JPH01502330A - 締めつけ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 締めうけ装置 発明の背景 一つの工具要ＸＫ他の工具要素を滑動し得るよう忙とシつける為ダツティル接手 を形成するよう雄と雌の凹字形くさびを用いる事は良く知られている。この構造 は一方の要素を他方の要素に対して直線的なり４整をする事は容易であるが、所 望の位置に各要素を一体にり２ンプする事については問題がある。各要素の一方 に対して回転し、他方に対してねじ係合する！Ｉｌ整ねじを設けて両者の手動！ １Ｉ１１ｉを容易にし、両者を！ｉｌｌ整された位置に保持する事は公知である 。然し乍ら、それ等の通常の使用において各要素に与えられた振動は、詞整ねじ を回転し、それ忙よって各要素の各位置を変化させる。

％要素の一方をねじ係合し、他方に対して係合するり２ンノねじを利用する拳も 公知でｂる。然し乍ら、各要素を互いに滑動させるのに必要な間隙の為、かがる クランプねじは要素の他方に対し一方を上昇し、必要な位置に一体Ｋｍ素をり２ ンプする事に関し、問題がある。各要素の一方に対して回転し、他方に対してね じ係合する調整ねじを設けて、両者の手動Ｖ＠整を容易にし、両者を！ｉ１１整 された位置に保持する事は公知である。然し乍ら、それ等の通常の使用にお込て 各要素に与えられた振動は、！Ｉ！！ねじを回転しそれによって各要素の位置を 変化させる。

各要素の一方をねじ係合し、他方に対して係合するクランプねじを利用する事も 公知である。然し乍ら、各要素を互いに滑動させるのに必要な間隙の為、かかる り２ンプねじは通常ダツティルの溝の巾の広い、底面と接触しないように要素の 一方を上昇し、凹字形のくさびｋよって形成された傾斜側部に不白な応力を生ず る。きびしい負荷条件のもとで操作する必要のある工具を用いる時は、工具要素 の使用寿命は、このような応力によって著しく減少する。

要素に横方向から挿入されるクランプねじは凹字形くさびを形成する傾斜何部の 一方に対して係合する必要があシ、従って、適当なりランプ力に達しな暦。

クランプ力を増大する為に、多数のり２ングねじを用いる必要かあ＃）、この為 工具要素の相対位置を詞整するには時間の浪費と共に不経済な処理が先する。

発明の概略 本発明は所望のむきく一体に工具要素をクランプする為のカムロックに関する。

カムロックは工具要素の一方の溝の一側に形成された雌の凹字形くさびの傾斜面 に作用する。他方の工Ａｇ！素はカムフックが回転する時、第２の工具要素に力 を与え、溝の底部と共に対応する側部に押しつけるよう簿内に滑動するように嵌 合している。カムロックは全体の面積上に応力を分配するように凹字形くさびの 特定の面積に作用する。

更に％第２の工具要素を、溝の対応する側部と底部との両方に押圧する拳によシ 、工具要素をそれ等のクランプ位置に維持し乍らきびしい作業条件のもとて工具 要素を使い得る。

カムロック要素は、第２の工具要素内に回転し得るように支持され、クランプ面 と力を受ける面とを決める。クランプ面は雌の凹字形くさびの傾斜した側部に対 し係合し、力を受ける面は雌の凹字形くさびの傾斜した側部に対し係合し、更に 力を受ける面は、カム部材に回転力を与えるねじのような要素の端部に対して係 合する。

図面の簡単な説明 第１図は本発明による締めつけカム部材の正面図。

第２図は第１図に示した締めつけカム部材の頂面図、第３図は８１図０Ａ−Ａ線 に沿う締めつけカム部材の断面図、第４図はＭ１図に示した締めつけカム部材の 側面図、第５図は本発明の締めつけカム部材を組み込んだ工具要素の正面図、篤 ６図は第５図に示した工具要素の側面図、第７図は第５図ＱＢ−Ｂ縁に沿う工具 要素の断面図、第８図は第５図乃至第７ｒｊｉＡに示した工具要素を組み込んだ 持ち運び得る旋盤の側面図、第９図は別の工具保持部材を示す第６図と同様の側 面図で第１０図は第２の別の工具保持部材を示す第６図と同叔の側面図である。

本発明による締めつけカム部材１０は第１図乃至第４図に示されて居シ、長手方 向の軸１４を有する略円筒体１２からなっている。円筒体１２はクランプ面１６ を有し、このクランプ面は第３図と謁４図とに示すように、長手方向の軸１４か ら略放射方向に延びている。一対の力を受ける面１８が又円筒体１２上に形成さ れている。本発明はこのような一対の力を受ける面を組み込んでいるがこれ等の 面の多少は本発明の範囲を超えないで用いられる。正しい数は締めつけカム部材 の全体の長さと、必要とするクランプ力の大きさによって変化する。

第３図に示すように、力を受ける面１８は又長手方向の軸１４から外方に略放射 方向に延び、クランプ面１６と夾角を形成する。角αは鈍角で、ｌ）、略１５０ ’である。クランプ面１６は面２０と共に角βをなし、その角度は略９０″であ る。

締めつけカム部材１００操作位置を第５図乃至第７図に示す。支持ブラケット等 のＭｌの工具要素２２は雌の凹字形＃１２４を形成する第１の側部、溝底部２６ 及びＮ２の対応側部２８を有する溝を設けている。

公知のように、雌の凹形溝２４はＭｌ図に示すように第２の工具要素３０が、第 ５図に示した軸３２に沿う方向に動くように工具要素２２ＪｆＣ形成された溝内 を滑動する。調整を容易にする為に、調整ねじ３４がブラケット３６に回転し得 るようにとシつけられ、このブラケットは工具要素２２にとシつけられている。

調整ねじ３４は工具要素３０にねじ係合し、ノブ３８の回転によって工具要素３ ０を軸３２に沿って移動する。

締めつけカム部材１０は工具要素３０’内に回転し得るようＫとシつけられ、そ の長手方向の軸１４は軸Ｊ、２に沿う運動の方向に略平行に延びている。一対の 締めつけねじ４０が工具要素３０内にねじ込まれ、その端部は力を受ける面１８ に接触する。締めつけねじ４０が力を受ける面１８に対して内方にねじ込まれる と、締めつけカム部材ＩＱは第７図の矢印４２ＪｆＣ示すように反時計方向に長 手方向の軸１４のまわシに回転する。かかる回転によシ締めつけ面１６は雌の凹 形溝２４と接触し、溝の底部２６と側部２８と係合するように動く力が工具要素 ３０に生ずる。工具の操作中に工具要素３０に与えられた応力は、溝の底部２６ と側部２８との接触面と、締めつけ面１６と雌の凹形溝２４との間の接触面とに 分配される。

工具要素３０は、萬７図に示すように工具線めつけねじ４６ＪｆＣよシとシつけ られた切削工具４４を有する。工具４４は切削されるべき部品の表面に対して係 合する切削縁部４８を有する。工具要素２２は複数の穴５０を有してそれにねじ ５２等をとシつけ、工具要素を工作機械等に固定する。

本発明による締めつけカム部材は任意の工具に利用されるが、小形旋盤に関連す る特別な用途を発見した。小形旋盤は本質的に公知であシ、第８図に示すように 一端に拡が）得る楔機構５６を有するマンドレルを設け、この楔機構をバイア′ ″５８の内部に係合する。

楔状の締めつけ要素６０が放射方向外方に拡がってパイプ５８の内部と係合する 。第８図はかかる締めつけ要素を１個のみ示しているが、かかる要素は、一様な 締めつけ力を与える為に楔機構５６のまわシに等しく離間している。

小形旋盤は又切削頭部６２を有し、この頭部は駆動そ一タ６４を有して切削ホイ ール６６を回転する。

工具要素２２が？シト５２によル切剛ホイール６６の面にと夛つけられる。縞２ の工具要素３０は工具要素２２に対して１４整され、切削工具４４をパイプ５８ の端部と適白に合致させる。切削工具が合致し、締めつけねじ４０が締めつけら れると締めつけカム部材１０を回転し、工具要素３０を所望位置に固定する。切 削頭部６２はパイプ５８の端部方向に送られ、送シ機構６８の手動操作によル切 削工具４４をパイプの端部に接触させる。侯締めつけ機構９回転機構、切削頭部 及び送ル機構のような小形旋盤の特別な部分は本発明の要旨ではなく、それ等は 小形旋盤の代表的な例としてＰ＠ｒｔｌ＊による米国特許第４，４２２，３５６ 号及びＡｓ　ｔ　ｌ　ｅによる米国特許第４，４３７，３６６号に記載されてい る。本発明による締めつけ部材は任意の形の工作機械に利用し得る。

座ぐシ工具４４が第５図乃至第８図に示されているが、工具要素３０は第９図の ３０ｈで示すように面側シ工具をとシつけるように形成され、或は第１０図のｓ ｏｂで示すように面取シ工具をとシつけるように形成される。第９図の工具要素 ３０凰は面側シ工具（図示しない）を第２の工具要素２２ａに締めつける為に用 いられる。第９図には手動の調整ねじが示されてないが、工具要素３０１と工具 要素２２ａとの間の操作関係は前述と同様である。締めつけねじ４０は前記の冥 施例で述べたと全く同様の作用をする。

第１Ｏ図は工具要素ｓｏｂを示し、この工具要素に面取シ工具を取シつけ、パイ プ５８の端部に斜面を形成する。明らかなように、正確な形の切削工具は、第１ 及び第２の工具要素と締めつけカム部材との間の関係を変更しない。

ＦＩＧ、７ ＄ ■ 補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７）昭和６３年８月１８８ １、国際出願番号 ＰＣＴ／ＵＳ８７１０３３７７ ２、発明の名称 締　め　つ　け　装　置 ３、特許出願人 住所　アメリカ合衆国　カリフォルニア州　９５６７Ｇ、、ランチョ。

コルドパ、セキュリティ・パーク・ドライブ　３８０Ｂ６、添付書類の目録 （１）補正書の翻訳文提出書　１通 補正請求の範囲 （１）（補正）凹字形くさび面を構成する少なくとも第１の側壁によって形成さ れた長い溝を有する第１の工具要素と溝内に位置する第２の工具要素とを有する 凹字形くさび溝に沿って一体に結合される工具要素を締めつけるものであって、 一方の工具要素の円筒状開口内に密着関係に設けられた外方の円筒状面を有する 締めつけカム部材を有し、このカム部材と開口とは凹字形くさび面に平行に延び 、軸のまわシに回転するように設けられた前記カム部材と対称の共通の軸を有し 、前記カム部材は雌の凹字形くさびの側！に対称、平行で且隣接する軸に略放射 方向に延びる凹字形くさびとの保合クランプ面を有し、力を受ける面は前記対称 の軸から略放射方向に延び且クランプ面から円周方向に離間して居シ、少なくと も一方の力を与える手段は、それが動いた時力がカム部材の対称の軸に偏心して 力を受ける面にかかシ、凹字形くさび面と近接して当接するように前記２２７７ 面を軸のまわシに回転させるモーメントを生ずるよう配置される事を特徴とする 締めつけ装置。

（２）　削除 （３）　削除 （４）（補正）り２ンプ面は締めつけカム部材の略長さ方向に延在する請求項１ 記載の締めつけ装置。

（５）　削除 （６）（補正）クランプ面と力を受ける面とは鈍角状に延在する請求項１或は２ 記載の締めつけ装置。

（７）（補正）鈍角は略１５０°である請求項６記載の締めつけ装置。

（８）（補正）溝は凹字形のくさび面と対応する第２の側壁と底壁とを有し、第 ２の側壁は溝の底壁に対し、略垂直になりている請求項１記載の締めつけ装置。

（９）（補正）切削工具を第２の工具要素にとシつける手段を有する前記請求項 の何れか１項記載の締めつけ装置。

翰　篤１の工具要素を回転し得る切削ヘッドに取シクける第２の手段を有する請 求項９記載の締めつけ装置。

（ロ）　削除 （６）　削除 （２）　削除 α→　削除 （ロ）　削除 （ロ）　削除 （財）　削除 （至）　第２の工具要素は前記凹字形くさび面の長さ方向に平行に滑動するよう 前記溝内に設けられる前記請求項の何れか１項記載の締めつけ装置。

（至）　凹字形くさび面は雌の凹字形くさびょＩ→又前記凹字形くさびと係合す るクランプ面は雄の凹字形くさびよシなる前記請求項の何れか１項記載の締めっ け装置。

−力を加える手段はその回転によシ、前記力を受ける面方向に前進し、又力を受 ける面から遠くに引込むように配置されたねじ要素である前記請求項の何れか１ 項記載の締めつけ装置。

Ｈ前記力を受ける面は、前記カム部材の長さに沿って一部のみ延び、前記カム部 材はその長さの残シの部分に沿う前記円筒状開口と密着係合する前記請求項の何 れか１項記載の締めつけ装置。

（２）　前記溝は前記凹字形くさびと対応する側壁、凹字形くさび面と側壁との 間に延在する底壁を有し、前記第２の工具要素は前記溝の底壁と側壁とに接触す る底面と側面とを有し、前記カム部材と力を生ずる手段とは、力が前記力を受け る面に加えられた時、前記カム部材と前記凹字形くさび面との間の叉作用力が、 少くとも第２の工具要素の底面と側壁面との一つに加わシ、前記溝の隣接する各 底壁戒は側壁に当接する前記請求項の何れか１項記載の締めつけ装置。

国際調査報告　ｐｃ？１＝ｓＢ１／。３３，７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）雌の凹字形のくさびを形成する少くとも第１の側部，底部及び第２の対応 する側部を有する溝を形成する第１の工具要素と、溝内に滑動し得るすうに嵌合 する部分を有する第２の工具要素とを有し、工具要素を一体に可調整に締めつけ るものであって、溝に対し略平行に延びる軸のまわりに回転するすう第２の工具 要素内に支持され、クランプ面と少なくとも一つの力を受ける面との両者を形成 する締めつけカム部材と、第２の工具要素にとりつけられ、少なくとも一つの力 を受ける面に対して係合する少なくとも一つの力を与える手段とすクなり、カム 部材はクランプ面が雌の凹字形くさびに接触して第１と第２の工具要素を一体に 締ｂつける事を特徴とする締めつけ装置。 （２）締めつけカム部材は、略円筒形状で、長手方向の軸のまわりに回転するす うに第２の工具要素内に設けられる請求項１記載の締めつけ装置。 （３）クランプ面は、長手方向の軸から略放射方向に延びる請求項２記載の締め つけ装置。 （４）クランプ面は、締めつけカム部材の略長さに沿って延在する請求項３記載 の締めつけ装置。 （５）少なくとも一つの力を受ける面は長手方向の軸から略放射方向に延びる請 求項３記載の締めつけ装置。 ｛６）クランプ面と力を受ける面とは鈍角をなしている請求項５記載の締めつけ 装置。 （７）鈍角は略１５０°である請求項６記載の締めつけ装置。 （８）溝の第２の側部は、溝の底部に対して略９０°の角度をたしている請求項 １記載の締めつけ装置。 （９）切削工具を第２の工具要素に取りつける為の手段を有する請求項１記載の 締めつけ装置。 （１０）回転し得る切削ヘッドに第１の工具要素を取りつける為の第２の手段を 有する請求項９記載の締めつけ装置。 （１１）締めつけカム手段は、略円筒形状をなし、長手方向の軸のまわりに回転 し得るすう第２の工具要素内に支持される請求項１０記載の締めつけ装置。 （１２）クランプ面は長手方向の軸から略放射方向に延びる請求項１１記載の締 めつは装置。 （１３）クランプ面は締めつけカム部材の略長さに沿って延在する請求項１２記 載の締めつけ装置。 （１４）少くとも一つの力を受ける面は長手方向の軸から略放射方向に延びる請 求項１３記載の締めつけ装置。 （１５）クランプ面と力を受ける面とは鈍角を形成する請求項１４記載の締めつ け装置。 （１６）鈍角は略１５０°である請求項１５記載の締めつけ装置。 （１７）溝の第２の側部は溝の底部に対して略９０°の角度を形成する請求項１ ６記載の締めつけ装置。