JPH01501016A - 位置決定装置 - Google Patents

位置決定装置

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JPH01501016A
JPH01501016A JP62506192A JP50619287A JPH01501016A JP H01501016 A JPH01501016 A JP H01501016A JP 62506192 A JP62506192 A JP 62506192A JP 50619287 A JP50619287 A JP 50619287A JP H01501016 A JPH01501016 A JP H01501016A
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マクマートリー,デイビッド,ロバーツ
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レニショウ パブリック リミテッド カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 位置決定装置 技術分野 本発明は、位置決定装置に関するものである。
背景技術 このような装置は、輪郭追従動作を行うために構成され、機械部材の位置は対象 の表面輪郭の変化に従って決定される。比較的重量のある前記機械部材の慣性を 、特に突然に輪郭が変化したり、あるいは高い勾配の輪郭がが入り組んでいるよ うな所では、迅速な輪郭追従動作に調和させるのが困難である。
本発明の目的は、かかる困難を低減もしくは解消することにある。
同様な困難は、機械部材を移動させ、特定位置に正確に停止させるような位置決 めを行うべく構成された位置決定装置においても存在する0部材の慣性が、かか る位置決めの迅速性および正確性に調和しないからである。
本発明の目的は、位置決め動作時における慣性の問題を低減もしくは解決するこ とにある。
発明の開示 本発明は、前記機械部材上に検出点を有するプローブが設けられ、機械部材の慣 性によって輪郭の正確な検出あるいは検出点の正確な位置決めが困難となるよう な座標測定機械において行われる輪郭追従動作あるいは位置決め動作に対して適 用される。
図面の簡単な説明 本発明に係る装置の実施例を添附の図面を参照して説明する。ここに、 第1図は第1位置決めシステムとした座標測定機械の正面図、 N2図は第1図示のプローブの詳細を示す拡大断面図、 第3図は第2図におけるIII −III線断面を拡大して示す図、 第4図は第2図におけるrV−TV線断面を拡大して示す図、 第5図は第1図示の機械および第2図示のプローブの動作を制御するためのコン ピュータシステムを示す線図、 第6図は第1図および第2図の構成の下で用いられる第1および第2位置決めシ ステムを示す制御回路第7図は上記コンピュータシステムにおいて用いられるプ ログラムの流れ図、 第8図は第3の位置決めシステムの正面図、菓9図は第8図におけるXI−XI 線断面を拡大して示す図、 第1O図は第3位置決めシステムの制御回路図である。
発明を実施するための最良の形態 第1位置決めシステム 第1図ないし第6図を参照するに、座標測定機械(第1図)は、コラム33を支 持するテーブル36を具え、直交座標系におけるX、YおよびZの3方向で相対 的変位が行われる。コラム33はキャリッジ34に支持されてZ方向上での移動 がなされ、キャリッジ34はトラック35に支持されてX方向上での移動がなさ れ、そしてトラック35がテーブル36に支持されてY方向上での移動がなされ る。従って、3方向におけるいかなる組合せの変位も可能である。モータ32Z はコラム33をZ方向に移動させるのに設けられる。対応したモータ32Xおよ び32Yは、それぞれ、キャリッジ34をX方向に、およびトラック35をY方 向に移動させるために設けられている。キャリッジ34に対するコラム33の位 置は、位置センサ37Zによって測定される。この位置センサ37Zは、それ自 体公知のスケールおよびスケールリーダであり、出力382を有する。対応する センサ37×および37Yは、出力38Xおよび38Yを有し、XおよびY方向 について設けられている。以上述べた機械は、ここにおいて第1位置決めシステ ム28としても参照される。
第2位置決めシステムおよびスキャニング動作コラム33は、自由端を有し、そ こに2方向に延在した軸10Aを有するベースすなわちハウジング10(第2図 )を具備したプローブ9を固着する。ハウジング内部には、軸10Aに沿って検 知部材すなわちチューブ15が設けられる。チューブ15は一対の平面状ばね1 3.14によってハウジングに接続される。これらによってチューブの限られた 軸方向変位が許容され、他のいかなる変位も抑制される。チューブの上端にはレ ーザ光源16が固着され、ビームスプリッタ17を介し、コリメートされた光の ビームをレンズ18に照射する。レンズ18はチューブの下端に設けられ、プロ ーブ9の検知点を定めるスポット19に光の焦点を合せるのに用いられる。
テーブル36上に載置され、スキャニングすなわち輪郭追従動作によフて測定さ れるべき表面すなわち輪郭12を有する対象11に関連して、プローブ19を示 しである。輪郭追従動作には、表面に対しX方向に、所謂前進を行わせるべくプ ローブを移動させることと、適切なインターバルで2方向すなわち測定方向上の 輪郭の部分的な高さをサンプリングすることとが含まれる。
かかるスキャニングの目的でコラム33を位置決めし、軸10Aが適切な開始点 、例えば輪郭12の点12^で輪郭と交差するようにする。そして、起動条件は 、スポット19が点!2Aで対象の表面に置かれたとみなされたときとする。点 12Aへのスポット19の正確な位置決めについては後述する。
点12Aからの反射光はレンズ18によって再コリメートされ、ビームスプリッ タ17によって軸10Aを横切る方向に導かれ、焦点合せレンズ20(第2図〜 第4図)を介して位置センサ23に導かれる。そこで、収束ビームは、プリズム 21によって2つのビーム22Aおよび22Bに分けられる。今、表面12がレ ンズ18の焦点にあるときには、ビーム22Aは2つのトランスジューサ22^ 1,22A2の接合点で焦点を結び、ビーム22Bは2つのトランスジューサ2 281.22B2の接合点で焦点を結ぶ。
スキャニング動作の目的で、キャリッジ34がトラック35に沿って移動したと きに、軸10Aが例えば相対的に高い位置12Bと交差する。そこではレンズ1 8によって焦点が合わなくなる。ここで、点12Bがレンズ18に極めて接近し ているので、ビーム22A、22Bに離隔が生じ、外側のトランスジューサ22 A1.22B1の照度が増し、反対に内側のトランスジューサ22A2.228 2の照度は低下する。点12Bが相対的に低いものであれば、ビーム22A、2 2Bは互いに近づき、内側のトランスジュー。
す22A2.22B2の方が大きい照度をもつことになる。外側のトランスジュ ーサ22A1,22B1は総和器24に接続され、他方内側のトランスジューサ 22A2,22B2は総和器25に接続される。総和器24.25の出力は差動 増幅器26に接続される。差動増幅M2δは、表面12とレンズ18との間の距 919Aが増加するか減少するかに従って、その出力が正または負となるように 構成されている。チューブ15とセンサ23との相対移動に適応させるために、 プリズム21およびトランスジューサ22A1,22BI。
22^2,22B2をチューブ】5の移動の方向に長くしである(第3図)。
増幅器26の出力は、チューブ15を取り巻くリニアモータ27(第2図、第6 図)に接続される。リニアモータ27は、距l1119Aが減少傾向にあるとき 、すなわち表面12がレンズ18に向って隆起するときに、チューブ15を上昇 させて表面12に焦点を合せるように構成される。同様に、距1119Aが増加 傾向にあると、きにはチューブが下降させられる。従って、トランスジューサシ ステム23とモータ27との間の接続は閉ループをなし、距1i19Aがレンズ 18の一定の焦点距離の値を保持するように動作する。このループは、第2位置 決めシステム29としても参照される。システム29に対する位置デマント信号 が、輪郭12の位置であるのは、第6図に示すように明らかであろう。
ハウジング】0には、はぼ線形の出力信号30Zを有する位置センサ30(第2 図)が設けられ、ハウジング1゜に対するチューブ15の変位を測定するように 構成される。これにより、キャリッジ34がトラック35に沿って移動する際の 表面12の高さの変化は、これらの変化がチューブ15の変位しうる範囲以上の 範囲15A以内にある限り、プローブ9によって連続的に測定される。信号30 2は、チューブ15が図示のように範囲15Aの中心15BにあるときにOとな るようにされている。センサ23は輪郭12の偏位(excursion) 1 9Bに応答する。この偏位は極めて小さく、例えば範囲15Aが±5ml11で あるのに比較して±0.001■である。
信号302は、コンピュータ51を有し次のような動作を行うために用いられる コントローラ50(第5図、第6図)に接続される。信号302のOからの変化 に応答して、コンピュータ51は対応するほぼ線形の信号51Zを関数発生器5 2に出力する。関数発生器52は、2次関数あるいは信号51Zと同様の関数で ある信号52zを発生するのに用いられる。すなわち、信号52Zは、初めはゆ るやかなレートで立上り、信号51Zの大きさが増すにつれて次第にレートを増 すものである。信号52Zは第1位置決めシステム28のモータ322を駆動す べく接続される。かかる構成では、チューブ15が範囲15Aの中点に対して上 昇または下降するので、モータ322が駆動されるとそれに従ってコラム33が 上昇または下降する。そして開数発生器52の作用により、コラム33はチュー ブ15の小さな偏位に対してはゆるやかに応答し、チューブ15が範囲15Aの 限界に近づくにつれてより速やかに応答する。これにより、比較的重いコラム3 3を大きく動かすことなく、プローブ9を輪郭12の小さな変化に応答させるこ とが可能となる。しかしながら、輪郭12が比較的大きく変化すると、コラム3 3はより迅速に応答し、従ってチューブ15は範囲15Aの限界に到達すること はない。
コンピュータ50はまた、モータ32Xの速さ、すなわちX方向のキャリッジ3 4の速さを規定するべく予め定めた信号SIXを発生するのに用いられる。信号 51Xは、モータ32Xを駆動するために接続される信号53Xを発生するのに 用いる関数発生器53に接続される。関数発生器53は、信号52Zとは反転し た関係にある信号53Xを形成するのに用いられ、従りてコラムが輪郭12の勾 配の増加に伴って速度を増すときにはキャリッジ34が減速される。チューブ1 5がその範囲15Aの限界に近づくような条件下では、キャリッジ34は結果と して停止させられる。これによると、輪郭12の勾配が増して前進方向Xにおけ る速度が低下する間は測定方向Zにおける速度が増すという意味で、第1システ ム28の速度は輪郭12に関連づけられる。逆も同様である。
さらに、第1位置決めシステム28は、第2システム29よりゆるやかに輪郭1 2の勾配の変化に応答するので、輪郭12の真の瞬間の高さは、任意の瞬間にお ける信号30Zと381との和となる。これに関連してコンピュータ51を適切 にプログラムして、クロック55によって作成される選択された時間間隔で、お よび信号382゜30Zの和としての信号56Zを演算部56によって決定する ことにより、信号38Xあるいはもしも適用可能であれば信号38Yをサンプソ ングする。第7図はサンプリングプログラムの詳細を示すものである。
最後に、コンピュータ51は信号56Zを格納装置57に送るのに用いられる。
ここでは、あらゆるサンプリング時点の信号の値561.38N、3BYが、輪 郭12を示すテーブル58の形態で格納されている。
第1および第2位置決めシステムの構成によって、比較的大質量の部材33.3 4の慣性による影響をほぼ除去すると同時に比較的小さいプローブ9の動作範囲 15Aを、コラム33の動作範囲、すなわち1000m+n程度にまで拡大する 。
プローブの変形として、光源16、ビームスプリッタ17およびレンズ20をハ ウジング10に対して固定することもできる(不図示)。この結果、プリズム2 1およびトランスジューサ22A1.22B1.22A2.22B2は、プロー ブ9の要求に応じた長さを必要とせず(第3図)、モータ27およびトランスジ ューサ30はともに比較的短いチューブ15に設けられる。そのようなプローブ の他の部分は、プローブ9と同様とすることができる。
位置デマンド°動作 さらに第2図ないし第6図を参照するに、本装置は輪郭のスキャニングに用いら れるものであるが、選択位置、例えば輪郭12上の開始点12Aへ検知点すなわ ちスポット19を駆動するためにも用いられる。そのために、コンピュータ51 に保持され、決定された所定の位置デマンド信号40を第2位置決めシステム2 9に接続し、位置デマンド動作を導入する。信号42Zは、本例では、点12A とテーブル36上の表面データとの距離42Za (第2図)を示すものである 。信号42Zおよび出力38Zは、加算ジャンクション41Z(第2図、第6図 )に供給され、その誤差出力43Zはジャンクション44Zを介してシステム2 9に接続される。他方、ジャンクション412にアクセスさせるべく信号38Z をイネーブルにするために、オープンスイッチ(不図示)を閉成する。
かかる構成において、信号43Zは位置デマンドとしてモータ27に加えられ、 この結果チューブ15の対応した変位と出力30Zとが生じる。誤差信号43Z がシステム29の比較的感度の高い応答を越えるので、これに応じてデマンドが 信号302によってモータ32Zに伝達され、それに応じてコラム33を位置決 めする。誤差43Zは、出力38Zがデマンド42Zと等しくなり、同時に信号 30Zが0に近づくときにOとなる。信号302はスレッショルド増幅器すなわ ち不感帯装置45(第6図)を通過させてもよく、こわによりモータ32Zは信 号30Zが所定の大きさを越えたときにのみ付勢される。このような場合、デマ ンド42Zの大きさが低い程度であることのみがチューブ15の変位によって表 わされ、こねに対して高い程度であることがコラム33の変位によって表わされ る。これにより極めて高い分解能の位置決めが達成される。
検知点19が輪郭12の所望の位置に到達したとき、誤差信号412の指示値は 0となるので、点19がプローブ9の検知範囲内に程よく入ったことが期待され る。コンピュータ51は、この段階で信号42Zをスイッチオフしてスイッチ4 5を開放するようにプログラムされ、しかして第2システム29が動作状態とな る。
第3位置決めシステム 点12^の位置は3次元で与えられるので、3次元的に位置決めを行うことが必 要である。このために、さらにはXまたはY方向の位置決めの精度を改善するた めに、第3位置決めシステム60(第8図)を設けることができる。これは、コ ラム33とプローブ9のハウジング10を支持している部材67との間に配設さ れる。システム60には、本願人の英国特許第1,551,217号に示される ように、はぼ直列に接続した3対の平面状ばね63.64.65が設けられる。
一対のばね63は部材66と部材67との間に接続され、位置決めモータ61Y および位置トランスジューサ62Yが部材66.67間に設けられる。
対応する構成により、ばね対64.65においてモータ61X、612およびト ランスジューサ62X、62Zを支持する。
第10図の制御系の線図は、第1システムに関連した第3システムの用途を示す ものである。図示の第1閉ループ28Xについてコンピュータ51(第5図)が 発生した位置デマンド信号42Xが加算ジャンクション41Xに供給されてモー タ32Xに対する誤差信号43Xが生成され、フィードバック信号38Xがジャ ンクション41Xに供給される。誤差信号43Zは、システム60の第3閉ルー プ(60X)に対し、デマンド信号として接続され、それによってX方向におけ るプローブ9の正確な位置決めがなされる。ループ6(IXには、図示のように モータ61X mよびトランスジューサ62Xが設けられる。第3システムのY および2方向の移動は、デマンド信号42Yおよび前記デマンド信号42Zに応 答して同様な方法で行われる。しかしながら、Z方向の移動は、プローブ9が用 いられるのであれば、第1図および第6図について述べたように、モータ27を 媒介として行われるようにしてもよい。
第3システムは、第1システムに関連してすなわち信号42X、42Y、42Z のみを基準として用いられてもよく、あるいは第1および第2システムの双方に 関連して用いられてもよい。さらに、システム60に関連したプローブ9を用い たが、表面12があるときに検知手段が応答するときに信号を発生可能なプロー ブを設けてこれを用いてもよい。そのようなプローブはそれ自体公知であり、輪 郭12に遭遇したときにパルス信号を発生するようなものとして、あるいはハウ ジング10などのプローブハウジングと表面12との近接の程度に応じて変化す るアナログ信号を発生するようなものとして構成できる。かかるプローブは、光 学的プローブであってもよく、あるいは表面と物理的接触を行うのに用いられる スタイラスを有する機械的プローブであってもよい。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)対象(11)の表面(12)の位置を決定する装置において、支持体(34 )と、該支持体(34)に支持されて相対移動する第1部材(33)と、第1誤 差信号(30Z)に応答して前記支持体(34)に対して前記第1部材(33) の位置決めを行い、前記第1部材を前記表面(12)から一定距離に保持する第 1位置決めシステム(28)と、前記第1部材(33)に支持されて相対移動す る第2部材(15)であって、検知点(19)を有し、前記第1部材(33)に 対する第1の所定の関係および前記表面(12)に対する第2の所定の関係(1 9A)をもつようにされる当該第2部材(15)と、前記第1の関係を検知して 前記第1誤差信号(30Z)を発生するのに用いられる第1検知手段(30)と 、前記第2の関係(19A)を検知する第2検知手段(18)と、前記第2検知 手段(18)に応答し、前記第2の関係(19A)を一定に維持させることによ り、前記第1部材(33)に対する前記表面(12)の位置に変化が生じたとき に前記第1の関係(15B)を阻むようにする第2位置決めシステム(29)と を具え、前記第1誤差信号(30z)を前記第1の関係(15B)を再生するよ うに協働させるようにしたことを特徴とする装置。 2)前記第2位置決めシステム(29)は、前記第1部材(33)に対して前記 第2部材(15)を移動させるためのモータ手段(27)を有し、該モータ手段 は第2誤差信号(26A)が減少して零となるように前記第2誤差信号(26A )によって駆動されるべく接続され、前記第2検知手段(18)を前記第2部材 (15)と前記表面(12)との間の変位(19B)を検知し、これに応じて前 記第2誤差信号(26A)を発生するために用いるようにしたことを特徴とする 請求の範囲第1項記載の装置。 3)前記第2位置決めシステム(29)に接続可能で、前記第2位置決めシステ ム(29)の介在により前記第1位置決めシステム(28)に作用する位置デマ ンド信号(43Z)を発生するための手段(50)を具えたことを特徴とする請 求の範囲第2項記載の装置。 4)前記第1位置決めシステムは前記支持体(34)に対して前記第1部材(3 3)を移動させるモータ手段(32Z)と、前記支持体(34)と前記第1部材 (33)との間の変位を検知して対応する位置フィードバック信号(38Z)を 発生する検知手段(37Z)と、前記位置デマンド信号(43Z)とフィードバ ック信号(38Z)との差である誤差信号(43Z)を形成する手段(41Z) とを有し、前記第1誤差信号(43Z)を前記第2位置決めシステム(29)の モータ手段(27)に対する入力として接続したことを特徴とする請求の範囲第 3項記載の装置。 5)前記第1誤差信号(30Z,51Z)を整形して、前記第2の関係(19A )を阻んだ結果として第1誤差信号(30Z,51Z)が零から立上るときに、 初期の低いレートから順次に増加するレートで立上る値(52Z)を発生する手 段(52)を具えたことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか の項に記載の装置。 6)第1および第2部材(34,33)の間の変位についての瞬間的に整形され た値(52Z,38Z)を前記第2および第3部材(33,15)の間の変位に ついての値(30Z)に加算する手段を具えたことを特徴とする請求の範囲第5 項に記載の装置。 7)前記第1部材(33)に対して前記第2部材(15)が移動可能な方向を横 切る方向に前記第2部材(33)を駆動するために、前記第1位置決めシステム (28)に対して位置デマンド信号(51Xまたは51Y)を供給する手段(5 0)と、位置デマンド信号(51Xまたは51Y)を整形して、前記した第1の 整形手段(52)によって生成される値(52Z)と反転した値〔53Xまたは 54Y)を生成する整形手段(53または54)とを具えたことを特徴とする請 求の範囲第5項に記載の装置。 8)前記第2検知手段(18)は入射光を焦点合せして前記表面(2)上に置か れるべきスポット(19)とするために前記第2部材(15)に設けた光学手段 を有し、前記第2誤差信号が前記スポット(19)が前記表面(1Z)から変位 することによる距離(19B)を規定するようにしたことを特徴とする請求の範 囲第2項記載の装置。 9)前記第1部材(33)と、前記第2部材(15)を所定方向(Z)に移動可 能とする支持体(67)との間に配設された第3位置決めシステム(60)を具 え、該システムは前記所定方向(Z)を横切る方向(XまたはY)の少なくとも 一方向上で前記第2部材(15)の位置決めを行う閉ループ(68)を有するこ とを特徴とする請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかの項に記載の装置。 10)前記第1位置決めシステムは、閉ループで駆動され、該ループは、該ルー プのモータ手段(32X)を駆動するために接続されるとともに、前記第3位置 決めシステムの閉ループ(60X)にデマンド信号として接続される誤差信号( 43X)を有することを特徴とする請求の範囲第9項記載の装置。
JP62506192A 1986-10-20 1987-10-20 位置決定装置 Pending JPH01501016A (ja)

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