JPH01501729A - ピストン形蓄圧装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピストン形蓄圧装置 背景技術 本発明は、独立請求項の形式のぎストン形蓄圧器に関する。この種の公知のぎス ト／形蓄圧器においては費用がかか〕、ピストン形蓄圧器のガス室が圧力ガスで 最初の運転開始に際し若しくは長時間の運転の後の補充のために充填さ”れねば ならない。このためにガス側に逆止弁を備えたねじ締め部が必要である。

発明の利点 独立請求項のＩｆ！ｆ徽を備えた本発明′に基づくピストン形蓄圧器は、前記公 知のピストン形蓄圧器に対しガス室の圧力ガスでの充填が著しく簡単でかつ付加 的な部材を必要としないという利点を有している。

本発明の特に有利な構成が従属項に記載しである。

図面 発明の実施例が次の説明及び図面に示しである。第１図はピストン形蓄圧器の縦 断面図、第２図はシールリングの平面図、第３図は第２図のｍ−ｍ線に沿った断 面図、第４図は別の実施例の部分断面図である。

実施例の説明 第１図に符号１０でピストン形蓄圧器のほぼ円筒形及び中空に構成されたケーシ ングが示されてお夛、ケ特表平１−５０１７２９　（２） 一シングの開口がカバー１１によって閉じられている。

ケーシング１０の円筒形の孔１２内にｆストン１３が密接に滑動可能に案内され ている。ピストンは中央に縮径区分１４を有しておシ、その結果ピストンの両端 部につげ１５．１６が形成されている。つばはわずかな遊びを有している。ピス トン１３はガス室１８と液体室１９とを仕切っている。ピストン１３のつば１５ は幅広のリング溝２０を有しておシ、このり７グ溝はガス室に向って部分的に円 錐形に先細の区分２１を有している。リング溝内には３つのリング部材、すなわ ちガス室側に位置する成形り／グツ２、次いで○−リ／グ２３及び０−リングの 下側に位置する横断面はぼ方形の支持りング２４が配置されている。

つげ１６には同じくりフグ溝２５内にシール装置が配置されている。シール装置 は液体室１９側に位置する０−りング２７とｏ−リングの上側に位置する横断面 はぼ方形のシールリング２６から成っている。この側でつげ１６の自由端部に接 続ピース２９が一体成形されている。接続ピース及びつば１６の下側の部分を通 路３０が貫通しておシ、通路は一方ではカバー１１内を延びる孔３１に接続しか つ他方ではっばの外周面で通路区分３０Ａに開口している。

ケーシング１０のほぼ中央にケーシングの壁を貫通する孔３２が形成されている 。この孔は、少なくともピストン１３が液体室１９のからにされた位置にある場 合に縮径区分１４の存在する範囲に開口している。

成形りング２２が第２図及びｔＰＩ；３図に詳細に示しである。成形リングは外 側に位置する横断面はぼ方形の隆起部３３’を有しておシ、隆起部は内側に位置 する傾斜面３３Ａｔ−備えている。隆起部３３は複数の箇所で浅い切欠き３４に よって中断されておシ、各切欠きの区分には半径方向の短い切り込み３５が配置 されている。成形りング２２はリング溝２０内に、リング溝の円錐形の区分２１ と傾斜面３３Ａとが相対するように配置されている。支持リング２４は０−リン グ２３の間隙押し出しを防止している。

ピストン形蓄圧器を運転する前に、ぎストン形蓄圧器はガスで充填されねばなら ない。ガス充填は孔３２を介して行なわれる。圧力が伝播し、つｔｆ１５と孔１ ２との間の遊びを通って支持リング２４を介して０−りング２３に向って押し入 り、０−リングが今や部分的に成形リング２２の切欠き３４内に押される。これ によってＱ−リング２３は部分的に円錐形の区分２１にも達し、そこで固有の張 力によって収縮し、その結果０−リングの周囲に外側のつば１５を介してガス室 １８へ接続部が形成され、すなわち圧力ガスがつげ及びシール装置に沿ってガス 室１８内に押し入る。

ガス室内に圧力ガス源内と同じ圧力が作用すると、縮径区分１４とガス室１８と が圧力バラ７スされる。次いで、０−りング２３がその弾性及び特別な溝形状（ 傾斜した区分２１）に基づき前に占ていた静止位置に、すなわちリング溝２０の 円筒形の区分に達し、ガス室をシールする。今や、ぎストン形蓄圧器は運転準備 のできた状態にある。カバー１１の孔３１が液力装置に接続されておシ、液状の 圧力媒体は孔３１及び通路３０Ａｔ−通って、液状の圧力媒体の圧力がガス圧力 よシも大きくなっている場合に液体室１９内へ流入できる。

つば１５及び１６におけるシール装置はガス室と液体室との間の良好なシールを 行なう。ガス室１８は一必要な場合−所定の運転時間の後に再び容易に孔３２を 介して充填される。孔３２は有利にはピストン１３０両方の終端位置で縮径区分 １４への接続が生じているように配置されている。

シールリング２１から２３から成るシール装置はもちろん変形されてよく、例え ば成形り７グ２２の代シに配置されるリツゾシールリ／グ４０から成っている。

このような実施例は第４図に示しである。りフグ溝４１は方形プロフィールを有 している。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ピストン形蓄圧器であつて、ピストン形蓄圧器のピストン（１３）がガス室 （１８）を液体室（１９）から仕切つており、ピストンが直径を小さくされたほ ぼ中央の区分（１４）を有している形式のものにおいて、区分（１４）と蓄圧器 ケーシング（１０）の壁との間の室が壁を貫通する通路（３２）を介して外部に 接続されており、ガス室（１８）に向けられたピストンつば（１５）にリング溝 （２０）内に位置するシール装置（２１から２３；４０）が配置されており、シ ール装置を介して通路（３２）からガス室（１８）への接続部が形成可能である ことを特徴とする、ピストン形蓄圧器。 ２．リング溝（２０）がガス室に向けられた円錐形の範囲（２１）を有している 請求の範囲第１項記載のピストン形蓄圧器。 ３．シール装置が少なくとも０−リング（２３）及び成形リング（２２）から成 つており、成形リングがガス室に対して０−リングよりも近くに位置しかつ外周 に少なくとも１つの凹所（３４）を有しており、凹所内に０−リング（２３）が 圧力ガスをピストン形蓄圧器に充填する際に押し込まれる請求の範囲第１項又は 第２項記載のピストン形蓄圧器。 ４．リング溝（４１）が方形プロフイールを有しており、リング溝内にリツプシ ールリング（４０）及び支持リング（２４）が配置されている請求の範囲第１項 記載のピストン形蓄圧器。