JPH01501278A - 塊状材料を計量する装置 - Google Patents

塊状材料を計量する装置

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JPH01501278A
JPH01501278A JP50541487A JP50541487A JPH01501278A JP H01501278 A JPH01501278 A JP H01501278A JP 50541487 A JP50541487 A JP 50541487A JP 50541487 A JP50541487 A JP 50541487A JP H01501278 A JPH01501278 A JP H01501278A
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cutting member
disk
disc
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hopper
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Pending
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JP50541487A
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English (en)
Inventor
スタゼフスキ スタニスラフ ボリソヴィッチ
シェミャキン イフゲニ イワノヴィッチ
クラマドジアン アレスタケス アラモヴィッチ
スタティフコ ニコライ フェドロヴィッチ
デャーコフ ゲンナディ ニコラエヴィッチ
レフ ゲンリク コンスタンチノヴィッチ
シャニン ウラディミール コンスタンチノヴィッチ
シプコフ ルスラン ボリソヴィッチ
Original Assignee
インスチテュート ゴルノゴ デラ シビルスコゴ オトデレニア アカデミイ ナウク エスエスエスアール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塊状材料を計量する装置 〔技術分野〕 本発明は塊状材料を計量する分野に関し、より詳細には、好ましくは粉末材料を 計量する容量計量装置に関する。
〔発明の背景〕
種々の型式の塊状材料の容量計量装置が当業界で知られている。
例えば、底部に案内漏斗を有する垂直方向に延びる受入れホッパと、このホッパ と案内漏斗との間に垂直軸線を中心に回転可能に設けられた円板とを備えた装置 (SU、A第598822号)が当業界で知られている0円板の回転により、い わゆるヴオールトすなわちブリフジ内における吐出開口部上方の材料の平衡を漸 次乱し、材料は重力により吐出開口部を通って案内漏斗の中へ移動する。
この装置は、ヴオールトの寸法が大きく変化し、従って時間単位あたりの吐出開 口部を通る材料の量が大きく変化し、その可能性が高いため、計量精度が低いと いう欠点がある。
また、垂直軸線を中心に回転可能に底部に設けられた吐出開口部付きの円板と、 この円板の表面に対して傾斜した姿勢で吐出開口部の上方に設けられた走行ナイ フとを備えた装置(SU、A第401616号)が当業界で知られている。
この装置は、走行ナイフが塊状材料の抵抗に打ち勝つことによりこの材料を変形 させ、かくして密度の不可逆かつ制御不可能な変化を引起こすため、計量精度が 低いという欠点がある。
また、走行ナイフの傾斜表面は吐出開口部の上方でホッパ内の材料の降下を起こ し、その結果、材料が間違って吐出されることになり、これもまた計量精度を悪 くする。
〔発明の概要〕
本発明の目的は公知装置の上記欠点をなくすことである。
本発明の主目的は構成により、受入れホッパから材料の一様な吐出および調整可 能な処理でホッパの出口における材料の安定な密度を確保することができる塊状 材料を容量計量する装置を提供することである。
この主目的は、本発明によれば、底部に案内漏斗を有する垂直方向に延びる受入 れホッパと、案内漏斗とホッパとの間に垂直軸線を中心に回転可能に設けられ、 少なくとも1つの吐出開口部を有する円板とを備えている塊状材料を計量する装 置において、切断部材が円板の吐出開口部のすぐ上に設けられ、この切断部材が 垂直方向および水平方向に移動可能に設けられ、その表面が円板の表面と平行に 延びていることを特徴とすることにより達成される。
切断部材は好ましくは、円板に移動可能に連結されたアームに固着されたプレー トよりなる。
本発明の他の実施例によれば、主円板の上方にこれと同軸に設けられる補助円板 および補助切断部材を有するのがよく、この切断部材は補助円板の吐出開口部を 完全に覆っている。
補助円板は好ましくはシャフトに移動可能に取付けられる。装置のこの構成によ れば、材料を一定の密度および所定の流量で一様に流出させることができる。
本発明は本質的に、円板表面と平行に延びるプレートの形態の切断部材が、円板 と一緒のその回転中、ホッパ内にある塊状材料の塊状物から、切断部材から円板 の表面までの距離に等しい一定厚さの層を連続的に分離し、この層を静止状態の ままにし、この層が重力のみにより吐出開口部を通って案内漏斗の中へ一様に移 特表平1−501278 (2) 動することにある。かくして、切断部材が材料に及ぼすいずれの力作用をも除去 され、それにより材料の体積変形およびその結果生じる密度の変動を未然に防ぐ 。
切断部材を円板に移動可能に連結されたアームに設けることにより、円板の上の 切断部材の高さを変えることによって計量処理量を制御することができる。
水平方向に移動可能な切断部材を設けることにより、ホッパからの材料の誤流出 を回避することができる。
また、補助円板および補助切断部材を主円板と同軸に設けることにより、ホッパ 内の材料柱の高さにかかわらず、主円板の上方で材料の安定な密度を保つことが できる。
補助円板がシャフトに移動可能に取付けられていることにより、主円板の上方で の受入れホッパの壁部に対する材料の回転を回避することができる。
本発明の使用により、材料の種類および均一性により±0.4〜±0.6%の確 率で粉末材料の容量計量の精度を向上させることができる。
図面の簡単な説明 添付図面に示された特定の実施例について本発明を説明する。
第1図は本発明による塊状材料を計量する装置の軸方向断面間である。
第2図は第1図の線■−■に沿った断面図である。
第3図は計量組立体の実施例を示す図である。
第4図は計量組立体の他の実施例を示す図である。
〔発明を実施するための最良態様〕
本発明による塊状材料を計量する装W(第1図)は受入れホッパ1を備えており 、このホッパの下端には、案内漏斗2が固着されている。ホッパ1と案内漏斗2 との間には、円板3が受入れホッパと同軸に設けられており、この円板は少なく とも1つの吐出開口部4を有している。この円板はシャフト5に設けられており 、シャフト5はその上端が張出体7によって固定されたベアリング6に支承され ており、またその下端が駆動装置(図面には図示せず)に連結されている。アー ム8の案内スロットには、板形前の水平方向に可動の切断部材9が吐出開口部4 の上方に円板3と平行に設けられている(第2図)、この切断部材はねじ10に よって垂直方向に移動できる。張出体7には、切断部材9を清掃する弾性材料製 のクリーナ11が取付けられている(第1図)、受入れホッパ1の入口帯域は、 計量すべき材料から異物を分解するための格子12と、この格子と連通している 異物の収集器13とを有している。格子12は平行なぴんと張られたストリング を有するフレームの形態である。受入れホッパlのケーシングには、下方レベル センサ14および上方レベルセンサ15が設けられている。
第3図は切断部材17を備えた補助円板16を有する計量組立体を示しており、 切断部材17は吐出開口部18を完全に覆っており、この円板および切断部材は 主円板3の上方で主円板のシャフト5に取付けられている。補助円板16および 切断部材17は任意の適切な公知手段でシャフト5に所定の位置に固定すること ができる。
第40図は計量組立体の他の実施例を示しており、この計量組立体は円板3の吐 出開口部4の上方で垂直シャフト19に取付けられた円板状プレートの形態の切 断部材を有している。この切断部材9のクリーナ11が吐出開口部4の外側で円 板3に設けられており、このクリーナ11は切断部材9の上面および下面に接触 しているフォークよりなる。
第1図および第2図に示す装置は下記のようにして作動する。
塊状材料は格子12に供給され、そのストリング間を通り、重力により円板3の 表面に降下して受入れホッパに一杯になる。この材料中に存在するかも知れなく 、格子12のストリング間の間隔より大、きい大きさの異物は格子の傾斜面に沿 って下方に転がって収集器13の中へ入る。
円板3が静止しているときには、材料は受入ホッパlから流出しない、というの は、切断部材9の切断刃から吐出開口部4の縁部までの距離が塊状材料中の最大 のプリフジング隙間の大きさを越えないからである。この距離は切断部材9をア ーム9の案内スロット内で水平方向に移動させることによって予、め設定される 。
円板300回転中円板の上方にある塊状材料は静止したままであり、材料内の内 部摩擦の力、材料と受入れホッパの壁部との外部摩擦の力、および張出体7の抵 抗によって静止状態に保たれる。
その結果、円板3とともに回転する切断部材9はこの部材から円板3の表面まで の距離に等しい厚さの層を切断してこの層を円板の表面とともにホッパl内の材 料の静止塊状物から分離する。この層の材料は切断部材9の下を移動し、この切 断部材9は上方の塊状物側の圧力を吸収し、それにより上記層を解放する。計量 すべき材料の層は重力のみにより自由に移動してまず吐出開口部4の中へ入り、 次いで案内漏斗2の中へ入る0円板3の回転中のアーム8による移動層内の材料 の背圧はアーム8から切断部材9の切断刃までの距離を予め設定することによっ て防がれる。
円板の回転中、吐出開口部4は受入れホッパ1の周囲に沿って移動し、か(して 1回転中、塊状材料の塊状物から一定厚さの層を切断する。材料が受入れホッパ 1から吐出されると、それに代わって上方にある材料が重力により円板3上に降 下する。
円板3のすぐ上の材料の密度を安定させるために、計量すべき材料のレベルを受 入れホッパ1内のそのレベルの所定限度内に保つことが必要であり、これはセン サ14.15によって確保される。
上方レベルおよび下方レベルの限度内での円板上方の材料柱の高さの周期的変化 により引起されるかも知れない円板3上方の材料の密度の偶発変動を回避するた めに、計量組立体は切断部材17を有する補助円板16を備えるのが好ましい( 第3図)、この場合、補助円板16により形成される受入れホッパの下部から吐 出開口部4を通って材料が流出することにより、受入れホッパ1から材料が吐出 開口部18を通ってこの帯域に連続的に入り始める。補助円板16から切断部材 17までの距離が主円板3と切断部材9との間の距離よりいくらか(5〜10% だけ)大きい場合(この距離は切断部材17をシャフト5に沿って垂直方向に移 動させることによって予め設定される)、材料が受入れホッパの下部から流出す ると、それに代わって頂部がら材料が装入される・余分の材料は切断部材17の 下を自由に降下する。その結果、円板により支持された塊状物柱の高さは補助円 Vi16のレベルに一様に保たれる。この帯域の材料は受入れホッパ1の上部に ある上方材料による作用を受けない、というのは、この材料の圧力は補助円板1 6および切断部材17によって十分に吸収されるからである。円板3から補助円 板16までの距離の選択により、塊状材料が円板3の上方で受入れホッパの壁部 に付して回転することがなくなる(この距離は補助円板16をシャフト5に沿っ て垂直方向に移動させることにより予め設定される)。
材料中に存在するかも知れない、また切断部材9の切断刃から垂下するかもしれ ないフィラメント状の物理的不純物はクリーナ11 (第1図)によって材料か ら一様に除去される。多くの用途において、切断部材9が吐出開口部4を周期的 に覆うことを回避するために、また切断部材9の下面を清掃して?X11ii3 の介在物を除去するために、切断部材9は好ましくは吐出開口部4の上方で垂直 シャフト19に取付けられる円板状プレート(第4図)の形態で形成され、クリ ーナ11は、切断部材9を半径方向に囲み、吐出開口部の外側に設けられるフォ ークの形態で形成される。
この計量装置の処理量は切断部材9から円板3の表面までの距離およびこの円板 の速度に比例する。この処理量は切断部材9を垂直方向に移動させることにより 、あるいは円板3の速度を変えることにより調整することができる。
〔産業上の適用性〕
本発明はパン製造所に効率よく使用することができ、小麦粉をパン生地混合器に 計量供給して仕上げ製品の品質を向上させ、かつ出発原料を節約することができ る。
国際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.底部に案内漏斗(2)を有する垂直方向に延びる受入れホッパ(1)と、案 内漏斗とホッパとの間に垂直軸線を中心に回転可能に設けられ、少なくとも1つ の吐出開口部(4)を有する円板(3)とを備えている塊状材料を計量する装置 において、切断部材(9)が円板(3)の吐出開口部(4)のすぐ上に設けられ 、この切断部材は垂直方向および水平方向に移動可能に設けられ、その表面が円 板(3)の表面と平行に延びていることを特徴とする塊状材料を計量する装置。
  2. 2.切断部材(9)は円板(3)に移動可能に連結されたアーム(8)に設けら れたプレートよりなることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 3.切断部材(17)を有する補助円板(16)が設けられており、これらの切 断部材(17)および補助円板(16)は主円板(3)の上方にこれと同軸に設 けられており、切断部材(17)は補助円板(16)の吐出開口部(18)を完 全に覆つていることを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. 4.補助円板(16)はシャフトに移動可能に取付けられていることを特赦とす る請求項3記載の装置。
JP50541487A 1986-08-29 1987-08-25 塊状材料を計量する装置 Pending JPH01501278A (ja)

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