
わち解放する装置と、テープ61を印刷サイクル
の可成りの部分中一定位置に締め付ける装置と、
テープを印刷位置を過ぎ案内する装置とが設けて
ある。
第3図、第9図および第10図に詳細に示して
あるように、リボン60を隆起した活字57から
はがすすなわち解放する装置は下方の印刷棒32
に接続されそれと共に可動なリボンはがし部材5
0を含んでいる。第3a図に詳細に示してあるよ
うに、リボンはがし部材50はテープとリボンと
が通過できるようにするための印刷パツド49の
上方の開放部分と印刷パツド49の上方に僅かに
間隔をあけたはがし棒とを含んでいる。印刷サイ
クル中下方の印刷棒32が上方に運動すると、リ
ボンはがし部材50は作用しないがこの印刷棒が
下方に運動を開始するに従い、はがし部材50は
リボン60の上面に係合してリボンを隆起した活
字57から遠ざかるよう垂直に下方にはがすすな
わち引つ張る。本発明者には、リボン文字57の
表面からほぼ垂直方向にこのように特定の運動を
行うことは高品質の印刷物を作るのに重要である
と判つた。もしリボンはがし部材が使用されない
場合には、リボン60は文字57から横方向に引
つ張られリボンの表面を摺り一般に品質の悪い印
刷すなわち印字結果となる可能性が多い。
印刷位置11を過ぎ運動中テープ61を案内し
適当に並べる装置は第9図、第10図および第1
1図に示した案内ワイヤ118を含んでいる。こ
の案内ワイヤ118は印刷位置の下方に延びてい
るループ部とテープ案内ブラケツトまたはシユー
ト121の上方に間隔をあけた一対の内方に配置
された端部119とを含んでいる。案内ワイヤ1
18のループ部の片側はブラケツト121に固着
された支持ブラケツトに固着されている。案内ワ
イヤ118のループ部の他方の側はスロツト12
0内を限られた運動を行い種々の寸法のテープ6
1を処理してこのテープを適当に並べた状態に保
持するようにしてある。この点について、右側端
部119(第11図から見て)は固定の部材であ
り、左側端部119(第11図から見て)はテー
プ61を常に適当に偏倚させる機能を行う可動の
部材である。ワイヤのループ部のばね強さはテー
プ61を適当に並べた状態に保持するに十分であ
るがテープ61をわん曲させるすなわち曲げる傾
向のある程に強くてはならない。
テープ61をテープ案内ブラケツト121に締
め付けてそれと係合状態に保持する装置はクラン
プ部材122を含んでいる。このクランプ部材1
22は第6図、第9図および第10図に詳細に示
してある。第6図に示してあるように、クランプ
部材のブラケツトはピボツトピン124を中心と
して装置のブラケツトに相対的にピボツト運動可
能で一対の締付け部分すなわちタブ(以下単にタ
ブ)125を含んでいる。タブ125はテープ6
1の幅より短かい距離だけ互いに間隔をあけられ
印刷位置に相対的にこれらタブがテープ61の両
縁部に係合するように位置決めされている。第6
図において、実線は印刷棒32がその最低位置に
あり、またテープに係合してない時におけるタブ
125とテープとの間の相対的位置を示す。破線
は上方位置にある印刷棒32とテープ61に係合
しているタブ125とを示す。
摩察クラツチすなわちブレーキ部材がピボツト
ピン131によりクランプ部材122にピボツト
式に接続されこのブレーキ部材のピボツト運動を
抑制する。この摩察クラツチは外方ワツシヤすな
わち保持部材128と、ワツシヤとクランプ部材
122との間に位置決めされたクラツチアーム1
26とを含んでいる。第10図に詳細に示してあ
るように、一対の摩察部材132がクラツチアー
ム126のそれぞれの側でクランプ部材122と
ワツシヤ128との間に配置されクラツチアーム
126がクランプ部材122に相対的に回転運動
することに抵抗する。クラツチアーム126の前
端部は装置のフレームに固着されているストツパ
部材130に係合するようにした凹所付きノツチ
129を含んでいる。クラツチすなわちブレーキ
部材の機能は締付け用のタブ125とテープ61
との間に十分な締付け作用を生じ、印刷サイクル
が終了した時タブ125はテープ61から間隔を
あけられテープが通過できるようにする。
印刷サイクルが開始すると、下方の印刷棒32
が上方に運動してテープ61を締付けタブ125
に係合させる。このようになると、クラツチアー
ム126とストツパ部材130とが係合しまたク
ラツチアーム126のそれぞれの側で摩擦デイス
ク132により摩察力が生じるので印刷棒32、
従つて、クランプ部材122が更に上方に向いた
運動は抵抗を受ける。これら抵抗力にもかかわら
ず、印刷棒32はタブ125がテープ121を印
刷棒32とテープブラケツト121とに対し一定
位置に固定して保持して印刷棒32はその上向き
運動を続ける。従つて、テープ61に作用するタ
ブ125の締付け力は摩察デイスク132とクラ
ツチアーム126との間に生じた摩察力に正比例
する。下方の印刷棒32がその最高位置に達して
その下向き運動を開始するに従い、クランプ部材
122はノーチ129の上面がストツパ部材13
0に係合するまで限られた距離だけそのような運
動に追従し、ノツチ129の上面がストツパ部材
130に係合すると、印刷棒32が更に下向き運
動することによりタブ125をテープ61から分
離する。このテープ締付け力がテープおよびリボ
ン前進機構と、タブ125が解放された後にテー
プとリボンとが印刷位置を過ぎ前進するよう、整
合されている。
第1図と第9図とに示してあるように、クラン
プ部材122はまたリボン巻戻し案内としても作
用する。第1図に示してあるように、リボン60
は印刷位置11を離れると、クランプ部材122
の下とタブ125間とを通過する。リボンは次い
で上方にクランプ部材122のほぼ垂直な部分の
背後のクランプ部材122の面取りした縁部上
に、次いでリボン巻戻しスプール134上に伸び
る。巻戻しスプール134は装置のフレームの一
部分に軸受けされた巻戻し軸135に装着されて
いる。軸135の左端部はハウジング136内に
延び、このハウジングはリボン60をスプール1
34に巻く方向にのみスプール134を回転させ
る一方クラツチ部材(図示せず)を収容してい
る。リボンに巻戻し力をかけるためリンク138
と、ばね139および140と、コード141と
軸受部材142との型式の適当な装置がハウジン
グ136の下方に位置決めされている。コード1
41の一端部はリンク138の一端部に接続され
軸受部材142の1つのまわりに延び、次いで軸
135の下端部を1回かそれ以上の回数巻かれ、
次いで軸受部材142の他方のもののまわりに延
び、次いでばね139に接続される。ばね139
の他端部はリンク138の他端部に接続されてい
る。第2のばねは一端部がリンク138の一部分
に接続され他端部は装置のフレームの一部分に接
続されている。部品138−142から成る機構
は軸135に回転力を加えそれを第1図から見て
時計方向に回転させリボン60をスプール134
に巻く。図示した好ましい具体例ではばね140
が軸135を時計方向に回転する力を制御し、他
方ばね139がコード141の緊張力を制御する
ことを注目する必要がある。一般に、リボン巻戻
し機構はリボンが自由に出せる時にリボンを印刷
位置から引くに十分であるリボンが十分に出せな
い時にそれをカートリツジから引く程に強くては
ならない。各印刷サイクル中に、駆動ヨーク78
の下方のアーム86がリンク138に接触しかつ
巻戻し機構が軸135を巻戻し方向に連続的に回
転させるようリセツトすべくリンクを第1図から
見て反時計方向に回転させることを注目する必要
がある。
本発明の更に1つの特徴は活字デイスクすなわ
ち活字エレメント13を印刷位置11に相対的に
適当に並べる装置に係る。この点に関して、活字
エレメント13が柱116に自由に回転するよう
にして装着されていることを注目する必要があ
る。換言すれば、活字エレメントの回転運動に抵
抗する戻り止めまたはその他の装置がない。活字
エレメントが特定の文字に回転せしめられる際
に、この活字エレメントは文字の印刷位置が先に
印刷された文字と並ぶようにするのに印刷位置と
正確に並ぶことも並ばないこともある。従つて、
本発明の装置は文字を適当に並べる装置を含んで
いる。この装置が第7図に示してある。図示して
あるように、この装置は印字装置のフレームにピ
ボツトピン145を中心として回動するよう装着
されている駆動リンク144を含んでいる。この
リンク144の一端部はばね部材146により主
操作リンクすなわちリンク装置36に接続されて
いる。リンク144の他端部はレバー149と係
合するようにした直角部分148を含んでいる。
理解できるように、印刷ボタン38が押し下げら
れると、リンク144はばね部材146によりピ
ボツトピン145を中心として反時計方向に回転
せしめられる。これにより直角部分148を上方
に運動させそれに相等してリンク49の一端部を
上方に運動させる。リンク149はピボツトピン
150により装置のフレームにピボツト式に接続
され2つの縁部で面取りされ尖端部で終つている
全体がプラスチツクから成る整合部材151を含
んでいる。この整合部材151は活字デイスクす
なわち活字エレメントの下側に位置決めされた隣
接するリブすなわち柱152間にそう入されるよ
うにしてある。もし活字が適当に並べられない
と、柱152には面取りした整合部材151のい
ずれかの側が係合してこの整合部材151が上方
に運動すると活字エレメント13を適当に並ばせ
る。リンク149がばね部材155とねじ部材1
54とによりピボツトピン150を中心としてピ
ボツト運動する関係に保持されていることを注目
する必要がある。リンク149はばね156によ
つてかまたは活字エレメント13の回転運動によ
り戻される。
本発明の印刷装置はまた特定の文字の印刷が終
つた時テープ16を切断する装置を含んでいる。
第1図に詳細に示してあるように、切断装置は切
断ボタン158と、リンク159と切断ブレード
160とを含んでいる。ボタン158が押し下げ
られると、リンク159はテープ61を切断する
ようにブレード160を動かすよう公知の方法で
機能する。
以上本発明の印字装置の構造について説明した
が、以下にこの装置の作用について説明する。第
1に印刷サイクルの開始に先立ち、テープ−リボ
ンのカートリツジ62がカートリツジ受65にそ
う入される(第5図)。このことはカートリツジ
受カバー92を持ち上げてその内部にカートリツ
ジをそう入することにより行う。テープ61とリ
ボン60とが次いで印刷位置11を過ぎ送給さ
れ、リボン60がクランプ部材122のまわりを
通され巻戻しスプール134に接続される。次
に、カバー92が閉じられ印刷サイクルを開始す
る準備がととのう。印刷ボタン38を押し下げる
と、モーター(電動式)が作動されて駆動板14
が時計方向に回転される。駆動ホイール14の最
初の回転運動中、リンク19(第3図)がピボツ
トピン21を中心として回転してリンク28をピ
ボツトピン29を中心として回動させる。これに
よりローラ部材と印刷棒32とを転動係合させて
印刷棒32を上方に運動させる。この上方への運
動中のある時点でタブ125がテープ61の上面
に係合してテープを印刷位置に相対的に一定位置
に保持する。この締付け係合に続いて、また駆動
リンク19の時計方向の運動および印刷棒32の
上向きの運動中に、リンク19の端部17がアー
ム85に係合して駆動ヨーク78を時計方向(第
5図)に運動させる。これにより伝達板79と駆
動アーム80とを相応して時計方向に回転させ
る。このような運動によりカートリツジ受65を
第5図に示した如く後退運動させる。カートリツ
ジ受65はストツパ部材96が文字間隔あけリン
グ98に係合するまで後退し続けストツパ部材9
6がリング98に係合すると、駆動ヨーク78と
伝達板79とが回転運動を続けてばね89を伸張
させる。カートリツジ受65がこのように後退し
続けている間に、テープ61とリボン60とはリ
ボン巻戻し機構134とタブ125とによりカー
トリツジ62から引つぱられる。駆動リンク19
がその最高位置に達すると、印刷棒32もまたそ
の最高位置に達し活字エレメント13の下面の隆
起した文字に印刷圧力を加える。この段階中、印
刷圧力が隆起した文字の像のリボン60から像支
持テープ61上に転写されるようにする。
駆動リンク19が下方に運動し始めると、印刷
棒32もまた上方の印刷棒34と活字エレメント
の隆起した文字とから遠ざかるよう下方に運動す
る。印刷棒32が最初下方に運動中、リボンはが
し部材50がリボン60の上面に係合してリボン
を隆起した文字からほぼ垂直方向に引つぱる。駆
動リンク19が反時計方向にまた下方の印刷棒3
2が下方に運動を続けると、タブ125(第6
図)がテープから解放される。印刷棒32が下向
きに運動しまた駆動リンク19が反時計回り方向
に回転運動を更に続けると、端部17が下方のア
ーム86に接触して駆動ヨーク78を反時計回り
方向にまた伝達板79と駆動アーム80とをそれ
に相応して反時計回り方向に回転させる(第5図
から見て)。このように運動するとカートリツジ
受65を印刷位置11に向け前進運動させる。タ
ブ125が解放されカートリツジ62の細長い部
分64に摩察力が生じるので、テープ61とリボ
ン60とは次の文字の印刷の準備のため印刷位置
を過ぎて前進運動せしめられる。テープ61が硬
いので、テープは整合装置すなわち案内ワイヤ1
18(第11図)を通り運動し続け支持シユート
すなわちブラケツト121(第10図)を通り出
る。リボン60はリボン巻戻し機構とエレメント
138−142とにより巻戻しスプール134
(第1図)に巻き戻される。カートリツジ62の
前進運動はカム部材99の相対的位置により制限
される。装置は従つて次の印刷サイクルを行う位
置になる。
以上、本発明の好ましい具体例について詳細に
説明したが、本発明の原理を逸脱することなくこ
の具体例に種々の変更および改良を加えることも
できる。従つて、本発明の範囲は前記した特許請
求の範囲によつてのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印刷装置を左側の前部隅部か
ら見た斜視図、第2図は本発明の印字装置の右側
の前部隅部から見た斜視図、第3a図は印刷サイ
クルの開始以前における力発生装置を示す本発明
の印字装置の片側の平面図、第3b図は発生した
力が最高の場合における印刷サイクルの中間にお
ける力発生装置を示す本発明の印字装置の平面
図、第4図は印刷力調節装置の断面図、第5図は
カートリツジ受とそれを往復運動させるリンク装
置とを示す一部断面立面図、第6図は印刷サイク
ル中のテープを締め付ける装置を示す立面図、第
7図は活字デイスクすなわち活字エレメントと印
刷位置との間を並べる装置を示す立面図、第8図
は文字間隔あけ装置とそのカートリツジ受に対す
る関係を示す立面図、第9図は印刷位置とその関
係した構造体とを示す部分断面側面図、第10図
は印刷位置とその関係した構造体とを示す部分断
面立面図、第11図はテープ用の案内装置を示す
一部断面立面図である。 10……印字装置、11……印刷位置、12,
25,28……力印加装置、13……活字エレメ
ント、26……第3の箇所、28……トグルリン
ク、29……第1の箇所、30……ローラ部材、
31……第2の箇所、32,34……力発生装
置、38……ボタン、50……リボンはがし装
置、51……力調節装置、54……ねじ接続装
置、55……フート部分、57……文字、12
2,125……テープ把持装置、134……スプ
ール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷位置、 隆起した文字を前記印刷位置に整合するための
    装置と、 色素支持リボンと像支持テープとを前記印刷位
    置に供給するためのテープ−リボン・カートリツ
    ジと、 前記印刷位置において印刷力を加えて前記隆起
    した文字の像を前記リボンからテープに転写する
    力発生装置と、 前記リボンとテープとを印刷位置に前進させる
    前記装置であつて、前記リボン−テープ・カート
    リツジを受けるためのカートリツジ受を有し、前
    記カートリツジ受が前記力発生装置の動作に同期
    して印刷位置に向かつたりそれから遠ざかつたり
    往復動作可能になつている前進装置と、 前記カートリツジ受が前記印刷位置から離れる
    動作中に前記テープが前記印刷位置に関して相対
    的に移動するのを阻止するための装置と、 を備えている乾式印字装置。 2 前記カートリツジ受が印刷位置から遠ざかる
    運動を制限する装置と、印刷位置に向かう運動を
    制限する装置を含んでいる特許請求の範囲1に記
    載の乾式印字装置。 3 前記カートリツジ受の後退運動中にテープと
    リボンとが印刷位置に関して相対的に運動するの
    を阻止する装置を含んでいる特許請求の範囲2に
    記載の乾式印字装置。 4 前記テープの運動を阻止する装置がテープ把
    持装置を含んでいる特許請求の範囲3に記載の乾
    式印字装置。 5 前記テープ把持装置が印刷位置のフレームに
    回動可能に接続されたテープ把持ブランケツト
    と、テープの両端部を把持するための一対の把持
    タブとを含んでいる特許請求の範囲4に記載の乾
    式印字装置。 6 リボンの運動を阻止する装置が一方向クラツ
    チ部材を有するリボン巻戻しスプールを含んでい
    る特許請求の範囲5に記載の乾式印字装置。 7 前記カートリツジ受が印刷位置に向けて運動
    中にテープ把持装置を解放する装置を有している
    特許請求の範囲6に記載の乾式印字装置。 8 印刷力の印加とカートリツジ受の運動とを整
    合させるために前記カートリツジ受と前記力発生
    装置との間に作動的に接続されたリンク装置を含
    んでいる特許請求の範囲1に記載の乾式印字装
    置。 9 印刷位置において印刷する状態に整合するよ
    うに選択的に位置決めされる複数の隆起した文字
    を周縁部に含んでいる自由に回る回転可能な活字
    エレメントを有している特許請求の範囲8に記載
    の乾式印字装置。 10 前記活字エレメントを適当に整合しかつ隆
    起した文字を適当に整合する装置を含んでいる特
    許請求の範囲9に記載の乾式印字装置。 11 前記整合装置が、活字エレメントの対応を
    整合リブに係合するよう可動な一対の面取りした
    表面を有する整合タブを含んでいる特許請求の範
    囲10に記載の乾式印字装置。 12 前記カートリツジが、テープとリボンとを
    印刷位置に向けて案内する装置を含んでいる特許
    請求の範囲1に記載の乾式印字装置。 13 テープとリボンとを印刷位置で整合するよ
    うに案内する装置を有している特許請求の範囲1
    に記載の乾式印字装置。 14 前記テープを印刷する状態に整合するよう
    案内する装置は、一つの脚部が印刷棒に関して固
    定した位置にしてありかつ他方の脚部が種々の幅
    のテープに対処できかつテープを固定された脚部
    に向け絶えず偏倚するよう限られた運動を行うよ
    うになつているほぼU形の形状を有するワイヤの
    ループ部を含んでいる特許請求の範囲13に記載
    の乾式印字装置。 15 印刷位置と、 隆起した文字を前記印刷位置に整合するための
    装置と、 色素支持リボンと像支持テープとを前記印刷位
    置に供給するためのテープ−リボン・カートリツ
    ジと、 前記印刷位置において印刷力を加えて前記隆起
    した文字の像を前記リボンからテープに転写する
    力発生装置であつて、前記力発生装置が、一端に
    おいて印刷装置のフレームに回動可能に接続され
    かつ前記印刷位置を限定する印刷パツドを有して
    いる細長い印刷棒を備え、前記印刷パツドは前記
    隆起した文字と両者の間に前記リボン及びテープ
    を位置決めした状態で整合され、前記力発生装置
    は両端部間の中間の箇所で印刷位置のフレームに
    第1の箇所においてピボツト式に接続されたトグ
    ルリンクを含み、前記トグルリンクが一端部付近
    で第2の箇所において回転可能に装着されている
    ローラ部材を含み、前記ローラ部材は前記トグル
    リンクが前記第2の箇所を中心に回動運動すると
    前記印刷棒と係合しかつ前記印刷棒を移動して隆
    起した文字に係合されるようになつている力発生
    装置と、 前記リボンとテープとを印刷位置に前進させる
    前進装置であつて、前記リボン−テープ・カート
    リツジを受けるためのカートリツジ受を有し、前
    記カートリツジ受が前記力発生装置の動作に同期
    して印刷位置に向かつたりそれから遠ざかつたり
    往復動作可能になつている前進装置と、 前記カートリツジ受が前記印刷位置から離れる
    動作中に前記テープが前記印刷位置に関して相対
    的に移動するのを阻止するための装置と、 を備えている乾式印字装置。 16 前記トグルリンクに第3の箇所で力を加え
    てトグルリンクを前記第2の箇所を中心として回
    動運動させる装置を更に含んでいる特許請求の範
    囲15に記載の乾式印字装置。 17 前記ローラ部材が印刷棒の他端部付近で前
    記印刷棒と係合し、前記印刷パツドが印刷棒にそ
    の両端部間の箇所で位置決めされている特許請求
    の範囲16に記載の乾式印字装置。 18 前記印刷パツドが印刷棒の両端部間のほぼ
    中間でその印刷棒に位置決めされている特許請求
    の範囲17に記載の乾式印字装置。 19 前記力発生装置の印刷力に抵抗するように
    印字装置のフレームに固定して接続された力抵抗
    装置を更に含んでいる特許請求の範囲18に記載
    の乾式印字装置。 20 前記力抵抗装置が、力に抵抗する脚部及び
    前記脚部を力抵抗装置にねじ接続する装置を有す
    る印刷力調節装置を備えている特許請求の範囲1
    9に記載の乾式印字装置。 21 前記印刷棒と前記トグルリンクとの間の関
    係は、第1の箇所と第2の箇所とを通る直線が細
    長い印刷棒の長さ方向軸線に対してほぼ垂直にな
    る位置に前記トグルリンクが接近するに従い最高
    の印刷力が生じるようになつている特許請求の範
    囲16に記載の乾式印字装置。 22 前記第1の箇所と第2の箇所との間の距離
    が第2の箇所と第3の箇所との間の距離のほぼ3
    分の1である特許請求の範囲21に記載の乾式印
    字装置。 23 第3の箇所に力を加える装置が力伝達リン
    クとそれに関連したモータとを含んでいる特許請
    求の範囲22に記載の乾式印字装置。 24 第3の箇所に力を加える装置が、手動の印
    刷ボタンと、前記印刷ボタンと第3の箇所との間
    に伸びている力伝達リンクとを含んでいる特許請
    求の範囲22に記載の乾式印刷装置。 25 リボンはがし装置を備え、前記リボンはが
    し装置が印刷棒に固定して接続されそれと共に可
    動であるはがしブラケツトと、前記印刷棒の長さ
    方向軸線にほぼ平行でかつ前記印刷棒から間隔と
    あけてある細長いはがし棒とを含んでいる特許請
    求の範囲15に記載の乾式印字装置。 26 リボンとテープとを前進させる装置が印刷
    位置に向かつたりそれから遠ざかつたり往復運動
    可能なカートリツジ受を含んでいる特許請求の範
    囲15に記載の乾式印字装置。 27 前記印刷位置に向かつたりそれから遠ざか
    つたりカートリツジ受と共に運動するようカート
    リツジ受に挿入されるようになつていて、リボン
    とテープとを収容しているテープ−リボン・カー
    トリツジを含んでいる特許請求の範囲26に記載
    の乾式印字装置。 28 前記カートリツジ受が前記印刷位置から遠
    ざる運動中に前記印刷位置に関して相対的にテー
    プが運動するのを阻止するようにテープを把持す
    る把持装置を含んでいる特許請求の範囲27に記
    載の乾式印字装置。
JP8579779A 1978-07-07 1979-07-06 Dry printer Granted JPS5511900A (en)

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