JPH01503692A - 遠心分離機 - Google Patents

遠心分離機

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JPH01503692A
JPH01503692A JP63505744A JP50574488A JPH01503692A JP H01503692 A JPH01503692 A JP H01503692A JP 63505744 A JP63505744 A JP 63505744A JP 50574488 A JP50574488 A JP 50574488A JP H01503692 A JPH01503692 A JP H01503692A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 遠心分離機 本発明は、ロータを含む遠心分離機に関し、該遠心分離機において、ロータは、 分離室、分離されるべき成分から成る液体混合物を取り入れるための分離室への 1つの注入口、混合物から分離された軽い成分および重い成分を排出するための 分離室からの2つの排出口、および液体混合物を前記注入口によって分離室に供 給し、かつロータの回転中に分離された成分を前記排出口によって分離室から除 去するための装置を有する。
遠心力によって2つの粘性の低い混合物の成分を連続的に分離しかつ遠心分離機 ロータから排出することは比較的容易である。混合物の成分が傷つき易く慎重に 取り扱わなければならない分離の場合にも利用できる様々な種類の遠心分離機が あり、密閉された注入口および排出口を備えるロータを有する遠心分離機なども ある。特殊な技術により、いわゆる回転シールを使用せずに回転する遠心分離機 ロータに液体を注入したり遠心分離機ロータから液体を排出したりすることも可 能になっている。これに関しては、例えば米国特許A第3.358.072号、 米国特許A第3.358.413号、米国特許A第4.108.353号、およ びスウェーデン特許第7708858−1号が参照される。
2つの混合物の成分のうちの1つの粘性が比較的高い場合には、2つの混合物の 成分を連続的に分離し、かつ遠心分離機ロータから除去することはさらにむずか しい。その場合には、しばしば分離された粘度の低い成分が遠心分離機ロータか ら連続的に排出され、分離された粘度の高い成分が遠心分離機ロータ中に蓄積さ れる分離方法を利用しなければならない。もちろん回転中に分離室の外面の排出 口から蓄積された前記粘性の高い成分を断続的に排出するようになっている遠心 分離機ロータもあるが、この種の遠心分離機ロータは、問題の成分の傷つき易く 慎重に取り扱わなければならない場合には使用できない。
本発明の目的は、分離された軽い液体成分がロータから連続的に排出され、比較 的粘性および傷つき易い分離された重い成分がロータから断続的に徐々に排出さ れる、2つの混合物の成分を分離するのに適した遠心分離機を提供することであ る。
この目的は、本発明によって、仕切り装置、前記仕切り装置を移動させるように なっている装置、および分離された重い成分を移動させるようになっている装置 を特徴とするはじめに定義した種類の遠心分離機により達成できる。仕切り装置 は、分離室をロータの円周方向に互いに並んで延在する2つの区画に分割するよ うに配置されており、区画の一方は他方よりもロータの軸線から離れた位置にあ り、混合物から分離された重い成分を排出するための排出口に接続されている。
前記仕切り装置を移動させるようになっている装置はロータの回転中に前記仕切 り装置を2つの位置の間で移動させるが、2つの位置のうち第1の位置では区画 がロータの円周方向の共通の範囲に沿って互いに連絡し、第2の位置では区画は 少なくとも共通の範囲の主な部分に沿って互いに分離される0分離された重い成 分を移動させるための装置は、ロータの回転中、仕切り装置が前記第2の位置に 配置されている場合、分離された重い成分をロータの円周方向に前記一方の区画 から前記成分を排出するための排出口の移動させかつ排出させる。
この種の遠心分離機においては、分離室がロータの円周方向の範囲が大きい場合 であっても、分離された重い成分をロータの分離室から慎重かつ断続的に排出す ることができる。このように細長い形状を有する分離室は、遠心分離中にロータ 内に生ずる遠心分離領域における混合物の流路が比較的長いので、望ましい場合 もある。前記形状を有する分離室は、例えば前記スウェーデン特許第77088 58−1号に提案されているが、分離された重い成分を除去するために、成分の 粘性は比較的低くなっているので、成分はそれ自体の力でロータの円周方向の排 出口に流れると推定される。
分離された重い成分を排出するためには、様々な種類の装置が使用される。例え ば成分をロータの円周方向に徐々に排出するためには水圧液体が使用される場合 がある。仕切り装置は分離室を完全に2つの区画に分離するために配置され、圧 力流体は好適にはロータ内の柔軟性のある仕切りによって重い成分から分離され る。あるいは仕切り装置は、分離室中の分割位置において、ロータの円周方向に 見て、分離された重い成分の排出口からやや距離を置いて配置される2つの区画 を接続するように形成される。それにより過度の圧力で分離室に供給される混合 物または混合物から分離された軽い成分の返送されたものが、分離された重い成 分を排出するための圧力液体として使用される。
本発明の好適な実施例においては、分離室はロータ内に取り外し可能に載置され た柔軟性のある素材で製造された分離バッグによって形成され、仕切り装置は、 圧力流体源に断続的に接続されるように配置されている分離した細長い拡張可能 の圧力バッグから成る場合もある。
この種の拡張可能な圧力バッグは、望ましい場合には柔軟性のない外周壁を有す る分離室中に仕切り装置として使用される一 本発明を添付図面を参照して以下に説明する。
第1図は、液体を注入および排出するための装置を有する遠心分離機ロータを図 解的に示し、第2図は、第1図による遠心分離機ロータ中に載置された柔軟性の ある素材で製造された分離バッグおよび圧力バッグを示し、 第3図は、第1図による遠心分離機ロータの一部における半径方向の断面図であ り、 第4図は、第2図に示すバッグを遠心分離機ロータ中に載置した場合の形状の半 径方向の断面図であり、第5.6.7,8.9.10図は本発明の様々な特殊な 実施例を示す。
異なる図における同じ参照番号は対応する細部構造に使用され、文字を付は加え る場合もある。
第1図は遠心分離機ロータlを示し、遠心分離機ロータは垂直な軸線2の周りを 回転可能である。ロータ1には柔軟性のあるチューブ3が接続され、軸線2にお いてロータの下側から外部に延在し、さらにロータの外囲部からロータの上側の 軸線2の近くの部分に延在し、図示はしていないがそこで固定部材に接続される 。ロータ1は例えば米国特許A第4.108.353号に示すような従来の種類 の装置(図示せず)により回転可能であり、チューブ3はロータの周りをロータ と同じ方向に回転するようになっているが、速度はロータの速度の半分しかない ので、よじれることはない。
ロータ内にある2つの円錐台形の壁の間には分離室4が形成され、分離室4はほ ぼ軸線2の周りに延在する0分離室は柔軟性のある素材で製造された細長い分離 バッグ5によって形成されている。分離室はロータ内に取り外し可能に取付けら れ、第2図の平面上に展開して図示されている。ロータ内にはまた分離室より小 さい別の一室6の範囲が定められ、−室6は分離室4に沿ってロータの円周方向 に延在する。−室6は柔軟な素材で製造された別個の細長い圧力バッグ7によっ て形成され、圧力バッグ7はその範囲全体に沿って分離バッグ5の外面に隣接す る。圧力バッグ7は第2図の点線で示されている。
柔軟性のあるチューブ3内には4つの柔軟性のあるホース8〜11が延在し、そ のうち、ホース8〜lOの末端はロータ内で分離バッグ5の一方の同じ末端に強 固に接続されるが、ホース11の末端はロータ内で圧力バッグ7の隣接する末端 に強固に接続されている。ホース8〜11の他方の末端は4つの固定コンテナ1 2〜15の各々に接続されている。チューブ3の固定された末端と各コンテナ1 2〜15との間のいわゆるホースポンプ16、17.18の各々を通ってホース 9〜11の各々が延在する。ホース8は好適にはホースポンプに相当する場所に 閉鎖バルブ(図示せず)を具備する。
第2図に示すように、分離バッグ5の向かい合う壁はライン19に沿って、例え ばヒートシーリングによって結合される。それにより分離室4は、チャネル20 との連結部からホース9の内部が接続される一方の末端へのロータの円周方向に ある範囲の大部分に沿って閉鎖される。チャネル20はその反対側の末端の比較 的小さい部分21においてのみ分離室4と連絡する。
分離バッグ5の向かい合う壁はライン22に沿っても互いに結合されているので 、バッグ内の分離室4とバッグにおけるホース8およびIOの各接続地点との間 に分離した接続チャネル23および24が形成される。
第2図は、矢印により分離バッグ5すなわちロータ1の好適な回転方向を示す。
第3図は、ロックリング27により軸方向に合体結合された2つのロータ部分2 5および26を含む第1図によるロータ1を示す。ロータ部分25と26の間に は空間28が形成され、その中には第1図および第2図による分離バッグ5およ び圧力バッグ7が配置される。バッグ5および7がスペース28においてとる形 状の半径方向の断面図を第4図に示す0図かられかるように、圧力バッグ7は分 離バッグ5の向かい合う壁を共に圧搾するように膨張された状態で示される。そ れにより分離バッグ5内の分離室は、ロータの軸線2から異なる距離に配置され ている2つの区画29および30に分割される。
第2図からは、圧力バッグ7が分離バッグ5のわずか一部分に沿った範囲におい て膨張状態で2つの区画29および30が互いに連絡する小部分31を形成する 。この部分はロータ1の円周方向に見た場合、ホース8が分離バッグ5に接続さ れる位置からかなり距離を置いて配置されている。ホース8の内部は、圧力バッ グ7が膨張された場合、チャネル23により分離バッグ5中の区画29と連絡す る。圧力バッグ7は膨張状態で接続ライン22までずっと区画29と30との間 にシーリングとなる。
第3図かられかるように、ロータ部26はスペース28に向かって開放しかつロ ータの円周方向に延在する3つの平行な凹所32を有する。3つの凹所のうち外 側の2つは圧力バッグ7を固定するための溶接継手33を収容するためのもので (第4図)、中間の凹所は圧力流体の排除を用意にするために圧力バッグ7の中 央部分を収容するためのものである。
第1図から第4図による遠心分離機は以下のように作用する。
圧力バッグ7に含まれる液体がポンプ18により少なくとも部分的に排出されか つロータlが回転されたのち、液体混合物はポンプ17によりコンテナ12から ホースlOを経て分離バッグ5の分離室4中に排出される。
この分離される成分から成る混合物は分離室5の一方の末端から他方の末端に向 ってロータの演習方向に流れる。この段階においては圧力バッグ7が膨張されて いないので、分離室4は区画29.30の双方を含み、それにより区画29.3 0は分離バッグ5の全体に沿って互いに連絡する。ホース8中の閉鎖バルブ(図 示せず)は閉鎖されている。
混合物中の比較的軽い成分は分離バッグ5中を流れる間に遠心力によって比較的 重い成分から分離される。軽い成分は粘性の低い液体から成り、重い成分はそれ 自体または少量の液体と共にやや粘性の高い塊りを形成する成る種のセルのよう な粒子から成る。このような塊りは次第に分離室4の半径方向に最も外側の部分 に堆積するが、粒子から分離された液体は更に分離バッグ5を流れる。
分離された軽い液体は、分離バッグ5の反対側の末端に到達すると、接続部21 から半径方向内側のチャネル20に進み、さらにロータの円周方向に流れて分離 バッグ5の始めの末端に戻る。軽い液体はそこで分離バッグからホース9に排出 され、さらにポンプ16によりコンテナ13に給送される。
しばらく遠心分離作用が行なわれて一定量の重い成分が分離室4の半径方向に最 も外側の部分に蓄積されると、ポンプ18が作動されて、過度に加圧された液体 が圧力バッグ7に供給される。すると圧力バッグは膨張し、第4図に示すように 分離バッグ5を圧縮して部分31(第2図)においてのみ互いに連絡する区画2 9および30を作り出す状態になる。圧力バッグ中の液体圧力は分離バッグ5中 の圧力よりもかなり大きくなければならない。
圧力バッグ7が膨張されるとホース8中のバルブ(図示せず)が開放され、ポン プ16が停止されるので、分離バッグ5から分離された軽い成分がさらに流出す ることは防止される。これは、ポンプ17により生ずるホース10の内部か接続 された分離バッグ5の区画30中の液体圧力が接続部31により、区画29に伝 わるということであり、それによりこの段階では区画29を満たしている粘性の 高い分離された重い成分がチャネル23を通ってホース8に押し出されコンテナ 14に給送される。このように区画30から排出された分離された多少の液体は 接続部31からチャネル23へ区画29に沿ってロータの円周方向に重い成分を 排出させる。
分離バッグ5から望ましい量の重い成分が取り除かれると、ホース8内のバルブ が再び閉鎖され、ポンプ18はポンプ16が始動されるのと同時に逆転される。
すると圧力バッグ7がしぼみ、分離室4全体が再び新しい分離周期に入れるよう になる。
重い成分は、混合物を新たに取り入れるためのポンプ17を停止し、分離された 軽い成分を排出するためのポンプ16を逆転させることによって区画29から取 り除くこともできる6 さらに第1図によるポンプの配置においては、ポンプ16および17は供給され た混合物中に存在する重い成分の含有量に関して互いに正確に調整された容量に より作動されなければならない。しかし重い成分の含有量は変化し、かつ(また は)予知することがむすかし−ス8から断続的に排出するためのポンプを配置す ることがより適切である場合が多い。従ってポンプ17は混合物をホースIOか ら供給するためと、分離された軽い成分をホース9から排出するためとの双方に 使用される。この場合のポンプ17は重い成分を分離バッグ5から断続的に排出 することに関して使用される必要はなく、その間には停止している。ポンプ17 が重い成分の搬出を促進するために使用される場合には、分離室4中に過度な圧 力が生ずるおとにより排出が行なわれるように、ホース9は閉鎖バルブを具備し なければならない。
第5図および第6図は、本発明の他の実施例を示す。分離バッグ5とそこに接続 されたホース8〜lOは点線で示されている。圧力バッグ7に相当する圧力バッ グ7aはホースllaに接続されている。バッグ5および7aはロータ内のスペ ース内に、第3図および第4図に関してさきに説明したように配置されている。
圧力バッグ7aの河かい合う壁は、圧力バッグの一方の末端から他方の末端の少 し手前までにわたって延在するライン34沿いのヒートシーリングにより結合さ れる。これによりロータの円周方向のロータ軸線から異なる距離に延在する2つ の並行なチャネル35および36が形成される。圧力バッグの前記最初の末端に おいては、ホースllaがチャネル35に接続され、もう一方の末端においては 、チャネル35および36が開口部37により互いに連絡する。
半径方向外側のチャネルはその範囲に沿ったいくつかの地点にチャネルの壁の部 分から成るヒートシーリングにより形成されるスロットル38を有する。
第5図および第6図による装置は次のように作用する。
ホース10から液体混合物が供給されかつホース9から分離された軽い成分が排 出される遠心分離作用がしばらく行われたのち、ホースllaから圧力バッグ7 a中のチャネル35に過度の圧力を有する別の液体が供給される。次にチャネル 35と圧力バッグの末端にある開口部37とを形成する圧力バッグ7aの部分が 膨張され、それにより分離バッグ5の向かい合う壁が第4図に示すように圧力バ ッグ7a中のチャネル35の向かい側のラインに沿って共に圧搾される。こうし て第4図の区画29および30と同様の分離した区画が分離室5中に形成される 。しかし分離バッグ5が圧力バッグ7a中の開口部37に向かい合う部分でも共 に圧縮される結果、区画は互いに接続されない。
液体が過度の圧力でチャネル35に連続的に供給される場合、液体は継続的にス ロットル38を通過し、第4図の区画29に相当する分離バッグ5の半径方向外 側の閉鎖された区画に給送され、次第に圧縮される。それにより閉鎖された区画 中に存在する分離された重い成分はロータの円周方向の区画の末端に向かって圧 縮され、ホース8から排出される。
第7図および第8図は本発明のさらに別の実施例を示し、この場合も分離バッグ 5は点線で描かれている。第6図に示す圧力バッグ7aに相当する圧力バッグ7 bはホースllbに接続される。バッグ5も7bも、第3図および第4図に関し てさきに説明したようにロータのスペース内に配置されている。
圧力バッグ7bの半径方向の範囲は圧力バッグ7aとほぼ同じ大きさであるが、 圧力バッグ7aのように異なる並行のチャネルに分割されていない、圧力バッグ 7bは半径方向内側および外側の制限ウオール39を有し、ホース8および10 の接続部間にある分離バッグ5の一方の末端の部分から分離バッグ5の他方の末 端に延在する。圧力バッグ7bは液体ではなく加圧されたガスが充填され、それ により膨張される。
第7図および第8図による装置は次のように作用する。
ホース10から液体混合物が供給されかつホース9から分離された軽い成分が搬 出される遠心分離がしばらく行なわれたのち、ホースllbから圧力バッグ7b に加圧された空気が徐々に供給される。遠心力により分離バッグ5内に生じた液 体圧力は、圧力バッグ7bの内側の制限壁39の部分での方が外側の制限壁40 の部分でよりも低いが、圧力バッグ7b中の気圧は圧力バッグのあらゆる部分で どの時点においても同じ値を有し、圧力バッグ7bは、気圧が徐々に上昇すると まず内側の制限壁39の部分に沿って、さらに気圧が上昇すると外側の制限壁4 0の部分に向かって半径方向外側に向かって分離バッグ5を圧搾するように膨張 する。それにより分離バッグ5の半径方向に最も外側の部分で収集された分離さ れた重い成分は半径方向外側に徐々に排出され、また分離バッグ5には重い成分 を排出するための排出口は1つしかないので、重い成分はホース8に向かってロ ータの円周方向に給送され、ホース8から排出される。
圧力バッグ7bは、単一ではなく、2つの別の圧力バッグで、それぞれ同一の過 度の圧力をかける圧力源または異なった過度の圧力をかける圧力源のいずれかに 接続される場合がある。そのような2つの別の圧力バッグは第6図による圧力バ ッグ7a中のチャネル35および36のように延在する。1つの圧力バッグでは なく、2つの別の圧力バッグを使用する場合には、1)2つの区画への分離室の 分割、および2)区画の一方からの分離された重い成分の排出という、2つの異 なる作動の段階を別々に制御することにより容易になる。
第9図および第10図は本発明のさらに別の実施例を示す。第1図および第8図 の分離バッグ5に相当する分離バッグ5aは点線で示され、第3図および第3図 に関して先に説明したようにロータ内のスペースに配置されるようになっている 。
さきに説明した実施例の圧力バッグ7.78および7bに相当する本実施例の圧 力バッグは異なる範囲を有する。問題の圧力バッグは完全に閉鎖され、いかなる ホースへも接続されず、第2図の圧力バッグ7と同様に延在する第1の部分41 および分離バッグ5a中のチャネル21aの部分においてバッグ部分41と並行 にその半径方向内側に延在する第2の部分42を有する。チャネル20aは第1 図の分離バッグ5のチャネル20に相当するが、分離バッグ5aのその他の部分 に強力に絞った分離室4aとの接続部21aを有する。
バッグ部分41および42は半径方向に延在する第3のバッグ部分43により互 いに連絡する。
第9図および第10図による装置は次のように作用する。
分離室4aには過度な圧力によりホース10aを通して分離される成分から成る 液体混合物が充填される。混合物が分離室4a中をロータの円周方向に時計回り に流れると、重い成分が分離されかつ徐々に分離室の半径方向に最も外側の部分 に堆積する。分離された軽い成分はさらに分離室4aの反対側の末端に流れ、ス ロットル接続部21aを通ってチャネル20aに入る。そこでは軽い成分は分離 室4a中の流れとは逆方向に流れ、ホース9aから排出される。チャネル20a 中の圧力はスロットル21aにより分離室4a中の圧力よりも低くなっている。
この圧力の差は、チャネル20aから分離された軽い液体成分を排出するための 第1図のポンプに相当するポンプ(図示せず)を使用することにより生じさせる こともできる。
このように分離室4a中を過度の圧力が支配する結果、分離室はバッグ部分41 を圧搾し、それによりバッグ部分41から液体を排出し、バッグ部分43からバ ッグ部分42に送る。このことが可能なのは、バッグ部分42が前記のように分 離室4a中よりも圧力が低いチャネル20aの部分に位置しているからである。
分離室4a中に一定量の重い成分が収集された後、新しい混合物を分離室中に給 送していたポンプが停止され、分離された軽い成分をチャネル20aから排出し た前記ポンプが逆転される。分離された軽い成分がポンプで返送されると、チャ ネル20a中に過度な圧力が生じるが、この圧力はスロットル接続部21aのた めに分離室4a中の圧力よりも大きい。その結果、チャネル20aを形成する分 離バッグ5の部分が膨張し、バッグ部分42中の液体がバッグ部分43からバッ グ部分41に流入するようバッグ部分42を圧搾する。それによりバッグ部分4 1が膨張し、分離バッグ5を圧搾するので分離室4aが第4図の区画29および 30と同様の2つの区画に分割される。2つの区画は接続部31aによってのみ 互いに連絡する。
分離された軽い成分は連続的に返送される際さらにスロットル21aから分離室 4a中に流入し、そこから接続部31aを通って形成された2つの区画のうち半 径方向外側の方に流入する。軽い成分はさらに前記外側の区画を満たす分離され た重い成分をロータの円周方向にホース8aから排出させる。
さきに説明した分離バッグのすべての実施例において、バッグの向かい合う2つ の壁は、分離室を平行にその半径方向内側に延在する排出チャネル20が形成さ れるようにライン19に沿って結合されている。分離バッグのこの構造は分離バ ッグの同じ末端にすべてのホース8〜lOを接続することを可能にするために選 んだにすぎないのであって、当然ながらそうでなければならないというわけでは なく、ライン19に沿った接続部を取り除き、分離された軽い成分を排出するた めのホース9を分離バッグの反対側の末端に接続することもできる。
これまで説明した本発明のいくつかの実施例によると、遠心分離機ロータ内の分 離室は柔軟な素材から成る分離バッグにより形成されているが、そうでなければ ならないわけではない。第3図に示す固い壁を有するスペース28が分離室を形 成し、第4図の圧力バッグ7と同様の圧力バッグが、第4図の区画29および3 0と同様の区画に分離室を分離するように配置される。
分割または仕切り装置としては、前記の圧力バッグの代わりに、例えば他の種類 の遠心分離機のロータから公知の油圧による制御が可能な軸方向に移動可能なス ライド部材が使用される。
さらにロータ内の様々な質と固定コンテナとの間を接続するためにホース8〜1 1のようなホースを使用する必要もまい。その代わりに様々な固定コンジットを 回転可能なロータに接続するための機械的なシールを含む回転カップリングを使 用することができる。換言すれば、ロータの周りを回転可能な第1図のチューブ 3と同様の柔軟性のあるチューブを含む種類のロータを駆動するための装置を使 用する必要はない。
本発明による遠心分離機の作動の際には、前記のものとは異なる操作方法を用い ることが有利である場合がある。従って例えばセルのようなものを分離する際に は、分離室を第4図に示すような2つの区画29および30に分割して分離操作 を行なうことが適切である。
すると分離されたセルの塊りが区画30の半径方向に最も外側の部分に収集され る。十分な量のセルの塊りが区画30内で分離されると、区画39と40の間の 接続部が開放されるので、セルの塊りが半径方向外側に移動し、区画29を満た す、この直後に区画29と30との間の接続部が再び閉鎖され、その際にセルの 塊りは前記のようにロータの円周方向の区画29の排出口に向かって移動されそ こから排出される0分離されたセルの塊りがこのように排出された場合には、排 出作用は中断され、分離作用は区画29と30との間の接続部が閉鎖されたまま 続行される。
本発明による遠心分離機の前記操作方法により、分離室内で分離されかつ比較的 長時間にわたって充填されるセルの塊りが区画29に沿ってロータから排出され る排出作用直前のセルの塊りの流れが幾分良くなる。
Fig、7 Figユ現 国際調査報告 1”−−””” A”””” ” PCT/SE3g1003i2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ロータを含む遠心分離機であって、ロータは分離室(4)、分離されるべき 成分から成る液体混合物を取り入れるための分離室への1つの注入口(24)、 混合物から分離された軽い成分および重い成分を排出するための分離室からの2 つの排出口(21,23)、および液体混合物を前記注入口によって分離室に供 給し、かつロータの回転中に分離された成分を前記排出口によって分離室から除 去するための装置を有し、分離室(4)をロータの円周方向に互いに並行して延 在する2つの区画(29,30)に分割するために配置され、区画の一方は他方 よりもロータの軸線(2)から遠い距離に位置し、かつ混合物から分離された重 い成分を排出するための排出口(23)に接続される仕切り装置(7)、 ロータの回転中に仕切り装置(7)を2つの位置間で移動させるために配置され 、第1の位置においては区画(29,30)がロータの円周方向の共通の範囲に 沿って互いに連絡し、第2の位置においては区画が少なくとも共通の範囲の主な 部分に沿って互いに分離される装置(18)、および ロータの回転中に仕切り装置(7)が前記第2の位置に配置されている間に分離 された重い成分をロータの円周方向の前記一方の区画(29)から前記成分を排 出するための排出口(23)の外へ排出するために配置された装置を具備するこ とを特徴とする遠心分離機。 2.仕切り装置(7)が、ロータの円周方向に見て分離された重い成分を排出す るための排出口(23)から離れて配置されている2つの区画(29,30)間 の接続部(31)を形成するために分離室中の前記第2の位置に配置されている ことを特徴とする請求項1記載の遠心分離機。 3.仕切り装置および仕切り装置を移動させるための装置が、水圧液体源に断続 的に接続されるようになっている細形の膨張可能な圧力バッグ(7)を含むこと を特徴とする請求項1または2記載の遠心分離機。 4.液体混合物を注入するための注入口(24)および分離された重い成分を排 出するための排出口(23)がロータの円周方向に見た分離室(4)の第1の末 端に配置され、分離された軽い成分を排出するための排出口(21)が、別の末 端に配置されており、液体混合物を注入するための注入口は分離室(4)から分 割される場合に分離室のもう一方のコンパーメント(30)に接続されることを 特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の遠心分離機。 5.分離室(4)が、ロータ内に取り外し可能に取付けられる柔軟性のある素材 で製造された分離バッグ(5)により形成されることを特徴とする請求項1ない し4のいずれか一項に記載の遠心分離機。 6.仕切り装置(7)が、分離バッグ(5)を圧搾するために配置されているこ とを特徴とする請求項5記載の遠心分離機。 7.分離室(4)が、柔軟性のある素材で製造された分離バッグ(5)により形 成され、分離バッグ(5)は分離室の注入口に接続された1つの注入チャネル( 10)および分離室の各排出口に接続された2つの排出チャネル(8,9)を形 成する注入および排出装置に1つの部品として接続され、注入および排出装置は 液体混合物を注入するための注入口(24)および分離された重い成分を排出す るための排出口(23)が位置している分離室(4)の一方の末端で分離バッグ (5)と接続され、また分離室(4)から分離されかつ一方の末端の注入および 排出装置中の排出チャネル(9)と連絡しかつ他方の末端で分離された固い成分 を排出するための分離室の排出口(21)と連絡する分離バッグ内にチャネル( 20)が形成されるように分離バッグ(5)の壁の向かい合う部分がロータの円 周方向に延在する少なくとも1つのライン(19)に沿って互いに接続されてい ることを特徴とする請求項4記載の遠心分離機。 8.分離された重い成分をロータの円周方向に前記一方の区画(29)から排出 させるための装置が、ポンプを含み、ポンプは作動の際に区画の両端の間に圧力 差が生ずるように分離室(4)に接続されていることを特徴とする請求項1ない し7のいずれか一項に記載の遠心分離機。 9.分離された重い成分をロータの円周方向に前記一方の区画(29)から排出 させるための装置が、前記区画のスペースから重い成分を排出するためにスペー ス内に移動可能な排出部材(7a,7b)を含むことを特徴とする請求項1ない し8のいずれか一項に記載の遠心分離機。 10.排出部材(7a,7b)が、前記分離された重い成分を排出するために移 動可能となる以前に分離室(4)を前記2つの区画(29,30)に分割するよ うに配置された仕切り装置の部分となることを特徴とする請求項9記載の遠心分 離機。 11.分離室に混合物を供給しかつ分離室から分離された成分を排出するための 前記装置が、少なくとも1つの柔軟性のある部材(3)を含み、柔軟性のある部 材が分離室の前記注入口に接続された1つの注入チャネル(10)および各排出 口に接続された2つの排出チャネル(8,9)の範囲を定め、また柔軟性のある 部材がロータに接続され、ロータの一方の側でロータの回転軸線(2)において ロータから延在し、さらにロータの外周の外側からロータの他方の側で前記回転 軸線(2)に延在し、混合物を供給しかつ分離された成分を収容するための回転 不可能な装置を強固に接続されていることを特徴とする請求項1ないし10のい ずれか一項に記載の遠心分離機。
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