JPH01501248A - コリオリ力を検出するための装置を具備した流れる媒体の流量測定装置 - Google Patents

コリオリ力を検出するための装置を具備した流れる媒体の流量測定装置

Info

Publication number
JPH01501248A
JPH01501248A JP50560287A JP50560287A JPH01501248A JP H01501248 A JPH01501248 A JP H01501248A JP 50560287 A JP50560287 A JP 50560287A JP 50560287 A JP50560287 A JP 50560287A JP H01501248 A JPH01501248 A JP H01501248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
measuring device
converter
value
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP50560287A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0574005B2 (ja
Inventor
シユトウム,ヴオルフガング
クリスト,ヘルベルト
ケラウエイ,マイク
Original Assignee
レオメトロン アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レオメトロン アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical レオメトロン アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPH01501248A publication Critical patent/JPH01501248A/ja
Publication of JPH0574005B2 publication Critical patent/JPH0574005B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
    • G01F1/78Direct mass flowmeters
    • G01F1/80Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
    • G01F1/84Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
    • G01F1/8409Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details
    • G01F1/8431Coriolis or gyroscopic mass flowmeters constructional details electronic circuits
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
    • G01F1/78Direct mass flowmeters
    • G01F1/80Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
    • G01F1/84Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
    • G01F1/845Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits
    • G01F1/8468Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits vibrating measuring conduits
    • G01F1/8472Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits vibrating measuring conduits having curved measuring conduits, i.e. whereby the measuring conduits' curved center line lies within a plane

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、両脚部が中央な支持ブロックに固定されている少なくとも1つのルー プ状の管から成る、コリオリカを検出するための装置と、振動発生器と、上記ル ープ状の管の機械的な振動を電気的揚動に変換する側方センサと、又流電圧信号 から流量に比例する測定信号を形成する2チヤネルの電子回路装置とを具備した 流れる媒体の流量測定装置に関する。
流れる媒体の流量を測定するために、流れる媒体に作用するコリオリカをめる測 定装置が公知である。
それは、環状路t一定走行る基準系において移動する質量点に作用する遠心力に 対して付加的に作用する慣性力である。流れる媒体に対し′C過している測定装 置はカえは、振動可能なU字形の管部材から底シ、その流入及び流出i2i!を 中央な支持ブロック中に固定したものである。この管部材の、Ulルの11部材 によって形成される平面に対して垂直である湾曲端部が振動にさらされると、U 字形のt部材の両端部に作用する、流れる媒体のコリオリカにより、両脚部の間 の中心にあってしかもそれらに対して平行である細融を中心KU字形の1ir部 材の往復のねじれ通勤が生じる。このねじれの大きさは、両脚部の領域に喉付け られている過当なセンナによって検出されかつその測定信号から流量が計算され る。この種の装置は例えば、米国特許第4187721号明細書から公知であり かつそれはU字形の管及び音叉のアームを形成する丁字形の板ばねを有している 。7字形の板はねの自由端に、U字形の管の自由振動111iK作用する振動発 生器が支持されており、その結果U字形の管及び板ばねは音叉に類似して反対方 向に固有周波数で振動する。西触国特許第2822087号明細書では、感度を 高めるために、1111仄同じ方向に媒体が流れる2つのU字形のループ状の管 が設けられている。振動発生器はU字形の自由港に喉付けられておシかつねじれ を測定する検出器が両U字形管に固定されている。西独国特許公開第29384 98号公報、西独@特許公開第3007361号公報及び西独函特許公開第30 4<5793号公報に記載されている実施例も類似の栴成を有している。
上記実施例においては、機械的に一緒に振動するセンナ構成り材が零位置を通っ て移動するとき、切換信号をトリガするライトバリヤの形式のセンナが使用され ている。電子回路によって側方センサの零点通過の時間差がめられる:この時間 差はU字形のルーズを流れる媒体の流量に比例する。ヨーロッパ特許公論wJ0 083144号公報から、&孤的振動をアナログ正弦波状信号に変換するセン? を使用することが公知であシ、これら信号から電子回路を用いて同様、流量に比 例する時間差がめられる。この実施例では不都合なことに、周波数を選択できな い。流れる流体の乱れ又は導管の運動が原因で重畳される障害信号は純然たる正 弦波状経過を呈し、従って零点通過間の時間差の測定を著しく妨害する可能性が ある。通例、両信号チャネル中に電子フィルタを挿入することは県じられている 。というのは、時間乃至位相のずれが非常に小さく(l!マイクロ秒のオーダ) なければならずかつ例え#i2つのフィルタの異なった温度ドリフトによって著 しく障害を受ける可能性があるからである。最終的に周期当たシたった2回の測 定しか笑施できす、このことは60及び100Hzの間の比較的低い周波数を使 用した場合、秒当たり最大で200回の測定が行われることになシ、ひいては測 定信号の情報内容は不完全にしか利用されないことになる。
このような欠点を取除くために本発明によれば、交流電圧信号がそれぞれADi 換器を用いてデジタル測定値に変換されかつマイクロ計X徴に供給逼れ、マイク ロ計X&がデジタル仰J定aを標本化に相応する正弦値及び余弦値と乗算しかつ 該乗算値を加算するようにしたのである。
不発明の流ji &lIl装定は、時間差に代わって、信号ベクトルのデカルト 成分がめられかつF?伽されるという利点を有する。本発明のg&籠によれは、 外部障害の抑圧のために高い周波数選択性の評価が可能になりかつコリオリカに よって生じる付加信号を直接検出することができるようになる。信号ベクトルの デカルトベクトル成分はデジタルマイクロ計算機を用いて、測定信号からデジタ ルフーリエ変換によって抽出されかつ評価される。励振によって惹起される振動 とコリオリ加速度のため流量によって生じる。+90乃至−90だけ位相がずれ た力との和から組合わされて成る正弦波状の振動が測定される。
2つのセンサによって発生される、相応の正弦波状に経過する交信電圧信号から 、瞬時の電圧値が前以て決められた檄本化周波数において取出される。このため にマイクロ計算機は、又流電圧信号の周波数のほぼ倍数の標本化周波数を発生す る。両チャネルの、例えは数周期の標本化及び7−リエ変俟に相応する乗算値の 形成の後に、4つの測定信号群を使用することが可能であり、そこからコリオリ カが計算される。
この方法の周波数選択性は、変換において考慮される周期の数が大きくなるに従 って著しく高くなる。それ故に、評価のために複数の周期を有する時間領域を選 択すると効果的である。既に乗算された沖」定値を1つの時間領域内で繰返し乗 算する8歎かないように、マイクロ計算機は標本化を、前以て次められた時間期 間内に記憶されたlx値が連y、的に標本化の都度、相応の新たな9!、算値に よって補元されかつ相応の、1番先に記憶された乗算値が減算されるように、制 御する。
その際、7−リエ変換において時間期間のオーバラップ領域にあるすべての測定 値はそのまま維持され、新たに加わったM#′i変換総和に加算計数されかつそ の期間から外れたものが差引かれる。個々の測定値に代わって、連続する測定値 の群を既述の方法で使用することもできる。この場合マイクロ計算機はそれぞれ のチャネルの個々の浜」定信号群を標本化に相応する正弦値及び余弦値と乗算し 、その結果として標本化の順序でマイクロ計算機に秩序正しく格納される4つの 領群が形成される。新たな測定値を形成するために1番先のmす定値が消去され かつ新たな測定値にl[換される。
従って多重に利用される浜j定値領域が存在する(オーバラッププロセッシング )。
マイクロ計3!憬ilt史に、それが標本化周波数を浜j足信号の周波数から粗 く導出しかつこのように導出された標不化周tft、数が全体の測定志柱の期間 中のフーリエ変換の結果に基いて、測定棹体の密度変化によシ振動周波数が変化 した場合にも過当に追従論艇されるように、碑取されている。
電気的な交流電圧信号のデシクル測定値への変換は担々の楔成安累を用いて行う ことができる。特に有利な実施例では、5!流電圧信号から前以て次められた憚 不化周改数によって連続的に同じ時点に2いてその都度存在する振幅がそれぞれ のサンプル・アンド・ホールド増幅器によって検出されかつAD変換器を用いて デジタル測定値に変換される。影像周波数を抑圧す為ために、標本化周波数は出 来るだけ高く選択されるべきである。しかしこのような措置は、経済的に過当な マイクロ計算機の性能のため制限がある。それ故に入力増幅器を用いて増@され る2つの交流電圧信号のチャネルが有利には、アンチエイリアシングフィルタを 介して当該のサンプル・アンド・ホールド増幅器に接続されている。
又it圧を発生する2つのチャネル間の差異がある場合にそれを補償するために 、これらチャネルにハマイクロ計算機によって制御される1つのチャネル切換ス イッチを備えてンリ、該スイッチが2つの測定信号を所定の時II!]raI隔 をおいて交互に、即ち父差式に処理チャネルに供給する。しかし交互に供給され た信号は計算機において再ひ本来のチャネルに割当てられる。
有利にはサンプル・アンド・ホールド増幅器の出力側はマルチプレクサを介して AD変換器に接続されているので、その結果2つのチャネル信号の交互の、AD f俟器への入力を行うことができる。史にAD変換器の出力側はバッファメモリ FIFOi介してマイクロ計算機に接続することができる。
電気的な交流電圧信号の、デジタル測定値への変換は、別の実施例によれは、そ れぞれ1つのコンパレータが交流電圧信号をDA変俟姦の出力電圧と比較しかつ 2進向期計数器の計数方向入力側を切換え、同期計数器の計数状態がDAyR換 器の2進入力価を形成しかつマイクロ計算機に供給されるようにして、行うこと ができる。このために有利には、2進向期計数器の計数方向入力はマルチプレク サを介してコンパレータに接続され工おりかつ2進向期計数器の出力側はバッフ ァメモリを介してマイクロ計算像に接続されている。
本発明は、図面に例示されており、その際第1図は、流量測定装置を著しく簡単 にして見た斜視図であり、 第2図は、第1図の対象の電気測定信号を標本化しかつ処理するための回路装置 のブロック細口であり、 第6図は、沖」定信号のベクトル締固であり、第4図は、信号列の信号標本化を 示す図であシ、試5図は、鵠1図の対象の電気測定信号を処理するための別の回 路装置のブロック融図である。
第1図に略示されている測定装置1tは、流れる媒体のfit it 飾」定の ために用いられる。それは、U字形のループ状のtlから成っておシ、その脚部 2Fi中爽の支持ブロック3に固定されている。この支持ブロック3の固定軸と 反幻の911jに、流入端s6及び流出ifi部1が設けられている。これら両 端部は、測定すべき媒体が渡れる4管(図示されていない)に接続されている。
媒体はループ状の管1円t−員流する。U!T−形のループ状の管1は弾性材料 から成っているので、それは振動発生器4を用いて、ループ状の管が固定されて いる平面に対して垂直方向に延在する振動を実施することができる。振動発生器 4は例えば、電出石とすることができかつ有利Kidループ状の管1の外側の振 動端に喉付けられている。脚部2にはそれぞれ、ループ状の管1の機械振動を検 出しかつ電気的な測定信号に変換するセンサ5が取付けられている。ループ状の 管IK媒体が流れていなければ、管ii夾質的にX軸を中心に振動する。しかし 媒体、ff1iち物質がループ状の管1を介して流れると、付加的なコリオリカ が作用する。それはループ状の管1を振動のタイミングでY軸を中心にねじシ、 その際ねじれの大きさは振動運動の最大の速度にンいて最大である。このねじれ の大きさはセンサ5によってめられ、その電気的な測定信号からitが計算され る。つまシ振動発生器4によって生ゼしめられる振動にコリオリ加速度が原因で 生じた振動が1畳されたものが測定され、その際コリオリカは+90乃至−90 だけ位相がずれている。
第1図に偽として示す、U字形のループ状の管1會偽えた測定装置は動作説明の ために著しく簡略にして示されている。しかしこの積の測定装置は、例え#″1 2つの相対的に振動するループ状の1#を有する等、棟々にmgすることができ る。以下に説明する、測定装置によって発生された測定信号を標本化しかつ処理 する回路装置は、コリオリカを検出する振動するループ状の管を備えたいずれの 流Ik測定装置に対しても適している。
第2図に実施例として図示の回路装置は、センサ5によって発生された測定信号 を標本化しかつ処理するために用いられる。セ/す5はそれぞれ、固定周波数の 正弦波状の経過を有する電気11i定信号を発生する。
この信号はコリオリカが原因で生じる1畳成分を宮んでいる。相応に、左側及び 右側の信号チャネルがある。
測定信号はそれぞれ、入力増幅器8及びアンチエイリアシングフィルタ9を介し てサンプル・アンド・ホールド増幅器10に供給芒れる。これら増幅器はその信 号を所定の標本化周波数で、マルチプレクサ11を介してAD’&洪器12に送 出する。デジタル化された測定値はバックアメモリ(FIFO) 13!r介し てマイクロ計X機14に供給される。マイクロ計X&は測定信号の評filを行 いかつ種々の制御機能を実行しかつ例えば別のマイクロプロセッサ23、任意の プログラムメモリ24及び抑」定値メモリ25のような別の電子モジュールに割 当てることができる。
第3図は、正弦波状の測定信号のベクトル縁図である。ループ状の管P’3t− 媒体が渡れていない場合の左側乃至右側のセンサ5の測定信号はベクトルL。乃 至R8によって衣されている。これら両信号に通例、棟々異なっている感度、ル ープ状の管における炊例字彫状の偏差等のために相互にずれている。第6図では このずれをわかシやすくする理由から、訝張して示しである。
流量測定の際、左側の脚部では+90だけずれている付加ベクトルCLを形成し かつ右側の脚部では−90だけずれている付加ベクトルCRを形成する、 コリ オリ運動に相応するベクトルが重畳される。合成ベクトルL乃至Rに相応する測 定信号が測定される。従来の測定装置では合成ベクトルL及び8間の回転自民は これら信号列の零通過点の間の時間差の計数によってめられるが、本発明によれ ば合成ベクトルL及びRのデカルトベクトル成分がデジタルフーリエ変換を用い て抽出されかつそれからマイクロ計算&1を用いて評価される。
流量測定装置を用いて、デジタル化された測定値のフーリエ変換によって行なわ れる評価は以下の数学的考察に基いて説明される:#1定ベクトルVは左及び右 のベクトルの差1−rによって形成され、その際である。この測定ベクトルMか ら、流量を表すめている測定値が、mb定ベクトルと、2つの洞」定ベクトル了 及び7の平均値に対して垂直である単位ベクトルAとのスカラ乗算によって得ら れる。この評価ベクトルAは仄の式で表される: 従って測定値M=(A、M)になる。
正規化されていない合成ベクトル L = (Lx、Ly)およびR= (Rx、Fly)が測定される。
コレから正規化されたベクトルが仄のように得られる: 又は知縮形 ” ” (u、u、l) r =(v、v、r)になる。
これにより評価ベクトルは次のように表される二従って測定値は 上記式において爺1及びrは、合成ベクトルのデカルト成分の商である。この数 式において流量を%値付ける測定値Mは、フーリエ変換によって得られるデカル ト座標によって表される。
流量零に対する基準となる値M。は流量零の際に同じ数式を用いて決定されかつ 本来の測定@Mの測定の際に減算される。
又流電圧信号の瞬時の電圧値は前身て次められた周波数によって所定の時間期間 にわたって標本化される。
影像周波数による障害t−排除するために、標本化周波数を出来るだけ高くする べきであるが、AD変換器の機能及びマイクロ計X伽の容Ji(Ic関して制限 がある。
過当な標本化周波数は例えは、又流電圧信号の周期当たり32回の憚本化をする ことができる。又流電圧信号の周波数が例えば、100)(zであれは1それぞ れのチャネルにおいて秒当た96200回の標本化が行われる。しかし別の標本 化周波数を選択することもできるが、それは必ず、交流電圧信号の周波数の倍数 でなければならない(第4図参照)。更に記憶により、前身て決められた時間期 間、即ち交流電圧信号の比較的多数の周期にわたる標本化列が検出される。比較 的迅速な、測定値列を得るために、マイクロ計算機14は標本化を次のように制 御する。即ち前身て決められた時間期間内に記憶された、それぞれのチャネルの 乗算値が、標本化の都度連続的に新たな乗X値によって補光されかつ計x機にお いて1番先に記憶された乗算値が減算されるようにである。相応にマイクロ計算 機14がサンプル・アンド・ホールド増幅器10を制御する。この標本化方法で は測定信号はワインドク内ではその位相位置を保持し、一方ワインドワそれ自体 がこれら標本値に対して新たな標本値の都度移動していく(第4図参照)。選択 的に、測定信号の位相位置を新たな標本値の都度、ウインドワと共にステップ毎 に一緒に移動させることができ、即ち新たな測定値それぞれに、位相零が割当て られる。しかしこの場合、すべてのフーリエ変換値の和ti標不化の@5夏新た な位相位置に相応して基準糸に対して抽圧されなければならないが、新たな測定 giに対する位8+零において、それぞれの新たな椋不厘がcos (0) =  1乃至sin (0) = 0と乗算され、その結果これら乗算値は単に付加 加算されるか乃至フィンドウの終了時に減算される必要がある。
1Ijj[害周波数の排除のために、入力増幅器8とサンプル・アンド・ホール ド増幅器10の間にそれぞれ、そのカット・オフ周波数がナイキスト周波数の領 域にあシ、上記の例では約2kHzであるアンチエイリアシングフィルタ9が介 挿されている。
マイクロ計算機は、ADi換器からバッファメモリ13を介して供給される数値 を処理しかつそこから、求めている、コリオリカの測定値を計算するように、選 択されている。付属し℃設けられているマイクロプロセッサ23は必要に応じて 操作していない値を指示用信号または制御信号に変換処理する。
温度変化、素子の老化等が原因の入力側における又流電圧信号のドリフトの影響 を受けないですむように2つのチャネルにマイクロ計算I&114によってfI i′lJI[1される1つのチャネル切換スイッチ20が設けられている。この 制御は、バス18を介してマイクロ計算機14に接続され℃いる標本化及び切換 制御部19を用いて行われる。切換を制御するマイクロ計算機14は評価の際に 、測定信号が左のチャネルから到来するのか又は石のチャネルから到来するのか を考慮しかつ(Air定信号をチャネルに正確に整理する。
サンプル・アンドφホールド増幅器10の出力側くマルチプレクサ11を介して AD裳俟姦12に接続され℃いて、2つのチャネル信号の又互の入力を可能にす る。ADi換器12とマイクロ計算機14との間に介挿されているパックアメモ リ(FIFO)13は、マイクロ計算機υスクをしていない時間に演算のために 利用することができる。
回路装置は、振動発生器4が交流電圧信号の帰還結合によって制御されるように 、構成されている。このために、デジタル振幅調整器16が設けられている。
この振幅調整器の入力側は、増幅器15を介して、平均値を形成する交流電圧信 号の2つのチャネルに接続されている。振幅のデジタル目標値は、絢定僅に依存 してマイクロ計算機14によって前身て決められる。
デジタル振幅詞を器16の出力側は演算項S器15を介して振動発生器4に接続 されている。アナログ制御を採用することも可能である。
第2図に図示の回路装置は、アナログ5!流電圧信号の変換のために種々様々に 変形することができる。例えば、それぞれのサンプル・アンド・ホールド10を 独自のAD変換器を介してマイクロプロセッサに接続することができる。DAi 換器を介して帰還結合され℃いる差動増幅器を使用することもできる。第5図に 図示の回路装置ではサンプル・アンド・ホールド増幅器は省略することができる 。この画成では測定信号はそれぞれ、Ij定信号をDAK?14b29の出力電 圧と比較するコンパレータ26に供給される。コンパレータ26はマルチプレク サ21を介して2進同期計数器28の計数方向入力餉を切換える。同期計数器の 計数状態はDA変換器29の2進入力値を形成する。例えば、12 Bizの同 期計数器は周波数発生器31を用いてタイミング制御される。比較の際、測定信 号がDA変換器29の出力電圧よシ大きければ、同期計数器28は順方向に計数 し、その他の場合には逆方向に計数する。沖」足糸が振動状態にあれば、同期計 数器28の最後の桁は又互に順方向及び逆方向に父互に切換わる。同期計数器2 8はバッファメモリ30を介してマイクロ計算機14に接続されている。回路装 置1K、アドレス符号器32を設けることもできる。33で示されているのは所 属のデータバスであり、34で示されているのはアドレスバスである。
]1 閑am*餌失

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.両脚部(2)が中実な支持ブロツク(3)に固定されている少なくとも1つ のループ状の管(1)から成る、コリオリカを検出するための装置と、振動発生 器(4)と、上記ループ状の管(1)の機械的振動を電気的振動に変換する側方 センサ(5)と、交流電圧信号から流量に比例する測定信号を形成する2チャネ ルの電子回路装置とを具備した流れる媒体の流量測定装置において、 上記交流電圧信号はそれぞれAD変換器を用いてデジタル測定値に変換されかつ マイクロ計算器(14)に供給され、該マイクロ計算機がデジタル化された測定 値を、該測定値と標本化に相応する正弦値及び余弦値とを乗算しかつ該乗算値を 加算することによつて、フーリエ変換することを特徴とする流量測定装置。
  2. 2.マイクロ計算機(14)は、交流電圧信号の周波数の信教である標本化周波 数を発生する請求範囲1記載の流量測定装置。
  3. 3.マイクロ計算機(14)は標本化を、前以て決められた時間期間内に記憶さ れた乗算値が連続的に標本化の都度、新たな乗算値によつて補充されかつ1番先 に記憶された乗算値が計算機において減算されるように、制御する請求範囲1又 は2記載の流量測定装置。
  4. 4.前以て決められた標本化周波数を有する交流電圧信号から連続的に、同じ時 点においてその都度存在する振幅がそれぞれのサンプル・アンド・ホールド増幅 器(10)によつて検出かつ記憶されかつAD変換器(12)を用いてデジタル 測定値に変換される請求範囲1から3までのいずれか1項記載の流量測定装置。
  5. 5.交流電圧信号は入力増幅器(8)及びアンチエイリアシングフイルタ(9) を介して当該のサンプル・アンド・ホールド増幅器(10)に接続されている請 求範囲1から4までのいずれか1項記載の流量測定装置。
  6. 6.交流電圧信号を発生する2つのチャネルに、マイクロ計算機(14)によつ て制御される1つのチャネル切換スイッチ(20)が設けられている請求範囲1 から5までのいずれか1項記載の流量測定装置。
  7. 7.サンプル・アンド・ホールド増幅器(10)の出力側はマルチプレクサ(1 1)を介してAD変換器(12)に接続されている請求範囲1から6までのいず れか1項記載の流量測定装置。
  8. 8.AD変換器(12)の出力側はバツフアメモリ(13)FIFOを介してマ イクロ計算機(14)に接続されている請求範囲1から7までのいずれか1項記 載の流量測定装置。
  9. 9.コンパレータ(26)はそれぞれ、交流電圧信号をDA変換器(29)の出 力電圧と比較しかつ2進同期計数器(28)の計数方向入力側を切換え、該同期 計数器の計数状態は、DA変換器(29)の2進入力値を形成しかつマイクロ計 算機(14)に供給される請求範囲1から3までのいずれか1項記載の流量測定 装置。
  10. 10.2進同期計数器(28)の計数方向入力側はマルチプレクサ(27)を介 してコンパレータ(26)に接続されている請求範囲9記載の流量測定装置。
  11. 11.2進同期計数器(28)の出力側はバツフアメモリ(30)を介してマイ クロ計算機(14)に接続されている請求範囲1又は10記載の流量測定装置。
JP50560287A 1986-09-18 1987-09-03 コリオリ力を検出するための装置を具備した流れる媒体の流量測定装置 Granted JPH01501248A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP86201605 1986-09-18
EP86201605.2 1986-09-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01501248A true JPH01501248A (ja) 1989-04-27
JPH0574005B2 JPH0574005B2 (ja) 1993-10-15

Family

ID=8195795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50560287A Granted JPH01501248A (ja) 1986-09-18 1987-09-03 コリオリ力を検出するための装置を具備した流れる媒体の流量測定装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0282552B1 (ja)
JP (1) JPH01501248A (ja)
WO (1) WO1988002105A1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK171657B1 (da) * 1986-10-14 1997-03-03 Abb K Flow Inc Massestrømsmåler af Coriolistypen og fremgangsmåde til måling af massestrøm
US4996871A (en) * 1989-06-02 1991-03-05 Micro Motion, Inc. Coriolis densimeter having substantially increased noise immunity
US4934196A (en) * 1989-06-02 1990-06-19 Micro Motion, Inc. Coriolis mass flow rate meter having a substantially increased noise immunity
US5009109A (en) * 1989-12-06 1991-04-23 Micro Motion, Inc. Flow tube drive circuit having a bursty output for use in a coriolis meter
DE4016907C3 (de) * 1990-05-25 1998-06-10 Krohne Ag Massendurchflußmeßgerät
DE4124296A1 (de) * 1990-07-28 1992-02-06 Krohne Messtechnik Massametron Massendurchflussmessgeraet
DE4124295A1 (de) 1991-07-22 1993-01-28 Krohne Ag Massendurchflussmessgeraet
DE4224379C2 (de) * 1992-07-06 1998-05-20 Krohne Messtechnik Kg Massendurchflußmeßgerät
DE4423168C2 (de) 1994-07-04 1998-09-24 Krohne Ag Massendurchflußmeßgerät
JP3219122B2 (ja) * 1994-07-11 2001-10-15 横河電機株式会社 コリオリ質量流量計
JP3132628B2 (ja) * 1994-07-21 2001-02-05 富士電機株式会社 コリオリ式質量流量計
EP1249689A3 (en) * 1994-09-13 2003-02-12 Fuji Electric Co., Ltd. Phase difference measuring apparatus and mass flowmeter thereof
DE4435809A1 (de) 1994-10-07 1996-04-11 Krohne Messtechnik Kg Meßgerät für strömende Medien
JP3252694B2 (ja) * 1996-02-26 2002-02-04 富士電機株式会社 位相差測定装置
EP0866319B1 (de) * 1997-03-21 1999-11-24 Endress + Hauser Flowtec AG Mess- und Betriebsschaltung eines Coriolis-Massedurchflussmessers
DE19713786C2 (de) * 1997-04-03 1999-09-16 Danfoss As Schaltungsanordnung zur Ableitung der Meßgröße aus den Signalen von Sensoren eines Durchflußmessers
DE19732605C2 (de) * 1997-07-29 2001-12-06 Krohne Ag Basel Verfahren zur Bestimmung des Massendurchflusses nach dem Coriolis-Prinzip
US6408700B1 (en) 1999-06-07 2002-06-25 Endress + Hauser Flowtec Ag Mass flow rate measurement circuit and method for a mass flow/density meter
DE59914855D1 (de) * 1999-06-07 2008-10-09 Flowtec Ag Massedurchfluss-Messschaltung eines Coriolis-Massedurchfluss/Dichtemessers
DE10132603A1 (de) * 2001-07-05 2003-01-30 Flowtec Ag Verfahren zur Bestimmung des Massedurchflusses eines Coriolis Massedurchflussmessers
DE10322851A1 (de) * 2003-05-19 2004-12-16 Endress + Hauser Flowtec Ag, Reinach Coriolis-Durchflußmeßgerät
DE102011100092B4 (de) 2011-04-29 2013-04-18 Krohne Messtechnik Gmbh Verfahren zum Betreiben eines Resonanzmesssystems

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4187721A (en) * 1977-07-25 1980-02-12 S & F Associates Method and structure for flow measurement
GB2110439B (en) * 1981-11-12 1985-03-06 Standard Telephones Cables Ltd Digital data processing

Also Published As

Publication number Publication date
WO1988002105A1 (en) 1988-03-24
EP0282552A1 (de) 1988-09-21
EP0282552B1 (de) 1990-12-12
JPH0574005B2 (ja) 1993-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01501248A (ja) コリオリ力を検出するための装置を具備した流れる媒体の流量測定装置
US5052231A (en) Mass flow gauge for flowing media with devices for determination of the Coriolis force
US5767665A (en) Phase difference measuring apparatus and mass flowmeter thereof
JPH08220125A (ja) 回転角速度センサ
JPH02502127A (ja) 同期1/4サイクル復調器を有するコリオリレートセンサ
DE19634663B4 (de) Schwingungs-Meßgerät
SE445566B (sv) Forfarande for att uppskatta den packningsgrad som uppnas vid packning samt anordning for att meta packningsgrad for genomforandet av forfarandet
KR19990013847A (ko) 관성 센서의 신호 처리 시스템
EP1736589A3 (de) Waschmaschine mit Unwuchtdetektor
US4914956A (en) Method and circuit for processing sensory input signals of the type obtained from coriolis mass flow rate sensors and the like
JP2005516207A (ja) マイクロメカニカル回転速度センサ
JP2004223511A (ja) アンバランスダイナミックロード発生器
EP0242396B1 (en) Synchronous fm digital detector
CN1042992A (zh) 压实度的随车测试方法与装置
JPH0455250B2 (ja)
GB2105477A (en) Measuring speed and acceleration using a differential transformer transducer
RU2140626C1 (ru) Способ вибрационных испытаний пролетных строений мостовых конструкций
JPH06170084A (ja) 全自動洗濯機の状態把握方法及び装置
JPH02134558A (ja) 材料の機械的定数測定方法
JPH0587559U (ja) 弾性率測定装置
DE2459113A1 (de) Drehgeschwindigkeitssensor bzw. oszillierender kreisel
SU911472A2 (ru) Устройство дл определени динамических характеристик механических систем
JPH05240649A (ja) 振動型角速度検出装置
SU728013A1 (ru) Способ определени добротности механической системы
SU390359A1 (ru) Измеритель угловой скорости

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees