JPH01503330A - コンパクト連続波波面センサー - Google Patents

コンパクト連続波波面センサー

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JPH01503330A
JPH01503330A JP63504235A JP50423588A JPH01503330A JP H01503330 A JPH01503330 A JP H01503330A JP 63504235 A JP63504235 A JP 63504235A JP 50423588 A JP50423588 A JP 50423588A JP H01503330 A JPH01503330 A JP H01503330A
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ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
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    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J9/00Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンΔクト連続波波面センサー 発明の背景 1、発明の技術分野 本発明は光収差を決めるための装置、特に入力ビームに存在する光学パスエラー あるいは位相エラーを決めるための波面センサーに関する。
λ関連技術の説明 波面勾配センサーは、例えば適合光学システムに用いられ、光学設備及び/また は介在手段によって生成される波面の歪みを補償するために必要な調節を決定す る。多くの適用例ではビームの断面全体にわたる波面勾配がOであることが理想 的である。勾配が0でないということはビームに歪み及び分散があるということ であシ、その結果伝送/ダワーが減少するか、あるいはイメージ生成能力が低下 する。
出力ビームは、例えば変形可能な第1のミラーに測定された分布の関数としてか けられる圧力を変えることによりて予め歪ませることができる。このようにして a4ラメータに関連した適切な勾配を減少して、送られた/4ワーあるいは受け 取られたイメージの質を促進することができる。
波面勾配センサーを評価する基準には、信頼性、速度、分解能およびコストがあ る。さらにノ4ルス波モード及び連続波モードのいずれの場合も使用できるよう な柔軟性も主な考慮点となる。
いくつか用いられている勾配センサーには移動部材が具備されている。移動する ことによってビームの異なった部分をサンプル化し、すなわち勾配の計算に必要 なビームの単一部分の多重計測を行なっている。
このようなシステムは一般的に連続波に適用することが制限されるという欠点が ある。又機械的な運動に関連する時間によって、システムの計測速度が限定され る。これは特に実時間処理が必要とされる場合に問題となる。さらに運動する部 分を伴うことによって、システムの信頼性が低下しまたコストも増大する。
波面をサンブリングする多重副開口部を用いる別の波面勾配センサーがある。例 えばいくつかの/1−トマン型センサーでは多重副開口部を限定する格子が用い られている。各副開口部の範囲内の平均勾配が決定され、集合的な決定によって 勾配分布ビームが与えられる。
格子センサーに伴う主な問題は、高分解能格子の製造が困難であるということで ちる。さらに入射光の可成の割合のものが反射によって、或は格子における散乱 によって失われてしまう可能性がある。又開口部が小さいと回折による影響がよ シ深刻なものとなる。
最後に機械的な開口センサーでは約3乃至4倍の計算が必要である。従ってリア ルタイムでの実行が損なわれる。上記の使用可能なセンサーによって、機械的な 運動を伴うシステムの限界と機械的なグリッド、すなわち副開口部に伴うシステ ムの限界との間で選択が行なわれる。そのために効率的にデータを処理し、高分 解能を感知し、連続波の場合と同じように・やルスに適用可能な、信頼性のちる 低コストの高速波面感知が必要となる。
発明の概要 従って本発明は先行技術の欠点を克服するものである。本発明は必要なイメージ コンポーネントを生成するための単一検出アレイ及びイメージ方向装置を用いた 波面センサーを提供している。本発明は又ビームを方向付け、分割し、フィルタ Kかけて必要なイメージコンポーネントを生成するための種々のプリズム装置を 使用する。さらに、本発明ではコン・ヤクトな1つのユニット内で機能光学の映 像化と光学的な調節を行なってhる。本発明では又電子プロセッサを波面センサ ーと関連づけて入力ビーム上にある位相エラーを決定して込る。
本発明は改良した波面センサーを備えた装置を提供している。本発明の波面セン サーには入力ビームサンプルを得る手段が具備されている。そしてビームサンプ ルは機構に導かれて2つのコンポーネントビームに分割される。この2つのコン ポーネントビームは第2の分割機構によって4つのコンポーネントビームに変換 される。4つのコンポーネントビームは機構に導かれて4つのコンポーネントビ ームの強度分配を検出する。検出機構と関連する電子プロセッサによシ強度分布 情報から、入力ビーム上にある位相エラーが決定される。
一般的に入力ビームを2つのコンポーネントビームに分割する機構は、一定の空 間関数のビーム分割要素を有するプリズムから構成されている。ビーム分割要素 1まプリズムの一部を通してビームエネルギー強度の約半分を反射し、プリズム の別の一部を通してビームエネルギー強度の約半分を送る。2つのコンポーネン トビームを4つのコンポーネントビームに分割する第2の機構は一般的K、イメ ージ平面に位置される直話はビームエネルギー強度のいくらか、約半分をプリズ ムの一部を通して反射し、ビームエネルギー強度の幾らか、約半分をプリズムの 別の一部を通して送る。
一般的にプリズムから放出される2つ及び4つのビームコンポーネントは相互に 予め決められた距離で空間的に分離されている。
さらに入力ビームの位相エラーあるいは収差を決定する方法が開示されている。
一定の空間関数ビーム分割器によってビームを2つのビームコンポーネントに均 一に分割するための機構に入力ビームを投射する。
2つのビームコンポーネントを線形ランプ関数ビーム分割器によって4つのビー ムコンポーネントに分割スるために、2つのビームコンポーネントを機構中に投 射する。この4つのビームコンポーネントを機構に投射して4つのビームコンポ ーネントの強度分布を検出する。この4つのビームコンポーネントの強度分布か ら入力ビームの位相エラーを決定する。
この方法では又入力ビーム、2つのビームコンポーネント、4つのビームコンポ ーネントをビームとして方向付ける手段が具備されておシ、ビームコンポーネン トはそれぞれの機構を通して各々のコンポーネントを生成する。さらに、基準光 源及びシステムを通しての基準ビームのパスがビームの整列のための設けられ、 応答能力、ドリフト及び較正のために検出器が具備されている。
下記の添付図面を参照した説明及び請求の範囲から、本発明のその他の目的及び 利点は当該分野の専門家には明確であろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明に従った光学線の概略図であシ、第2図は第1図に示されたは面 センサーの拡大斜視図である。
発明の詳細な説明 図面を参照すると、波面センサーが参照番号10で示されている。一般的に入力 ビーム16は入口瞳孔12に導入され、ここには操作鏡を設けることができ、そ の半径は約10である。そして入力ビーム16は2素子の望遠インターフェイス 14を通過し、それは望まし?f番号(f/120が望ましい)を有しておシ、 入力ビーム16を波面センサー10に向ける。波面センサー10Fi入力ピーム 16を2つのビームコンポーネントに分割する機構18を備えている。2つのビ ームコンポーネントを受け取る機構20は機構18に近接して設けられている。
機構20は2つのビームコンポーネントを4つのビームコンポーネン)K分割す る。
4つのビームコンポーネント5B、60,62及び64は機構22に向けられ、 この機構はビームコンポーネントを調節し中央に集め、ビームを発散して前記入 口瞳孔12を再映像化する。4つのビームコン4−ネント5g、60.62及び 64は機構24を通過して4つのビームコンポーネントの像を増強する。4つの ビームコンポーネントの強度分布を検出するための機構26は増強機構24に近 接して設けられている。
検出機構26は入力ビームの位相エラーを決める電子プロセッサ(図示されてb なり)と関連している。
第2図には波面センサー1oの拡大図が示されておシ、理解が容易になっている 。一般的に入力ビームJ6は視線調節機構28を通シ、この機構によって適切に 方向付けられ、傾斜が与えられ、横方向にシフトされ、入力ビーム16を整列し 、そして分割機構18中に投射される。視線調節機構28は入力ビームを適切な 方向に位置させる働きをする。一般的に視線調節機構28には視差プレートが備 えられ、焦点レンズ、すなわち焦点源が入力ビームの平面に変換される。レンズ 34はまた入力ビーム16の投射線に配置されて、システム後方の入口瞳孔12 の正しい位置づけを可能にしている。
基準ビーム30は周期的にシステムを通って投射される。基準ビーム30によっ て検出器に沿りたシステムの整列、応答性及びドリフト、較正の周期的なチェッ クができる。基準ビーム30は視線調節機構32を通ることもできる。基準ビー ム30は以下説明するように入力ビームと似た様式でシステムを通過する。
分割機構18は一般的に1つのプリズムから構成されている。このプリズムには ビーム分割面38があシ、プリズムを通して入力ビーム16を透過及び反射して 込る。ビーム分割面38は一般的にビームエネルギー強度の約50%がビーム分 割面38t−通して伝達され、残シの約5Q%のエネルギーが反射されるように なっている。
一般的にプリズム18及びビーム分割面38は以下のように働く。入力ビーム1 6#iプリズムの1つの面40に入力、ビーム分割面38に向かって入る。入っ た入力ビーム16がビーム分割面38tlC当たると、入力ビーム16の約50 %のエネルギーがビーム分割面38を通ってプリズム18の第2の面42に伝達 される。入力ビーム16は面42から反射してプリズム18から出る。入力ビー ム16の約50%のエネルギーはビーム分割面38に当ってビーム分割面38に よってプリズム18の第3の面44に反射される。入力ビーム16は面44から 反射してプリズム18から出る。一般的にプリズム18はビームをビーム分割面 38で反射する五角形プリズム、およびビーム分割面38を通過したビームのだ めの単一の反射プリズムである。このようにして形成された2つのコンポーネン トビーム46及び48は相互に予め決められた空間的な距離でプリズム18から 投射される。選択された距離は、コンポーネントビーム46及び48が適切な間 隔を保持して第2の分割機構20に入るような距離である。
2つのコンポーネントビーム46及び48は分割機構18から分割機構20に投 射される。分割機構20はプリズム20内の焦点面52に線形ランフ″(ram p)ビーム分割器を備えた第2のプリズムである。2つのビームコンポーネント 46及び48は第1のプリズム面51を通して焦点面52上に投射され、ここで コンポーネントビーム46及び48が再び分割される。焦点面52には1対の線 形ラングビーム分割器53及び55が備えられ、コンポーネントビーム46及び 48がプリズム2oを通過及び反射する。線形ラングビーム分割器53及び55 には2つのコンポーネントビーム46及び48をプリズム2oを通して適切に伝 達し反射するための予め決められた方向付は及び形がある。
プリズム20Fiまず2つのビームを55で反射させ、次に面56から反射させ る五角形プリズムであシ、かつ、プリズム2oけ2つのビームを55を通して面 54から反射させる単一の屈折プリズムである。一般的に線形ラングビーム分割 器55及び53によって、ビームエネルギーのいくらかは焦点面52を通過し、 残)のエネルギーは焦点面52から反射される。ビームエネルギー強度の50% は焦点面52を通って直接1/Cfリズム20の第2の面541C伝達される。
ビームは第2の面54から反射されてプリズム2oから出る。
ビームエネルギー強度の50%は焦点面52から反射し、プリズム20の第3の 面56に向かう。このビームはプリズムを通って第3の面56から反射されてプ リズムから出る。従って2つのコンポーネントビーム46及び48は上記のよう に直接1c!形ラングビ一ム分割器53及びssy導かれて分割され、4つのコ ンポーネントビーム5g、60.62及び64yk形成する。4つのコンポーネ ントビームは相互に予め決められた望ましい距離で配置され、ビームが検出機構 26に投射されるときビームの強度分布を決めることができる。プリズム20は ビームを分割するKあたシ以下説明するように再度ビームを方向付ける。
4つのビームコンポーネント5F1,60.62及び64は調節、集中、発散機 構22に向けて投射される。調節、集中、発散機構22は複数の4つのレンズ6 6.68.70及び72から構成され、各々のレンズは4つのコンポーネントビ ーム5B、60,62゜64の1つを集中させ、調節し、発散させることで、4 つのコンポーネントビームが適切に集中して入口瞳孔12の像が適切に検出機構 26に投影される。
4つのコンポーネントビーム5B、60.62及び54ij調節、集中及び発散 機構22を通って投射され、それぞれ強度増強機構24の出口瞳孔74,76゜ 78及び80に集められる。強度増強機構24は一般的に1xの幾何学的な像の 拡大を行なう像増強器である。像増強器は4つのコンポーネントビーム58゜6 0.62.62の強度を大きく増加させ、ビームの強度分布が検出機構26J/ Cよって容易に判断できるようにする。
4つのコンポーネントビーム5B、60.62及び64が像増強器24を通過し た後、ビームは最小イヤラグで検出機構26に向けられる。そのため検出機構2 6は従来の方法によシ像増強器24に接合されることが好ましい。検出機構26 は4つのコンポーネントビームの強度分布を判断するだめの単一検出アレイチッ プである。検出アレイチップは一般的に4つの副開口部82,84,86.BB を備え、各々に特定の方向パターンを保持し4つのコンポーネントビームの強度 分布を判断する。
第2図に示されているように、説明を判シ易くするために、副開口部82,84 .86及び88には識別記号x、 t x2. y、 t y2がつけられてい る。各々の副開口部には1対の参照番号90及び92が備えられている。参照番 号90には円形部分94及び線部分96が含まれる。参照番号92には矢印部分 98及び線部分100が含まれる。参照番号90及び92の色色な位置は、4つ のコンポーネントビームの強度分布がどのように読みとられるかを説明している 。コンポーネントビームの読み取シは以下のようである。ビームは円形部分94 から線部分96へ読みとられ、副開口部の線部分100の端部から矢部分98へ 矢の方向に順次サンプリングされる。
例えばX、の副開口部88に投射された強度分布が副開口部の右側にある円形部 分94から、線部分96の端部、すなわち左に読みとられ、強度は矢98の方向 で線100の端部から矢98の点K、すなわち副開口部88の底部から頂部に順 次サンプリングされる。
残少の副開口部の強度分布も同様にして読みとられる。
すなわち円形部94からI!!96の端部まで読み取シそして頭次矢の方向のビ ームを線100の端部から矢98の点にサンプリングする。このようにして、検 出アレイ26は入力ビーム上の点の強度分布を検出器26の副開口部の各々に沿 って同時に入力ビーム上の対応する点に関して読みとる。例えば1つの副開口部 での読み取シがこの開口部の円形部分94で行なわれると、残夛の3つの副開口 部はこれら開口部上の円形部分94における各々のビームコンポーネントの強度 分布を判断する。次にコンポーネントビームは線96を通して読みとられ、符号 90に沿ったビームの同時読み取シが、4つの副開口部の各々において同時にす べての符号90t/C沿った同じ位置で行なわれるように、矢98の方向で線1 00の端部から矢98の点に順次サンプリングされる。
そして検出アレイ26からの信号は電子プロセッサによって変換され、電子プロ セッサは検出アレイ26上の強度分布から得られる情報からの入力ビーム16の 位相エラーを計算し決定する。
別のアレイ形態をとることも明らかに可能である。
他の実施例ではセンサーの分解能がよシ大きく、レーデビームを特徴付ける際に データ量の交換が行なわれる。しかし追加される処理は検出器、すなわち限定さ れた副開口部の数に比例する。各強度センサーからの読み取シはプロセッサの要 求によってアナログ/デジタルコンバータ(図示されていない)Kよりて二進形 態に変換される。
プロセッサは一点ごとに差を検査し、合計で除算して正規化する。図示されたシ ステムでは理論上0.5ずつの目盛シが適用される。さらに一般的には計算式は 以下のようである。
* b)=K CI −I、(d ) C” t(X)+ IrY(d ) − ’ここで3(→は点X1 e X2 * Yl v Y2 においての傾きであ 夛、工t←)は関連する強度センサー上のX、 t X2゜Y、 、 Y2に対 応する点における伝達されたコンポーネントの強度で6.りIr(dは関連する 強度センサー上のXl # X2 * Yl ’ Y2に対応する点くおける反 射されたコンポーネントの強度であシ、Kは定数である。
Kは無限空間直径の線形シンfフィルタの場合半分に等しい。この7アクターは 空間直径がランプフィルタ上のレーデビームスポットの空間分散に対して十分に 大きい場合に適用することができる。
さらにプロセッサによって較正決定に従りて入力の変換及びスケーリングが行な われる。図示されたシステムの内容では、4つの加算/減算及び3つの乗算/除 算が行なわれる。差の検出、正規化図の計算、及び2つの較正変換は4つの加算 /減算である。理論的なスケールファクタ及び較正ファクタによる正規化、乗算 は3つの乗算を構成する。
2次元システムの場合は、各副開口部ごとに8つの加算及び6つの乗算が必要と される。これはパルス入力を評価することができる他のシステムと十分に匹敵す る。これらのシステムは副開口部ごとに64の加算及び18の乗算を必要とする のが通常である。本発明では又連続波測定に限定されたシステムにわたる有意の 計算上の利点がある。
波面センサー10は一般的に以下のように作用する。入力ビーム16が調節機構 28及びレンズ34を通して、ビームが分割機構プリズム18に投射されるよう に向けられる。ビーム16は、ビームエネルギー強度の約50%がビーム分割面 38を通してプリズムの面に直接伝達され、プリズムを通して反射されるように 分割される。ビームエネルギー強度の約50%はビーム分割面38によってプリ ズム面に反射され、プリズムを通して反射される。
記号9Q及び92から成る交差形状記号102は分割機構プリズムxsK入るビ ーム16の方向を示す。
ビームが分割機構プリズム1syc、投射されそれを通過すると、ビームコンポ ーネント46及び48の方向はプリズム28を出る時に交差形状記号104及び 106によりて決定される。
コンポーネントビーム46及び4111d分割機構プリズム20に入る。分割機 構プリズム20は一般的に焦点面52に設けられた線形ラングビーム分割器38 である。コンポーネントビーム46及び48が焦点面52に入るト、ビームFi 4つのコンポーネントビーム5B、60,62.64に分割される。2つのコン ポーネントビーム46及び48のエネルギー強度の約50%は焦点面52を通し てプリズムの面に伝達され、プリズムを通って反射される。2つのコンポーネン トビームのエネルギー強度の約50%は焦点面52によってプリズム面に反射さ れてプリズムを通して反射される。
ここで2つのコンポーネントビーム46及び48は、プリズム20を出た4つの コンポーネントビーム5B、60,62.64が入力ビーム16からのエネルギ ー強度のそれぞれ約25%になるように分割される。2つのコンポーネントビー ム46及び48のビームエネルギー強度の約50%は焦点面52を通して伝達さ れ、約50%は焦点面52から反射される。分割機構プリズム20も又交差形状 記号108,110゜112.114によって示されるように、コンポーネント ビーム5B、60,62.64を再度方向付けする。交差形状記号JOB、11 0,112,114は記号90及び92とともに適切な方向にあって検出機構2 6に読みとられる。従ってビームがビーム分割器18及び20を通過して、検出 機構26によって読みとられるように適切な方向にある。
4つのコンポーネントビーム5B、60.62及び64は調節、集中及び発散機 構22のレンズ66゜6B、70.72を通過して、そこで焦点が結ばれ像増強 器24上に集中される。像増強器24は4つのコンポーネントビームが検出機構 26によって容易に判断されるようにビームコンポーネントの強度を増大する。
検出機構26は4つのコンポーネントビーム58゜60.62.64の強度分布 を判断し、その情報を電子プロセッサに伝達する。プロセッサは検出機構26か らの情報を処理して入力ビーム16に位相エラー、にこれは上記の勾配法を用す て行なう。ゼロ勾配、またはゼロエラーが発見されると、入力ビームを訂正する 必要はない。しかしゼロ勾配でないこと、すなわちエラーが発見されると、プロ セッサが適応光学部材(記載されていない)によって入力ビームを調節するだめ の命令を送る。
本発明では入力ビーム上の位相エラーを決めるのに用すられるコン/4クトなハ ードウェア装置による技術が提供される。本発明は、米国特許出願第79394 1号(1985年11月1日出願、名称“ソリッド−ステート波面勾配決定”、 この明細書の記載は参考のために本明細書に導入されている。)に記載されたシ ステムに用いられてbる。
上記のようにして位相差を決定するための改善された波面センサーが提供される 。すでに記載したように添付の請求の範囲の技術的範囲を変更することなく、本 発明を変形、変更することができる。
国際調査報告 国際調査報告 US8ε01203 SA 22345

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.入力ビームサンプルを得る手段と、このビームを2つのコンポーネントビー ムに分割するための第1の手段と、 前記2つのコンポーネントビームを4つのコンポーネントビームに分割するため の第2の手段と、前記4つのコンポーネントビームの強度分布を検出するための 手段から構成されている波面センサー。
  2. 2.分割のための前記第1の手段がビーム分割器を備えており、このビーム分割 器はこの分割器を通して直接に前記ビームエネルギー強度の約半分を前記分割手 段の第1の面に反射させ、前記ビームエネルギー強度の約半分を前記分割手段の 第2の面にビーム分割器を通過して直接伝送する請求の範囲第1項記載の波面セ ンサー。
  3. 3.前記分割手段は前記ビーム分割器で反射したビームのための五角プリズムお よび又前記ビーム分割器を通過するビームのための単一反射プリズムである請求 の範囲第2項記載の波面センサー。
  4. 4.前記第2の分割手段は焦点面を有し、前記ビームエネルギー強度の約半分が この焦点面から前記第2の分割手段の第1の面に反射され、前記ビームエネルギ ー強度の約半分が前記焦点面を通して前記第2の分割手段の第2の面に面接伝達 されるように構成されている請求の範囲第2項記載の波面センサー。
  5. 5.前記第2の分割手段がランプビーム分割器である請求の範囲第4項記載の波 面センサー。
  6. 6.前記検出手段は、前記第2の分割手段から向けられた前記4つのコンポーネ ントビームを受ける予め決められた方向を保持する検出アレイである請求の範囲 第1項記載の波面センサー。
  7. 7.基準ビームは前記センサーと関連し、前記基準ビームは前面センサーを通し て周期的に投影されて、前記センサーの整列を定期的にチェックし、また前記検 出手段の応答性およびドリフトを較正する請求の範囲第1項記載の波面センサー 。
  8. 8.入力ビームサンプルを得るための手段と、前記ビームを2つのコンポーネン トビームに分割するための第1の手段と、 前記2つのコンポーネントビームを4つのコンポーネントビームに分割するため の第2の手段と、前記4つのコンポーネントビームの強度分布を検出するための 手段と、 前記強度分布から前記入力ビームの位相エラーを決めるための手段とを具備する 入力ビームの位相エラー決定装置。
  9. 9.分割のための前記第1の手段がビーム分割器を有しており、このビーム分割 器はこの分割器を通して直接に前記ビームエネルギー強度の約半分を前記分割手 段の第1の面に反射させ、前記ビームエネルギー強度の約半分を前記分割手段の 第2の面にビーム分割器を通過して直接送っている請求の範囲第8項記載の波面 センサー。
  10. 10.前記第2の分割手段は焦点面を有し、前記ビームエネルギー強度の約半分 がこの焦点面から前記第2の分割手段の第1の面に反射され、前記ビームエネル ギー強度の約半分が前記焦点面を通過して前記第2の分割手段の第2の面に直接 伝達されるように構成されている請求の範囲第9項記載の波面センサー。
  11. 11.前記検出手段は、′前記第2の分割手段から向けられた前記4つのコンポ ーネントビームを受ける予め決められた方向を保持する検出アレイである請求の 範囲第10項記載の波面センサー。
  12. 12.入力ビームを与え、 前記ビームを第1の手段に投射してこのビームを2つのコンポーネントビームに 分割し、前記2つのコンポーネントビームを第2の手段に投射してこの2つのコ ンポーネントビームを4つのコンポーネントビームに分割し、 前記4つのコンポーネントビームをこのビームの強度分布を検出する手段に投射 し、 前記強度分布から前記入力ビームの位相エラーを決定する過程を含む入力ビーム の位相エラー決定方法。
  13. 13.前記入力ビームを前記第1の分割手段に投射する前に方向付けを行う請求 の範囲第12項記載の方法。
  14. 14.前記第1の分割手段から投射される前記2つのコンポーネントビームを方 向付けて間隔をあける請求の範囲第13項記載の方法。
  15. 15.前記第2の分割手段から投射される前記4つのコンポーネントビームを再 度方向付けて間隔をあける請求の範囲第14項記載の方法。
  16. 16.前記第2の分割手段から投射される前記4つのコンポーネントビームを焦 点を結ばせ、集中させる請求の範囲第15項記載の方法。
  17. 17.前記第2の分割手段から投射される前記4つのコンポーネントビームを増 強する請求の範囲第16項記載の方法。
JP63504235A 1987-05-26 1988-04-18 コンパクト連続波波面センサー Expired - Lifetime JPH0670592B2 (ja)

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US07/053,901 US4824243A (en) 1987-05-26 1987-05-26 Compact continuous wave wavefront sensor
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