JPH01502471A - 直列/並列接続発光光―電子部品を使用する光ファイバ供給回路網 - Google Patents

直列/並列接続発光光―電子部品を使用する光ファイバ供給回路網

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JPH01502471A
JPH01502471A JP63500886A JP50088688A JPH01502471A JP H01502471 A JPH01502471 A JP H01502471A JP 63500886 A JP63500886 A JP 63500886A JP 50088688 A JP50088688 A JP 50088688A JP H01502471 A JPH01502471 A JP H01502471A
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JP63500886A
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デ・ラ・チャペレ,ミカエル
スウ,フィーピン
レウイス,ジブ・エフ
マンテル,ジヨン・イー
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ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー
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    • HELECTRICITY
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    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
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  • Semiconductor Lasers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 直列/並列接続発光光−電子部品を 使用する光フアイバ供給回路網 本発明は、概して光フアイバ共同供給、特にレーザダイオードを使用する位相ア レイアンテナ用の共同供給回路網に関RF/マイクロウェーブMMW信号用の共 同供給回路網は、通常ウェーブガイドまたはマイクロストリップを使用して実現 される。このような分配回路網は重くて大型であるため、特に航空レーダ装置に おける位相アレイアンテナ用の共同供給回路網には望ましくない。光フアイバ技 術は重さおよび大きさを著しく減少させるものである。
レーザダイオードを使用する光フアイバ技術は、毛髪のようなファイバが非常に 広い帯域幅を処理することができるため、位相アレイアンテナ用の共同回路網を 提供するうえで非常に望ましい。しかしながら第1O図および第11図に示され た光フアイバ分配網を実現する2つの通常の方法には欠点がある。第1O図にお いてエクサイタからのRF電力が(ウィルキンソン電力デバイダのような)RF 電力デバイダによって多数のチャンネルに分割される。各チャンネルはそれぞれ レーザダイオードインピーダンスに整合するインピーダンスであるべきである。
この方法の欠点は、RF電力デバイダおよび(a)要求される広帯域のインピー ダンス整合およびウィルキンソンデバイダのために電力が非効率的であり、(b )重くて、大型であり、 (c)帯域幅に制限があることである。
RF動力源は、構造上の非能率性を克服する高い電力を持たなくてはならない。
既知の利用可能なウィルキンソン電力デバイダの帯域幅は、本発明による帯域幅 よりも狭い。
第11図において光信号は、RF電力を分割する第1O図の構造とは対照的に多 数のチャンネルに分割される。第11図の方法は光信号の分割に関するものなの で、非常に高い出力の光源が必要である。マイクロウェーブ周波数応答による高 電力固体レーザダイオードは現在は利用できるものがない。またこのシステムは RF分割の各供給に対する損失が平方関係で増加するため、レーザダイオードに 整合する抵抗性インピーダンスが要求される広帯域動作にとって非効率的である 。
積重ねアレイレーザダイオードは、マルチへテロ構造を使用する半導体集積回路 状の直列のレーザダイオードで構成される。このような積重ねアレイは、各装置 からの補償を合計することにより光パルス出力を増加するために使用される。
通常の積重ねアレイは、アレイ中の最低部のレーザダイオードを除く全てのダイ オードの低い熱沈めに関連した熱問題のために、約1%以下の可変的な低いデユ ーティサイクルで動作されることができるだけである。したがり−てこのような 積重ねアレイダイオードによって発生される平均出力は非常に低い。さらに通常 の積重ねアレイは一般的に利用できず、これまでに共同供給回路網1巳おいて使 用されたことがないし、その使用を考えられたこともない。これはアレイが例え ばアンテナアレイ素子に結合されている複数の光ファイバに対して信号を分配せ ず、概して伝送回路のRFインピーダンスに整合しないためである。
したがって光フアイバ技術およびレーザダイオード技術で行なわれた進歩にもか かわらず、広い帯域幅および光フアイバ部品の軽減された重fil/容積を利用 する位相アレイアンテナのようなマイクロウェーブ装置に光エネルギを分配する 共同供給光−電子回路網を実現する手段がなかった。
発明の要約 本発明は、レーザダイオードおよび光フアイバ技術を組合わせて共同供給回路網 を生成するものである。本発明は、通常のウェーブガイドおよびマイクロストリ ップ分配回路網に関連した容積および重量の問題を克服する。同時に本発明は、 位相アンテナアレイ装置に対してほぼ0乃至12GHzの非常に広い伝達帯域幅 をもたらす。アナログおよびデジタルの両信号が、同一のファイバで送信される ことができる。
本発明によると複数のレーザダイオードは直列に接続され、各ダイオードは2つ の光ファイバに接続するための2つの個別の光ポートを備えている。順方向にバ イアスされたレーザダイオードが低い抵抗(典型的に3オーム)を有するので複 数のレーザダイオードは駆動源のインピーダンス(典型的に50オーム)と整合 するように直列接続されている。さらにレーザアレイに対する入力容量はレーザ ダイオードの直列接続によって減少され、非常に広い帯域幅での動作が可能にな る。
レーザダイオード分配アレイ中への入力VSWRは、インピーダンス整合回路を 使用せずに伝送帯域全体に対して低い利点がある。大型のアンテナアレイを供給 するために複数の直列接続されたレーザのストリングが並列に接続される。この 方法において光ポートの数は著しく増加され、RFインピーダンスは適切に整合 されたままである。
各レーザダイオードまたはレーザチップは、それぞれ熱沈めされることが好まし く、それは通常の半導体集積回路状の積重ねアレイに関係する熱問題を回避する ためである。したがって本発明は、高出力パルスを発生するために通常行われる 低いデユーティサイクルでパルスされる代わりに光連続波(CW)の態様で動作 することができる。
一般に本発明によって供給されることができる素子の数は、2N、2 Nしであ り、NPは直列接続レーザの並列ブランチの数であり、NLは単一の直列ストリ ングに接続されたレーザダイオードの最適数である。レーザダイオードチップは 、(約0.010インチ)の小型で製造されることができる。ダイオードは物理 的に互いに接近して設けられてもよいため分配回路網は小さくなり、したがって 大型構造に容易に適用できる同一素子の使用に適する。本発明は、これら上記の 全ての有効性によって能動位相アレイ送信装置を使用するレーダ等の精巧なRF 分配システムにおいて使用されてもよい。
本発明、その目的およびその有効性をより完全に理解するために、以下の説明お よび添付図面を参照する必要がある。
図面の簡単な説明 第1A図は、各ブランチにおいてNPの直列接続レーザダイオードモジュールを 有するNPの並列ブランチから成る本発明を示す概略図であり、各モジュールは NLの直列接続レーザダイオードを有し、 第1B図は単一の直列ストリングを示す本発明を物理的に実現した概略図であり 、 第1C図は並列接続ストリングを示す本発明を物理的に実現した概略図であり、 第1D図は各ブランチにおいてNsの直列接続レーザダイオードを有するNPの 並列ブランチから成る本発明を示した概略図である。光エネルギは各レーザの前 後の平面から2つの光フアイバ中に結合される。
第2A図はDC(ω−0)でのレーザダイオードの等価回路を示し、 第2B図は本発明の実行に使用可能なレーザダイオードのRF等価回路モデルを 示し、 第2C図は高周波数限界(ω−oc)におけるレーザダイオードの等価回路モデ ルを示し、 第3A図は1つの並列ブランチ(Np=1)においてNsの直列接続レーザを有 する本発明による回路構造を示し、第3B図は、Ns =7.8.9およびNp −1に対して接続ワイヤインダクタンスであるLBがゼロに設定され、Ns−8 が最も平坦な特性を与えている第3A図の回路構造の周波数に対する反射損失を 示すグラフであり、第4A図は、付加された接続ワイヤインダクタンスを有する 第3A図と同様の本発明による回路構造を示し、第4B図は、接続ワイヤインダ クタンスであるLBの効果を示す、Ns−8およびNP−1である第4A図の回 路構造の周波数に対する反射損失を示すグラフであり、第5A図は本発明による 回路構造の概略図であり、第5B図は、NL−,8、Np−1およびLB =0 .05n Hである第5A図の回路構造の周波数に対する反射損失およびリンク 損失を示すグラフであり、フォトダイヤオード検出装置は周波数に対して平坦な 特性を有すると仮定されており、第6A図は、整合回路と整合された単一のダイ オードおよび本発明による回路構造を示し、 第6B図は、損失なしの整合回路により50オームに整合された単一のダイオー ドの周波数に対する反射損失特性と、第6A図に示されている直列の8レーザダ イオードの応答特性との比較を示すグラフであり、8ダイオ一ド直列アレイは広 い周波数帯域にわたってより高い反射損失を与えている。
第7A図は単一の整合ダイオードおよび本発明による回路構造を示す概略図であ り、 第7B図は、本発明により直列に接続された8レーザダイオードの伝送帯域幅と 第7A図に示された単一整合ダイオードの伝送帯域幅とを比較したグラフであり 、直列アレイの3dB伝送帯域幅はDCとの応答と共に広くなり、第8A図は、 各ブランチにおいて16個のレーザダイオードを有す゛る2つの並列ブランチの 概略図であり、第8B図は第8A図の16個のレーザダイオードの2つの並列ブ ランチの応答を示すグラフであり、3dB帯域幅および反射損失は第2の並列ブ ランチを付加することによ2て変化されない。
第9図は各並列ブランチに対して別々のバイアス電源を有する本発明を示し、 第1O図は、従来技術による光フアイバ分配回路網を示し、第11図は他の従来 技術による光フアイバ分配回路網を示す。
実施例の説明 本発明の基礎は、第1A図乃至第1D図において示されている。第1A図乃至第 1D図は供給エネルギ源を示し、この場合はRF供給電源10が50オームの特 性インピーダンスを典型的に有している。しかしながら供給電源は、RFマイク ロ波、ミリメータ波パルス変調光、装置に依存するレーザダイオードへの供給エ ネルギに適したデジタルまたは別のエネルギであってもよいことが理解される。
RF電源1oは、互いに接続された複数のレーザダイオード12を駆動する。レ ーザダイオードの直列接続ストリング14のNPの並列ブランチが存在し、各直 列ストリングはNs−NL−NPダイオードを有する。NLは直列接続されたダ イオードの1つのストリングに対して最も適したレーザダイオードの数であり、 使用される特定のレーザダイオードにより定められる。NLは典型的な高周波レ ーザダイオードに対して以下決定される。第1D図は、また2つの最適ファイバ 16および18は、各レーザダイオードから、すなわち一方が前面からのファイ バであり、他特表平x−so:z4−,1(4) 方のダイオードは背面から供給されることを示す。第1B図および第1C図にお いて、示されているのは一面だけであり、したがって各ダイオードに対してただ 1つのファイバ16が示されている。インダクタ22によってRF回路から絶縁 されているDC定電源20は、レーザダイオードをバイアスするために使用され る。キャパシタ21は電源IOをDCバイアスから絶縁している。キャパシタ2 1およびインダクタ22は、それぞれ任意のバイパスフィルタおよびローパスフ ァイルタにより各々置換されてもよい。第1A図乃至第1D図において装置が全 て同一ならば、各装置を流れている電流の大きさは同じである。第9図に示され ているように、整合されていないレーザダイオードまたは任意の故障による電流 の流れの不均衡を防ぐため、各並列ブランチに対し別々のバイアスが使用されて もよい。レーザダイオード12は、直列相互接続28を使用して互いに接続され ており、その接続28は金のリボンから製造されてもよいし、もしくはモノリシ ック製造技術による場合には付着された金属から製造されてもよい。ダイオード は、Be O,B□ Nまたはアルミナのような低い熱インピーダンスを有する ことが好ましい電気的に絶縁された熱沈め30上に設けられる。接地ストラップ 32は、ストリング14における最後のダイオードの周囲を包んでそれを金属接 地平面34に接続している。ストラップ32は金リボンから製造されてもよく、 金属接地平面は金、銅または他の適切な金属から製造されてもよい。RF電源I Oに対する接続は、図示されているようにマイクロストリップ伝送ラインとして 好ましくシステムインピーダンスに接続されているRF接続ストリップ36によ って行われている。第1C図を参照すると、熱沈め30に設けられた個々のスト リング14が示されている。
各ストリング14を含む個別のレーザダイオードの数は使用される並列ブランチ の数によって定められることが理解される。これは第1A図に示されている。N Lと記された各ボックスは、(以下において定められる最適の数の)複数のレー ザダイオードを含む。説明のためにNLと記された各ボックスは、8つの直列接 続されたレーザダイオードを含むと見なされることができる。本発明が単一の直 列ストリングを使用して実現されるなら、1つのブロックNLが使用される。2 つの直列ストリングが使用されるならば、各ストリングは2つのブロックNLを 含む。一般的なNPの並列ブランチにおいて、各ストリングは数NPのブロック NLを含む。この方法において直列/並列レーザダイオードはRF電源1oの特 性インピーダンスに適切に整合される。
本発明は、その動作を明示してダイオードNLの最も適した数を決定するコンピ ュータにより一般的な場合における分析を実行されてもよい。分析は最初に単一 の並列ブランチ(Np=1)または1つの直列ストリング14を検討することに より始まる。Sパラメータ測定値から発展された等価回路モデルは、典型的な高 速レーザダイオードに対して第2A図乃至第2C図に示されている。レーザダイ オードは、例えばオーチル社のL D S 10レーザダイオードを使用して実 現されてもよい。
適切なN、の選択は直列接続されたNsのレーザダイオードの周波数に対する反 射損失を決定することによって開始する。第3B図は、0から18GHzの周波 数範囲におけるNs−7,8,9に対するこの分析の結果を示す。この分析から 定められた最適な装置の数はNs−NL−8であり、これは周波数の関数として 約17dBの平坦な反射損失となる。高低の周波数限界における反射損失は以下 のように計算される;反射損失−一20 log [ρ] ここにおいて、 ρ−(RN Ro ) / (RN + RO)ROは電源インピーダンス(5 0オーム)である。RNは直列接続されたNsのレーザのインピーダンスである 。動作の周波数がゼロに接近するにつれて、ダイオード容量CLはオーブン回路 として表わされ、したがって、RN −Ns (RC十RL ) 高周波数限界において、CLは短絡回路として表わされ、したがって、 RN −Ns [Rc +R5RL / (R5+RL ) ]これらの式を使 用して計算された反射損失、N5=8に対する高低周波数限界はそれぞれ18d Bおよび16dBである。
これは第3A図および第3B図のコンピュータ解析と一致する。高周波数におい て直列の8つのレーザは、38゜8オームのインピーダンスを有し、低周波数に おけるそれらのインピーダンスは68.8オームである。したがってN5=8が 、オーチルL D S 10レーザダイオード用の単一のストリングにおいて最 適の直列レーザダイオードの数である。
実際、接続ワイヤまたはリボンと関連されている有限の直列インダクタンスLB はレーザダイオードの間の接続を考慮して解析に含まれなくてはならない。第4 A図および第4B図は、直列の8つのレーザに対するインピーダンス整合でのこ のインダクタンスの効果を示している。接続ワイヤのインダクタンスは、0.0 5n H以下でなくてはならない。このインダクタンスの値を有する典型的な接 続ワイヤは直径が約0.7ミルであり、その長さは約4.5ミルであってもよい 。その代りとして7.5ミルの長さを持つ2つの並列接続ワイヤが0.05n  Hインダクタンスを実現するために使用されてもよい。
厚いリボンコンダクタが代わりに使用されてもよい。一般的に互いに直列接続し た接続ワイヤインダクタンスを最少にす適切な熱発散のために十分な空間が考慮 されければならない。
上記に加えて、レーザの能動抵抗RLへの電流の流れを最大にすることにも注意 すべきである。第2B図の等価回路から高い周波数でほとんどのレーザ電流がC Lを通じてシャントされ、光エネルギを発生しない。第5A図および第5B図は 、8つのダイオードアレイにおける16個の光フアイバ供給の1つに対するリン ク損失および反射損失を示す。0.05n Hの接続ワイヤインダクタンスおよ び平坦応答を有するフォトダイオードが考えられる。3dBの帯域幅は約12G Hzであり、これは第7A図および第7B図に示されるように損失なしに単一の ダイオードと整合して達成されることができるものよりかなり広い。第7B図に おいてリンク損失は単一のダイオードに対して低いが、これは電力源から供給さ れる電力が直列接続されたダイオードによるように分割されないためである。例 えば直列接続された8つのダイオードの場合、各ダイオードは駆動源からおよそ 1/8の利用可能電力を与えられる。したがって単一の接合ダイオードの帯域内 リンク損失は、直列接続された8つのレーザのリンク損失よりも約9dB低くな る。しかしながら単一レーザと整合する従来技術の方法において第11図に示さ れるように、光エネルギは共同供給をもたらすように分配されなくてはならない 。光エネルギ分配は、それぞれの供給に対するRF分配損失が平方されるるため に非常に非効率的である。第6A図、第6B図、第7A図および第7B図におい て、単一インピーダンス整合レーザに対する反射損失およびリンク損失が直列の 8つのダイオードのそれらと比較されている。要約すると第11図の従来技術に よる方法は、非常に狭い帯域幅と非常に高い挿入損失を伴う。
同一のレーザダイオードによる場合、アレイにおいてダイオードからダイオード に分配される信号の位相は変化しない。
N5−NLの直列接続レーザが良好な広帯域接合を行なうならば、N5−2NL のレーザと並列のN5−2NLのレーザダイオードもまた良好な整合を行なう。
さらにそれぞれがN5−3NLレーザを有する並列の3つのブランチもまた良好 な広帯域整合を行う。したがって次の表が構成されることができる; NP Nsw NT”” NE− 22N L 4 N L 8 N L 3 3NL 9NL 18NL 4 4 NL 16NL 32Nし く注)Np;並列ブランチの数 N5=Np NL :各ブランチにおける直列ダイオードの中の3つ N7 =Np 2NL ;ダイオードの合計数NE −2Np 2NL;スキム (計画)で供給された素子の合計数 32個の合計ダイオード(各ブランチにおいてN5=18)による2つの並列ブ ランチ(NP−2)の場合がコンピュータによって分析され、その結果が第8A 図および第8B図に示されている。周波数に対する反射損失曲線は8つのダイオ ードに対する場合とほぼ同じであり、リンク損失曲線の3dB帯域幅もまた12 GHzにおいて不変である。供給電力が複数のレーザの間において分割されるた め、32個のダイオードスキムにおけるリンク損失は8つのダイオードスキムに 対するリンク損失よりも6dB分増加する。
本発明を実行する場合、接続ワイヤインダクタンスを最少にするように注意すべ きであり、0.05nH以下が好ましい。
またレーザダイオードは、はぼ同じしきい電流を有するように選択されるべきで ある。
共同供給システムは、数百のモジュールの素子から成る大型のアンテナアレイを 供給するために使用されることができる。マイクロ波アナログ信号と同様に高速 デジタル信号を分配できるこのスキムにより、非常に広い帯域幅を実現すること ができる。したがって回路網は、各能動アレイモジュールにおいて位相シフタま たは減衰器を設定するようにデジタル制御信号を送信し、さらにマイクロ波送信 信号を分配することができる。能動素子位相アレイ航空レーダシステムを一般的 に説明するために、エリ・ブルックナーによる文献典型的に共同供給は、供給構 造において実行される多重信号パスに対して位相および振幅を厳密に制御するこ とが必要である。これを達成するために直列レーザ配列により各ファイバ上に放 射される光エネルギの厳密な制御が必要となる。
制御を必要とする領域は、レーザ実行特性の整合を含む。これはモノリシック半 導体構造の直列接続レーザ製品で同じ生産ロットから装置を選択するか、もしく は正確で再現可能な製造技術を開発することによって達成されると考えられる。
本発明はここでは好ましい実施例と共に説明されているが、請求の範囲に記載さ れた発明の技術的範囲から逸脱することなく修正および変更が可能であることが 理解されるであろう。
従来技術 従来技術 国際調査報告 −一11@−ムl1tk・電1−一・ PCT/l’s 87103206国際 調査報告 US 8703206 SA 20288

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給エネルギを供給する手段と、供給エネルギを供給する前記手段に接続 されている前記供給エネルギを光エネルギに変換する直列接続発光光−電子部品 の第1のストリングと、 その1つが前記光−電子部品の1つに光学的に接続されている複数の光ファイバ ケーブルとを含み、これら光ファイバケーブルが光エネルギを分配する供給回路 網を構成している光ファイバ供給回路網。
  2. (2)前記供給エネルギは、連続波エネルギである請求項1記載の供給回路網。
  3. (3)前記供給エネルギは、パルスエネルギである請求項1記載の供給回路網。
  4. (4)供給エネルギを供給する前記手段は特性インピーダンスを有し、前記光− 電子部品の数は前記特性インピーダンスと実質的に整合するように選択される請 求項1記載の供給回路網。
  5. (5)供給エネルギを供給する前記手段は特性インピーダンスを有し、前記複数 の光−電子部品の数は動作周波数でほぼ前記特性インピーダンスと整合する請求 項1記載の供給回路網。
  6. (6)前記光−電子部品は、直列接続レーザダイオードを含む請求項1記載の供 給回路網。
  7. (7)複数の直列接続光−電子部品の他のストリングを含み、前記他のストリン グはそれぞれ前記第1のストリングと並列に接続され、前記ケーブルの1つは前 記他の光−電子部品の1つに光学的に結合されている請求項1記載の供給回路網 。
  8. (8)前記ストリングはそれぞれ同数の直列接続レーザダイオードを有する請求 項7記載の供給回路網。
  9. (9)前記ストリングは、16個の直列接続レーザダイオードの2つの並列スト リングを含む請求項8記載の供給回路網。
  10. (10)前記光−電子部品は、それぞれ実質的に同じ電力を消費する請求項1記 載の供給回路網。
  11. (11)前記光−電子部品は、それぞれ熱発散のために基体に接続されている請 求項1記載の供給回路網。
  12. (12)前記ダイオードをバイアスするDC電源を含み、このDC電源は前記供 給エネルギ手段からそれ自体を絶縁する手段を有する請求項6記載の供給回路網 。
  13. (13)各ダイオードは、2つの光ファイバケーブルに光学的に結合されている 請求項6記載の供給回路網。
  14. (14)各ダイオードは2つの光エネルギ放出面を有し、前記放出面はそれぞれ 前記光ファイバケーブルの1つと光学的に結合されている請求項6記載の供給回 路網。
  15. (15)前記供給エネルギはRF、デジタル、ミリメータ波、またはマイクロ波 である請求項1記載の供給回路網。
  16. (16)光ファイバ部品の回路網を使用する受光素子に光信号を分配する方法に おいて、 (a)光回路網を形成するように選択的に光ファイバに接続される複数の発光光 −電子部品を相互接続し、(b)特性インピーダンスを有するエネルギから前記 回路網にエネルギを供給し、前記回路網のインピーダンスは前記エネルギのイン ピーダンスと実質的に整合させ、(c)光出力信号を前記光ファイバからの前記 受信素子に分配することを含む方法。
  17. (17)回路網はNL個の実質的に同一の直列接続発光光−電子部品のストリン グを含み、NLの数は回路網インピーダンスを所望の帯域幅にわってエネルギイ ンピーダンスに整合するように選択されている請求項16記載の方法。
  18. (18)回路網は部品の複数のNpの並列ストリングを含む請求項16記載の方 法。
  19. (19)前記Npの並列ストリングはそれぞれ同数の部品を有する請求項18記 載の方法。
  20. (20)前記Npの並列ストリングはそれぞれNp×NL個の部品を有する請求 項18記載の方法。
  21. (21)前記部品は、レーザダイオードまたは発光ダイオード(LED)である 請求項16記載の方法。
  22. (22)直列接続レーザダイオードの1つ以上のストリングにエネルギを供給し 、各ダイオードは前記供給エネルギを光エネルギに変換し、 前記各ダイオードの1つ以上の発光面からの前記光エネルギを供給し、 前記光エネルギを複数の光ファイバケーブルを通して伝送し、各ケーブルは前記 発光面の1つに結合され、前記光エネルギをアンテナアレイの個々のポートに分 配するために前記光ファイバケーブルを使用するステップを含むアレイアンテナ にエネルギを分配する方法。
  23. (23)1つ以上の前記光ファイバケーブルの長さを変化し、それによってその ケーブルにおいて伝送された光エネルギの位相を変えるステップを含む請求項2 2記載の方法。
  24. (24)供給エネルギが供給するステップは、直列接続されたレーザダイオード の複数の並列ストリングに供給エネルギを供給することを含む請求項22記載の 方法。
  25. (25)供給エネルギ源のインピーダンスに整合させるために前記直列接続レー ザダイオードの数を選択するステップを含む請求項22記載の方法。
  26. (26)前記直列ストリングに対する入力VSWRを最少にするために前記直列 接続レーザダイオードの数を選択するステップを含む請求項22記載の方法。
JP63500886A 1986-12-31 1987-12-04 直列/並列接続発光光―電子部品を使用する光ファイバ供給回路網 Pending JPH01502471A (ja)

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