JPH0151219B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0151219B2 JPH0151219B2 JP57148982A JP14898282A JPH0151219B2 JP H0151219 B2 JPH0151219 B2 JP H0151219B2 JP 57148982 A JP57148982 A JP 57148982A JP 14898282 A JP14898282 A JP 14898282A JP H0151219 B2 JPH0151219 B2 JP H0151219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- station
- power source
- insulated wire
- stations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C19/00—Electric signal transmission systems
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は交流電源を利用し複素局から特定の一
局を制御することを可能とした信号伝達回路に関
するものである。
局を制御することを可能とした信号伝達回路に関
するものである。
従来、この種の信号伝達回路は音叉発振器やメ
カニカルフイルタ等の信号伝送回路を使用し、各
送信局にそれぞれ発振周波数の異なる発振器を備
え、受信局には各送信局単位に各々受信器を備え
振幅変調伝送により信号を伝送しており、受信器
で受けた信号の論理和をとるものが一般的であつ
た。しかしながらこれらの回路では、各送信局に
おいて、直流電源を必要とすること、レベル調整
等通信技術を持つ調整員を必要とすること、ま
た、コンデンサ等の電気部品使用素子数が多くな
り信頼性を低くし、保守性も悪く高価なものとな
る欠点があつた。
カニカルフイルタ等の信号伝送回路を使用し、各
送信局にそれぞれ発振周波数の異なる発振器を備
え、受信局には各送信局単位に各々受信器を備え
振幅変調伝送により信号を伝送しており、受信器
で受けた信号の論理和をとるものが一般的であつ
た。しかしながらこれらの回路では、各送信局に
おいて、直流電源を必要とすること、レベル調整
等通信技術を持つ調整員を必要とすること、ま
た、コンデンサ等の電気部品使用素子数が多くな
り信頼性を低くし、保守性も悪く高価なものとな
る欠点があつた。
本発明の目的は、上記欠点を解決し、安価で調
整容易な信号伝達回路を提供することにある。以
下、図面を参照に本発明の実施例を説明する。
整容易な信号伝達回路を提供することにある。以
下、図面を参照に本発明の実施例を説明する。
第1図に於て1,2は信局であり、この間に複
数の送信局を有し、3は受信局、11,12,1
3,14,15は各局を絶縁する中継線輪、21
は交流電源、22は要求信号によつて動作するス
イツチ、a1,a2,b1,b2,b3,b4はライン切替リ
レーのトランスフアー接点、R1,R2はライン抵
抗補正用抵抗、A,Bはライン切替リレー、a3は
切替バツフアリレー接点、l1,l2,l2N-1,l2Nは局
間ライン抵抗、31は整流器、32はライン切替
時の瞬断を無視するためのコンデンサ、Dは要求
信号受付リレー、d1は送信局からの要求信号を処
理するための接点である。
数の送信局を有し、3は受信局、11,12,1
3,14,15は各局を絶縁する中継線輪、21
は交流電源、22は要求信号によつて動作するス
イツチ、a1,a2,b1,b2,b3,b4はライン切替リ
レーのトランスフアー接点、R1,R2はライン抵
抗補正用抵抗、A,Bはライン切替リレー、a3は
切替バツフアリレー接点、l1,l2,l2N-1,l2Nは局
間ライン抵抗、31は整流器、32はライン切替
時の瞬断を無視するためのコンデンサ、Dは要求
信号受付リレー、d1は送信局からの要求信号を処
理するための接点である。
本回路の動作は次の通りである。
通常全ての送信局から要求信号を出さない場合
は、本図のように各送信局のa1,a2,b1,b2,
b3,b4はライン側に接続されているため、受信局
には交流電源が与えられずリレーDは不動作であ
るが、要求信号によりスイツチ22が導通すると
リレーAが動作し、その間12から受信局側のラ
インは11側にも交流電源21側にも接続されな
い状態となり、11側から電源が与えられていた
としても電源21と重なることはない。次にリレ
ーBが動作し、完全に11側から切離されると共
に電源21に接続され、12側に電源21が与え
られ受信局のリレーDが動作し、受信局では送信
局のいずれかから要求信号が出たことが判定でき
る。この時リレーDに印加される電圧を一定とす
るために例えば各送信局の電源21が一定電圧で
あれば各送信局と受信局間のライン抵抗の総和
(N 〓N=1 lN)+R1+R2が一定となるようR1とR2を調整
する。
は、本図のように各送信局のa1,a2,b1,b2,
b3,b4はライン側に接続されているため、受信局
には交流電源が与えられずリレーDは不動作であ
るが、要求信号によりスイツチ22が導通すると
リレーAが動作し、その間12から受信局側のラ
インは11側にも交流電源21側にも接続されな
い状態となり、11側から電源が与えられていた
としても電源21と重なることはない。次にリレ
ーBが動作し、完全に11側から切離されると共
に電源21に接続され、12側に電源21が与え
られ受信局のリレーDが動作し、受信局では送信
局のいずれかから要求信号が出たことが判定でき
る。この時リレーDに印加される電圧を一定とす
るために例えば各送信局の電源21が一定電圧で
あれば各送信局と受信局間のライン抵抗の総和
(N 〓N=1 lN)+R1+R2が一定となるようR1とR2を調整
する。
また受信局のコンデンサ32はリレーDが動作
している時、中間送信局のリレーA,B動作時の
ライン瞬断を吸収し、リレーDが、ばたつかない
ようにするものである。
している時、中間送信局のリレーA,B動作時の
ライン瞬断を吸収し、リレーDが、ばたつかない
ようにするものである。
本発明によれば以上説明したように局毎に絶縁
線輪を有する二本のラインで結ばれた沿線上に点
在する複数の送信局からの、一箇所の受信局に対
する一項目の同種要求信号を伝達する方法とし
て、送信局に交流電源とリレー素子及び抵抗だけ
の簡単な回路を具備し、受信局に簡単な整流回路
とリレー素子及びコンデンサを具備するだけで実
現可能とする効果がある。また、ライン抵抗が大
きい場合は絶縁線輪の出力側巻数比を大きくする
ことで長距離区間を伝達することも可能である。
線輪を有する二本のラインで結ばれた沿線上に点
在する複数の送信局からの、一箇所の受信局に対
する一項目の同種要求信号を伝達する方法とし
て、送信局に交流電源とリレー素子及び抵抗だけ
の簡単な回路を具備し、受信局に簡単な整流回路
とリレー素子及びコンデンサを具備するだけで実
現可能とする効果がある。また、ライン抵抗が大
きい場合は絶縁線輪の出力側巻数比を大きくする
ことで長距離区間を伝達することも可能である。
第1図は本発明による信号伝達回路の実施例の
構成図である。 1,2……送信局、3……受信局、11,1
2,13,14,15……中継線輪、21……交
流電源、22……要求信号によつて動作するスイ
ツチ、23……ライン切替リレー、31……整流
器、32……瞬断防止コンデンサ、33……要求
信号受付リレー。
構成図である。 1,2……送信局、3……受信局、11,1
2,13,14,15……中継線輪、21……交
流電源、22……要求信号によつて動作するスイ
ツチ、23……ライン切替リレー、31……整流
器、32……瞬断防止コンデンサ、33……要求
信号受付リレー。
Claims (1)
- 1 絶縁線輪を有する回線で直列に結ばれた複数
の局から特定の一局を制御する信号伝達回路にお
いて、前記複数の局のそれぞれが、交流電源と、
要求信号により動作する第1リレーと、このリレ
ーの動作接点により動作する第2リレーと、局間
距離の回線損失を補正する手段とを具備し、前記
第1、第2リレーの動作により前記交流電源の出
力を第1絶縁線輪に供給し、前記要求信号がない
とき、第2絶縁線輪の出力側を前記第1絶縁線輪
の入力側に接続するように構成し、前記特定の一
局が、前記交流電源の出力を受信したときに動作
する第3リレーを具備することを特徴とする信号
伝達回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14898282A JPS5939141A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 信号伝達回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14898282A JPS5939141A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 信号伝達回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939141A JPS5939141A (ja) | 1984-03-03 |
JPH0151219B2 true JPH0151219B2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=15465041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14898282A Granted JPS5939141A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 信号伝達回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939141A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336109A (en) * | 1976-09-16 | 1978-04-04 | Fujitsu Ltd | Data transfer system |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP14898282A patent/JPS5939141A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336109A (en) * | 1976-09-16 | 1978-04-04 | Fujitsu Ltd | Data transfer system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5939141A (ja) | 1984-03-03 |
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