JPH01501293A - 複働撹拌ユニット - Google Patents

複働撹拌ユニット

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JPH01501293A
JPH01501293A JP62505329A JP50532987A JPH01501293A JP H01501293 A JPH01501293 A JP H01501293A JP 62505329 A JP62505329 A JP 62505329A JP 50532987 A JP50532987 A JP 50532987A JP H01501293 A JPH01501293 A JP H01501293A
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レインランダー ペル モーゲンズ
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    • B01F27/2324Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders characterised by the orientation or disposition of the rotor axis with two or more rotation axes planetary

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複動攪拌ユニット 本発明は、駆動シャフトと長さ方向の軸が45−90°までの所定の角度を形成 していて、駆動軸のまわりに一様に配置されている攪拌プレイドとを備えた複動 攪拌ユニットであって、攪拌プレイドが互いに向かい合って1つの円内に対をな して配置されていて、各攪拌プレイドが第1の回転軸として長さ方向の軸のまわ りに回転可能に配置されており、各攪拌プレイドが別の回転軸を構成している駆 動シャフトの軸の近傍に回転可能に配置されていて、攪拌プレイドの各円内の攪 拌プレイドの軸がすべて他方の回転軸まわりで駆動シャフトといっしょに回転す るよう駆動シャフトに取り付けられており、各円内の攪拌プレイドがすべてジヨ イント歯車と噛み合っている歯車を介してジヨイント歯車と連接されているよう 構成されている複動攪拌ユニットに関する。
本発明の複動攪拌ユニットは、ジヨイント歯車が駆動シャフトのまわりで前記他 方の回転軸のまわりに回転自由に配置されていることと、各攪拌プレイドが隣接 の攪拌プレイドに関し回転可能に移動するようにされていて、長さ方向の軸また は第1の回転軸に関し直角に見て円形または角度をなしたS字状の形状を呈して いる横断面を備えていることを特徴としている。しタカって、攪拌ユニットの攪 拌プレイドのいくつかはつねにジヨイント歯車を介し他方の攪拌プレイドにより 強制的に回転させられ、複動撹拌ユニー、トが攪拌作業を行なうと媒体が軸方向 と半径方向に強制的に移送されることになる。プレイドが回転運動するため、攪 拌媒体の中で接線方向波または円形移動流も発生する。この移動流のため、攪拌 作業が行なわれる容器の中で2次流ブレーカーを使用することは余分なものとな る。このことは、粘度が低い波体の中で攪拌を行なう場合にとくに重要なことで ある。
攪拌プレイドがS字状の形状を呈しているため、駆動シャフトの回転が始まると 、攪拌プレイド自身の軸のまわりで攪拌プレイドが回転を始める。S字状の形状 は、液体を通る攪拌プレイドの移動または攪拌プレイドを通る液体の通路を通っ て攪拌プレイドが移動すると、液体の流動に抗して回転する各攪拌プレイドの他 方の側における液体の流動より大きい抵抗が現われることになる。さらに、攪拌 媒体内の軸方向の速度と半径方向の速度の比はほとんど一定であるので、駆動シ ャフトの回転数が変化しても、液体の速度以外いかなる変化も生じることはなく 、攪拌の強さがこれに相等して変化するにすぎない、この結果、 この攪拌ユニットは粘度の高い液体にも粘度の低い液体にも適している。
攪拌プレイドはいずれも、駆動シャフトの取付点から離れるにしたがって収斂す るよう側縁が形成されているので、攪拌媒体のどの点でも攪拌作業により発生し た流速は、攪拌プレイドの側縁が先開かりになっていたり、あるいは平行な場合 より一様であり、速度差は少ない。
横断面が特殊なS字状を呈していたり、特殊な攪拌媒体が使用されたかにかかわ りなく、各攪拌プレイドの側縁が収斂するよう形成されていて、第1と第2の回 転軸のまわりでの各側縁点における速度を合計したものは一定であるから、攪拌 プレイドが接触する攪拌媒体のいたるとこで、すなわち、駆動シャフトに近いと ころでも駆動シャフトから離れたところでも攪拌媒体の速度は同じであり、攪拌 プレイドと接触する攪拌媒体は。
攪拌プレイドと接触する攪拌媒体のいたるところで同じエネルギーの衝撃をうけ ることになる。
このように攪拌媒体の中でエネルギーは一様に分散するため攪拌ユニットを使用 すれば攪拌強さに対する力の消費は比較的低い。
1つの円内に4つの攪拌プレイドが配置されている場合、各攪拌プレイドの横断 面は隣接の攪拌プレイドに関し90”回動されており、1つの円内に6つの攪拌 プレイドが配置されている場合、各攪拌プレイドの横断面は隣接の攪拌プレイド に関し60°回動されているので、それぞれ円内に少なくとも4つの攪拌プレイ ドを配置するようにされた攪拌ユニットの各攪拌プレイドはジヨイント歯車を介 し隣接したプレイドの回転と反対に回転するから、攪拌の強さは一様に分散する ことになり、しかも攪拌プレイドの各面の面積内における混合効果は高い、ジヨ イント歯車と咬み合った状態で、たとえば1時計方向に回転したプレイ゛ドの横 断面形状は、反対の方向に回転する撹拌プレイドの横断面形状を反転させたもの である。
攪拌ユニットは同じ駆動シャフト上にいくつかの段をなして連続的に攪拌プレイ ドを重ねるよう構成してもよいので、容器のパイプ区画の全長にわたって攪拌の 強さが一様に分散した長さ対直径の比が大きい容器またはパイプ内に攪拌ユニッ トを使用することができる。
ジヨイント歯車を介して1つの円内の攪拌プレイドに伝達されるトルクは、1つ の円内の攪拌プレイドの噛合摩擦と攪拌媒体内における摩擦を考慮して1回転中 心位置を通る他の攪拌プレイドを担持するために必要とされるトルクより大きく なるよう、各攪拌プレイドの長さと5字の形状が設定されていることはいうまで もない。
攪拌作業の間、すべての攪拌プレイドが、たとえば、駆動シャフトに向かって同 じ方向に目視して同じ向きに回転する場合攪拌媒体の中で一定速度で回転する攪 拌プレイドかられずかなボンピング作用が現われることが明らかにされている。
駆動シャフトの方向に生じるこのボンピング作用は、同じ回転方向で同じ駆動シ ャフト上に順々に何段かの攪拌プレイドを取り付けることにより増加する。この 現象は、たとえば、何段かの攪拌プレイドといっしょに攪拌ユニットが挿入され 、これにより混合作用を発生させるとともに、駆動シャフトの方向に所定量の攪 拌媒体を移動させるよう構成された攪拌媒体の移送パイプに使用することができ る。このわずかなボンピング作用も、1つの段の攪拌プレイドそれぞれにジヨイ ント歯車を介して隣接の攪拌プレイドの回転と反対の回転が与えられる場合には なくなるように思われる。
ジ璽インド駆動シャフト上に攪拌プレイドを設けるよりもむしろ攪拌プレイドを ジ、インド・パイプの中に配置するように攪拌プレイドを取り付けるようにして もよい、この場合、攪拌プレイドそれぞれの長さ方向の軸は半径方向内向きに延 在しているとともに歯車はパイプ壁に沿って配置されるかあるいはパイプ壁の外 側で一定速度で回転する攪拌プレイドの回転をパイプを通って液体が圧送される ときに駆動される攪拌プレイドに伝達するためにパイプのまわりに配置されたク ラウン歯車と噛み合うようにされている。したがって、液体は、パイプ区画を通 過する間に半径方向に配置された攪拌プレイドによりパイプ内で混合されること になる。必要な場合パイプの攪拌効果を高めるためパイプの外側に設けられたモ ーターによりパイプのまわりに設けられた歯付きリムを回転させるようにしても よい。
S字状の攪拌プレイドと各段の攪拌プレイドの歯車と噛み合っているジヨイント 歯車を使用する原理は、風または水の運動力学エネルギーを機械的エネルギーに 変換する風力機械または水力機械と関連して採用することができる。1段のプレ イドの数が4枚の場合は回転移動は+90°であり、1段のプレイドの数が6枚 の場合は回転移動が+60”であり、またすべてのベーンの移動を周期化させる ためとプレイドが発生した機械的なエネルギーを力として取り出すためすべての ベーンがジヨイント歯車と接続されている場合、特殊なS字状のベーンが隣接の ベーンから回転しながら移動するようにされている。かくして、ベーンが長さ方 向の軸のまわりで回転可能であるが、力を取り出すシャフトのまわりでは回転せ ず、力を取り出す軸のまわりで回転するベーンと関連して強力な慣性力を避ける ことができる風力機械または水力機械が提供されたのである。この場合、ベーン はジヨイント歯車からベーンの先端に向かって収斂しているので、ベーンは普通 のベーンより容易に寸法ぎめすることができる。なぜなら、特殊なベーンの曲げ モーメントの場合に通常決定される遠心力に多くの注意を払う必要がないからで ある。従来の駆動エンジンと異なり、このように設計された風力機械または水力 機械は、風の流れまたは水の流れの強さと関連してベーンを調節することを必要 としない、従来のシステムは、風の力または水の力が増加するにしたがって、ま すますエツジの上にベーンが位置するよう構成されている。一定の速度で回転す る駆動回転ベーンと被駆動回転ベーンとの間の相互作用により、特殊な回転ベー ンの回転数は風の速度または水の速度が高い場合でも一定である。したがって、 このような駆動エンジンが空転する危険を取り除くことができる。駆動エンジン は、風の力または水の力が強力となったため、過大な力が駆動エンジンの支持構 造に作用するときだけ停止する。風の流速または水の流速が非常に高いとき1回 転ベーンのうち2枚またはこれ以上のものがその他の回転ベーンと平行になり、 したがって、流動作用を最小程度まで低減させ、風力機械または水力機械が停止 するようこのような駆動機械を設計するようにしてもさしつかえない。
以下、若干の実例を図解した図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は、収斂する側縁を備えていて、同じ方向に回転する2対の攪拌プレイド を有する攪拌ユニットを示す。
第2図は、第1図に示されている攪拌ユニットの側面図である。
第3図は、第1図の■−■線で攪拌プレイドを切断した断面図である。
第4図は、一方の対をなすプレイドが他方の対をなすプレイドに関し反対方向に 回転するようにされた2対の収斂する側縁を有する攪拌ユニットを一方の対のプ レイドの自由端から目視した概念図である。
第5図は、攪拌プレイドがすべて駆動シャフトといっしょに回転するようにされ ていて、駆動シャフトの軸のまわりで自由に回転可能に配置された一方の歯車が 他方の歯車と噛み合っている2段の攪拌プレイドを備えた攪拌ユニットを示す。
第6図は、2対のS字状のローター−プレイドを備えている風車の形をした風力 機械または水力機械の正面図であって、その回転は風車の固定キャップからの出 力シャフトとして機能する歯車と同期化するようにされている。
第7図は、第6図に示されているユニットの側面図と部分断面図である。
第8図は、トルクが最も小さい中心位置におけるS字状ベーンまわりにおける駆 動媒体の波れを示す。
第9図は、歯車に与えるトルクが最も大きい位置の近傍におけるS字状ベーンを 示す。
第10図’tt、サポニウス状を呈している攪拌プレイド/ベーンを示す。
第11図は、風力計タイプのS字状を呈している攪拌プレイド/ベーンを示す。
第12図は、側縁が平行な攪拌プレイドと側縁が先開きになった攪拌プレイドを 示す。
第1図と@2図は、横断面がS字状を呈している1段の攪拌プレイド2を担持し ている駆動シャフト1を備えた攪拌ユニットを示している。攪拌歯車2はそれぞ れ、ジヨイント接続歯車4と噛み合っている歯車3を備えている。歯車3と4は 、駆動シャフト1に取り付けられた軸支本体5の中で回転可能に収容されている 。駆動シャフトlを介して軸支本体5が回転し、これに伴なって攪拌媒体の中で 攪拌軸6が回転すると、上述のように、攪拌プレイド2がS字状を呈しているた め、攪拌プレイドが回転するとともに、軸支本体5の中で歯車3が回転する。
S字状プレイドの横断面の一例が第3図に示されている。攪拌プレイドの形状に より攪拌プレイド・ノ翫−フが移動して、攪拌媒体の中での移動に対する抵抗が 少ない限り、その他の横断面形状をもったプレイドを採用してもさしつかえない ことはもちろんのことである。攪拌プレイドの軸6は攪拌プレイドの回転の第1 の軸を構成しており、駆動シャフトの軸は他方の回転軸を構成している。
その他のS字状を呈している横断面形状としては、風力計のベーン・プレイドと サポニアス・ベーン・プレイドの形状を挙げることができる。第1O図と第11 図参照のこと。
図示のように、攪拌プレイドの取付部は支承本体5の半径方向のもっとも内側に だけあるが、たとえば、平行あるいは半径方向外に向かって先開きのエツジを有 する攪拌プレイドに適当な円形リングの半径方向もつとも外側にも取付部を設け てもよい。
図面に示されている収斂状態のベーン−エツジ8は、プレイドの全長にわたって 一定の攪拌衝撃を攪拌プレイドが攪拌媒体に与えるような収斂状態を備えている のが適当である。このことは、第1の軸6のまわりの攪拌プレイドの回転によっ て生じる攪拌作用が半径方向外側に向かう方向に減少しているが、他方の軸7ま わりの攪拌プレイドの回転によって生じる攪拌作用が半径方向外側に向かう方向 に増加することを意味する。
収斂状態は、攪拌ユニットが使用される攪拌媒体(複数の撹拌媒体)を使用した 試験により決定される。
第4図に示されている攪拌ユニットは、互いに向かい合った対をなす一様な攪拌 プレイド2と2Aを備えている。しかし。
一方の対をなす攪拌プレイド2Aは、他方の対をなす攪拌プレイド2の横断面形 状について逆のS字状を備えている。しかし両方の対をなす側部エツジ8は半径 方向外に向かう方向に収斂している。
4枚の攪拌プレイド2を同期化させるため、ジヨイント歯車4Aは、たとえば1 図示のように、攪拌プレイド2と2Aの歯車3と咬み合うようにされた2つの背 中あわせの歯車を備えている。攪拌ユニットの攪拌プレイドが攪拌の間、他方の 攪拌プレイドと反対方向に回転するので、第1図と第2図に示されている構成の 場合のように、他方の軸に平行に攪拌媒体を移送するようなことは生じない、第 1図と第2図において、攪拌媒体は、駆動シャフト1と横断面が第3図に示され ている形状を呈しているプレイド2の回転方向に見て第2図で下向きの攪拌作用 を受ける。
第5図は、同じ駆動シャフト1上に攪拌プレイドが2段取りイづけられている状 態を示し、軸6まわりの攪拌プレイド2と2Aの回転は2つの円の中で反対の向 きを呈している。したがって、攪拌作用は完全に釣り合っていて、駆動シャツ) 1に軸方向に働く力を与えることはない、もし、2段に使用されるジ。
インド歯車4Bが攪拌プレイドに同じ回転方向を与える場合、上述のベーンのボ ンピング作用は一様に回転する攪拌プレイドの数だけ駆動シャフトの方向に攪拌 媒体により増加することになる。
排出時間を最適切することについては、本発明の攪拌ユニットの設計は、この攪 拌ユニットに使用されている構成要素を考慮して、攪拌プレイドの回転数が駆動 シャフトの回転数の75から125%、好適には100%となるよう意図されて いる。
駆動シャフトの回転数は、攪拌プレイドの半径方向もつとも外側の端部の周速度 により決定されており、この周速度は20w/see、を越えてはならない、駆 動シャフトの回転数を計算する場合、軸6まわりの攪拌プレイドの回転は考慮さ れない。
攪拌ユニットは生パン材料、粉末状材料、ペースト状材料、一般に粘度の高い材 料等に使用して、とくに好適していることが実証されている。攪拌ユニットは横 断面形状がS字状を呈している半径外向きに収斂している攪拌プレイドを備えて いるが実際には特定の攪拌媒体の中で同じ攪拌作用を得る場合、もっとも経済的 な攪拌ユニットに取り付けたときに使用されるエネルギーの消費のうち10%を 使用することを必要とするにすぎない。さらに、攪拌容器の中にバッフル・プレ ートを設けなくともよい。
攪拌プレイドの長さ対輻の比が4:1の攪拌ユニットの場合可能であればチュー ブ状の中央部分により中央が補強された単純なS字状の断面形状を備えた攪拌プ レイドが使用される。攪拌プレイドの長さ対輻の比がさらに大きい場合、たとえ ば、隣接した表面と115mの彩度を形成している長さ方向の側部が三角形のコ ーナーから延在している3つのS字状表面または三角形の断面形状を呈している プレイドを使用することが適当である。
複動攪拌ユニットが上述のように設計され動作するので、攪拌プレイド2はそれ ぞれ4つの攪拌プレイドについて駆動シャフト1回転あたり2回案内方向に関し 直角に衝撃を与えるから複動攪拌ユニットは駆動シャフトの1回あたり8回強力 な半径方向の衝撃を液体に与えることになる。この衝撃は、プレイドの経路に関 し90°の角度をなしてプレイドが取り付は固定されている場合より強力である と考えられる。攪拌プレイドと攪拌媒体との間の力の伝達は攪拌媒体中における 強力な乱流の中で失われるが、この乱流は攪拌媒体の内部摩擦により制動される 。これとは異なり、本発明の複動攪拌ユニットは、攪拌媒体の中で広がる強力な 衝撃を発生するものであるので、従来公知の攪拌ユニ°ットと比べ攪拌ユニット の数を減らすことができる。このことは1本発明の撹拌ユニットが固定のプレイ ドまたは強制的な回転プレイドを備えた攪拌ユニットと比べ攪拌プレイドに特殊 な回転運動を与えるため、従来の攪拌ユニットよりすぐれた性能を備えているこ とと符合するものである。
軸7と軸6のまわりで2Nの流れが生じ、かつ流れの状態が脈流であるから、こ の複数の攪拌ユニットが配置されている容器の直径との間の直径の比の変動の影 響をうける程度は従来のタイプに比べかなり低いように思われる0回転数と幾何 学的な構造を変えることにより複動撹拌ユニットは0.1から0.9までの範囲 内で申しぶんなく動作することができる。すなわち攪拌直径を容器の直径の10 %と90%との間で変動させても攪拌ユニットは満足に動作する。このことは、 本発明の撹拌ユニー/ トにかなり高いフレキシビリティを与えるものである。
第6図と第7図は、図示のように、軸6のまわりで回転可能に配置されているが 、風車の軸7のまわりでは回転しない風車の形をした風力機械を示す。ロータ− 0プレイド2の回転を出力シャフト10に伝達するだけでなく、他のローター− プレイドに伝達する機械的な機構が回転プレイド7と中央の出力シャフト10の 間に設けられている。したがって、攪拌ユニットの場合と同様、ローター華プレ イドが隣接したローター−プレイドに関し回転的に移動するという条件のもと、 つねに出力シャフト10は積極的に駆動される。
ローター・プレイド2は、プレイドの中心線の一方の側では他方の側よりも風が 流れにくいように設計されている。このようにして発生したトルクによりロータ ーφプレイドに回転運動が与えられる。ローター・プレイドがこのように設計さ れているため、駆動を行なっているローター−プレイドにより回転されるロータ ー・プレイドについて回転方向に見た風に対する抵抗はとくに低い。
これらのローター−プレイドについて実旅された設計が第8図と第9図に示され ている。これらの図面中、矢印は風の方向ヲ示し、矢印11はローター・プレイ ドの回転方向を示し、ローター・プレイドの駆動側はプラス符号により表示され ており吸込側または吸込効果の生じる側はマイナス符号により表示されている。
風がローター・プレイドを通過すると、風とともに回転するロータm−プレイド の側に与えられる動的エネルギーと静的エネルギーはローター・プレイドの頂部 側では圧力のエネルギーに変換され、ローター・プレイドの底部側では乱流動作 により吸込効果に変換される。風に抗して回転するローター−φプレイドの側で は波れる空気は方向性がなく、一方、ローター・プレイドの頂部側と底部側では 層流に近い渣れが生じ。
強制的な回転モーメントに対する抵抗はわずかである。
このようにして得られたロータm−プレイド2に作用する力の作用の結果として 生じるモーメントは、2つのプレイドの側部に沿った層流と乱流の間のプレイド の設計が意図する差にもとづいてローター・プレイドを駆動するために必要とさ れるモーメントより高い。
このような風車は風の中の乱流による作用を受けない、しかし、風の中のこのよ うな乱流は、特殊なローター・プレイドの風のモーメントにより効果的に使用さ れる。この風車については、ローター−プレイドの周速度は、普通の風車のタイ プの場合と異なって、プレイドの軸と頂部から減少する。このためロータリ・ブ 1/イドは、特殊なロータリφプレイドの曲げモーメントといっしょに通常考慮 される遠心力に注目しなくてもよいので、普通のロータリ・プレイドよりもかな り容易に寸法ぎめすることができる。
従来公知の風車と異なり、本発明の風車のベーンまたはロータリ・プレイドは、 風の力に関して調節を行なうことを必要としなイ、従来公知の風車システムでは 、ベーンのエツジに作用する力はますます大きくなる0本発明の風車に作用する 駆動プレイドと被駆動プレイドとの間の相互作用は、風速が大きいときでもモー メントが一定であり、ローター−プレイドの回転数が一定であることより理解し ていただけよう、したがって、風車が空転する危険はかなり低、下する。
風の力が強力になって、風車の支持構造物に風力が過大な作用を及ぼすようなと きだけ、風車の接続を解除することが必要である。したがって、風速が非常に大 きい場合、ローター・プレイドがすべて風の方向と平行にセー、トされて風車を 停止させるよう風車が機械的な機構と連接されることが適当である。
第7図を見れば判るように、ロータリ・ベーン2の往復動的に移動する回転運動 を同期化させる歯車40が出力シャフト10に取り付けられていて、該出力シャ ツ)10の回転は、たとえば、発電機またはその他のエネルギー消費装置を回転 させるため、歯車式伝動機構12を介して風車の垂直支持構造14を通って延在 している駆動シャフト15に伝達される。油圧ポンプを歯車40と直接噛み合わ せるようにしてもよい、この場合、出力シャフト7と歯車式伝動機構12と駆動 シャフト15の代わりに油圧管路が歯車40の油圧ポンプに導かれている。
第10図は、サボニアス・タイプの本発明に係る他の攪拌ブレレイドまたはロー ター・プレイドを切断したS字状の横断面形状を呈している断面図を示し、第1 1図は、風力形タイプの攪拌プレイドまたはローター・プレイドを切断した断面 図を示す。
第12図は、収斂タイプの攪拌プレイドまたはローター・プレイド2が本発明に とって非常に有利であるが、平行な形状また収斂した形状のプレイド2もたとえ ば、攪拌ユニットの範囲の全体にわたって均一な混合物を必要とせず、ベーンの 先端でだけ比較的重い混合物を必要とする場合のような特種用途に適しているこ とを示している。
躯 手続補正書(方式) %式% !、事件の表示 PCT/DK87100105 2、発明の名称 複動攪拌ユニット 3、補正をする者 本件との関係 特許出願人 住 所 デンマーク国 クランベンポルグディーケー−2930 ストランドベーエン 665 氏 名 レインランダー ベル モーゲンズ国 籍 デンマーク国 4、代理人 〒210電話(044) 233−42066o 補正の対象 明 細書、特許請求の範囲のタイプ浄書(内容に変更なし)?、補正の内容 別紙の とおり 国際調査報告 v+sun++an1^i*1.1U41’ 80;p−−(−−−’^貴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.駆動シャフト(1)と長さ方向の軸が45−90°までの所定の角度を形成 していて、駆動軸のまわりに一様に配置されている撹拌ブレイド(2)を備えた 複働撹拌ユニットであって撹拌ブレイドが互いに向かい合って1つの円内に配置 されていて、各撹拌ブレイドが第1の回転軸としての長さ方向の軸のまわりに回 転可能に配置されており、各撹拌ブレイドが別の回転軸を構成している駆動シャ フトの軸の近傍に回転可能に配置されていて、撹拌ブレイドの各円内の撹拌ブレ イドの軸がすべて他方の回転軸のまわりで駆動シャフトといっしょに回転するよ う駆動シャフトに取り付けられており、各円内の撹拌ブレイドがすべてジョイン ト歯車と噛み合っている歯車(3)を介してジョイント歯車と連接されているよ う構成された複働撹拌ユニットにおいて、ジョイント歯車(4)が駆動シャフト (1)のまわりで前記他方の回転軸のまわりに回転自由に配置していることと、 各撹拌ブレイド(2)が隣接の撹拌ブレイドに関し回転可能に移動するようにさ れていて、長さ方向の軸に関し直角に見て円形または角度をなしたS字状の形状 を呈している横断面を備えていることを特徴とする複働撹拌ユニット。
  2. 2.各撹拌ブレイドの側線が駆動シャフトの配置面から離れる方向に収斂するよ うな輪郭を備えていることを特徴とする請求項1に記載の撹拌ユニット。
  3. 3.側縁の各点における速度を合計したものが第1の回転軸と他方の回転軸のま わりで計算してベクトル的に一定となるよう所定のS字状の形状と所定の撹拌媒 体に関する各撹拌ブレイド(2)の側縁の収斂状態が設定されていることを特徴 とする請求項1またほ2記載の撹拌ユニット。
  4. 4.撹拌ブレイドの円内の各撹拌ブレイドがジョイント歯車を介して隣接の撹拌 ブレイドに反対方向の回転を与えるようにされていることを特徴とする請求項1 より3までの1項以上に記載の撹拌ユニット。
  5. 5.本撹拌ユニットが同じ駆動シャフト上に順々に配置されたいくつかの段の撹 拌ユニットを備えていることを特徴とする請求項1より4までの1項以上に記載 の撹拌ユニット。
JP62505329A 1986-09-01 1987-08-28 複働撹拌ユニット Pending JPH01501293A (ja)

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ID=8130873

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JP62505329A Pending JPH01501293A (ja) 1986-09-01 1987-08-28 複働撹拌ユニット

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EP (1) EP0280713A1 (ja)
JP (1) JPH01501293A (ja)
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