JPH0147635B2 - - Google Patents
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- JPH0147635B2 JPH0147635B2 JP56174368A JP17436881A JPH0147635B2 JP H0147635 B2 JPH0147635 B2 JP H0147635B2 JP 56174368 A JP56174368 A JP 56174368A JP 17436881 A JP17436881 A JP 17436881A JP H0147635 B2 JPH0147635 B2 JP H0147635B2
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- valve member
- rotor
- valve
- casing
- bore
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 2
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
- F04C28/125—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves with sliding valves controlled by the use of fluid other than the working fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/14—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C18/16—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ケーシングの軸方向に離隔する端壁
間に位置し平行な軸線を有し重なるボアで限定さ
れ該ボアに連通する入口および出口のポートを有
する胴部分を備えるケーシングと、螺旋ランドと
介在する溝とを有する各ロータとを具備し、雄ロ
ータのランドが、該雄ロータのピツチ円の半径方
向外側で凸形に彎曲する側面を有する主要部分を
備え、雌ロータのランドが、該雌ロータのピツチ
円の半径方向内側で凹形に彎曲する側面を有する
主要部分を備え、これ等のロータのランドと溝と
が、雄および雌のロータの溝の連通部分を各々の
有する山形作用チヤンバをボアと共に形成する如
く相互に噛合い、該山形チヤンバが、ケーシング
の静止端壁によりその基部の端部と共に、ロータ
の相互に噛合うランドによりその頂点端部で限定
され、該山形チヤンバの体積が、ロータの回転の
際に変更され、更に、機械を流通する弾性流体の
量と該流体の圧力比とを夫々調節する如く軸方向
に整合して別個に操作される第１弁部材と第２弁
部材とを有する弁装置を具備し、該弁部材が、ボ
ア内に直接開口する如くケーシングに形成され軸
方向へ延びる凹所内を摺動可能であり、該凹所の
開口部に対向するボアの部分の包絡線に相補状の
形状の内側面を有し、作用チヤンバを入口ポート
に通気する開口部と出口ポートの面積とを制御す
る如く構成される弾性流体用螺旋ねじロータ機械
の制御装置に関する。
間に位置し平行な軸線を有し重なるボアで限定さ
れ該ボアに連通する入口および出口のポートを有
する胴部分を備えるケーシングと、螺旋ランドと
介在する溝とを有する各ロータとを具備し、雄ロ
ータのランドが、該雄ロータのピツチ円の半径方
向外側で凸形に彎曲する側面を有する主要部分を
備え、雌ロータのランドが、該雌ロータのピツチ
円の半径方向内側で凹形に彎曲する側面を有する
主要部分を備え、これ等のロータのランドと溝と
が、雄および雌のロータの溝の連通部分を各々の
有する山形作用チヤンバをボアと共に形成する如
く相互に噛合い、該山形チヤンバが、ケーシング
の静止端壁によりその基部の端部と共に、ロータ
の相互に噛合うランドによりその頂点端部で限定
され、該山形チヤンバの体積が、ロータの回転の
際に変更され、更に、機械を流通する弾性流体の
量と該流体の圧力比とを夫々調節する如く軸方向
に整合して別個に操作される第１弁部材と第２弁
部材とを有する弁装置を具備し、該弁部材が、ボ
ア内に直接開口する如くケーシングに形成され軸
方向へ延びる凹所内を摺動可能であり、該凹所の
開口部に対向するボアの部分の包絡線に相補状の
形状の内側面を有し、作用チヤンバを入口ポート
に通気する開口部と出口ポートの面積とを制御す
る如く構成される弾性流体用螺旋ねじロータ機械
の制御装置に関する。
単一の摺動可能な弁部材を使用したそれによ
り、山形作用チヤンバの最初および最終の体積が
変更されることにより、この型式の圧縮機の容量
を調節することは、従来公知である。従つて、該
容量が変更される際、本来の圧力比ないしは体積
比は、同様に変更される。これは、例えば、容量
が低い値に低下する際、本来の圧力比ないし体積
比が不適当な高い値に同時に増大し、低減される
効率を生じることを意味する。
り、山形作用チヤンバの最初および最終の体積が
変更されることにより、この型式の圧縮機の容量
を調節することは、従来公知である。従つて、該
容量が変更される際、本来の圧力比ないしは体積
比は、同様に変更される。これは、例えば、容量
が低い値に低下する際、本来の圧力比ないし体積
比が不適当な高い値に同時に増大し、低減される
効率を生じることを意味する。
この欠点を少くとも低減するため、特公昭37−
321号公報では、軸方向に整合し別個に操作され
る第１弁部材と、第２弁部材とを有する弁装置を
使用することが提案され、可動な摺動ストツプと
呼ばれる該弁部材の１つは、容量を調節するため
に使用され、滑り弁と呼ばれる他の弁部材は、圧
力比ないし体積比を調節するために使用される。
該摺動ストツプは、入口ポートへの再循環スリツ
トを開口し、この場合には、機械は、部分負荷で
運転され、即ち、空気またはガスの一部は、作用
チヤンバから抽出されて再循環スリツトを介して
入口ポートへ戻される。入口ポートを介して機械
で吸引される体積流れは、再循環スリツトの寸法
と、滑り弁の位置とに依存する。また、これ等の
要素の両者は、外部圧力比に対する内部圧縮圧力
の整合に影響を及ぼす。従つて、再循環スリツト
の寸法と共に、滑り弁の位置の両者は、機械の容
量に影響を及ぼす。異なる部分負荷の容量は、ス
リツト寸法と、滑り弁位置との異なる組合わせで
得られるが、この範囲内の唯一の組合わせは、最
良の効率を与える。
321号公報では、軸方向に整合し別個に操作され
る第１弁部材と、第２弁部材とを有する弁装置を
使用することが提案され、可動な摺動ストツプと
呼ばれる該弁部材の１つは、容量を調節するため
に使用され、滑り弁と呼ばれる他の弁部材は、圧
力比ないし体積比を調節するために使用される。
該摺動ストツプは、入口ポートへの再循環スリツ
トを開口し、この場合には、機械は、部分負荷で
運転され、即ち、空気またはガスの一部は、作用
チヤンバから抽出されて再循環スリツトを介して
入口ポートへ戻される。入口ポートを介して機械
で吸引される体積流れは、再循環スリツトの寸法
と、滑り弁の位置とに依存する。また、これ等の
要素の両者は、外部圧力比に対する内部圧縮圧力
の整合に影響を及ぼす。従つて、再循環スリツト
の寸法と共に、滑り弁の位置の両者は、機械の容
量に影響を及ぼす。異なる部分負荷の容量は、ス
リツト寸法と、滑り弁位置との異なる組合わせで
得られるが、この範囲内の唯一の組合わせは、最
良の効率を与える。
可動な摺動ストツプの特別な欠点は、高い圧力
比で生じる。該条件の下では、滑り弁は、出口端
部に向い遠く移動される。従つて、摺動ストツプ
と滑り弁との間の再循環間隙は、圧縮過程で比較
的遅く位置する。損失は、圧縮仕事が、再循環ス
リツトを介して入口ポートへ再循環されて戻され
るガスになされることに基づいて生じる。これ等
の損失は、明らかに、滑り弁制御を有するこの型
式の総ての機械に生じる。しかしながら、この特
別な場合には、損失は、間隙が圧縮過程で非常に
遅く位置しているため、通常よりも大きい。
比で生じる。該条件の下では、滑り弁は、出口端
部に向い遠く移動される。従つて、摺動ストツプ
と滑り弁との間の再循環間隙は、圧縮過程で比較
的遅く位置する。損失は、圧縮仕事が、再循環ス
リツトを介して入口ポートへ再循環されて戻され
るガスになされることに基づいて生じる。これ等
の損失は、明らかに、滑り弁制御を有するこの型
式の総ての機械に生じる。しかしながら、この特
別な場合には、損失は、間隙が圧縮過程で非常に
遅く位置しているため、通常よりも大きい。
本発明の目的は、これ等の欠点を排除し、少く
とも２つの異なる部分負荷条件の下で最良の効率
を伴つて機械を運転するのを可能にすることであ
る。これは、冷凍の用途で特に重要である。例え
ば、冷凍貨物船では、異なる積荷は、異なる温度
に維持されねばならない。果実の船積みの場合に
は、温度は、旅程中、特定の様式によつて変更を
要することもあり得る。冷凍装置の蒸発温度は、
明らかに、異なる場合に相違させねばならない。
とも２つの異なる部分負荷条件の下で最良の効率
を伴つて機械を運転するのを可能にすることであ
る。これは、冷凍の用途で特に重要である。例え
ば、冷凍貨物船では、異なる積荷は、異なる温度
に維持されねばならない。果実の船積みの場合に
は、温度は、旅程中、特定の様式によつて変更を
要することもあり得る。冷凍装置の蒸発温度は、
明らかに、異なる場合に相違させねばならない。
空冷凝縮器を使用する冷蔵庫、冷凍装置または
空調装置では、装置の凝縮温度は、季節によつて
変化し、従つて、夏では高く冬では低い。水冷凝
縮器の場合には、水の温度、従つて凝縮温度も、
冷却水源に依存して或る場合には、季節と共に変
化する。
空調装置では、装置の凝縮温度は、季節によつて
変化し、従つて、夏では高く冬では低い。水冷凝
縮器の場合には、水の温度、従つて凝縮温度も、
冷却水源に依存して或る場合には、季節と共に変
化する。
熱ポンプの場合には、エネルギの吸収材の温度
は、季節と共に変化することが多い。
は、季節と共に変化することが多い。
本発明の改良は、少くとも１つの付加的な弁部
材を設けることにあり、該弁部材は、上述の第１
弁部材と、第２弁部材とに軸方向に整合し、これ
等の弁部材で可動であると共に、該弁部材のいづ
れかに任意の延長部を制御する如く該弁部材に取
付け可能であり、該付加的な弁部材と、第１弁部
材と、第２弁部材とは、別個に、またはユニツト
として一体に相互に取付けられる総ての弁部材の
変位を許容する如く構成される操作装置に夫々結
合される。従つて、１またはそれ以上の段階で第
２弁部材（滑り弁）の長さを変更することが可能
であり、これは、第２弁部材（滑り弁）の高圧端
部を移動することなく、第１弁部材と、第２弁部
材との間の間隙を変位することが可能なことを意
味する。
材を設けることにあり、該弁部材は、上述の第１
弁部材と、第２弁部材とに軸方向に整合し、これ
等の弁部材で可動であると共に、該弁部材のいづ
れかに任意の延長部を制御する如く該弁部材に取
付け可能であり、該付加的な弁部材と、第１弁部
材と、第２弁部材とは、別個に、またはユニツト
として一体に相互に取付けられる総ての弁部材の
変位を許容する如く構成される操作装置に夫々結
合される。従つて、１またはそれ以上の段階で第
２弁部材（滑り弁）の長さを変更することが可能
であり、これは、第２弁部材（滑り弁）の高圧端
部を移動することなく、第１弁部材と、第２弁部
材との間の間隙を変位することが可能なことを意
味する。
本発明による規定され変形れる型のねじロータ
機械の幾つかの実施例は、例として添付図面を参
照し下記に詳細に説明される。
機械の幾つかの実施例は、例として添付図面を参
照し下記に詳細に説明される。
図示される機械は、ケーシング１と、螺旋ラン
ドおよび介在する溝とを各々が有する２つの回転
可能に支承されるロータ２、即ち、ロータのピツ
チ円のほヾ外側に位置し凸形に彎曲する側面のあ
る螺旋ランドを有する雄ロータと、ロータのピツ
チ円のほヾ内側に位置し凹形に彎曲する側面のあ
る螺旋ランドを有する雌ロータとを備え、該ロー
タのランドと溝とが、ケーシングのボアと共に通
常の周知の山形作用チヤンバを形成する如く相互
に噛合う周知の特定の型式の圧縮機であることが
図面によつて認められる。
ドおよび介在する溝とを各々が有する２つの回転
可能に支承されるロータ２、即ち、ロータのピツ
チ円のほヾ外側に位置し凸形に彎曲する側面のあ
る螺旋ランドを有する雄ロータと、ロータのピツ
チ円のほヾ内側に位置し凹形に彎曲する側面のあ
る螺旋ランドを有する雌ロータとを備え、該ロー
タのランドと溝とが、ケーシングのボアと共に通
常の周知の山形作用チヤンバを形成する如く相互
に噛合う周知の特定の型式の圧縮機であることが
図面によつて認められる。
ケーシング１のボア３には、案内ロツド４は、
別個の弁部材、即ち、通常の滑り弁５と、通常の
摺動ストツプ６、付加的な弁部材７とを摺動可能
に支承する如く固着される。該弁部材は、ロータ
２の軸線を通る平面の高圧ポート８と同一の側部
に位置している。摺動ストツプ６は、低圧端壁９
を通つて外方に延び、管１０の変位によつて調節
される。滑り弁５は、付加的な弁部材７（図示の
位置では、摺動ストツプ６の延長部として見做し
得る）と、ポート８との間に位置し、ロツド１１
で調節される。付加的な弁部材７は、ロツド１２
で調節される。
別個の弁部材、即ち、通常の滑り弁５と、通常の
摺動ストツプ６、付加的な弁部材７とを摺動可能
に支承する如く固着される。該弁部材は、ロータ
２の軸線を通る平面の高圧ポート８と同一の側部
に位置している。摺動ストツプ６は、低圧端壁９
を通つて外方に延び、管１０の変位によつて調節
される。滑り弁５は、付加的な弁部材７（図示の
位置では、摺動ストツプ６の延長部として見做し
得る）と、ポート８との間に位置し、ロツド１１
で調節される。付加的な弁部材７は、ロツド１２
で調節される。
低圧ダクト１３は、第１図の摺動ストツプ６で
離隔される空間１４に連通し、該空間は、弁部材
６，７の通路１５を介し弁部材５，７の間の空間
１６に連通する。
離隔される空間１４に連通し、該空間は、弁部材
６，７の通路１５を介し弁部材５，７の間の空間
１６に連通する。
始動と、アイドリングとの際に駆動モータ（図
示せず）から動力の小さい部分を得る如く、摺動
ストツプ６と、弁部材７とは、低圧端壁９を介し
て変位可能である。この様にして、圧縮されない
作用流体は、滑り弁５で被われるロータ２の部分
が比較的短いと同時に圧縮ストロークの第１部分
の際、低圧ダクト１３に戻る如く作用空間から漏
出する。この様にして、機械を流通する作用流体
の質量は小さく、また、内部圧縮は、吸収される
動力が無視可能な如く低い。
示せず）から動力の小さい部分を得る如く、摺動
ストツプ６と、弁部材７とは、低圧端壁９を介し
て変位可能である。この様にして、圧縮されない
作用流体は、滑り弁５で被われるロータ２の部分
が比較的短いと同時に圧縮ストロークの第１部分
の際、低圧ダクト１３に戻る如く作用空間から漏
出する。この様にして、機械を流通する作用流体
の質量は小さく、また、内部圧縮は、吸収される
動力が無視可能な如く低い。
３つの弁部材５，６，７が単一のユニツトを形
成する如く相互に接触して移動するとき、最大容
量が得られ、圧力比は、弁部材５，６，７で形成
されるユニツトの変位により、機械の容量に影響
を及ぼすことなく調節可能である。従つて、部分
負荷（低減される容量）は、弁部材５，７から摺
動ストツプ６を分離することによつて得られ、こ
の場合には、比較的高い圧力比が得られる。圧力
比の低減は、弁部材７を摺動ストツプ６に接触す
る如く移動することによつて得られる。
成する如く相互に接触して移動するとき、最大容
量が得られ、圧力比は、弁部材５，６，７で形成
されるユニツトの変位により、機械の容量に影響
を及ぼすことなく調節可能である。従つて、部分
負荷（低減される容量）は、弁部材５，７から摺
動ストツプ６を分離することによつて得られ、こ
の場合には、比較的高い圧力比が得られる。圧力
比の低減は、弁部材７を摺動ストツプ６に接触す
る如く移動することによつて得られる。
２段階の調節は、更に付加的な弁部材が使用さ
れ弁部材７と同様な態様で操作され（図示せず）
れば得られる。
れ弁部材７と同様な態様で操作され（図示せず）
れば得られる。
第２図、第３図、第４図、第５図は、異なる弁
部材５，６，７を操作する異なる装置を開示す
る。
部材５，６，７を操作する異なる装置を開示す
る。
第２図では、弁部材５は、液圧動力ピストン２
２で管２１を介して操作される。可動な摺動スト
ツプ６は、動力ピストン２６でロツド２５を介し
て操作される。付加的な弁部材７は、固着される
シリンダ２９内を摺動可能な動力ピストン２８で
ロツド２７を介して操作される。
２で管２１を介して操作される。可動な摺動スト
ツプ６は、動力ピストン２６でロツド２５を介し
て操作される。付加的な弁部材７は、固着される
シリンダ２９内を摺動可能な動力ピストン２８で
ロツド２７を介して操作される。
第３図に示される実施例は、付加的な弁部材７
が外部の動力ピストン３１と、シリンダ３２とに
よつて操作される点で第２図とは主として異な
る。ピストン３１は、ピストンロツド３３と、指
３４とを介して弁部材７に結合される。
が外部の動力ピストン３１と、シリンダ３２とに
よつて操作される点で第２図とは主として異な
る。ピストン３１は、ピストンロツド３３と、指
３４とを介して弁部材７に結合される。
第４図に示される実施例は、可動な摺動ストツ
プ６が一歩一歩該ストツプを変位可能な電動機４
１で操作される点において第３図とは主として異
なる。
プ６が一歩一歩該ストツプを変位可能な電動機４
１で操作される点において第３図とは主として異
なる。
第５図に示される実施例は、可動な摺動ストツ
プ６が、ロツド５２を介して該摺動ストツプ６に
結合れる手操作ホイール５１と、該ホイール５１
の回転で該摺動ストツプを変位するねじ機構５３
とによつて操作される点で第３図、第４とは主と
して異なる。
プ６が、ロツド５２を介して該摺動ストツプ６に
結合れる手操作ホイール５１と、該ホイール５１
の回転で該摺動ストツプを変位するねじ機構５３
とによつて操作される点で第３図、第４とは主と
して異なる。
弁部材５，６，７の異なる位置は、第２図に示
され、第２ａ図、第２ｂ図、第２ｃ図は、アイド
リング状態と、部分負荷状態と、全負荷状態とを
夫々示す。
され、第２ａ図、第２ｂ図、第２ｃ図は、アイド
リング状態と、部分負荷状態と、全負荷状態とを
夫々示す。
第２図から第５図までヾは、ケーシング１の開
口部１９は、低圧ダクト１３に連通する。
口部１９は、低圧ダクト１３に連通する。
第１図は本発明の第１実施例の縦断面図、第２
図から第５図までは弁部材を操作する異なる装置
の同様な図式的断面図を示す。 １…ケーシング、２…ロータ、５…滑り弁、６
…摺動ストツプ、７…付加的な弁部材、８…高圧
ポート、９…低圧端壁、１０…管、１１，１２…
ロツド、１３…低圧ダクト、１９…開口部。
図から第５図までは弁部材を操作する異なる装置
の同様な図式的断面図を示す。 １…ケーシング、２…ロータ、５…滑り弁、６
…摺動ストツプ、７…付加的な弁部材、８…高圧
ポート、９…低圧端壁、１０…管、１１，１２…
ロツド、１３…低圧ダクト、１９…開口部。
Claims (1)
- １ ケーシングの軸方向に離隔する端壁の間に位
置し平行な軸線を有する重なつたボアで限定さ
れ、該ボアに連通する入口ポートと、出口ポート
とを有する胴部分を備えるケーシングと、螺旋ラ
ンドと、介在する溝とを有する各ロータとを具備
し、雄ロータのランドが、該雄ロータのピツチ円
の半径方向外側で凸形に彎曲する側面を有する主
要部分を備え、雌ロータのランドが、該雌ロータ
のピツチ円の半径方向内側で凹形に彎曲する側面
を有する主要部分を備え、これ等のロータのラン
ドと、溝とが、雄および雌のロータの溝の連通部
分を各各の有する山形の作用チヤンバを前記ボア
と共に形成する如く相互に噛合い、該山形チヤン
バが、前記ケーシングの静止端壁でその基部の端
部において限定されると共に、該ロータの相互に
噛合うランドでその頂点端部において限定され、
該山形チヤンバの体積が、該ロータの回転の際に
変更され、更に、機械を流通する弾性流体の量
と、圧力比とを夫々調節する如く、整合して別個
に操作される第１弁部材と、第２弁部材とを有す
る弁装置を具備し、該弁部材が、前記ボアに直接
開口する如く前記ケーシングに形成され軸方向へ
延びる凹所において摺動可能であり、該凹所の開
口部に対向する該ボアの部分の包絡線に相補状の
形状の内側面を有し、前記作用チヤンバを前記入
口ポートへ通気する開口部と、前記出口ポートの
面積とを制御する如く構成される弾性流体用螺旋
ねじロータ機械の制御装置において、前記第１弁
部材と、第２弁部材とに軸方向に整合し、該弁部
材間を可動であると共に、該弁部材のいづれか任
意のものの延長部を形成する如く該弁部材の端部
に取付け可能である少くとも１つの付加的な弁部
材を備え、該付加付な弁部材と、第１弁部材と、
第２弁部材とが、別個に、またはユニツトとして
相互に取付けられる総ての弁部材の変位を許容す
る如く構成される操作装置に夫々結合されること
を特徴とする制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8007659A SE424351B (sv) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | Anordning for reglering av en skruvrotormaskins kapacitet och inbyggda volymsforhallande |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57126589A JPS57126589A (en) | 1982-08-06 |
| JPH0147635B2 true JPH0147635B2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=20342129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17436881A Granted JPS57126589A (en) | 1980-10-30 | 1981-10-30 | Control apparatus of spiral screw rotor machine for elastic fluid |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57126589A (ja) |
| DE (1) | DE3143193A1 (ja) |
| SE (1) | SE424351B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101289A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-16 | Kobe Steel Ltd | スクリユ圧縮機 |
| GB2159980B (en) * | 1982-09-10 | 1987-10-07 | Frick Co | Micro-processor control of compression ratio at full load in a helical screw rotary compressor responsive to compressor drive motor current |
| JPS5962326U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | 株式会社松原鉄工所 | 摩擦クラツチ |
| FR2562167B1 (fr) * | 1984-03-29 | 1986-08-14 | Bernard Zimmern | Machine volumetrique a vis avec glissiere a rail |
| JPS6341689A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-22 | Hitachi Ltd | スクリユ−圧縮機 |
| JPH05285475A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-11-02 | Shisuto:Kk | 濾過槽のスカム取除き装置 |
| DE102010035164A1 (de) | 2010-08-23 | 2012-02-23 | Garri Alexandrow | Rotationskolben Gasverdichter |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3088659A (en) * | 1960-06-17 | 1963-05-07 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Means for regulating helical rotary piston engines |
| DD127878A1 (de) * | 1975-09-25 | 1977-10-19 | Dieter Mosemann | Leistungsgeregelter schraubenverdichter |
-
1980
- 1980-10-30 SE SE8007659A patent/SE424351B/sv not_active IP Right Cessation
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17436881A patent/JPS57126589A/ja active Granted
- 1981-10-30 DE DE19813143193 patent/DE3143193A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SE424351B (sv) | 1982-07-12 |
| DE3143193A1 (de) | 1982-08-19 |
| DE3143193C2 (ja) | 1991-01-31 |
| SE8007659L (sv) | 1982-05-01 |
| JPS57126589A (en) | 1982-08-06 |
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