JPH01501898A - 製品情報を表示するラベルホルダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称　製品情報を表示するラベルホルダ発明の背景 技術分野 本発明はスーパーマーケットまたは他のストアにおいて水平の細長い支持フック 上に懸架される製品に関して製品情報を表示するラベルホルダに関するものであ る。

例えば、スーパーマーケット、金物店等において透孔付き支持板等から水平に突 出する細長い２つのビンから成るほうき用フック上にほうきを展示することが通 例であり、フックはその近接端にブラケットまたは他の取付部を有し、それによ りフックは板に固定される。はうきの列は逆さにした位置においてこのようなフ ックから懸架させることができ、はうきの頭部はフックのビンにまたがり、はう きの柄はビン間を下方に向って延伸する。

一般に上述した型式の製品の展示では製品の価格を示し且つ製品の他の情報を備 えるフックと共同して幾つかの形状のラベルを貼付ることが必要である。更に、 最適な効果のために、ラベルが、例えば、製品自体によって消費者の視野から見 えにくくさり、る末端においてよりもむしろフックの先端又はその近傍にこのよ うなラベルを貼り付けるのが望ましい、そのうえ、はうき用フックでは、フック のビンの上方にほうきの頭部が存在するため。

フックの長さにわたって前後に延在する型式のラベルホルダを設けるのは実用的 でない。従って本発明は、この型式のラベル貼付に対する解決策を提供するにあ る。

発明の概要 本発明の目的はフックの先端又はその近くに製品情報を表示するため、はうき用 フックのごとき細長い製品支持と共同して使用するためプラスチックシー１へ材 料から容易に製造することができるラベルホルダを提供することにある６本発明 は特にほうき用フックに適用しているが５本発明はそれに制限されず細長いフッ ク等の他の型式のものにも適用することができる。

本発明の他の目的はフックの片側から横方向に延伸するように細長い支持フック の先端又はその近くに取付けることができ、それにより少なくともほうき用フッ クの場合において、ラベルがフックからの物品の除去に実質上妨げにならず、物 品の除去によってそれ自体が妨害されず、それに収容される製品情報の実質」二 見えにくくない視野を設けた上述のラベルホルダを提供することにある。

徒って１本発明によるラベルホルダは使用前に剥離紙で被覆させることができる 接触接着剤を片面上に有するプラスチック等のシート材料の細長いｆバからなり 、それにより該帯片は細長いフックのビン部材を中心にループ状にし、帯状部材 の対向端部分間で自己接看によりビンに固定さム、帯状部材には該帯状部材が前 述のごとく折曲げラベル保持パネルのために固定されたときにビンの片側に位置 決めした支持部組を備えている一端に幅広部分又は幅広フランジを含んでいる、 本発明によれば、ラベルホルダの帯状部材はループの底部において幅広部分でビ ン等を中心に固定され、従って本発明によるラベルホルダは左右自由に設けるこ とができる２変形例としで、帯状部材は両端又は対向端に幅広部分を有すること ができ、その結果左側又は右側のラベルホルダを設けるように使用することがで きる。

更に、折曲げラベル保持パネルはラベルホルダの幅広部分と一体に形成すること ができるか又は別個の取付部の形式にすることができる。

本発明の特徴及び利点は添付図面に関して以下に説吋する。

図面の簡単な説明 第１図は本発明によるほうき用の２ピンフツク及び左側取付はラベルホルダの使 用状態の斜視図、第２図は本発明による右側取付はラベルホルダを有するフック の末端部分を示す第１図と同様の斜視図、第３図は使用前の第１図に示したラベ ルホルダの一部の平面図、第４図は使用前の第２図に示したラベルホルダの分解 平面図、第５図は本発明による可逆ラベルホルダの一部の平面図である。

発明を実施するための最良の形態 第１図及び第２図に関し、スーパーマーケット、金物店等においてほうき１２を 展示するための通常の形状のほうき用フック１０を示している。該フック１０は その末端に透孔板１６からフックを片持ち式に支持するためのブラケット１４を 有すると共に該ブラケット１４から延伸している一対の縦長ビン１８．）８’　 を備えている。

はうき１２はその頭部がビンにより支持され且つビンにまたがるようにそしてほ うきの柄がビン間を下方１こ延伸するように第１図に示した方法においてフック から懸架させことができる。第１図は製品情報を表示するためその先端に隣接し て左側ビン１８に取付けた本発明による左側ラベルホルダ２０を示し、第２図は 右側ビンの先端に隣接して取付けたラベルホルダ２０と同様の変形例の右側ラベ ルホルダ２０’　を示す。

ラベルホルダ２０．２０’はその目゛的のために良く知られた適宜なプラスチッ クシートから形成することができ、本体部２２．２２’　と、ラベル保持取付部 ２４゜２４′とから構成することができる３本体部２２　、２．２．　’（第３ 図及び第４図）は一端で幅広部分又は幅広フランジ２８．２８’　を有する細長 い帯状部材２６．２６’　を備えている１例えば、帯状部材２６は約５．２５イ ンチ（約１３．４ｃｍ）の長さと約０８５インチ（約１゜３ｃｍ）の幅を有する ことができ虫、フランジ２８は長さ約２インチ（約５ｃｍ）で輻約０．５インチ （約１．３ｃｍ）を有することができる。各帯状部材の片面、即ち。

図示の上面は適宜な接触接着剤３０．３０’　と適宜な剥離紙片３２．３２’で 被覆されている。各フランジ２８゜２８′は接着剤を塗布しないで残し、以下説 明するように各ラベル保持取付部２４．２４’　を固定するためそれぞれ細長い 矢じり型のスリット３４．３−８’　を形成している。

取付部２４．２４’は取付パネル４０．４０’　から垂直折り目線３８．３８’ 　によって分離されるラベルパネル３６，３６’（ラベルを印刷するか又はそこ に貼付される粘着ラベルを備えることかできる）をイ１している。

取付パネルは側方耳部４４，４．４’　によって形成さｔ′Ｌ、た領域内の一端 ｌこ矢じり状突起４２，４２’　を有している。

該突起４２．４２’　はスリット３４．３４’　に上方から突起４２．４２’　 を摺動させることしＪよりフランジ２８゜２８′に取付部２４．２４’　を固定 させることができるようにスリン１−３４．，３４’　に嵌合する。耳部４４゜ ４４′は取付部２４．２４’が上方に向って傾斜するのを阻止するためフランジ の」二面に係合釘る。ラベルパネル３６．３６’は折り目線３８．３８’　を中 心Ｌ７垂直に下方に屈曲される。

フック１０のビン〕、８，１８’　に本体部２２．２２’を取付けるためには剥 離紙３２．３２’　を除去ｉｏ、帯状部材の２つの端部釦用き合せ、ビン１８． １８’上を摺動するのに十分な直径のループとして帯状部材の支えを残して約１ インチの長さにわたって接着さぜろ。ループは好ましくは底部のフランジ２８． ２８’１．：よりビン上で摺動さｈ−フランジによりビンにｍって実質上水平に 所望通りに位置決めされる。帯状部材の対面する接着部分はビンを中心にループ を締付は且つ本体部を所定位置に同定するためにそれらの露出し、た全長に沿っ て押圧される。その後ラベル保持取付部２．４．２４’　を上述のごとく本体部 ２２．２２’　に固定することができる。

ｖ５図は接着剤３０’と剥離紙３２＃と登庸する細長い帯状部材２６″′を有す る範囲において上述した本体部２２．２２’　と同様のラベルホルダ本体部２２ ′を示す。

し・かじ、この場合に４、帯状部材は左側又は右側ラベルホルダとして使用する ことができるように各端部にフランジ２８″を有している。

本発明の他の変形例において例えば、ラベルの交換を必要としない場合にパネル ３６．３６’　と同等の折畳みラベル保持パネルをフランジ２８．２８’　と一 体に形成することができる。

本発明の好適な実施例のみを詳細に説明したが７本発明はそれに限定するものは なく、特許請求の範囲内において各種の変形及び変更登行うことができる、国際 調査報告 特表千１−５０１８９８　（４）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）片面に接触接着剤を有するプラスチックのようなシート材料の細長い帯状部 分から構成し、該帯状部材を細長いフックピンを中心にループ状に形成可能にす ると共に帯状部材の対向端部分間で自己粘着によりピンに固定可能とし、前記帯 状部材には一端に接着剤を塗布していない幅広フランジを設け、更に折曲げラベ ル保持パネル用の支持部材を備えたことを特徴とするラベルホルダ。 ２）フランジには別個のラベル保持取付部用の第１取付機構を備え、ホルダには シート材料から形成した別個の保持取付部を設け、該保持取付部には折曲げパネ ルとフランジに着脱機構と係合し得る第２取付機構とを備えたことを特徴とする 特許請求の範囲第１項に記載のラベルホルダ。 ３）第１取付機構をフランジに形成したスリットから構成し、第２取付機構をス リットに係合し得るラベル保持取付部上のヘッド形成部から構成したことを特徴 とする特許請求の範囲第２項に記載のラベルホルダ。 ４）取付部上のヘッド形成部をフランジの上面に係合し且つ取付部の上方傾斜を 阻止するための耳部により形成したことを特徴とする特許請求の範囲第２項に記 載のラベルホルダ。 ５）フランジを帯状部材の一端と反対の端部にも設けたことを特徴とする特許請 求の範囲第１項に記載のラベルホルダ。 ６）製品表示用の支持フックの細長いピンを備え、シート材料からなるラベルホ ルダにはピンの一部分のまわりにループ状にした細長い帯状部材を備え、該帯状 部材の対向端部を帯状部材の片面上の接触接着剤によってともに接着させ、帯状 部材にはピンから横方向に延伸する幅広フランジをその一端に備え、ホルダには 更にフランジから下側に折り曲げられたラベルパネルを設けたことを特徴とする ラベルホルダ。 ７）ラベルホルダがフランジから取り外すことができるラベル保持取着部の一部 を形成することを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載のラベルホルダ。 ８）フランジとラベル保持取付部との間の取付機構をフランジに形成したスリッ トと該スリットに係合する取着部上に設けたヘッド付き突起から構成したことを 特徴とする特許請求の範囲第７項に記載のラベルホルダ。 ９）取付部上にはヘッド付き突起に隣接する耳部を設け、該耳部を取付部の上向 傾斜を妨げるようにフランジの上面に係合させたことを特徴とする特許請求の範 囲第８項に記載のラベルホルダ。 １０）フランジを帯状部材の底部片から延伸させたことを特徴する特許請求の範 囲第６項に記載のラベルホルダ。