JPH01502290A - 流体システム - Google Patents

流体システム

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JPH01502290A
JPH01502290A JP63500089A JP50008987A JPH01502290A JP H01502290 A JPH01502290 A JP H01502290A JP 63500089 A JP63500089 A JP 63500089A JP 50008987 A JP50008987 A JP 50008987A JP H01502290 A JPH01502290 A JP H01502290A
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ホプキンソン ケネス・エドワード
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 流体システム 本発明は流体システムに関し、より具体的には、ただしそれに限定されるもので はないが、蒸気発生のための流体システムに関する。
蒸気発生システムは、従来、ポンプはより給水されるフラッシュ・ボイラを一つ 備えていた。このフラッシュ・ボイラは、蒸気アキュームレータに加圧された蒸 気を供給し、蒸気アキュームレータから蒸気が使用のために取り出された。ポン プの能力は、蒸気の効率的な発生のために、フラッシュ・ボイラの能力に整合さ れている必要がある。
フラッシュ・ボイラが1つだけのこのようなシステムでは、蒸気アキュームレー タ内の蒸気の圧力が検出され、1蒸気圧が検出されると、フラッシュ・ボイラが 停止され、jンプの運転が停止される。蒸気アキュームレータ内の蒸気の圧力が 第2の閾圧力に低下すると、フラッシュ・ボイラとポンプのM転が再開される。
このような連間が長くなる。さらにポンプを#4W!にオン、オフすることによ り、ポンプの寿命が短くなる。
システムの能力を増大することが望まれるとき、例えばシステムの能力を2倍に するためには、蒸気アキュームレータに蒸気を供給することができる追加のポン プとフラッシュ・ボイラを増設し、それにもし必要があれば蒸気アキュームレー タを大きくする。このような複数のフラッシュ・ボイラ構成において、蒸気アキ ュームレータ内で第1の上閾圧が検出されると、ボイラのうちの1つとそれに対 応するポンプのみが停止される。もしシステムの圧力が上昇し続けて第2の上閾 圧になると、第2のフラッシュ・ボイラとポンプが停止される。2つ以上のボイ ラとポンプを持つシステムでは、これが繰り返される。
ボイラとそれに対応するポンプの運転の停止と再開は、制御手段により自動的に 、または運転員に提示される警告信号に応じて手動操作により行なわれる。
本発明の目的は、新規なすなわち改良された流体システムを提供することである 。
本発明の一つの特長により、我々は、流量制御装置、流量制御装置に分配前の流 体を供給するための手段、および少なくとも1つの流体使用手段を含み、前記流 量制御装置が、仕切り空間、流体供給手段から仕切り空間へに流出口からの流体 を流体使用手段またはレリーフ手段に向けるように動作するバルブ手段が流出口 の下流に設けられた流体システムを提供する。
分配前の流体が1台のポンプにより供給される本発明によるシステムでは、ポン プの能力をシステムの能力に整合さセる必要はなく、ポンプが各流体使用手段〈 一つの場合を含む〉により要求されるよりも多くの流体を流量制御装置に送るこ とができるものであれば、どのような能力のポンプでも使用できる。しかしなが ら流出口の大きさを、バルブ手段により流体が流体使用手段に向けられていると き、流体使用手段に供給される流体の量が流体使用手段による要求量に等しくな るようにする必要がある。
システムすなわち流体使用手段の内部の圧力の変化が仕切り室内の圧力、したが ってポンプの性能に影響を及ぼさないように、仕切り室がらの流出口の大きさは 、仕切り室内の圧力が常に流量制御装置の下流の圧力よりも大きくなるような大 きさにするのが望ましい、仕切り室内の圧力は、流量制御装置の下流すなわち流 体使用手段内の最高圧力の少なくとも2倍になるようにするのが望ましい、ただ し、仕切り室内の圧力がこれよりもさらに大きいほうがより望ましい。
バルブ制御手段の動作は、システムのパラメータを検出する検知手段に対して応 答し、パラメータの閾値が検出されたときそれ以上流体が要求されないように流 体使用手段を停止する制御手段により、制御するようにすることができる。バル ブ手段は、ポンプの運転を停止する必要がないように、仕切り室の流出口がらの 流体がレリーフ手段に向けられるように駆動される。
より大きな能力を持つシステムでは、仕切り室に複数の流出口を設け、各流出口 の下流に、流体を流体使用手段またはレリーフ手段に向けるように動作するバル ブ手段を設けることができる。
仕切り室の全ての流出口は、各流体使用手段が流量制御装置の仕切り室から所要 量の流体を受け取るような大きさにしなければならないが、各流体使用手段に対 して一つのポンプを備える必要はない、流量制御装置の仕切り室からの全ての流 出口は、全ての流体使用手段の流体使用率が等しい場合には同じ大きさになる。
各バルブ手段は、全ての流体使用手段が影響を与えるシステムのパラメータを検 出する検知手段に応答する制御手段により制御することができる。レリーフ手段 は、各バルブ手段(一つの場合を含む)からの流体を、分配前の流体が取り出さ れる貯蔵手段に戻す管から構成することもできる。流体貯蔵手段は、流体源から の流入口を備えた槽を含み、流入口から槽に流入する流体の量が、フロート式制 御バルブのような槽内の流体のレベルを検知するバルブにより制御されるように することができる。
本発明は、各流体使用手段(一つの場合を含む)がフラッシュ・ボイラを含む蒸 気発生システムを含み、検知されるパラメータが、全ての(一つの場合を含む) フラッシュ・ボイラにより発生された蒸気の圧力である流体システムに特に適す る。
システムは、各フラッシュ・ボイラ(1つの場合を含む)からの蒸気が供給され る蒸気アキュームレータを備えてもよく、また蒸気アキュームレータ内の蒸気の 圧力が検知手段により検出されるようにすることもできる。
フラッシュ・ボイラが一つだけの場合は、システムの蒸気圧、蒸気アキュームレ ータを備えている場合には蒸気アキュームレータ内の蒸気圧が望ましい、が土間 圧力に達した時、制御手段がフラッシュ・ボイラを停止させ、水をレリーフ手段 に向けるようにバルブ手段を作動させるようにすることができる。そして制御手 段により下問圧力が検出されたときは、フラッシュ・ボイラの運転を再開すると 共に水をフラッシュ・ボイラに向けるようにバルブ手段を作動させるようにする ことができる。
複数のボイラを備えたシステムの場合には、各ボイラが、間圧力が検出された時 制御手段により順番に運転を停止され、制御手段が〜各ボイラがほぼ均等に使用 されるように予め決められた順番でボイラの運転を停止および再開しかつ各バル ブ手段を作動させるように設けることもできる。
本発明のさらにもう一つの特長として、我々は、システムのパラメータを検出し 、そのパラメータの土間値が検出された時制御手段に信号を送り、それに応答し て制御手段が流体使用手段の動作を停止させると共に流量制御装置の流出口から の流体をレリーフ手段に向けるようにバルブ手段に信号を送り、そのパラメータ の下関値が検出された時検知手段が制御手段に信号を送り、制御手段がそれに応 答して流体使用手段を再作動させると共に流体を流体使用手段に向けるようにバ ルブ手段に信号を送るステップを含む、本発明の第1の特長による流体システム を運転する方法を提供する。
つぎに本発明の実施例について、添付した図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による流体システムの1実施例の説明図である。
第2図は、第1図に示すシステムの一部を拡大した説明図である。
図面を参照して、本実施例の蒸気発生器システムは、蒸気アキュムレータ10を 含む、蒸気が必要になった時は、蒸気アキュームレータ10から供給経路11を 介して茶気が取り出される。
蒸気は、本実施例では、はぼ同等の蒸気発生能力を持つ3つのフラッシュ・ボイ ラ12,13.14からアキュームレータ10に供給される。
フラッシュ・ボイラ12から14は、それぞれ、加熱コイル15を備えている。
水は、加熱コイル15を通過する間に、バーナ16により加熱される。バーナ1 6は、本実施例では重油バーナまたはガスバーナで、燃焼の生成物は、各バーナ 16から煙管17を過って流出する。
煙管17は、互いに接続し、共通の排煙口から排出するようiこするのが望まし い。
水は、後で詳しく説明する流量制御装置1t20から、各フラッシュ・ボイラ1 2,13.14に供給される。流量制御装置20は、水の流出口21,22.2 3を備えている。流出口21,22.23は、それぞれ、供給管24.25.2 6に接続されている。これら゛の供給管24.25.26を通して、流量制御装 置20から各フラッシュ・ボイラ12,13.14に水が供給される。
水は、大容量の容積形ポンプ28から流量制御装置20に供給される。ポンプ2 8は、流入口30を持つ水槽から成る水源29に接続されている。水槽29内の 水位は、フロート式の制御バルブ31により制御される。また水槽29は、管3 2によりポンプ28に接続されている。
蒸気アキュームレータIO内の蒸気圧は、検知手段33により検出される。検知 手段33は制御手段34に信号を送る。制御手段34は、次のように動作するよ うに蒸気アキニームレータ10内の蒸気圧が第1の土間圧力まで上昇すると、制 御手段34はフラッシュ・ボイラ12〜14のうちの1つ、例えばボイラ12、 に信号線、ボイラ12に対しては信号線36、を通して信号を送り運転を停止す る。アキュームレータ10内の蒸気圧がなおも上昇し続けると、信号線37を通 して送られる制御手段34からの信号により、もう1つのボイラ、例えばボイラ 13の運転が停止される。
蒸気が、僅かしかまたは全く使用されないことによりアキュームレータlO内の 蒸気圧がそれでもなお上昇すると、制御手段34は、信号線38を通して信号を 送り、最後のボイラ14の運転を停止する。
ボイラ12〜14を停止させる順番は、各ボイラがほぼ均等に運転されるように するために、制御手段34のシーケンサにより2周期的に変えることが望ましい 。
蒸気が使用のために供給管11を通して取り出された時は、蒸気アキュームレー タ10内の蒸気圧が下がる可能性がある。蒸気圧が第1の間圧力より下がった時 は、ボイラ12〜14のうちの1つ、例えばボイラ12が最初に停止された時は ボイラ12が望ましい、の運転が再開される。なおも圧力が下がり続ける時は、 もう1つのボイラ、例えばボイラ13、の運転が再開される。それでもなお圧力 が下がりつづける時は、最後のボイラ14の運転が再開される。
ボイラ12〜14は、少なくとも全部が運転されている時は、使用のために供給 管11に棗求される量よりも多くの蒸気を発生できることが望ましいことは当然 である。
実際には、ボイラ12〜14の全ての運転が停止される前に、1つまたは全つが 運転再開される可能性が高い。
これは、蒸気の使用量により決る。ボイラ12〜14は、蒸気アキュームレータ lO内の圧力が予め決められた範囲内に維持され、蒸気アキュームレータ10の 中にいつでも十分な蒸気が存在するように、制御手段34により必要に応じて運 転または運転停止される。
各流出口21,22.23に対して、供給管24,25.26の途中に、対応す るバルブ手段40,41.42が設けられている。これらのバルブ手段は、本実 施例例では、ソレノイド!g勧バルブで、制御手段34により制御される。制御 手段34がボイラ12に信号を送って運転を停止する時、バルブ手段40にも信 号が送られる。
それにより、水は、供給管24を通してフラッシュ・ボイラ12に供給されなく なり、レリーフ管43に逃される。ボイラ12の運転を再開するために制御手段 34から信号線36を通してボイラ12に信号が送られる時、水が再び供給管2 4からフラッシュ・ボイラ12に向けられるようにバルブ手段40にも信号が送 られる。
同様にバルブ41および42も、水を、フラッシュ・ボイラ13,14、または レリーフ管44.45のどちらかに向ける。
レリーフ管43,44.45の各々は、水が循環利用されるように、水槽29に 水を戻すように設けられている。ただし、余分の水は、必要に応じてレリーフ管 43〜45から捨てるようにしてもよい。
さらに、蒸気アキュームレータ10は、復水を蒸気アキュームレータ10から水 槽29に戻すように設けられた排出口49を持つ。
第2図を参照すると、水流制御装7j120の構成が理解されるであろう。
装置20は、ポンプ28に接続されている流入口49がある中央仕切り室48を 含む。
各流出口21,22.23は、予め決められた大きさのオリフィスを持つ噴出ノ ズルを含む、前述したようにポンプz8は大能力で、仕切り室48内の水圧が常 にフラッシュ・ボイラ12,13.14の運転により蒸気アキニームレータ10 内の蒸気が到達する可能性のある最高圧力の少なくとも2倍になるように設けら れている。
各流出口21,22.23のオリフィスは非常に小さく、各ボイラ12,13. 14に効率的に運転するために丁度必要とされる量の水が供給されるように、予 め決められた流量で仕切り室48から供給管24,25.26内に水が噴出され るように設けられている。すなわちノズルの出口の大きさは、各ボイラ12,1 3.14の能力に合せである。3つの流出口21,22.23の大きさは、各フ ラッシュ・ボイラ12〜14への正しい水流が保証されるように、−緒に選択す る必要がある。なぜならどれか一つの流出口のオリフィスの大きさが変えられる と、他のオリフィスを通して供給される水量が影響を受けるからである。
本実施例では、ボイラ12,13.および14の定格は同じであり、したがって ノズルの流出口21,22゜および23の大きさ実際上同じあり、等しい量の水 が各供給管24〜26に供給される。
バルブ手段40の構造も、第2図に示されている。
バルブ手段40は、戻り管43内に設けられたバルブ50と、供給管24内の、 流出口21とフラッシュ・ボイラ12の間に設けられたバルブ51から構成し、 2つのバルブ50と51が、バルブ50が開くときはバルブ51が閉じ、バルブ 50が閉じるときはバルブ51が開くように縦列動作し、制御手段34からの信 号に応答してソレノイドにより駆動されるようにするのが望ましい。
バルブ手段41と42の構成も同じであり、同じ構成要素には同じ参照番号が付 されている。
しかしながら、水をフラッシュ・ボイラかレリーフ手段のどちらかに向けるよう に動作するものであれば、どのような型のバルブ手段でも使用することができる 。
本発明による蒸気発生システムは、各フラッシュ・ボイラが個別にポンプを必要 とする従来のシステムに比べて、顕著な利点を持つことが理解されるであろう0 本実施例では、ポンプの能力か蒸気発生システムの全要求水量以上あるならば、 どのような能力のポンプでも使用することができる。流出口21〜23のオリフ ィスの大きさを、ポンプの能力と各流出口を通して給水されるフラッシュ・ボイ ラの要求水量に適合するように選択するだけでよい。
システムの能力をさらに増大させたいときは、水流制御装置20にもう一つ流出 口を付設し、増設されたフラッシュ・ボイラとレリーフ手段のどちらかに水流を 切り替えるバルブ手段を設けるだけでよい、しかしながら、この方法でシステム の能力を増大させるためには、図に示す3つの流出口だけのときと同じ量の水が 各フラッシュ・ボイラ12〜14に供給されるように、流出口21〜23のノズ ルの大きさを変える必要がある。
望ましい構成では、水流制御装置20に予め決められた数の流出口、例えば10 個の流出口を設ける。各流出口は、管24〜26のような供給管に接続される。
ただし、使用されない、すなわちフラッシュ・ボイラに接続されない流出口は、 その流出口から水槽29に水を戻すレリーフ管に接続される。必要な時は、それ まで使用されていなかった流出口の一つに追加のバルブ手段を取り付けることが でき、増設されたフラッシュ・ボイラに水を送ることができる。それにより増設 されたフラッシュ・ボイラが、蒸気発生システムの能力に寄与するようにするこ とができる。この構成によれば、それまで使用していなかった流出口の使用は、 既に使用されている流出口に影響を及ぼさない、もちろん追加のバルブ手段は制 御手段34に接続する必要があるであろうし、制御手段34は再プログラムする 必要があるかもしれない、このようにして、それまで使用されていなかった流出 口からレリーフ管に流れていた水を、制御手段34の制御のもとに、フラッシュ ・ボイラまたはレリーフ管に供給することができる。この方法によれば、水流制 御装置20の流出口のノズルの大きさを変更する必要なしに、システムの能力を 増大(または減少)させることができる。
本発明は3つのフラッシュ・ボイラを持つ蒸気発生システムの場合について説明 されているが、1つまたは2つのフラッシュ・ボイラだけのシステム、または何 つでも必要なだけの数のフラッシュ・ボイラを持つシステムにも適用できること は理解されたい、システムの能力は、水流制御装置20に設けられる流出口の数 とポンプ28の能力だけにより制限される。
このように本発明は、ポンプの能力を変える必要なしに、必要に応じて簡単に広 範囲に能力を増大または減少させることができるモジュール形式の茶気発生シス テムを提供する。
本発明の範囲から逸脱することなくいろいろな変形を行なうことが可能である0 例えば、フラッシュ・ボイラ12〜14は、上に説明したように重油ボイラまた はガス・ボイラである必要はなく、必要に応じて電気ボイラでもよい、また、各 フラッシュ・ボイラはそれ自体の蒸気アキュームレータに蒸気を供給するように し、各蒸気アキュームレータに、検知手段と、フラッシュ・ボイラを制御するた めの制御手段を設けてもよい。
本明細書では1つの蒸気発生システムの場合について具体的に説明されているが 、本発明は、一つまたはそれ以上の流体使用手段を持ち、それらの手段の能力す なわち単位時間当りの使用量に合せるために予め決められた供給速度で流体を供 給しなければならない全ての流体システムに対して適用することができる0例え ば、本発明は、従来のボイラ配列や、流体回路にも応用することができる。また 流量制御装置の各流出口に対応して設けられるバルブ手段は、そのシステムにお ける流量制御装置の下流側で検出される任意のパラメータ、例えば従来のボイラ 配列では水温、流体回路では流体の圧力、に応答してi乍動するようにすること もできる。 上記の説明、下記の請求の範囲、および添付した図面において、具 体的な実施の態様においてまたは所要の機能を果すための手段として、または開 示された結果を達成するための方法または工程として、さらには物質または混合 物のクラスまたはグループとして表現され開示されている特長は、別々に、また はそれらのあらゆる組合せにより、多様な態様で本発明を実施するために利用す ることができる。
i; 田瞭謹査報告 国際調査報告 CB 8700870 SA 19710

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.流量制御装置、流量制御装置に分配前の流体を供給するための手段、および 少なくとも1つの流体使用手段を含み、前記流量制御装置が、仕切り空間、流体 供給手段から仕切り空間への流入口、および仕切り空間からの流出口を含み、さ らに流出口からの流体を流体使用手段またはレリーフ手段に向けるように動作す るバルブ手段が流出口の下流に設けられた流体システム。
  2. 2.流体が、流体使用手段により必要とされるよりも多くの流体を流量制御装置 に送ることができるボンブにより供給される請求の範囲第1項記載のシステム。
  3. 3.流量制御装置の流出口が、流体がバルブ手段により流体使用手段に供給され る時供給される流体の量が流体使用手段により必要とされる量に等しくなるよう な大きさに設けられている請求の範囲第1項または第2項記載のシステム。
  4. 4.仕切り空間からの流出口が、仕切り空間内の圧力が常に流量制御装置の下流 の圧力よりも高くなるような大きさに設けられている請求の範囲第1項から第3 項のどれがに記載のシステム。
  5. 5.仕切り室内の圧力が、流量制御装置の下流の最高圧力の少なくとも2倍であ るように設けられている請求の範囲第4項記載のシステム。
  6. 6.バルブ手段がシステムのパラメータを検出する検知手段に応答する制御手段 により、パラメータの閾値が検出された時、流体使用手段の動作が停止され、バ ルブ手段が、仕切り室の流出口からの流体がレリーフ手段に向けられるように動 作する先行する請求の範囲のいずれかに記載のシステム。
  7. 7.仕切り室が、前記複数の流出口を備え、各流出口の下流に、その流出口に接 続された流体使用手段またはレリーフ手段に流体を向けるように動作するバルブ 手段が設けられた先行する請求の範囲のいずれかに記載のシステム。
  8. 8.流量制御装置の仕切り室からの全ての流出口が同じ大きさであり、全ての流 体使用手段の流体使用率が同じである請求の範囲第7項記載のシステム。
  9. 9.各バルブ手段が、全ての流体使用手段が影響を与えるシステムのパラメータ を検出する検知手段に応答する制御手段により制御される請求の範囲第7項また は第8項記載のシステム。
  10. 10.レリーフ手段が、各バルブ手段(一つの場合を含む)からの流体を貯臓手 段に戻す管を含む先行する請求の範囲のいずれかに記載のシステム。
  11. 11.分配前の流体を供給するために、流体が貯臓手段から流し出されろ請求の 範囲第10項記載のシステム。
  12. 12.貯臓手段が、流体源からの流入口を備えた槽を含み、流入口から槽に流入 する流体の量がバルブにより制御される請求の範囲第10項または11項記載の システム。
  13. 13.流体使用手段がフラッシュ・ボイラを含む蒸気発生システムを含む先行す る請求の範囲のいずれかに記載のシステム。
  14. 14.検知されるパラメータが、全てのフラッシュ・ボイラ(1つの場合を含む )により発生される蒸気の圧力である請求の範囲第13項記載のシステム。
  15. 15.システムが、各フラッシュ・ボイラ(1つの場合を含む)からの蒸気が供 給される蒸気アキュームレータを備える請求の範囲第13項または14項記載の システム。
  16. 16.蒸気アキュームレータ内の蒸気の圧力が検知手段により検出される、請求 の範囲第14項に従属する請求項第15項記載のシステム。
  17. 17.複数のボイラを請え、各ボイラが、閾圧力が検出された時制御手段により 順番に運転を停止されるように設けられており、制御手段が、各ボイラがほぼ均 等に使用されるように予め決められた順番でボイラの運転を停止および再開しか っ各バルブ手段を作動させる請求の範囲第6項に従属する請求の範囲13〜16 のいずれかに記載するシステム。
  18. 18.添付の図面を参照して説明され、かつ添付の図面に示されるのと実際上同 じである流体システム。
  19. 19.システムのパラメータを検出し、そのパラメータの上閾値が検出された時 制御手段に信号を送り、それに応答して制御手段が流体使用手段の動作を停止さ せると共に流量制御装置の流出口からの流体をレリーフ手段に向けるようにバル ブ手段に信号を送り、そのパラメータの下閾値が検出された時検知手段が制御手 段に信号を送り、制御手段がそれに応答して流体使用手段を再作動させると共に 流体を流体使用手段に向けるようにバルブ手段に信号を送るステップを含む、先 行する請求の範囲による流体システムを運転する方法。
  20. 20.添付の図面を参照して説明されたのと実質的に等しい流体システムを運転 ずる方法。
  21. 21.説明と添付の図面のどちらかまたはその両方により開示された新規な特長 または新規な特長の組合せ。
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